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Fターム[2G036AA01]の内容

Fターム[2G036AA01]に分類される特許

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【課題】超電導ケーブル用ケーブルコアの全長にわたる電気的特性を試験することができる超電導ケーブル用ケーブルコアの試験方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一部に真空断熱層2aを有する冷却容器1に超電導導体層102を備えるケーブルコア100を収納する。冷却容器1に液体冷媒2Lを充填する。冷却容器1内の気相2Aに冷却ガスを導入して当該気相2Aを大気圧よりも高い加圧状態とすると共に、液体冷媒2Lにより超電導導体層102を超電導状態に維持しながら超電導導体層102に通電または課電してケーブルコア100の全長にわたる電気的特性を測定する。その測定の際、液体冷媒2Lを再度冷却することなく、冷却容器1内の気相2Aの圧力と液体冷媒2Lの温度を測定して、それらの測定結果に基づいて液体冷媒2Lが試験を継続するのに適した状態にあることを監視する。 (もっと読む)


【課題】 真に優れた絶縁信頼度評価法を利用した技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる電力機器の保全システム100の代表的な構成は、ワイブルパラメータを取得するパラメータ取得部114と、試験条件を取得する試験条件取得部116と、使用条件を取得する使用条件取得部118と、電力機器が独立法にしたがう割合または累積法にしたがう割合を示す係数を取得する係数取得部120と、前記電力機器の独立法の要素の項、並びに累積法の要素の項に、係数を用いてそれぞれの手法にしたがう割合を乗じ、互いを足し合わせ、試験条件を用いて使用時絶縁信頼度を算出する演算部122と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容量素子の特性測定にかかる検査時間を短縮できる特性測定方法、および特性測定装置の提供を図る。
【解決手段】強誘電体からなる容量素子を加熱し(S2)、予備充電する(S3)。これにより強誘電体における分極の進行を速める。容量素子を予備充電後に冷却し(S4)、放電する(S5)。これにより、分極の進行が進んだ状態を維持する。その後、該容量素子を再充電し(S6)、短時間で充電電流値を漏洩電流値に到達させてから、容量素子の特性を測定する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサを内蔵した同軸ケーブルを試験する場合であっても、コンデンサを破壊することなくケーブル全体の試験を簡単な操作で可能にする。
【解決手段】芯線11aと絶縁されたシールド導体11bとで構成される同軸ケーブル11を検査対象とし高電圧を印加して電気絶縁状態に関する試験を行う高電圧試験装置であって、高電圧を出力する試験機の出力の2つの出力電極31、32を、検査対象の前記同軸ケーブルの中心導体およびシールド導体とそれぞれ接続する高電圧試験用治具20を有し、前記ケーブル接続部が、前記同軸ケーブルの芯線11aの長さ方向の一端と他端との間を電気的に短絡する芯線短絡部P1と、前記同軸ケーブルのシールド導体11bの長さ方向の一端と他端との間を電気的に短絡するシールド線短絡部P2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】完成品の状態で絶縁耐圧試験が実施可能な電源装置を提供する。
【解決手段】電子回路基板10を収容したシャーシフレーム20の内部に、入力2a,2bとフレームグランド8間にサージアブソーバ4,5を備えた電源装置1において、前記サージアブソーバ4,5にショートバー6を接続し、前記シャーシフレーム20に開口21Aと、該開口21Aに臨む突片21とを設け、前記ショートバー6と前記突片21とを、絶縁部材10を間に挟んで、前記シャーシフレーム20の開口21Aを通じて外部から螺入する固定ねじ7で導通可能に連結したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】静電気試験の作業効率を高め、検査精度を向上することの可能な静電気試験装置を提供する。
【解決手段】載置部材8にはハーネスの載置される複数の溝24が並べて設けられ、この複数の溝24の並ぶY方向にY軸リニアガイド13は放電ガン7を往復移動する。パーソナルコンピュータ4は、溝24毎に放電ガン7が停止するようにステッピングモータドライバ11を制御し、放電ガン7から静電気を放電させ、溝24に載置されたハーネスに静電気を印加する。これにより、複数の溝24に載置されたハーネスの各配線に自動制御により連続して静電気を印加することができるので、静電気試験の作業効率を高めることができる。また、手動による静電気試験を廃止し、放電ガン7の放電をパーソナルコンピュータ4で制御することで、検査精度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】耐電圧試験において、タイマに設定されている試験時間の途中で、外部から強制終了がかけられた場合でも、判定結果が出されるようにする。
【解決手段】被試験体に試験電圧を所定の試験時間印加して耐電圧試験を行うにあたって、基本的な動作モードとして、被試験体に流れる試験電流が所定の電流閾値よりも大きい場合には、その時点で不合格判定を行って試験を終了し、試験電流が電流閾値よりも小さい場合には、試験時間が経過するまで試験を継続し、試験時間の経過後に合格判定を行って、試験を終了する耐電圧試験装置において、特定制御モードとして、試験時間の経過前に外部指令手段から試験を終了させる強制終了信号を受けたときには、その時点で合否判定を行って試験時間の経過を待つことなく試験を終了する強制ストップモードを備える。 (もっと読む)


【課題】産業機器用コントローラの絶縁耐圧試験を効率的に実行する。
【解決手段】コントローラは一の壁に設けられた電源入力端子とノイズフィルタ基板と上記基板に電気的に接続され雌ネジと受け孔を有する導電プレートを備える。一の壁にはネジ用孔と電源入力端子に試験電圧装置が接続されると装置の凸部が挿入される凸部用孔が形成されている。凸部は軸部と頭部を含み、頭部は返し部を有する略円錐形状で圧縮力により径が小さくなる。凸部用孔径は、圧縮時の返し部径より小さく非圧縮力の返し部径より大きい。電源入力端子に電源が接続されると、凸部用孔に挿入された凸部の頭部が対向部を押して導電プレートと一の壁の接触を阻み、導電プレートとグランドの導電路が遮断される。雄ネジを雌ネジに締め込むと一の壁と対向部が接触した状態で固定され導電路が導通され、対向部の受け孔が凸部の頭部に圧縮力を加えて返し部径を凸部用孔径より小さくする。 (もっと読む)


【課題】公衆回線網に接続される伝送ラインと機器のフレームとの間の絶縁耐圧試験を、これら両者間に接続されるサージ保護素子によるサージ保護性能を高いレベルに維持しつつ、より簡易的な構成で且つ低コストで実施できるようにする。
【解決手段】通信機器1内のプリント回路板10に、第1フレームグランド端子11と第2フレームグランド端子12が分離して形成されている。第1フレームグランド端子11と各伝送ライン5,6の間には各ガスアレスタ7,8が接続され、第2フレームグランド端子12と各伝送ライン5,6の間には各コンデンサC1,C2等が接続される。絶縁耐圧試験は、プリント回路板10単体で各伝送ライン5,6と第2フレームグランド端子12との間に試験用電圧を印加して行う。出荷時には、プリント回路板10をフレーム20にネジ締めして各フレームグランド端子11,12をフレーム20に接触・導通させる。 (もっと読む)


【課題】帯電媒体の機器への挿入時のESD耐性試験において、媒体への帯電と機器への挿入を、媒体に直接人体が触れることなく実施するための媒体の挿入用の試験冶具を提供することを目的とする。
【解決手段】被試験装置に対して媒体の挿入による静電気放電耐性試験を行うための試験治具は、前記媒体を保持するための絶縁材料で形成されている媒体保持部と、前記媒体保持部を支持するための絶縁材料で形成されている支持部と、前記支持部内部から媒体保持部まで挿入されており、外力の印加により前記保持された媒体を押下して前記被試験装置に挿入する絶縁材料で形成されている媒体挿入棒と、を有する。 (もっと読む)


【課題】製造リードタイムを短くして製品の製造コストを削減でき、尚且つ、精度の高い電気検査を行うことができる端子切断一体型電気検査装置を提供する。
【解決手段】パンチ2によって押圧されてダイ1のパンチ挿入部8内に移動したリード端子5形成後のワーク3を保持するための保持部20を有する。保持部20に保持したワーク3の複数のリード端子5に接触する検査用電極21を有する。検査用電極21を用いて保持部20に保持したワーク3の電気検査を行う電気検査手段22を有する。 (もっと読む)


【課題】耐圧試験回路と機能試験回路の接続切換えを安価に実現し、インバータ試験の生産性の向上を目的とする。
【解決手段】複数の制御回路用プローブの位置に対応して配置される複数の制御回路用パッドを絶縁支持部材に配設したコンタクトパッド部50、及びコンタクトパッド部50に対して、機能試験用及び耐圧試験用コンタクトプローブ部30,40を相対的に移動当接させて切換え接続する接続切換機構10を備え、機能試験時には機能試験用コンタクトプローブ部30とコンタクトパッド部50とを当接させて接続し、耐圧試験時には耐圧試験用コンタクトプローブ部40とコンタクトパッド部50を当接させて接続して、試験にて使用する機能試験回路及び耐圧試験回路と被試験体であるインバータ100との接続を切換える。 (もっと読む)


【課題】被試験体であるインバータと耐圧試験回路、機能試験回路との接続を一括で切り換えでき、かつ小型化できるインバータ試験装置を得る。
【解決手段】機能試験回路110が接続されたコンタクトプローブ部40及び耐圧試験回路120が接続されたコンタクトプローブ部50が載置された直角方向移動台21を駆動して、コンタクトプローブ部40あるいはコンタクトプローブ部50の各プローブを試験対象のインバータ100の高電圧の主回路端子101、低圧の制御回路端子102等と接続されたコンタクトパッド部60の対応するパッドに選択的に正対させ、左右方向移動台23を駆動してコンタクトパッド部60に正対するコンタクトプローブ部40あるいはコンタクトプローブ部50の各プローブをコンタクトパッド部60の正対するパッドに接離させ、インバータと耐圧または機能試験回路との接続を切り換える。 (もっと読む)


【課題】 インバータモジュールのスイッチング素子を短時間で検査する。
【解決手段】 検査装置は、インバータモジュールの正極側及び負極側の入力端子の間に直流電圧を印加する第1直流電源と、インバータモジュールのU相、V相、W相の各出力端子と負極入力端子の間に、周期的に変動する変動電圧を互いに異なる位相で印加する検査電圧電源と、インバータモジュールのU相、V相、W相の各出力端子に流れ込む電流をそれぞれ検出する検流計を備える。検査電圧電源は、インバータモジュールのU相、V相、W相の各出力端子における電位を、負極側の入力端子における電位以上の範囲で変動させる。第1直流電源は、インバータモジュールの正極側の入力端子における電位を、インバータモジュールのU相、V相、W相の各出力端子における電位以上に維持する。 (もっと読む)


【課題】任意の大きさのサージを電子機器などの被試験対象に与えることができ、迅速
でなおかつ信頼性の高い耐電の試験を実現することのできる耐電試験装置を提供すること

【解決手段】電源4に接続されたインダクタンスを有する負荷11への通電を制御する
ための駆動素子12の駆動を制御する手段と、負荷11に流れる電流値を検出するモニタ
回路3から得られる検出値と電流設定値とを比較する手段とを装備し、被試験対象15へ
のサージ印加の指示があると、負荷11が通電され、検出値が電流設定値以上になると、
負荷11への通電が停止されるように構成する。
(もっと読む)


【課題】1千ボルトの電圧にも耐えることができる高圧端子台により、機器の絶縁性を確認するための絶縁抵抗測定試験と、遮断器の特性試験を行うことができ、高所における接続変更をこの高圧端子台で実施して、作業全体の安全性と効率性を向上させた変電機器試験用の高圧端子台を提供する。
【解決手段】本発明は、アースを備えている端子基台に、機器の一次側接続用のスタッド端子台・二次側接続用のスタッド端子台を取り付けた変電機器試験用の高圧端子台であって、両スタッド端子台は、絶縁柱材を介して、端子基台の上方に配置されている。また、絶縁柱材は、エポキシ製の高圧用樹脂碍子を用いて形成されている。さらに、絶縁柱材は、約6cm〜10cm程度の高さを有し、外周面が蛇腹状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子デバイスの静電破壊評価方法、装置およびプログラムに関し、時間領域反射測定法を用いて、振幅が異なる複数の矩形パルスの印加による観測波形の相互関係に基づき静電破壊耐圧を求める。
【解決手段】第1の矩形パルスおよび該矩形パルスよりも振幅が大きい1つ以上の第2の矩形パルスを生成する矩形パルス生成部31と、第1の矩形パルスの入射波形と反射波形とが重畳された第1の信号波形と、第2の矩形パルスの同様の第2の信号波形とを記憶する波形記憶部32と、第1の信号記憶波形の入射波形単独領域の振幅値と、第2の信号記憶波形の同様の振幅値との振幅比率を算出する振幅比率算出部33と、スケーリング波形生成部34が第1の信号記憶波形を振幅比率に応じて振幅方向に拡大させたスケーリング波形と第2の信号記憶波形との差分演算結果により被試験デバイスのインピーダンス変化を判定して静電破壊耐圧を求める特性変化判定部35とを有する。 (もっと読む)


【課題】キャパシタの絶縁耐力の弱さを検出する。
【解決手段】
回路11は、入力端子19、出力端子17、電源電圧端子15、グランド端子21、および有用な回路を有している。この有用な回路は、第1の容量端子および第2の容量端子を有する容量素子を有している。この容量素子は、内部容量ノードにおいて互いに接続された2つの直列キャパシタ29a、29bを有している。上記回路はまた、上記内部容量ノードに結合された追加的な試験端子13を有している。 (もっと読む)


【課題】絶縁耐圧試験時のストレスによる電源ユニットの稼動後の不良をなくすことを目的とする。
【解決手段】耐圧試験器のプローブに装着され、プローブに流れる電流変化を検出する検出部と、検出部の出力から所定の周波数範囲の信号を取り出すフィルタ部と、フィルタ出力と所定値との比較により異常値を検出し保持する比較部と、比較部の状態に従って表示を行う表示部とを有する断線検出器とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】 環境特性、信頼性、安全性などの評価を効率良く、しかも正確に判定することができる評価装置を提供すること。
【解決手段】 被測定物12に対して交流電圧を供給する交流安定化電源2と、被測定物12からの出力電流を制御する直流電子負荷装置3と、交流安定化電源2から被測定物12に供給される電力を算出する交流ワットメータ4と、交流安定化電源2から被測定物12に供給される入力電流と入力電圧の波形などを計測するデジタルオシロ装置5と、デジタルオシロ装置5により計測した波形を取り込むマルチプレクサ装置6と、被測定物12を環境評価にために任意の環境条件下にする恒温槽7と、被測定物12の絶縁耐圧/絶縁抵抗を測定する絶縁抵抗装置8と、被測定物12と測定系のグランドとを絶縁する光アイソレーション装置9と、被測定物12に対して任意の評価項目の測定を実施するための制御を行う制御装置11とを備える。 (もっと読む)


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