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Fターム[2G040BA24]の内容

Fターム[2G040BA24]に分類される特許

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【課題】 被測定物が水性液体である場合において、センサ外面への気泡の付着が低減され、測定精度の向上が可能な熱式センサを提供する。
【解決手段】 発熱体及び感温体を含んでなる検知素子21aと、該検知素子21aを封止する樹脂モールド23と、検知素子21a及び水性被測定液体の間での熱伝達を行う熱伝達部材21cと、を備えた熱式センサ。熱伝達部材21cの一部は樹脂モールド23から露出して露出表面部を形成しており、該露出表面部及びその周囲に位置する樹脂モールド表面部分に酸化シリコン膜からなる親水性膜50が付されている。 (もっと読む)


【課題】スラリー材を構成する個々の粒子のg値を求め、これを基にして、スラリー材のg値を、構成材料の配合条件のみから推定する方法を提供する。
【解決手段】水と固体粒子からなる2相混合体のg値を測定し、これを基にして並列モデルを作成し、この並列モデルを用いて各構成材料の粒子のg値を求め、当該構成材料別の固有熱抵抗値に並列モデルを適用し、泥水、セメント及び添加材等の複数相の混合体であるスラリー材のg値を予測する。
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正確にしかも迅速に尿素溶液の尿素濃度を識別する。ヒーターと、ヒーターの近傍に配設された識別用液温センサーとを備えた尿素濃度識別センサーヒーターに、パルス電圧を所定時間印加して、ヒーターによって、被識別尿素溶液を加熱し、識別用液温センサーの初期温度とピーク温度との間の温度差に対応する電圧出力差V0によって、尿素濃度を識別する。
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容器内部の液体種別を、容器の材質によらず、容器外部から迅速に、好ましくは非接触で判別できる技術を提供する。
アルミニウム製等導電性の容器101の外側にハロゲンヒータ102と赤外線サーモパイル103を配置する。ハロゲンヒータ102がOFFの状態で容器101の表面温度を測定し、その後ハロゲンヒータ102をたとえば2秒間ONにする。さらにその後、容器101の表面温度を測定し、先の測定結果との差を求める。その差が閾値より小さければ容器内液体は安全な水を主成分とする液体であると判断でき、青ランプを点灯する。差が閾値以上である場合には容器内液体は安全な水を主成分とする液体とは判断できないので、異常を示す赤ランプを点灯する。 (もっと読む)


【課題】 液体試料を加圧下で測定できる液体試料用示差走査熱量測定装置を提供する。
【解決手段】 試料容器及びリファレンス容器が少なくとも10MPaの耐圧性を有し、該2つの耐圧容器に同時に、且つ同様に加圧するための高圧コネクター及びそれに接続する高圧ポンプを有する。 (もっと読む)


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