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Fターム[2G040BA24]の内容

Fターム[2G040BA24]に分類される特許

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【課題】燃料やオイル中の硫黄濃度を検出する。
【解決手段】排気ガスの流通路内に排気ガス中の硫黄成分を捕獲しうる金属化合物50を配置し、金属化合物50に捕獲された硫黄成分の量の増大に伴ない変化する金属化合物50の物性を計測して計測された物性から排気ガス中に実際に含まれていたSOX量の実積算値が算出される。一方、予め想定されている硫黄濃度の燃料やオイルが使用されていると仮定したときに排気ガス中に含まれていたと想定されるSOX量の想定積算値が算出され、これらSOX量の実積算値とSOX量の想定積算値から硫黄濃度の高い燃料やオイルが使用されているか否かが判断される。 (もっと読む)


【課題】燃料のウォッベ指数を測定するセンサを提供する。
【解決手段】センサ10は基板12とダイアフラム層16とを備える。ダイアフラム層16は、燃料中のエネルギー含量を検出するように構成された加熱素子を少なくとも1つ含む第1層18を含み、加熱素子は基板12上に設けられたドープトポリ炭化ケイ素を含有する。ダイアフラム層16は、第1層18の酸化を防止するように構成された非ドープトポリ炭化ケイ素層を含む第2層22も含む。センサ10はさらに、触媒が支持構造に分散された検出層22を備える。センサ10は、ダイアフラム層16の下側に形成されたキャビティも備え、キャビティは加熱素子を熱的に隔離する。 (もっと読む)


【課題】短時間で正確なオイルミスト濃度の測定が可能な方法および装置を提供する。
【解決手段】気体中のオイルミスト濃度を測定する方法および装置において、測定対象となる気体のオイルミストを耐熱性濾紙64によって捕集すると共に、測定対象となる気体のオイルミスト捕集中の流量を測定し、捕集したオイルミストを示差熱分析にかけてDTA曲線を作成し、作成したDTA曲線に現れるピーク部の面積Sを算出し、予め求めておいたDTA曲線のピーク部の面積とオイルミスト量との関係式に、算出したピーク部の面積Sを代入して捕集したオイルミスト量を算出し、算出したオイルミスト量を、測定した気体の流量で除算することで測定対象となる気体のオイルミスト濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】抵抗体を含む通電経路の異常を検知し、液体が凍結しているか否かを的確に判定することができる液体状態検知センサを提供すること。
【解決手段】液体収容容器内に収容される液体の状態を検知する液体状態検知センサにおいて、液体性状検出素子が備える抵抗体を含む通電経路に通電を行っているときに、抵抗体の第1抵抗値に対応した第1対応値を取得する。続いて、第1対応値に基づいて液体状態検知センサの周囲の液体の温度を求める。続いて、この周囲の液体の温度と第1温度とを比較して、液体が凍結しているか否かを判定し(S52)、さらに周囲の液体の温度と、第1温度よりも低い第2温度とを比較して、通電経路が異常状態にあるか否かを判定する(S60)。 (もっと読む)


【課題】弾性を有する被測定体や接触熱抵抗の大きな被測定体の熱伝導率を正確に測定できる、熱伝導率の測定装置および測定方法を提供する。
【解決手段】被測定体を、それぞれの一端で挟持するように対向配置された加熱側ロッド及び冷却側ロッドと、加熱側ロッド及び冷却側ロッドのそれぞれに設けられた温度センサと、加熱側ロッドの他端に設けられた加熱手段と、冷却側ロッドの他端に設けられた冷却手段とを含み、加熱手段から冷却手段に熱流を与えて、温度センサで加熱側ロッドと冷却側ロッドとの温度勾配を測定し、温度勾配より計算した被測定体中の被測定体温度勾配と、被測定体の被測定体膜厚から、被測定体の熱伝導率を計算する熱伝導率測定装置において、熱伝導率測定装置が、更に、被測定体膜厚を複数点で測定する膜厚測定手段を含み、被測定体膜厚が、膜厚測定手段の測定膜厚に基づいて定められる。 (もっと読む)


【課題】配位子と標的との組合せについての情報を得るための改良された手法を提供する。
【解決手段】アレイ熱量計を使用する方法であって、アレイ熱量計の二つ以上のセルのセットのそれぞれに対して、各テストおよび基準グループのサンプルを供給する工程と、少なくとも、セルのテストおよび基準グループの第1および第2のサンプルを組み合わせる工程と、セルのテストグループの、第1および第2のサンプルを組み合わせる工程による反応熱についての情報を含む各出力信号を供給する工程と、標的タイプのうちの一つ以上のセットのそれぞれに対して、出力信号を用いて標的タイプと反応するフラグメントタイプをランク付けする工程とを含む。 (もっと読む)


本発明の実施形態は潜在的治療(診断)薬と知られていない標的分子との結合相互作用をスクリーニングし、特性化するためにエネルギー論を基本にしたアプローチの方法および装置を特徴とする。方法および装置は、これらの反応の発生、結合相互作用の強さ、場合によりこれらのプロセスが発生する速度を検出する。
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【課題】留出温度、留出量の測定を自動化し、凝縮器を簡易な構成とし、試料の採取量に係らず試験を実施することのできる自動蒸留試験装置を提供する。
【解決手段】自動蒸留試験装置1は、所定量の石油試料を収容する蒸留フラスコ11と、試料を加熱する加熱器12と、蒸留フラスコ11内で発生した試料の蒸気温度を測定する温度測定体13と、蒸留フラスコ11の枝管11aに接続される内管14aと内管14aの周囲を覆う外管14bとから構成される凝縮器14と、内管14aで凝縮した留出液を受容する受容器15と、受容器15に受容された留出液量を測定する留出液量測定器16と、外管14bに冷却水を供給する冷却水供給装置17と、温度測定体13により測定された温度および留出液量測定器16により測定された留出液量を読込み、加熱器の加熱量の調節、正規化留出量および留出温度の表示を行う制御装置18とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な手法により熟練者でなくても短時間の計測で地下水の水みちの存在とその地表面からの深度を算出でき、且つ、計測精度が良好で、周辺環境へ与える負荷が小さい地下水検層法、及びその地下水検層法に用いられる感知器並びに測定装置を提供する。
【解決手段】 感知器2を所定の速度でもってボーリング孔内に下降させ、第1の温度センサ(22)と第2の温度センサ(23)とで感知した発熱体(21)の温度及び感知器2周囲の水温を同時に所定時間毎に計測し、発熱体の温度が水温と線形関係にある平衡温度の要素と地下水の水みちからの水流の影響による変化温度の要素とからなるものであることと平衡温度が水温と線形関係にあることを利用して、発熱体温度と、該温度と同時に計測した水温とからその計測深度毎に変化温度を算出し、変化温度が急激に変化している計測深度を探し出すことにより地下水の水みちが存在する深度を求める。 (もっと読む)


【課題】共通の光源を用いて複数の測定域についての光熱変換の測定を同時に行うことを可能にする。
【解決手段】励起光入射光学系18と、測定用光源10と、測定用光学系12と、複数の受光素子24とを備える。励起光入射光学系18は、試料収容器16における複数の測定域に励起光を入射する。測定用光学系12は、測定用光源10から発せられる光を分割する素子26や拡大する素子38を含み、その分割または拡大した光を測定光として各測定域に同時に透過させ、各受光素子24に受光させる。 (もっと読む)


【課題】毛管チャンネルを提供する。
【解決手段】幅を規定する向き合った壁の第1の対及び深さを規定する向き合った壁の第2の対を含み、チャンネルは、前記幅の前記深さに対する比として定義されるアスペクト比が10〜100であり、向き合った壁の第2の対の少なくとも一方の内面を粗くしてある。毛管チャンネルは、好ましくは、センサに組み込まれる。
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【課題】尿素水溶液と蟻酸アンモニウム溶液の混合溶液中の尿素濃度および蟻酸アンモニウム濃度から測定するための、アンモニア発生量の測定方法およびアンモニア発生量の測定装置を提供する。
【解決手段】尿素水、蟻酸アンモニウム水、または、それらの混合水からなる被測定液体から発生するアンモニアの量を測定するアンモニア発生量の測定方法であって、発熱体にパルス電圧を所定時間印加して、発熱体によって、被測定液体を加熱し、前記感温体の電気抵抗に対応する電気的出力によって、熱伝導率対応出力値を測定するとともに、動粘度対応出力値を測定して、熱伝導率対応出力値と動粘度対応出力値の関係から、被測定液体に含まれる尿素濃度X重量%、蟻酸アンモニウム濃度Y重量%をそれぞれ算出して、前記被測定液体中に含まれる尿素量A、蟻酸アンモニウム量Bを濃度と被測定液体の量から算出して、アンモニア発生量を測定する (もっと読む)


【課題】 尿素水タンク内に誤って軽油などの尿素水溶液よりも比重の小さい液体燃料が収容され、尿素水溶液の液面が尿素水センサより下方にまで低下している場合に、適正な尿素水溶液が尿素水タンク内に収容されていると誤検知する不具合を防止できる尿素水センサを提供する。
【解決手段】 本発明の尿素水センサ1は、発熱抵抗体を有する検知部(昇温検知部510)と、その検知部の周囲を包囲する包囲部材58とを備えている。包囲部材58の貫通孔の少なくともいずれかは、直径3.5mm以上(好ましくは5.0mm以上)の仮想円板(第1仮想円板)Kを内側に配置することが可能な形態であり、尿素水センサ1を尿素水タンク10に取り付けた姿勢にしたとき、仮想円板Kの少なくとも一部が検知部(昇温検知部510) よりも鉛直方向下方Y1に位置する配置とされた下方貫通孔58H6である。 (もっと読む)


【課題】従来よりも被測定液体が特定種類の液体であるか否かの判定を精度よく行えるようにすること。
【解決手段】状態検知素子32のうち、ヒータ部44が配置される部分のセラミック絶縁基体の外表面(昇温領域)を被測定液体に接触させることで、従来のようにフィンを介して間接的に被測定液体との熱の伝達を行う必要がなく、被測定液体の判定を従来よりも短時間で実現できる。また、状態検知素子32の昇温領域周辺を取り囲むプロテクタ36が設けられており、これにより昇温領域周辺における被測定液体の流れを制限することで発熱抵抗体の熱が液流によって奪われにくくなる。これにより、状態検知素子32の昇温領域46を被測定液体に接触させて当該被測定液体の判定に要する時間を短縮させる効果と相俟って、発熱抵抗体による温度に応じた抵抗値の変化が表れやすくなり、被測定液他の判定を精度よく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】状態検知素子が過昇温により破損してしまうことを防止するための技術を提供する。
【解決手段】状態検知素子のヒータ部への通電時間である第2しきい値時間tt2内にそれぞれ取得される基準値,第1判定電圧値Vt1および第2判定電圧値Vt2に基づいて、被測定液体が特定種類の液体であるか否かを判定する(s330〜s500)。また、この判定の過程においては、基準値の取得から第1判定電圧値Vt1の取得までのタイミング(第2基準時間td2の経過時)で取得した第2基準電圧値Vd2,および,過昇温を判定するためのしきい値Qに基づき、状態検知素子32に過昇温が発生しているか否かを判定しており(s210)、過昇温が発生していると判定される場合には、状態検知素子32のヒータ部44への通電を終了させる(s220)。 (もっと読む)


【課題】超純水や工程水等に含まれる不純物の濃度を高精度でかつ連続的に分析することを可能にする。
【解決手段】測定対象たる液体の一部が所定のラインから吸光分析部2cに導入される。この液体に対して励起光照射系10から励起光Leが照射されるとともに、その照射によって液体中の不純物の光熱効果が生ずる測定対象領域ASに対し、測定光照射系20から測定光Lmが照射される。この測定光Lmの位相変化が所定の光学系及び光検出器36によって検出され、この位相変化に基づいて前記液体中の不純物濃度が求められる。 (もっと読む)


140℃〜350℃の温度及び40MPa〜350MPaの圧力において反応器中でエチレン又はエチレンと更なるコモノマーを重合してエチレンポリマーを形成し、次にエチレンポリマーを熱交換器内で冷却するプロセスにおいてエチレンポリマーのメルトマスフローレートを測定する方法であって、
(a)個々の測定をそれぞれ実質的に一定のメルトマスフローレートにおいて行って、熱交換器内でのエチレンポリマーの熱伝導度とエチレンポリマーのメルトマスフローレートとの間の相関関係を求め;
(b)熱交換器内でのエチレンポリマーの熱伝導度を測定し;
(c)(b)で測定した熱伝導度及び(a)で求めた相関関係からメルトマスフローレートを算出する;
ことを含む上記方法。
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【課題】
液体の凝固状態を高精度でリアルタイムに計測でき、小型かつ低消費電力な凝固センサを提供する。
【解決手段】
液体を吸収可能な部材で構成された液体吸収部4と、液体吸収部4に接続された基板2と、基板2のひずみを測定するひずみセンサ1とを備え、液体吸収部4に吸収された液体の凝固時の体積変化によって基板2にひずみを生じさせ、そのひずみをひずみセンサ1で検知することにより液体の凝固を検知する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便に、且つ、精度良くN−末端にフェニルアラニン残基を有するペプチド化合物を定量する方法を提供する。
【解決手段】N−末端にフェニルアラニン残基を有するペプチド化合物の定量方法であって、
1)N−末端にフェニルアラニン残基を有するペプチド化合物、
2)キューカービチュリル[7]、及び
3)金属イオン
を溶液中で混合することにより発生する熱量を測定する工程を含む、N−末端にフェニルアラニン残基を有するペプチド化合物の定量方法。 (もっと読む)


【課題】測定装置の運転中に含有水蒸気濃度が上昇する気体を、試料と前記輻射エネルギ放出面との間の空間から排除する。
【解決手段】本発明に係る重量計測式水分量測定のための測定装置10は、少なくとも1つの輻射エネルギ放出機構11と、計量セル43と、この計量セルと連結可能な試料載置部材60とを備えている。試料載置部材は、この試料載置部材に試料62を載置することと、この試料載置部材から試料を除去することとが可能に構成されている。輻射エネルギ放出機構は輻射エネルギ放出面12を有しており、この輻射エネルギ放出面は、試料に対向して試料の表面の略々全域に均一強度の輻射エネルギを照射するようにしてある。この測定装置は、この測定装置の運転中に含有水蒸気濃度が上昇する気体を、試料と前記輻射エネルギ放出面との間の空間から排除するための排除機構を備えている。 (もっと読む)


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