説明

Fターム[2G045FA32]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 測定の操作、検知手段(物理的) (4,180) | 音波を用いるもの (18) | 超音波を用いるもの (8)

Fターム[2G045FA32]に分類される特許

1 - 8 / 8


生体試料を固定するための方法は、生体試料を固定している間に、エネルギーを送出して被検体から取り出された生体試料に通すステップを含む。固定の進行具合を監視するために生体試料の中に伝達されるエネルギーの速度の変化が評価される。この方法を実行するためのシステムは、エネルギーを出力する送信機および伝達されるエネルギーを検出するように構成された受信機を備えることができる。コンピューティングデバイスは、受信機からの信号に基づきエネルギーの速度を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】生体物質分析において、センサ部における被検物質の検出を迅速かつ高効率にし、分析の迅速化および高感度化を可能とする。
【解決手段】被検物質Aを検出する生体物質分析において、試料供給空間12aを有する反応槽12と、反応槽12の内壁の所定領域に設けられた音響整合層14と、反応槽12内に設けられたセンサ部15とを備えた生体物質分析セル10を用いて、音響整合層14および試料供給空間12aの界面14aと、音響整合層14に対向する反応槽12の内壁との間で、定在波Uを生じせしめるように超音波を照射し、定在波Uの捕捉力によって被検物質Aを濃縮せしめ、この濃縮せしめた被検物質Aをセンサ部15で検出する。 (もっと読む)


ガスのためのセンサチップ(1030)は、超音波の送受信のためのセル(200)を含み、前記センサは、十分な大きさの周波数範囲を持ち、前記範囲の少なくとも2つの応答に基づいて前記ガス成分の少なくともひとつの成分の濃度を測定するように構成される。前記周波数範囲はセル膜(230)のサイズの変更、バイアス電圧の変更、及び/又はcMUT又はMEMSマイクロホンのアレイ(205)の空気圧力を変更することで達成することができる。前記センサチップは、例えば、カプノグラフに適用できる。測定空気チャンバ(515)は、呼吸通路内(400)で実施され得る。測定空気チャンバ及び/又は呼吸通路は、超音波調査のために呼気呼吸(120)内の乱流を抑制するように設計される。チップ(1030)は、自己内包型でパラメータのモニタに実施することができ、オフチップセンサを省略することができる。
(もっと読む)


ウサギに化合物を投与し、そして該ウサギの中心耳動脈の管内腔の基線直径と比較して該ウサギの該中心耳動脈の管内腔の直径を測定する段階を含む、インビボにおける血管運動反応に及ぼす該化合物の効果を評価する方法であって、該基線直径が該化合物の投与前に測定される方法。 (もっと読む)


血液サンプルを溶血させその少なくとも1つのパラメータを測定する装置(100)は、血液サンプルを収容するサンプルチャンバ(102)を備える。サンプルチャンバは、第1の側壁(104)および反対にある第2の側壁(106)を有する。装置は、第1の側壁と第2の側壁の間にもたらされる血液サンプルを溶血させるように第1の側壁および第2の側壁に超音波を発生させる超音波手段(120、122)をさらに備える。さらに、装置は、溶血された血液サンプルが第1の側壁と第2の側壁の間にもたらされるとき、その溶血された血液サンプルの少なくとも1つのパラメータを測定する、光学測定手段(142、144)を備える。装置の超音波手段は、第1の側壁に超音波を発生させる第1の超音波手段(120)、および第2の側壁に超音波を発生させる第2の超音波手段(122)を備える
(もっと読む)


【課題】光音響法では、被測定物で発生した音波の強度によって対象成分の濃度を測定する。被測定物で発生した音波の強度は、被測定物に照射する光の強度にも依存する。被測定物に照射する光の強度が変動すれば、対象成分の濃度を正確に測定することはできない。本発明は、光出射手段が振動する場合であっても、光出射手段から出射される光強度を安定させることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置235は、照射ヘッド112へ光を導く光ファイバ236の不要モードを除去する不要モード除去手段237を備えることを特徴とする。光ファイバ236の不要モードを除去することで、光ファイバ236の湾曲状態が変動した場合でも、照射ヘッド112から出射する光の強度を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】 測定者によらず、全血液試料のような有形成分含有流体の流動性を再現性よく測定できるようにする。
【解決手段】
表面に微細な溝のアレイを備えたベース基板に対して透明基板を密着させることにより該溝のアレイに対応して形成されたマイクロチャネルアレイに、有形成分を含む流体試料を通過させることにより、流体試料の流動性を測定する際に、予め流体試料に所期のずり応力を印加した後に、その流体試料を該マイクロチャネルアレイに通過させる。 (もっと読む)


毛細管内を流動する流体の密度と流体タイプ、毛細管内を流動する血液サンプルの速度と密度、毛細管内で流動が急停止させられた後の血液サンプルの赤血球沈降速度(ESR)、および/または、毛細管内で流動が急停止させられた後の血液サンプルのゼータ沈降速度(ZSR)を求めるための装置と方法。これらの測定は、毛細管とサンプル流体とに対して横断方向に予め決められた周波数の超音波パルスのような波形パルスを方向付けることによって、および、毛細管とサンプル流体とを通るそのパルスの飛行時間、および/または、流動しているかまたは静止している血液サンプルの中を前方移動するかまたは横断方向に移動する細胞から反射するエコー信号のドップラー偏移を求めることによって行われる。
(もっと読む)


1 - 8 / 8