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Fターム[2G046BH10]の内容

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Fターム[2G046BH10]に分類される特許

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【課題】ヒータOFF後においてもガス検出素子周りの結露を防止することができるガスセンサを提供することにある。
【解決手段】ガスセンサ1は、ガスを検出するガス検出素子2と、ガスが取り込まれるガス検出室10と、ガス検出室を過熱するヒータ11とを有する。ガス検出室10は、筒状構造で、ヒータ11を保持するヒータホルダ9と、ヒータホルダの底部を封止する位置に設けられたプレート7とから構成される。ヒータホルダ9及びプレート7は、低熱伝導率PPSにより構成される。 (もっと読む)


【構成】
ガスセンサのハウジングは、センサ本体を収容している第1の凹部と、周囲のガスから妨害ガスを除去するフィルタを収容している第2の凹部と、第1の凹部と第2の凹部との間のガスの流路とを備えている。第2の凹部は第1の凹部の側方でハウジングの同じ面に設けられている。
【効果】 センサ本体のハウジングにフィルタも収容でき、かつガスセンサをコンパクトにできる。 (もっと読む)


【課題】 耐圧防爆構造を有し、操作性および作業性に優れたガス測定装置を提供すること。
【解決手段】 先端部にガス検知部を有する円筒型のプローブを具え、当該プローブの先端側部分が検知対象空間を区画する隔壁を介して挿入されて前記ガス検知部が当該検知対象空間内に位置されるよう当該隔壁に固定され、当該検知対象空間内における有機溶剤のガス、可燃性ガスまたは引火性ガスのガス濃度測定に用いられるガス測定装置において、プローブがその基端部に径方向外方に突出する板状のフランジ部を有しており、正面に表示部および操作部を有する耐圧防爆構造を有する端子箱が、その背面が前記フランジ部の基端側の面に対接された状態で、前記プローブに対して着脱可能に固定された構成とされる。 (もっと読む)


【課題】ガス検出室内のオフガスに生じる、半径方向の温度差を小さくし、オフガスを加熱するヒータの消費電力を抑えるとともに、ガス検出室内でのオフガスの結露を好適に防止する水素センサを提供することを課題とする。
【解決手段】ガス検出室25を形成する有底の円筒型のケース20の開口部を閉塞するベース部33に縁部33aを形成し、ベース部33を、縁部33aを介して結露防止ヒータ51で加熱する。そして、ガス検出室25内のオフガスを、ケース20の半径方向の温度差を生じないように、ベース部33で加熱する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ガラスシール部を備えたガスセンサにおいて、ガラスシール部を形成するための熱処理を低温化および短時間化する。
【解決手段】本発明によるガスセンサは、所定のガスを検出するための検出部11を有するセンサ素子10と、その一端側に検出部11が露出するようにセンサ素子10が挿通配置されるハウジング20と、ガラス材料から形成され、センサ素子10をハウジング20に対して固定するガラスシール部50と、ガラスシール部50に対してセンサ素子10の検出部11とは反対側に配置され、一端部がガラスシール部50に埋没している第1のセラミックス部材51とを備える。 (もっと読む)


【課題】素子形状等による感度及びガス検知の応答性への影響を抑制するセンサ装置を提供する。
【解決手段】素子300をケース200内に収容して備え特定ガスを検出する装置100であって、ケース200は素子300を収容している凹形状をなす収容部211を有するケース本体部210と、天板221を有すると共に本体部210に装着されて収容部を閉塞している内蓋部220と、内蓋部220を覆って内蓋部の天板の外表面との間に対象ガスを導く間隙を形成している外蓋部230とを備え、内蓋部220の天板221は、収容部221内に収容された素子300に向かって突出して形成されると共に素子300に近い側の端部に測定対象ガスを導くガス流通口を形成してなる筒状部222を備え、その端部に、ガス流通口を閉塞する形態でフィルタ224が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ベース部で保持される電極ピン同士の結露による短絡を有効に防止し、加えて結露対策に伴うコスト上昇及びセンサ自身の大型化を回避するとともに、耐久性及び信頼性を高める。
【解決手段】 少なくとも、二以上の電極ピン2a,2bを保持するベース部3と、電極ピン2a,2bに接続したセンサ素子4と、ベース部3に合体することによりセンサ素子4を覆う所定の通気性を有するセンサカバー5を備えるカバー付センサであって、少なくとも、ベース部3の一部又は全部の表面3fに、撥水性材料による所定の膜厚Dsを有する撥水膜6を形成する。 (もっと読む)


【課題】セリウムを含む酸化物を用いた抵抗型酸素センサの検出精度を向上させる。
【解決手段】本発明による酸素センサは、酸化物半導体層11と、酸化物半導体層11の抵抗率を検出する検出電極12とを備えた抵抗型の酸素センサである。酸化物半導体層11は、セリウムを含む酸化物から形成された酸化物半導体粒子11aを含む。酸化物半導体粒子11aは、粒径が1μm未満の範囲にある第1のピークと、粒径が1μmを超える範囲にある第2のピークとを有する粒径分布を有している。 (もっと読む)


湿度センサのための防護装置であって、周囲にある測定媒体と防護キャップ(10)の内部空間との間の物質交換が隔膜(12)を通じてのみ行われ得るように隔膜(12)で覆われた開口部(11)を有する防護キャップ(10)を備え、前記隔膜(12)は水に対する高い透過性と、高い耐熱性と、腐食性物質に対する高い耐性とを有するプラスチックでできている。
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【課題】 筒部と先端面部を有するカップ状の多孔質カバーを、劣悪環境や外乱(風等)にさらされる場所に設置する場合であっても横風等の影響を防止して検出精度の維持或いは信頼性の確保の実現に貢献する。
【解決手段】 所定のガス透過率を有し、かつ多孔質セラミックスCによりカップ状に形成した多孔質カバーであり、少なくとも一部領域2を正規のガス透過率に形成し、かつ残部領域3を正規のガス透過率よりも小さいガス透過率に形成する。一部領域2のガス透過率は、50〜80〔%〕の範囲に選定するとともに、残部領域3のガス透過率は、10〔%〕以下に選定する。 (もっと読む)


【課題】 ガスセンサのセンサ用フィルタにおける所要のガス透過率及び所要の機械的強度(曲げ強さ)の双方を十分に確保する。
【解決手段】 セラミックス粉末原料と一又は二以上の添加剤を調合し、所定の粒度を有する造粒体材料Poを造粒する第一材料製造工程Saと、この第一材料製造工程Saで得た造粒体材料Poを所定の一次加圧力Ffにより一次成形した後、所定の一次加熱温度Tfにより一次焼成することにより粒子k…の大きさが0.1〜1.0〔mm〕の範囲となる圧粉体材料Ppを得る第二材料製造工程Sbと、この第二材料製造工程Sbで得た圧粉体材料Ppを所定の二次加圧力Fsにより二次成形した後、所定の二次加熱温度Tsにより二次焼成して多孔質セラミックスCを得る主成形工程Scを備える。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサに高速応答性、高い防爆性能性、高い出力電圧安定性および高耐食性を付与する外装構成体を得ること。
【解決手段】ガスセンサの外装構成体を、ガス透過性セラミックス製キャップ1およびガス透過性セラミックス製マウントベース2およびガス透過セラミックス製熱遮蔽板3により構成する。このような構成の外装構成体を用いたガスセンサは、検知対象ガスを全方向から採り入れることができるので、従来の一方向からのガス導入構造のガスセンサと比べて高速に出力を得ることができる。また、ガスセンサ内部における温湿度の均一化を速やかに得ることができるので、高い出力電圧の安定性を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサで、その金具本体にカシメによって固定される素子保護キャップの固定力の低下を防止する。
【解決手段】 金具本体2は、先端寄り部位の内側に、環状をなす先端向き端面10aを備えており、その外周に、薄肉のカシメ用筒部11を備えている。素子保護キャップ12は開口端外周に、突出部12dを備えている。この突出部12dを、外周方向に沿って外向きに凹凸のあるものとする。この突出部12dを、先端向き端面10aに当接、配置し、金属製リングパッキング14を突出部12dの先端向き面12hに配置し、カシメ用筒部11を、同パッキング14を覆うように内側に折り曲げかつ先端向き端面10aに向けて圧縮変形させ、同パッキング14を突出部12dの凹凸に食い込み変形させる。これによるキャップ12の金具本体2への固定では、食い込み変形があるため固定力が高まる。 (もっと読む)


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