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Fターム[2G047AA07]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 調査・分析対象 (1,945) | 固体 (1,547) | 金属 (698) | 鉄、鋼 (470)

Fターム[2G047AA07]に分類される特許

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【課題】埋設管路の相互に接続された各管体に対し衝撃弾性波試験を順次に行い、各試験における受振波の周波数スペクトルを解析・判定して劣化診断を行う場合、管内水量が在っても、その水量に見合った周波数スペクトルの補正によって統一基準で劣化診断を行い得るようにし、水抜き作業の省略による作業の容易化を可能にすることにある。
【解決手段】管内に水量が存在する状態の埋設管の所定の内面箇所にハンマーAで弾性波を入力し、その入力箇所から所定の間隔を隔てた管内面箇所で振動センサーBにより伝播弾性波を受振すると共に水位計5で管内水位を測定し、この受振波の周波数スペクトルの強度値を予め求めた管内水位に対する補正係数で補正してその受振波の基準水位に対する周波数スペクトルを求め、この周波数スペクトルを解析して埋設管の劣化診断を行う。 (もっと読む)


【課題】 パイプラインの欠陥位置を高精度に特定することができるパイプラインの欠陥位置特定方法を提供する。
【解決手段】 パイプライン1の中を走行する検査ピグ3によりパイプラインの欠陥及びマーカー位置を検出し記録する方法において、特定周波数の交流磁場を発生する発信コイル21をパイプラインの外側にパイプラインに対して垂直に設置し、前記検査ピグにはパイプラインに平行になるように受信コイル31を設け、この受信コイルにより前記交流磁場を検出し、その検出した磁場信号のうち特定周波数の信号をバンドパスフィルタ33により取り出し、当該信号を包絡線検波して得られた波形をマーカー信号として欠陥信号との相対位置関係を対応づけて記憶し、このマーカー信号の波形中心位置を基準に欠陥位置までの距離を求める。 (もっと読む)


本発明は、タービン翼(7)の探傷方法に関する。この方法は、タービン翼表面(13)上に探触子(18)を固定し、探触子に測定評価装置(21)を接続し、群振動子−フェーズドアレイ−超音波探傷方式により測定し、その際、超音波パルス信号を送信して傷部或いは形状境界部における反射に起因するエコー信号を受信し、エコー信号を基準エコー信号と比較し、更にエコー信号と基準エコー信号との差異の評価により傷を求める過程を含む。本発明は、更に測定評価装置(21)と探触子(18)を固定するための装置にも関する。
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検討される構成および方法は、ステンレス鋼材料、特に、到達困難な位置のステンレス鋼材料の非破壊超音波検査を対象とし、ここで、フェーズドアレイプローブが、縦波を使用して操作され、プローブは、ビーム角度が変更される場合、実質的に完全な超音波範囲を提供する角度でさらに操作される。 (もっと読む)


電磁超音波探触子は、相互に直接隣接し作業面(4)に対して平行になるような形で配置され、実質的に矩形の横断面をもつ少なくとも3つの永久磁石(5、6)を内部に形成する磁気システムを備えた本体(1)を含んでなる。中央磁石(5)は、作業面(4)に対し垂直偏波を形成し、側方磁石(6)は水平偏波を形成し、かつ作業面(4)に向けた中央磁石(5)の磁極と同様の磁極を側方磁石(6)が中央磁石(5)に向けている。集中装置(7)は相互に離れて設置され、作業面に対して最も近い中央磁石の磁極表面と接している。その集中装置の下にはインダクタンスコイル(8)が設けられている。磁石は、直方体または環状に成形され、永久磁石または電磁石、すなわちソレノイドの形で組み込まれる。
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【解決手段】本発明は、従来技術の欠点を克服する管内径内から熱交換器管を検査するための改善した方法及びシステムを提供する。本発明は、従来技術で開示された縦波ノードの代わりに、ねじれ波モードを使用する、案内波プローブのアプローチに適合する。ねじれ波モードは、欠陥を検出するための縦波モードを超える多数の欠点を有する。適切な手段により付勢されたとき、プローブは、ねじれ波信号を発生させられ、該信号は波案内管から熱交換器へと伝達される。熱交換器管壁の欠陥からの反射信号が熱交換器管の検査開放端部に戻らされたとき、反射欠陥信号は、反射信号の増幅、検出及び特徴付けのためプローブ波案内管に伝達される。 (もっと読む)


本発明は被検体(12、24)例えば管又は板の無破壊試験で、被検体(12、24)の構造の欠陥(20、AF)での超音波反射によって生じる信号の処理のための、以下の手順、すなわち多数の独立の送信素子(EL1−ELN)による被検体(12、24)の少なくとも1つの被検部分への全波面の送出と、被検体の構造から反射された波の多数の互いに独立な受信素子(EL1−ELN)による受信と、受信素子(EL1−ELN)が受信した信号のデジタル化と、デジタル化された信号の振幅及び走行時間の記憶素子(SP)への記憶と、からなる方法及び回路装置に関する。被検体の構造の欠陥を高い速度及び改善された信号雑音比で検出するために、記憶された振幅値を走行時間に沿って位相同期加算することにより欠陥(20)を認識するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 鉛又は鉛合金と鋼材の接合状態を、超音波を用いた非破壊による方法で、確実に調べることが可能な鉛又は鉛合金と鋼材の接合部検査方法を提供する。
【解決手段】 鉛又は鉛合金2と鋼材1との接合部Aの所定の検査領域に、鋼材1側から超音波を入射して、接合部Aからの第1回目の反射エコー(第1次波反射エコー)と第3回目の反射エコー(第3次波反射エコー)の大きさを比較し、第3次波反射エコーの相対的な大きさにより、当該接合部の良否を判定する。また、上記の方法によって、ホモゲン法により鋼材に鉛又は鉛合金を溶着、接合させた場合の接合部を検査する。 (もっと読む)


【課題】 気泡の水中への混入を前提に、水中の気泡が超音波探傷を阻害するのを回避する方法を提案する。
【解決手段】 水槽内に対向配置した超音波送信子及び超音波受信子の間に金属帯を通し、該金属帯を介して超音波送信子及び超音波受信子間で超音波ビームの送受信を行い、金属帯の内部欠陥を検出するに当り、金属帯と超音波送信子との間隙、並びに金属帯と超音波受信子との間隙のそれぞれに向けて、気泡が除去された水を供給する。 (もっと読む)


【課題】 圧延により熱的・機械的損傷を受けた圧延ロールの熱的・機械的損傷部の深さを正確に測定し、もってロールの研削量を常に最適とする。
【解決手段】 圧延により表面に熱的・機械的損傷を受けた圧延ロール110を回転させながら、該圧延ロール110の表面に接触媒質の膜を介して表面波プローブ10を接触させ、該表面波プローブ10から表面波を伝播させると共に、圧延ロール110の表面に存在又は残存する熱的・機械的損傷部からの反射波を受信して、その周波数を測定し、これに基づいて前記熱的・機械的損傷部の深さを測定する。 (もっと読む)


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