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Fターム[2G047DB12]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 走査方法 (1,206) | 探触子の動き (555) | 2次元走査 (152)

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【課題】超音波材料特性解析装置により超低膨張ガラスの線膨張係数の解析・評価を可能にする。
【解決手段】超低膨張ガラス材料に対して、バルク波(縦波と横波)の音速、減衰係数の周波数依存性と密度を計測することにより、その基本音響特性を明らかにし、装置校正用の標準試料を作成する。標準試料を用いた絶対校正法により、LSAWとLSSCWの両方の速度の絶対値を求める。これらの値から、バルク波音速、弾性定数、ヤング率、ポアソン比を求めることができる。さらに、音響特性と線膨張係数の関係を求め、音響特性から線膨張係数を評価する。また、化学組成比、屈折率、密度などとの関係を求めることにより、それらの変化を音速の変化として捉える。周期的な脈理による特性分布が存在する場合は、脈理面に対する基板の切り出し角度を選択することにより、基板内の正確な音響特性分布を把握して評価を行う。 (もっと読む)


【課題】 検査対象物の二度打ちなどによる不要な振動信号の混入を防止して、検査の信頼性を高めることができる非破壊検査装置を得る。
【解決手段】 検査対象物1の表面1aに打撃を加えて振動を発生させるハンマ21と、ハンマ21を制御する打撃制御装置3と、振動を振動信号として検出する振動センサ7と、ハンマ21の動きを検出して検出信号を発信する打撃検出センサ24と、検出信号を受けて所定時間振動信号を取り込む受信信号制御装置4と、受信信号制御装置4が取り込んだ振動信号に基づき検査対象物1の状態を診断する診断表示装置5とを備えた。ハンマの動きに同期して振動信号を取り込むので、検査対象物の二度打ちなどによる不要な振動信号の混入を防止できる。 (もっと読む)


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