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Fターム[2G047DB12]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 走査方法 (1,206) | 探触子の動き (555) | 2次元走査 (152)

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【課題】解剖学的サンプルに関係する情報を取得するための装置および方法を提供するものである。
【解決手段】例えば、解剖学的サンプル内に少なくとも1つの音響波を発生させるために少なくとも1つの第1の電磁放射が行われる。この音響波に基づいて少なくとも1つの第2の電磁放射が発生する。この解剖学的サンプルの少なくとも一部分に関係する情報を取得するために少なくとも1つの第2の電磁放射の一部分が用いられる。さらに、この第2の電磁放射に関わるデータに基づく情報が分析される。第1の電磁放射は少なくとも1つの第1の強度と少なくとも1つの第1の周波数とを含むことができる。第2の電磁放射は少なくとも1つの第2の強度と少なくとも1つの第2の周波数とを含むことができる。データは第1及び第2強度間の第1の差および/または第1の周波数と第2周波数との間の第2の差に関係する。第2の差はゼロを除きほぼ−100GHz〜100GHzの間にある。 (もっと読む)


【課題】二次元走査装置のZ方向のガタツキを補正して、音速の測定誤差を低減することができる音速測定装置を提供すること。
【解決手段】トランスデューサ14はパルス励起されることによって超音波を生体組織21に向けて照射するとともに、生体組織21からの反射波を受信して電気信号に変換する。X−Yステージ15は超音波の照射点を二次元的に走査させる。CPU31は、反射波の強度に基づいて、ガラス基板20における生体組織21の非載置面を判定し、その非載置面における複数の測定点からの反射波を用いて、X−Yステージ15のZ方向のガタツキを補正するための補正データを求める。CPU31は、その補正データに基づいて生体組織21の厚みを補正し、その補正した厚みに基づいて生体組織21の音速を算出する。 (もっと読む)


【課題】被検査物の音速値を正常な値に補正することができる音速測定装置を提供すること。
【解決手段】トランスデューサ14はパルス励起されることによって超音波を生体組織21に向けて照射するとともに、生体組織21からの反射波を受信して電気信号に変換する。X−Yステージ15は超音波の照射点を二次元的に走査させる。CPU31は、生体組織21の表面及び背面からの反射波に基づいて、生体組織21の厚さを求めるとともに、その厚さに基づいて生体組織21の音速を求める。CPU31は、補正対象測定点についてその周辺の測定点の音速値を利用して補正対象測定点の音速値を補正する。 (もっと読む)


【課題】 繰り返し精度及び再現性の高い、画像中の標示を測定する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 画像中の標示を測定する方法(500)及びシステム(300)が提供される。方法は、潜在標示を含む画像データを収集すること(502)と、標示の特徴が強調されるように、画像データを処理すること(504)と、標示がその他のデータから分離されるように、画像データを閾値処理すること(506)と、標示の大きさを判定すること(508)と、判定された標示の大きさを表示すること(510)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 物品の表面全体にまたがって弾性率を判定可能な非破壊試験方法を提供する
【解決手段】物品弾性係数を表すイメージを生成する本方法は、超音波の音波を利用して測定用サンプル上の点で飛行時間値を測定する段階と、点の位置を測定する段階と、測定用サンプルの厚さ値を計算する段階と、飛行時間値および厚さ値を利用して速度値を計算する段階と、測定用サンプルの密度値を計算する段階と、測定用サンプルのポアソン比を計算する段階と、速度値、密度値、およびポアソン比値を利用して弾性係数値を計算する段階と、イメージ上で弾性係数値にグレイの陰影または色を割り当てる段階と、点の位置および陰影を付けられたまたは色を付けられた弾性係数値を利用してイメージを構成する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】固体の力学特性の詳細な分布を短時間で効率よく測定することのできる超音波による固体の力学特性測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基準とする、Cモード画像の輝度値と超音波反射強度値との関係を示す情報と、Cモード機能により得られたCモード画像を構成する各ドットの輝度値とを基に、超音波反射強度を求める。この超音波反射強度を基に音響インピーダンスを求める。この音響インピーダンスとXZモード機能により求められた漏洩弾性表面波速度分布とを基に、試料の力学特性を求める。 (もっと読む)


空間分解能位相検出技術は、試料表面全体の弾性的および粘弾性的な変動を画像化するため走査型近視野超音波ホログラフィー(47)を使用する。走査型近視野超音波ホログラフィー(47)は、試料表面(12)の超音波振動の時間分解された変化を測定する近視野法を用いる。このようにして、これまで必要とされた遠視野音響レンズを不要にし、従来の位相分解された音響顕微鏡法(すなわちホログラフィー)の空間分解能の限界を克服する。
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【課題】被検査物における音速の周波数依存性に関する情報を得ることができ、その被検査物の物理特性をより正確に把握すること。
【解決手段】トランスデューサ14はパルス励起されることによって超音波を生体組織21に向けて照射するとともに、生体組織21からの反射波を受信する。CPU31は、ガラス基板20からの反射波を用いてデコンボリューション処理を行うことで、生体組織21からの反射波を補正する。CPU31は、補正した反射波から、生体組織21の表面での反射波及び裏面での反射波を時間領域で分離する。CPU31は、分離した各反射波をそれぞれ周波数領域で解析することにより、周波数に応じた生体組織21の音速を算出する。 (もっと読む)


立体リトグラフィのようなラピッドプロトタイピングから製造されるセンサホルダを用い、1つ以上の線形検査センサを支持するよう構成される、構造を検査するための装置、システム、および方法が提供される。ラピッドプロトタイプ集積線形超音波変換器検査装置、システム、および方法は、特定の検査装置を製造する高速かつ効率のよい方法を提供する。
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【課題】 試験体4に存在する欠陥の向きが不明である場合にも、欠陥の形状を評価することができる超音波探傷試験技術を提供する。
【解決手段】 本発明による溶接構造体探傷試験方法は、検査対象の試験体4に第1超音波ビームを逐次に第1方向に入射するステップと、前記第1超音波ビームの試験体4からの反射波から、第1Bスコープ画像を得るステップと、前記第1超音波ビームと異なる位置から、前記第1超音波ビームと異なる第2方向に向けて試験体4に第2超音波ビームを逐次に入射するステップと、前記第2超音波ビームの試験体4からの反射波から、第2Bスコープ画像を得るステップと、前記第1Bスコープ画像と前記第2Bスコープ画像とに基づいて、試験体4に存在する欠陥の形状に関するデータである形状データを得るステップとを具備する。 (もっと読む)


【課題】検査対象の欠陥の検出のために欠陥検出手段に入力されるデータを選択的に減少させ、そのデータを記録する記憶容量やデータ解析時間の減少を図ったレーザ超音波検査装置およびこれを備えたシステムを提供する。
【解決手段】検査対象11にレーザ光を照射して表面波を励起させる変調光源12と、このレーザ光照射位置に対して既知の距離離間Lした位置Mにてレーザ光を照射する一方、そのレーザ光の反射光を受光することにより、欠陥部23があったときに、この欠陥部で発生する欠陥波22a,22bを含む表面波19を検出する表面波検出装置13と、変調光源の出力信号と同期させた表面波検出装置からの表面波検出信号sigを所定時間記録し、この表面波検出信号に基づいて欠陥部23を検出する欠陥検出装置14と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】 験体の厚みや表面の角度が変動しても探触子と試験体との間に板波を伝搬させることの可能な超音波伝搬方法並びにこれを用いた超音波伝搬装置及び超音波試験装置を提供すること。
【解決手段】 超音波の送信又は受信を行う探触子20と板波を伝搬する試験体100との間で超音波を伝搬させる。超音波の前記伝搬時に、探触子20から試験体100への超音波の入射角又は/及び試験体から探触子への超音波の受信可能角が複数状態をとりうる探触子を用いる。前記探触子20として焦点型探触子を用いても良い。この場合、超音波の伝搬経路に沿った基準軸を前記探触子の焦点を中心に揺動させる方向である揺動方向軸L1を超音波伝搬部の試験体表面を含む伝搬部表面L2と交差させるように前記探触子を配向する。 (もっと読む)


【課題】 送信子及び受信子の配置の自由度が高く、試験対象部の範囲が限定されにくく自由度の高い試験を実施することの可能な超音波試験方法及びこれを用いた超音波試験装置を提供することにある。
【解決手段】送信子20から超音波を試験体100に送信することにより試験体に板波を発生させ、試験体を伝搬する板波を受信子30で受信することにより板波の伝搬経路における試験体を試験する。
前記送信子20と受信子30との間に他の受信子20又は送信子30である他の探触子を配置する。試験体表面上に接触する支持脚46を有すると共に試験体表面に対するこの他の探触子の角度を一定に保持する探触子保持機構40に他の探触子を保持させる。そして、前記他の探触子を前記支持脚46により前記送信子から受信子に至る板波の伝搬経路に対し非接触で跨がせる。 (もっと読む)


【課題】 三次元画像とその断面を含む広範囲の二次元画像を短い時間で表示することのできる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】 制御部16は、ビームフォーマ13を制御して二次元配列振動子11から音響走査線を発生し、二次元走査する二次元平面Bの端の位置に交差させ、そこから二次元平面Bに沿って交差位置を移動させ、三次元走査する三次元空間Aに入ったら、交差位置を三次元空間Aの角に移動させ、そこから三次元空間Aを二次元平面Bと垂直な方向に順次走査しながら二次元平面Bと平行な方向に移動して三次元走査し、三次元空間Aの端まで三次元走査すると、二次元平面Bに沿って交差位置を移動させ二次元平面Bの端まで走査する。このとき、三次元空間Aの二次元平面Bと交わる部分では二次元走査も兼ね、深部の情報まで取得して二次元走査の情報として用いる。 (もっと読む)


【課題】固体材料内の微視組織、介在物、微視き裂などを非破壊的に画像化し、検出・評価できる超音波材料診断装置を提供する。
【解決手段】信号発生器、アンプ、超音波探触子、走査機構、バンドパスフィルタ、デジタル波形記憶部、増幅器、コンピュータを備えた超音波材料診断装置において、1個あるいは2個の焦点型超音波探触子を用いて、信号発生器からの信号をアンプで増幅し、送信超音波探触子を励起し、受信超音波探触子からの信号をバンドパスフィルタを介して増幅後デジタル波形記録手段に同期加算してあるいは加算せずに収録し、パーソナルコンピュータを用いて前記収録波形をデジタル波形解析により処理し、波形の振幅、伝搬時間などを求めそれらを画像化することにより、工業材料等の微視組織、微視き裂などを非破壊的に画像化し、検出・評価することができる。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを削減できるとともに、設備コストを抑えることができる光学/超音波顕微鏡システムを提供すること。
【解決手段】本発明の光学/超音波顕微鏡システム1は、顕微鏡本体3、対物レボルバ4、X−Yステージ5、パソコン6等を備える。対物レボルバ4の第1の雌ねじ穴に対物レンズ12が螺着され、第2の雌ねじ穴に超音波プローブ13が螺着される。超音波プローブ13は、X−Yステージ5に固定されたガラス基板7上の生体組織8に対して、超音波を照射する。超音波プローブ13は、その反射波を受信して電気信号に変換する。パソコン6は、超音波プローブ13と電気的に接続される。パソコン6は、超音波プローブ13からの電気信号に基づいて生体組織8の音速を求め、その値に基づいて音速像の画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】光学像と音響像とを重ね合わせた画像を表示させることができ、被検査物の性状をより正確に検査することができる超音波画像検査装置を提供すること。
【解決手段】本発明の超音波画像検査装置1は超音波プローブ5を備える。超音波プローブ5は、試料ステージ2に載置された生体組織8に対して超音波を照射し、その反射波を受信して電気信号に変換する。パソコン6は、超音波プローブ5と電気的に接続される。パソコン6は、超音波プローブ5で得られた電気信号に基づいて生体組織8の音響パラメータ値を求める。そしてパソコン6は、音響パラメータ値に基づいてカラー変調処理を行い、着色された音響像データを生成する。パソコン6は、CCDカメラ16で取得した光学像データに音響像データを重ね合わせた重合像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】機器の調整が容易で作業性もよく、また、非接触での高感度な測定が可能な製造や検査等の現場での利用に適した超音波伝搬の映像化方法および装置を実現する。
【解決手段】発振レーザによって、被検体の表面を走査してパルスレーザ光を走査路に沿って複数の計測点に照射し、これら複数の計測点で熱励起超音波を発生させ、この超音波を、被検体に装着し固定した受信用圧電センサで前記レーザ光のパルスと同期して検出し、この検出した信号をA/D変換器(デジタルオシロスコープ)により波形列データとしてパソコンに収録し、パソコンにより、収録した波形列データを各時刻における振幅値を輝度変調して画像化し、これらの画像を時系列的に連続表示する。 (もっと読む)


【課題】 材料の平均結晶粒径及び結晶粒径分布のばらつきの程度(分散)をも任意に決定できる材料の超音波伝播解析方法。
【解決手段】 超音波送受信子の位置、大きさ、周波数特性を含む解析条件を設定し、母材の材質、ヤング率、ポアソン比、密度を含む母材特性を設定し、母材の平均結晶粒径、粒径分布のばらつきの程度(分散)を含む母材の粒径条件を設定し、母材中に含まれる非金属介在物の材質、ヤング率、ポアソン比、密度、位置、大きさ等の欠陥の特性を設定し、所与の数式に従い所望の解析計算を実行するようにした材料の超音波伝播解析方法において、空間を定義し、該空間内で複数の母点を定義し、所定の写像関数により前記母点に対して前記空間内で写像を行い、最も距離が近い写像点が同一である領域を一つの結晶として前記空間を分割することにより粒径条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】ビーム形成に関する新奇な方法を提供すること。
【解決手段】アレイで受信した領域からのデータをビーム形成する方法において、N個の複数のエレメントにおいて信号を受信し、前記信号に応じた第1及び第2のデータセットをフィルタリングし、フィルタリングした第1及び第2のデータセットを間引きし、間引きした第1及び第2のデータセットの各々について前記フィルタリングと前記間引きを繰り返す。 (もっと読む)


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