説明

Fターム[2G047DB12]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 走査方法 (1,206) | 探触子の動き (555) | 2次元走査 (152)

Fターム[2G047DB12]の下位に属するFターム

Fターム[2G047DB12]に分類される特許

121 - 140 / 142


【課題】測定対象の試料表面の励起状態の情報を高速かつ高精度に取得して、試料表面の励起状態を2次元画像に表して出力する光音響顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】
励起光源から時間変調された励起光を出射し、この励起光の光路上に設けられたマイクロミラーアレイ空間変調素子によって、ON状態のマイクロミラーで反射した励起光を、測定対象試料表面に導き、この試料表面に励起光が照射されることで生じた光音響信号を検出し、この光音響信号の電気信号と、前記ON状態のマイクロミラーの位置情報とを用いて試料表面の励起状態の画像情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】被検査物表面の画像として高解像度の音響インピーダンス像を得ることができる超音波画像検査装置を提供すること。
【解決手段】超音波画像検査装置1は、超音波プローブユニット2とパソコン3とを備える。超音波プローブユニット2を構成する超音波プローブ5のプローブケース11内には、トランスデューサ12を有する第1ロータ部13と第2ロータ部14とが収納される。トランスデューサ12が照射する超音波の焦点位置はプローブケース外表面に設定され、各ロータ部13,14が回転駆動することで、超音波の照射点が二次元的に走査される。プローブケース11は、被検査物とは異なる既知の音響インピーダンスを有し、超音波を透過しうる材料からなり、その外表面にはプローブケース11とは異なる既知の音響インピーダンスを有するリファレンス部材15が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 効率的かつ客観的に検出することが可能な鋼材の白点性欠陥の評価方法を提供する。
【解決手段】 超音波探傷試験装置の探傷感度を所定の感度として、評価対象鋼から作成された試験片内の所定の評価範囲について超音波探傷を行い、超音波探傷により検出された検出物毎に、超音波探傷映像による検出物面積指標と、反射波強度との関係を求め、第1の軸を反射波強度とし、第2の軸を検出物面積指標とした直交座標系上に、介在物と白点性欠陥とが混在する所定の混在領域と、混在領域を除いた直交座標系上の領域である白点性欠陥評価領域とを設定し、直交座標系上に、検出物毎の反射波強度と検出物面積指標との関係を座標に示し、白点性欠陥評価領域に存在する検出物の数に基づいて、評価対象鋼を正常材と評価する。 (もっと読む)


【課題】1個のセンサーで探傷開始から最適な切断位置を決定し、切断するまでの時間を飛躍的に高速化する探傷走査方法およびこの探傷走査方法を用いた鋳片の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】鋳造された鋼材の探傷を行うにあたって、所定の探傷開始位置から、前記鋼材の端面から内側に向かう長手方向に探傷をして、パイプが検知されなくなった前記長手方向位置で、前記長手方向と垂直な幅方向に探傷方向を変えて探傷を行い、パイプが検知された前記幅方向位置で、また前記長手方向に探傷方向を変えて探傷を行うことを繰り返し、前記幅方向で鋼片全幅に渡りパイプが検知されなくなった前記長手方向位置を切断位置と決定して、その切断位置にて鋼材を切り落とす。 (もっと読む)


【課題】 超音波精密位置決め装置の移動精度及び速度安定性を高めると共に、超音波精密位置決め装置の小型、軽量化を図った超音波検査装置を提供する。
【解決手段】 X軸方向に往復動作し、Y軸方向にステップ動作を行なってスキャニングを行う超音波センサ3によって、水没状態に置かれた検査体36に超音波37を照射し、該検査体36から反射されてくる超音波37を検出するように構成された超音波検査装置1に於いて、前記超音波センサ3に前記X軸方向の往復動作を行わせるため第1シャフトモータ10を設けた超音波検査装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】非集束又は弱集束の送信ビームに対してもコヒーレンス度を用いたクラッタの抑制を可能にする。
【解決手段】画像領域データの少なくとも第1及び第2のフレームを取得するステップと、ただし、第1及び第2のフレームは両方とも走査領域内の複数の場所を表すものであり、画像領域データの関数として前記第1及び第2のフレームからコヒーレンス度を決定するステップと、画像データ、ビーム形成パラメータ、画像形成パラメータ、画像処理パラメータ、又はこれらのパラメータの組合せを含む情報を前記コヒーレンス度の関数として生成するステップを有することを特徴とする適応超音波撮像のための方法。 (もっと読む)


【課題】操作性を向上させ、また、検査結果を時系列ではなくプローブの移動に応じて表示可能で且つ携帯性に優れた非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】被検体の表面又は内部の状態を検査するためのプローブ本体1と、該プローブ本体1によって取得された被検体の表面又は内部の状態に関する検査情報を表示する表示器2とを有する非破壊検査装置であって、プローブ本体1が、当該プローブ本体1の移動量を検出するための位置検出機構10と、表示器2に表示されている少なくとも当該非破壊検査装置を操作するためのメニューを選択するための標準選択釦6と、表示器2に表示されている少なくとも当該非破壊検査装置の設定値を変更するためのスクロールダイヤル7と、を有するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 プローブの操作性がよいこと、形状変化のある被検体にも対応できること、スキャナの取り付け時間を要しないことなどを実現することができる探傷装置を提供する。
【解決手段】 プローブ位置情報を採取する手段を、例えば、プローブ21に結合され、ボール31の回転をローラ32,33を介してエンコーダ34,35に伝えるボール式のものであってプローブが被検体(配管28)の表面上を移動するときにプローブとともに移動してボールが被検体の表面上を転動することによりエンコーダがボールの回転検出信号を出力する構成のマウススキャナ22と、エンコーダの回転検出信号に基づいて被検体の表面上のプローブの位置を求めるエンコーダ出力装置24とを有する構成とする。この場合、マウススキャナに設けたジャイロ41の回転角検出信号に基づいてプローブの位置をマウススキャナの座標軸上の値から被検体の座標軸上の値に変換することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】超音波浸漬試験に際し、結合媒体中で残響する未減衰音を減少させ、検査時間を短縮する。
【解決手段】部品(10)の検査方法は、物質速度cを有する結合媒体(22)の中に部品を浸漬し、少なくとも1つの変換器(12)を有する超音波(UT)プローブ(20)(音響速度c及び約2.5×10Rayls未満の音響インピーダンスを有する凸レンズ(14)を有する)を結合媒体の中に浸漬する。UT検査システム(30、50)は、UTプローブと、少なくとも約1,000Hzのパルス繰り返し周波数(prf)で、変換器要素に信号励起パルスを供給するように構成されたパルサ/受信器(32)と、prfに走査増分を乗算した値に等しい走査速度で、UTプローブによって部品を走査するように構成されたスキャナ(34)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 高清浄度であることの信頼性が高い高清浄構造用合金鋼の清浄度の評価方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 所定の探傷走査ピッチで検査試料中の非金属介在物の少なくとも位置および数を検出する粗超音波探傷を所定の検査体積について行い、粗超音波探傷よりも探傷走査ピッチを狭くして粗超音波探傷により検出された介在物の粒径を検出する精密超音波探傷を行い、粒径が25μm以上の塊状または粒状酸化物系介在物の個数を計測する高清浄構造用合金鋼の清浄度の評価方法。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶接による薄板の重ね継手について、作製現場においてその溶接部を超音波により検査することができるように工夫すること。
【解決手段】表材と裏材をレーザ溶接により接合した重ね継手の溶接部における健全性を検査する方法を前提として、
超音波垂直探触子を上記裏材又は表材の表面に沿って移動して、上記重ね継手の未接合部と接合部における裏材又は表材の底面エコー高さを検出することである。 (もっと読む)


【課題】 膜材料の端縁部同士や端縁部と中間部などを溶着などによって接ぎ合わせた接合部を検査する膜材料接合部の非破壊検査装置において、溶着がされていない部分だけでなく、溶着が不十分な不良の部分も確実に検出することができるようにする。
【解決手段】 膜材料Sと膜材料Sとの接合部T上を摺接しながら揺動し、かつ、相対的に移動する摺動子1と、該摺動子1と膜材料Sの接合部Tとの摩擦音を採音するマイクロフォン2と、該マイクロフォン2に採音された摩擦音の音圧を周波数解析して表示する解析装置3とが備えられている。前記摺動子1がモータ11の回転軸に取り付けられて揺動するアーム12に固定されている。また、モータ11と前記マイクロフォン2とが前記膜材料Sから一定の間隔をもって相対的に移動するベースプレート10に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 超音波の送受信によって得られる超音波エコー情報を有効に活用することにより、画質が改善された超音波画像を得ることができる超音波撮像装置を提供する。
【解決手段】 この超音波撮像装置は、複数の超音波トランスデューサ11aを含む超音波用探触子1と、被検体を走査するように複数の駆動信号を複数の超音波トランスデューサにそれぞれ供給する送信手段21と、複数の受信信号に対して位相整合処理を施すことにより、表示すべき各々の画素における超音波エコーの波形情報を表す波形信号を生成する走査方式変換手段35と、波形信号に基づいて画像信号を生成する画像信号生成手段36と、複数の異なる送信方向について複数種類の画像信号をそれぞれ格納する格納手段37と、複数種類の画像信号によって表される画像を合成することにより1種類の画像信号を求める画像合成手段38とを具備する。 (もっと読む)


【課題】隣り合う信号リード線間のクロストークを低減する超音波探触子を提供する。
【解決手段】超音波を送受信するための複数の圧電振動子6と、前記圧電振動子6の背面側に設けた背面負荷材7と、前記背面負荷材7内部に設けた基板9と、前記基板9面上に設けられ前記圧電振動子6の背面側の電極に電気的に接続された信号リード線1を備え、前記基板9の内部に基板内シールド材10が配置され、前記信号リード線1はその配列が前記基板の表裏面に交互に配置された配列を有することで、同一基板9上で最も距離が近く互いの漏洩電磁界の影響が受けやすかった隣接信号リード線1間に基板内シールド材10が介在し、クロストークの発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】装置の構成を簡素化し、被検査物を短時間で可視化することができる超音波画像検査装置を提供する。
【解決手段】トランスデューサ14はパルス励起されることによって超音波を生体組織20に向けて照射するとともに、生体組織20からの反射波を受信して電気信号に変換する。X−Yステージ15は超音波の照射点を二次元的に走査させる。検波回路28は、生体組織20からの反射波の強度を検出する。CPU31は反射波の強度に基づいて生体組織20の音響インピーダンスを求め、その音響インピーダンスに応じて音響インピーダンス像を生成する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの圧電フィルムを使用して、透過によって超音波イメージを形成するためのシステムに関するものである。本発明によるシステムは、超音波送信器(16)と超音波受信器とを具備し、これらは、対象物(10)の両側に配置されている。本発明においては、送信器は、可動とされ、位置がエンコードされ、受信器は、少なくとも1つの圧電性フィルム(14)を備えている。システムは、さらに、電子手段(20)を具備し、この電子手段(20)は、圧電性フィルムが超音波を受領した時にはこの圧電性フィルムによって提供される電気信号を処理することができ、これにより、対象物の超音波イメージを形成することができる。
(もっと読む)


【課題】 水槽の水内で超音波探触子を高速に移動させるときであっても水の動きを可能な限り抑制し、試料台や試料自体の浮遊を抑え、高速走査に基づく高精度な測定を実現できる超音波映像装置を提供する。
【解決手段】 水槽13内の水38の中で対向する2つの超音波探触子15,16の間に試料37を置き、試料を2つの超音波探触子でXY方向に走査しながら試料の内部欠陥を映像化する超音波映像装置であり、試料の下側に位置する下側超音波探触子16と当該超音波探触子を支持する下部アーム部材21の各々は、走査移動時、水に衝突する面に鋭角角部を形成するような走査時の水抵抗を低減する水抵抗抑制形状を有するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 広く一般的に普及している超音波探触子に適用でき、超音波探触子の圧電変換性能を低下させることなく、不必要な振動を減衰させて超音波探触子から放射される超音波の波形の信号幅を短くできる超音波映像装置を提供する。
【解決手段】 この超音波映像装置は、水槽12内の水13の中に配置された試料11に対して超音波探触子15から超音波を照射し、試料を超音波探触子で走査しながら試料の内部欠陥を映像化する超音波映像装置であり、超音波を発生させるためのトリガ信号S1に基づき第1と第2の電気信号S2,S4を生成し、これらの2つの電気信号を合成して不要振動波形部分を減衰させた探触子駆動用送波信号S5を生成する電気回路20を備えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】調整可能な開口制御を伴う超音波空間複合イメージングのための方法及び装置を提供する。
【解決手段】調整可能な開口制御を伴う超音波空間複合イメージングのための方法及び装置を開示する。本方法及び装置は、空間的に複合される画像の各フレームに対して異なる開口制御を適用することによってすべてのフレームの画質を改善することができる。送信開口制御と受信開口制御のうちの一方、あるいはこれら両者は、トランスジューサ・アレイのある素子の送信または受信を阻止すること、各フレームごとに標準アポダイゼーションと合成させるための重み付けアポダイゼーションを計算すること、各フレームごとにトランスジューサ・アレイのf値に基づいて開口サイズを決定すること、を含むことがある。 (もっと読む)


【課題】 探触子を高速に走査させても気泡の発生を低減することができ、探触子の走査速度の高速性と測定画像の信頼性とを向上し、測定時間の短縮を実現し、高画質の測定画像を得ることができる超音波映像装置用探触子を提供する。
【解決手段】 この超音波映像装置用探触子は、試料が配置された液体媒質である水11に浸かり、試料の測定表面を走査するように移動する探触子12であって、当該探触子12の周囲に水を整流する羽板部材11等の整流手段を備える。 (もっと読む)


121 - 140 / 142