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Fターム[2G051GB03]の内容

Fターム[2G051GB03]に分類される特許

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【課題】 浸透探傷試験における洗浄処理において、被検査物表面に残留している余剰浸透液の洗浄除去が十分に行えると共に、余剰浸透液が混入している洗浄液から再使用可能な洗浄液を容易に回収できる洗浄液の処理方法及び該方法に使用する洗浄液を提供する。
【解決手段】 浸透探傷試験における洗浄処理をハイドロフルオロエーテル又はハイドロフルオロカーボンを洗浄液として該洗浄液をその沸点を越えない温度若しくは沸点にて余剰浸透液が残留している被検査物表面に接触させて行い、当該洗浄処理によって余剰浸透液が混入した洗浄液を回収し、回収した洗浄液を冷却して混入している余剰浸透液と洗浄液とに分離させ、分離した洗浄液を再び洗浄処理に使用する。 (もっと読む)


【課題】電子部品等が搭載された半導体装置のセラミック基板において、探傷液を塗布する機能を有する探傷液塗布装置を提供する。

【解決手段】本発明によるセラミック基板の探傷液塗布装置は、半導体装置のセラミック基板において、セラミック基板に探傷液を塗布する塗布部と、塗布面に洗浄水をあてて探傷液を洗い流す洗浄部と、吸水部材に押しあてて水分を吸収する拭取り部と、これらを順次連続的に移送する移送部とを備える。また、塗布部は、セラミック基板の側面である分割面及び部品搭載面と対向する面の端面から一部だけを塗布する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】被検部位に供給する物質が充填された複数のタンクに対し、各タンクに適切な被検部位に物質を供給するチューブを正確に接続することのできる構成を有する非接触式探傷検査装置を提供する。
【解決手段】ガイドチューブ10と、ガイドチューブ10内に挿通されるとともに、一端がガイドチューブ10の先端側においてそれぞれ開口され他端がガイドチューブ10の基端側からそれぞれ延出された、一端の開口から被検部位に液体と気体と固体との少なくとも1つを供給する複数本の供給チューブ58b〜58dと、複数本の供給チューブ58b〜58d毎に、それぞれ継手57b〜57dを介して1つずつ接続された、液体と気体と固体とのいずれかが充填された複数のタンク59b〜59dと、複数のタンク59b〜59dにそれぞれ接続される供給チューブ58b〜58dを識別させる識別部と、を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成簡単且つ安価にしてタービンケーシング締付け用ボルトに設けられたボルトヒート穴の内面全域を容易に浸透探傷検査を行うことにある。
【解決手段】洗浄処理治具をボルトヒータ穴に挿入し、ウエスによりボルトヒータ穴内面の付着物等の汚れを除去し、この洗浄処理による洗浄処理後、浸透処理治具をボルトヒータ穴に挿入し、浸透液が塗布されたスポンジによりボルトヒータ穴の内面に浸透液を一様に浸透させ、所定時間経過し洗浄処理を行うと、現像処理治具をボルトヒータ穴に挿入し、現像液をヘッドに有する噴射口からボルトヒータ穴の内面に向けて噴射してボルトヒータ穴の内面を現像し、この現像処理による現像処理後、所定の時間経過するとパイプの先端に可視用ヘッドを取付けた目視検査器具をボルトヒータ穴に挿入し、可視用ヘッドに結合される光導管を通してボルトヒータ穴の内面を目視検査する。 (もっと読む)


【課題】 探傷工程の自動化が可能で探傷検査の効率を向上させる。
【解決手段】 鋳造品Wを保持して浸漬槽2で蛍光浸透探傷液中に浸漬させた後、鋳造品Wを待機台3上に搬送する第1搬送装置71と、待機台3上に置かれた鋳造品Wを保持して洗浄槽4内の洗浄雰囲気中に搬送する第2搬送装置72とを備える。上記第2搬送装置72によって洗浄雰囲気中から搬出された鋳造品Wを、当該鋳造品Wに現像粉を付着させる散布室63と余剰の現像粉を除去する除去室64とを有する現像装置6へ搬送するコンベア74を備える。 (もっと読む)


【課題】 タービンロータのシュラウドに対する浸透探傷液の塗布及び当該探傷液の洗浄を人手によらずに行うことができるようにする。
【解決手段】 タービンロータAに沿って延びるガイドバー20に可動部材21を移動可能に設ける。この可動部材21には、シュラウドDの外周面に浸透探傷液を吹き付ける浸透探傷液噴射ノズル(図示せず)、及び浸透探傷液を引き延ばして均一にするために、シュラウドDの外周面に圧縮空気を吹き付ける引き延ばし用エアノズル(図示せず)を設ける。タービンロータAに沿って延びるガイドバー22Bに可動部材21Bを移動可能に設ける。この可動部材21Bには、浸透探傷液を洗い流すための洗浄液を吹き付ける洗浄液噴射ノズル(図示せず)、及び洗浄液が付着したシュラウドDの外周面に空気を吹き付けて乾燥させる乾燥空気用エアノズル(図示せず)を設ける。 (もっと読む)


【課題】
非破壊検査である浸透探傷と磁粉探傷とを、従来、目視で行われていたのを、画像データをもちいて検査する。
【解決手段】
被検査試料をカラービデオカメラで撮像して得た画像信号を用いて、擬似欠陥を含む欠陥候補を自動検出し、結果を画面上に表示し、その中から真の欠陥を検出する。また、画像データを記憶手段に記憶させておき、画面上に繰り返して表示できるようにした。浸透探傷では、画面各位置の色度を求め、色差から欠陥候補を抽出し、さらに、色差の微分値により欠陥を疑似欠陥を識別する。また、浸透探傷では、照明による正反射を除くため偏光フィルタを用い、磁粉探傷では、紫外線カットフィルタをカメラに装着してノイズを防ぐ。白色照明灯と紫外線照明灯の両方を装備することにより、1つのプローブで、両方の検査を行うことを可能にした。 (もっと読む)


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