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Fターム[2G051GD02]の内容

Fターム[2G051GD02]に分類される特許

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【課題】検査感度を向上させることができるパターン検査装置、パターン検査方法、およびパターンを有する構造体を提供する。
【解決手段】本実施形態によれば、被検査体に形成されたパターンの光学画像に基づいて第1の検出データを作成する第1の検出データ作成部と、前記パターンに関する第1の参照データを作成する第1の参照データ作成部と、前記第1の参照データの出力レベルが前記第1の検出データの出力レベルに対応したものとなるように出力レベルの変換を行う第1の階調変換部と、前記第1の検出データと、前記出力レベルの変換が行われた前記第1の参照データと、の差を演算する第3のレベル差演算部と、前記第3のレベル差演算部による演算結果に基づいて、欠陥の有無を判定する第5の判定部と、を備えたことを特徴とするパターン検査装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】クラックでない線状の領域の誤検出を招くことなく、高精度にクラックを検出する。
【解決手段】クラックの領域を映している可能性がある画素を選別する画素選別処理部4と、画素選別処理部4により選別された画素を繋ぎ合わせて線状の画像領域を形成し、その画像領域がクラックの一部を構成している線分であるか否かを判別する線分判別処理部5と、線分判別処理部5によりクラックの一部を構成していると判別された線分を繋ぎ合わせて折れ線を形成し、その折れ線がクラックに相当する折れ線であるか否かを判別する折れ線判別処理部6とを設け、折れ線判別処理部6によりクラックに相当すると判別された折れ線を表示する。 (もっと読む)


【課題】様々な磁粉探傷画像の輝度変動に対応可能な2値化のしきい値の決定して、誤検出を少なくすると共に高い欠陥検出率を実現する。
【解決手段】搬送されている被検査材2の表面に生じた磁粉模様を撮像手段7により撮像し、撮像された画像から被検査材2の表面欠陥Kを検出する磁粉探傷装置1において、画像における輝度の平均Vaveと輝度の標準偏差Vσの定数倍Wとの和を2値化のしきい値Thとし、このしきい値Thを用いて画像を2値化して表面欠陥Kを検出する。 (もっと読む)


【課題】自動浸透探傷装置による浸透探傷検査において、微細な亀裂欠陥を漏れなく確実に検出することが保証できる亀裂欠陥の検出方法を提供する。
【解決手段】CCDカメラ6の焦点を、指示模様12aに対する焦点距離から所定の距離だけずらして、あるいは、ワーク11かCCDカメラ6のいずれか一方を、指示模様12aに対するCCDカメラ6の焦点方向に対して垂直でかつ互いに直角をなす二次元方向に振動させて、蛍光画像を撮影することにより、増幅された指示模様12b(12c)を蛍光画像として撮影するとともに、亀裂欠陥判定工程において、亀裂欠陥12が有る旨の判定がなされた場合に、指示模様12aに対するCCDカメラ6の解像度をより高めた状態で、より精細な蛍光画像を撮影する高精細蛍光画像撮影工程と、より精細な蛍光画像を画像処理して、亀裂欠陥12のサイズを検出する高精細蛍光画像処理工程と、を備える亀裂欠陥の検出方法。 (もっと読む)


【課題】被検体の3次元形状を正確に計測することで、被検体上の傷の大きさおよび位置を高精度に検出できる蛍光探傷方法と装置を提供する。
【解決手段】蛍光剤又は蛍光磁粉を表面に浸透又は吸着させた被検体1を所定の検査位置に配置する配置ステップS1と、暗室内で、蛍光剤又は蛍光磁粉を蛍光発光させるための蛍光探傷用の電磁波を、検査位置の被検体1に照射して被検体1を撮影し、蛍光静止画像5を取得する蛍光静止画像撮影ステップS2と、検査位置の被検体を3次元位置計測し、被検体表面の3次元座標点群8を取得する3次元位置計測ステップS3と、(A)蛍光静止画像3を画像処理して、蛍光部分に相当する蛍光部画像を抽出すると共に、(B)3次元座標点群8をデータ処理して、3次元形状情報を作成し、(C)蛍光部画像と3次元形状情報とを関連付けた蛍光探傷用データを得るデータ処理ステップS4、S7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】属性データと画像データの関連付けが容易に、かつ誤りなく行われ、作業の効率化を可能とする。
【解決手段】検査対象部位を撮影する撮影装置3と、被検査体6に貼付され、前記被検査体6の情報である属性データを格納するRFIDタグ1と、前記RFIDタグ1に記憶されている前記属性データを読み取るリーダ2と、を含んでなり、画像検査装置(PC)4は、前記リーダ2を介して、前記RFIDタグに格納されている前記属性データを取得し、前記撮影装置3を介して、前記被検査体6の検査を行う箇所である検査対象部位の画像データを取得し、前記取得した属性データと、前記取得した画像データとを対応付けて記憶することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ確実に欠陥等の問題箇所の状態及び検査対象上の問題箇所の位置をリアルタイムで検査する。
【解決手段】内視鏡2の光源ユニット5は、可視光を発光する可視光LED光源6と、紫外光を発光する紫外光LED光源7とから構成され、内視鏡2の挿入部先端内に配置される。装置本体部4は、内視鏡2の光源ユニット5の可視光LED光源6及び紫外光LED光源7の光量を、それぞれ独立に調節する可視光量調節部11及び紫外光量調節部12を有している。可視光量調節部11及び紫外光量調節部12は、装置本体部4の可視光量調節ボタン部15、紫外光量調節ボタン部16の操作状態に応じて、CPU13により制御される。 (もっと読む)


【課題】 多種多様な被検体を位置決めすることなく短時間に検査でき、被検体以外の領域からの蛍光の影響を受けずに被検体の微細な傷を高いS/N比で容易に検出でき、かつ検出した傷の大きさと被検体上の位置を容易に特定できる蛍光探傷装置および蛍光探傷方法を提供する。
【解決手段】 蛍光探傷装置10は、暗室14、ブラックライト16、白色ストロボ18、ロングパスフィルタ20、撮影カメラ22及び画像処理装置24を備える。暗室内で、検査位置に静置した被検体1に蛍光探傷用の近紫外線2を照射し、ロングパスフィルタ20を通して被検体を撮影して蛍光静止画像5を取得する。また、時間をずらして同一位置から、被検体1に可視光3を照射し、ロングパスフィルタ20を通して被検体1を撮影して可視静止画像6を取得する。さらに蛍光静止画像5と可視静止画像6を画像処理により重ね合わせて重合せ画像7を表示する。 (もっと読む)


【課題】 複雑な形状をした被検体の全面を死角なしに短時間に全面検査ができ、被検体以外の領域からの影響を受けずに微細な傷を高いS/N比で検出でき、傷の大きさと被検体上の位置を容易に特定できる蛍光探傷装置および蛍光探傷方法を提供する。
【解決手段】 蛍光探傷装置10は、旋回装置11、暗室装置14、ブラックライト16、白色ストロボ18、ロングパスフィルタ20、撮影カメラ22及び画像処理装置24を備える。暗室内で、被検体1を旋回させ検査位置に静置する被検体1に蛍光探傷用の近紫外線2を照射し、ロングパスフィルタ20を通して複数の位置から被検体1を撮影し複数の蛍光静止画像5を取得する。また、同じ被検体1に可視光3を照射し、同じ複数の位置から被検体1を撮影し複数の可視静止画像6を取得する。さらに蛍光静止画像5と可視静止画像6を画像処理によりそれぞれ重ね合わせて複数の重合せ画像7を表示する。また蛍光部分を抽出し蛍光部分の位置と大きさを算出する。 (もっと読む)


【課題】画像による目視検査での欠陥候補の確認をし易くし、欠陥の見逃しなどをなくして欠陥検査の信頼性を高める。
【解決手段】ここでは、試験体1に紫外線を照明し、割れ欠陥2aで蛍光を発光させる磁粉探傷法による欠陥検査であるが、かかる試験体1の表面を、紫外線カットフィルタ5を介して、カラーテレビカメラ3で撮像する。カラービデオカメラ3から出力されるR,G,B信号による原画像は、画像メモリ7に一旦格納される。この原画像はカラーモニタ9で表示されるとともに、コンピュータ8はG画像を処理して欠陥候補を検出し、カラーモニタ9に表示される原画像中の欠陥候補毎に欠陥候補マーカを付加表示させる。検査者は、この欠陥候補マーカでもって原画像中の欠陥候補を知り、この欠陥候補に対して真の割れ欠陥か擬似欠陥かを目視確認する。原画像と検査結果はデータ記憶装置11に格納される。 (もっと読む)


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