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Fターム[2G058BB28]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析環境の管理、調節 (1,959) | 温度制御方法 (85) | 非恒温域の温度測定値を制御に反映 (6)

Fターム[2G058BB28]に分類される特許

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【課題】改善された温度制御を実現するマイクロエレクトロニクスデバイスを提供する。
【解決手段】本発明は、局所駆動ユニットCU2を有する加熱素子HEのアレイ及び任意には試料室SCに隣り合うセンサ素子SEのアレイを有するマイクロエレクトロニクスデバイスの異なる設計に関する。適当な電流を加熱素子HEに印加することによって、試料室は、所望の温度プロファイルに従って加熱されることができる。局所駆動ユニットは、好適には、それらの個別の特性のバリエーションを補償する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】反応容器の内容物により放出される信号を検出されるように構成される信号検出システムは、反応容器内で発生する反応に影響を及ぼす反応容器の一部に熱エネルギーを加えるためにも構成される。
【解決手段】具体的には、反応容器の内容物により放出される電磁放射線を検出するためのシステムは、容器の内容物由来の電磁放射線を伝送するように構成された伝送要素、伝送要素に関連し、容器の少なくとも一部に熱エネルギーを加えるように構成された熱素子、及び伝送要素由来の電磁放射線を受信し、検出器により受信された電磁放射線の特性に対応する信号を生成するように構成された検出器を含む。
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【課題】反応容器内の反応液を所定温度範囲内で保持し、精度の高い分析結果を得ることができる自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】熱交換によって反応液Laの温度を目標温度範囲に調整する恒温液Waを貯留する溝部6bを有する反応容器収容テーブル6と、内部に恒温液Waを貯留する貯留部11aを有する恒温槽11と、溝部6bおよび貯留部11aに対して恒温液Waをそれぞれ供給するとともに溝部6bおよび貯留部11aから恒温液Waを吸引することにより、溝部6bおよび貯留部11aを経由して恒温液Waを循環させる液体循環手段と、雰囲気温度センサ12eが検出した雰囲気温度および液体温度センサ11dが検出した恒温液Waの温度に基づいて恒温液Waの温度を制御する温度制御部31aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体試料を目標温度に保温する反応槽を使用している場合、液体試料の予熱手段を別途設けなくとも、液体試料の温度を速やかに目標温度とすることが可能な自動分析装置と液体試料の温度管理方法を提供すること。
【解決手段】反応槽を備えた自動分析装置と液体試料の温度管理方法。自動分析装置1は、各反応容器5に取り付けた表面弾性波素子24が発する音波によって液体試料を撹拌する撹拌装置20と、表面弾性波素子の駆動条件を制御する撹拌制御部とを備え、撹拌制御部は、液体試料の撹拌に際し、反応槽4の目標温度と液体試料の温度との差、液体試料の量及び比熱から演算される不足熱量が音波の吸収による液体試料の温度上昇の熱量と等しくなるように表面弾性波素子の駆動条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】基板上でPCR等の核酸増幅反応を行い、核酸の増幅を行う核酸増幅基板に関するものであり、核酸増幅反応工程において反応液が洩れることのない基板を開発する。
【解決手段】核酸増幅基板10は、ガラス板からなる第一層11とシリコンゴムからなる第二層12が積層されたものである。第二層12には、第一層11との接触面側に微細な溝加工が施され、第一層11と第二層12の間で空隙6が形成されている。核酸増幅基板10では、空隙のパターン(溝パターン)によって4系統の核酸増幅・分離流路15,16,17,18が形成されている。核酸増幅・分離流路18は、反応液溜部20と電気泳動部21を有し、これらの周辺に反応液往復流路22、反応液吸引路23、核酸供給路25が設けられたものである。反応液溜部20は、正面視が略正方形の空隙内にジグザクで迷路状の流路を設けたものである。 (もっと読む)


本発明はプローブ分子と標的分子との間の特異的相互作用を検出する装置および方法に関する。特に、本発明は、a)装置の第1の表面上に配置され、プローブ分子がアレイ要素上に固定化された、基材を有するマイクロアレイと、b)マイクロアレイがその上に配置された第1の領域と第2の表面との間に画定された反応チャンバとを備え、マイクロアレイと第2の表面との間の距離が修正可能である、プローブ分子と標的分子との間の分子相互作用を定性的および/または定量的に検出する装置に関する。
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