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Fターム[2G060BD06]の内容

Fターム[2G060BD06]に分類される特許

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【課題】ガス検出素子において結露を防止するガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスを検出するガス検出素子31と、ガスが取り込まれるガス検出室25を有すると共に、その内壁面に取り付けられたガス検出素子31を収容する素子収容部と、素子収容部の内外へガスを通流させるガス通流部43と、ガス検出室25の内壁面に沿って設けられ、ガス検出室25内を加熱するヒータ51と、を備える水素センサ1であって、ガス検出素子31とガス通流部43との間にガス検出素子31へガスを通流させる通流孔61aを有し、ガス通流部43を通過したガスが、ガス検出素子31に直接当たることを阻止する阻止部材61を備えることを特徴とする水素センサ1である。 (もっと読む)


【課題】過剰なエネルギー消費を防止すると共に、装置構成の複雑化および大型化を防止しつつ、ガスセンサの破損、劣化、検出精度の低下を防止する。
【解決手段】制御器10は、上流側状態センサ41により検出されるガスセンサ15よりも上流側での被検出ガスの湿度(湿度検出値)が所定のヒステリシスを有する閾湿度HY(L/H)以上であるか否かの判定結果に応じてヒータ36への通電の開始および停止を制御し、ヒータ36への通電の実行時には、状態センサ37により検出されるガス検出室26内の検出室内温度が上流側状態センサ41により検出されるガスセンサ15よりも上流側での被検出ガスの上流ガス温度よりも所定温度(例えば、0℃以上かつ5℃以下の所定温度)以上高くなるようにして、ヒータ36の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】過剰なエネルギー消費を防止すると共に、装置構成の複雑化および大型化を防止しつつ、ガスセンサの破損、劣化、検出精度の低下を防止する。
【解決手段】制御器10は、ガスセンサ15への電力供給の開始時刻から、状態センサ37により検出されるガス検出室26内の温度(センサ周辺部温度Ts)が予め設定された目標温度に到達する時刻に亘る期間において、センサ周辺部温度Tsに基づきヒータ36の動作を制御する第1制御モードと、センサ周辺部温度Tsが目標温度に到達した以後、センサ周辺部温度Ts、および、温度センサ41により検出されるガスセンサ15よりも上流側での被検出ガスの温度(上流ガス温度Tg)に基づき、センサ周辺部温度Tsが上流ガス温度Tgよりも所定温度(例えば、0℃以上かつ5℃以下の所定温度)以上高くなるようにして、ヒータ36の動作を制御する第2制御モードとを、順次実行する。 (もっと読む)


【課題】水による誤作動を防止するガスセンサを提供すること。
【解決手段】本発明のガスセンサ1は、外部からガス導入用開口部3bを介して被検知ガスが導き入れられるガス検出室3aを有する素子収納部3と、素子収納部3のガス検出室3aに配置されたガス検出素子5と、ガス導入用開口部3bに設けられた熱伝導性メッシュ部材6と、熱伝導性メッシュ部材6に固定され、熱伝導性メッシュ部材6を水の蒸発温度以上に加熱するヒータ8と、ヒータ8の発熱を制御するヒータ制御手段10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】漏洩が想定される箇所のすぐ近傍に多数設置することが可能である、安価な気体検知装置を提供する。
【解決手段】気体検知部が、熱伝導性の高い材料で形成されたチューブが取り付けられた形状記憶合金線と、目的の気体に反応する触媒と、前記形状記憶合金線と触媒を内部に納める熱伝導性が高い素材を網目状に形成した外筒とからなり、スイッチング部は、前記形状記憶合金線の収縮力により、スイッチング手段が切り替わるように接続されたスイッチング部からなり、気体検知部に漏洩した気体に触れると、内部に納められた触媒により気体が接触燃焼し、その燃焼熱により形状記憶合金線を加熱される。これにより形状記憶合金線が収縮し、接続されたスイッチング手段が切り替わる。 (もっと読む)


【課題】 永久磁石が小型のものであっても、防爆型ガス検知器の防爆性容器の内部に設けられたリードスイッチを確実に操作することができ、しかも、製造コストが低い防爆型ガス検知器のリードスイッチ操作用マグネットキーを提供する。
【解決手段】 操作者の手によって保持され、防爆型ガス検知器の内部リードスイッチを操作するために用いられるリードスイッチ操作用マグネットキーであって、棒状の強磁性体よりなる幹部材と、この幹部材の先端に配置された永久磁石よりなる主作用部材と、前記幹部材と主作用部材とを一体的に結合する結合部材とよりなることを特徴とする。このマグネットキーにおいては、幹部材を構成する棒状の強磁性体が鉄であることが好ましい。 (もっと読む)


湿度センサのための防護装置であって、周囲にある測定媒体と防護キャップ(10)の内部空間との間の物質交換が隔膜(12)を通じてのみ行われ得るように隔膜(12)で覆われた開口部(11)を有する防護キャップ(10)を備え、前記隔膜(12)は水に対する高い透過性と、高い耐熱性と、腐食性物質に対する高い耐性とを有するプラスチックでできている。
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【課題】 高い耐振性を有し、ガスセンサーの接続部分において導通不良等の不具合が生ずることを確実に防止することができる防爆型ガス検知器を提供すること。
【解決手段】 上記課題は、防爆性容器内に、ガスセンサー装着用のコネクター部材が支持された基板が配設され、ガスセンサーが当該コネクター部材に対して着脱自在に装着されてなり、前記基板は、本体部分と、この本体部分と分離された、前記コネクター部材を支持するコネクター用基板部分とを有し、当該コネクター用基板部分は、フレキシブルケーブルによって、本体部分に対してギャップが形成された状態で保持されていると共に電気的に接続された構成の防爆型ガス検知器により、達成される。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い防爆性が得られる新規な構造の防爆型ガスセンサーの提供。
【解決手段】上記課題は、ガスセンサー本体と、このガスセンサー本体を囲むよう設けられた通気性を有する金属焼結体およびこの金属焼結体を保持するベース部材よりなるフレームアレスタと、前記金属焼結体を囲むよう、前記ベース部材に螺合されて装着されたガード部材とを具えてなり、ガード部材は、ストッパネジによって螺合に係る回転が禁止された状態とされており、ストッパネジは、ガード部材に形成されたネジ装着用孔に頭部が収容され、更に、当該ネジ装着用孔内に金属が充填されて頭部が埋没された状態で、装着された構成の防爆型ガスセンサーにより、達成される。 (もっと読む)


【目的】点検作業の迅速および容易さを損なわずに、フィルター機能の発揮が低下することのないガスセンサおよびガス漏れ警報器の点検方法を提供する。
【構成】センサキャップを、その下端に鍔形状のフランジ36fを有し、内部に雑ガスフィルター35を有するセンサキャップ外筒36と、このセンサキャップ外筒に内接する様にはめ合わせられる下部側面に点検用通気孔37aを有し且つその下端に鍔形状のフランジ37fを有するセンサキャップ内筒37とで構成し、2つのフランジ間にOリング様シール38を介して密封するようにする。 (もっと読む)


【課題】 被検出ガスを導入する被検出空間内における検出素子と発熱体との間の配置関係に工夫を凝らし、応答性に優れるガス検出器を提供する。
【解決手段】 検出素子400は、円筒部材210内にて台座270の凹所271内に装着されている。発熱体500は、円筒部材210内にて台座270の凹所272内に装着されている。従って、発熱体500は、ケーシング110のガス導入口部114からみて、検出素子400よりも遠い位置にある。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、撥水フィルタなどによって水の浸入を抑制しながらガスのみを積極的に取り込むように構成されるガス通流部の目詰まりによるガスの取込量の減少を抑制するとともに、取り込んだガスの滞留を抑制することができるガスセンサを提供することを目的とする。
【解決手段】 水素センサ1は、希釈ガス中に含まれる水素を検出するガス検出素子50と、ガス検出素子50を収容する素子収容部34と、素子収容部34内に希釈ガスを取り込むガス通流部70と、を備えて、希釈ガスが流れる出口側配管6に設けられている。そして、ガス通流部70は、素子収容部34の底壁34cに2つ設けられている。 (もっと読む)


【課題】 洞道内の流体を輸送する導管を長距離に渡って効率良く点検する。
【解決手段】 洞道1内に流体を輸送するために設置された導管2と、導管2に併設されたレール5と、レール5に沿って走行する走行車両10と、走行車両10に設けられ洞道1内のデータを収集するセンサ20と、走行車両10を走行させるモータに給電する電源装置(例えば、充電池40)と、レール5に併設されセンサ20と無線通信する複数の信号伝送装置30と、信号伝送装置30からの信号を送受信する地上に設置された操作制御装置50と、を有する。 (もっと読む)


1つ以上の態様において、工業廃液、例えば、半導体及び液晶表示装置の製造プロセスで生成される廃液を処理するのに用いる熱反応器装置が提供される。具体的には、本発明は、コントローラと、コントローラにより制御されるように用いられる反応チャンバと、反応チャンバへの管と、反応チャンバ内の管の第1の端部に配置されたパイロットと、反応チャンバ外の管の第2の端部に配置され、コントローラに結合され、コントローラにパイロットが点灯したかどうかの指示を与えるように用いられるセンサと、管の開閉のために操作可能なアクチュエータとを含むシステムを有する。本発明の数多くのその他の態様が開示されている。
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【課題】ガスセンサに高速応答性、高い防爆性能性、高い出力電圧安定性および高耐食性を付与する外装構成体を得ること。
【解決手段】ガスセンサの外装構成体を、ガス透過性セラミックス製キャップ1およびガス透過性セラミックス製マウントベース2およびガス透過セラミックス製熱遮蔽板3により構成する。このような構成の外装構成体を用いたガスセンサは、検知対象ガスを全方向から採り入れることができるので、従来の一方向からのガス導入構造のガスセンサと比べて高速に出力を得ることができる。また、ガスセンサ内部における温湿度の均一化を速やかに得ることができるので、高い出力電圧の安定性を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 携帯作業機械などに使用する小排気量の汎用エンジンにおいて、その空燃比制御に用いるガスセンサがエンジンの振動により検知素子に破損を来して故障を生じることを回避できるようにする。
【解決手段】 ガスセンサ又はガスセンサを内在したガスセンサユニット10Aを防振作用を有する支持手段19によりエンジン1に対して所定範囲内で遊動自在に支持させ、エンジン1側からの振動がガスセンサに直接伝わらないものとした。 (もっと読む)


本発明は、測定フィーラ、特に測定ガスの物理的な特性、たとえば内燃機関の排ガス内の温度または酸素含有量を測定するための測定フィーラに用いられる接続線路であって、被覆管(13)と、該被覆管(13)内で延びる少なくとも2つの電気的な導体(14)と、該電気的な導体(14)を互いにかつ被覆管(13)に対して電気的に絶縁する絶縁手段とが設けられている形式のものに関する。被覆されていない金属裸線を電気的な導体(14)として使用しかつ該導体(14)と被覆管(13)との間の短絡を回避しならびに組付け時の被覆管(13)の曲げ可能性を確保するためには、絶縁手段が、中心で互いに支持される多数の絶縁ボディ(15)を有しており、該絶縁ボディ(15)が、電気的な導体を貫通案内するための少なくとも2つの貫通孔(16)を備えており、中心の支持部(17)がボールジョイント式に形成されており、これによって、絶縁ボディ(15)が、支持部(17)を中心として互いに傾くことができるようになっている。
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【課題】 防爆性の向上を図るとともに、燃料電池システム等のように被測定ガス中に水分が多量に含まれる場合においてもガス濃度を正確に検出する。
【解決手段】 ヒータ内蔵型のガス濃度センサ素子4を覆うように第1防爆体10(センサ保護管7および金網9)を設け、本管50内を流れる被測定ガスをガス濃度センサ素子4側に導く通路に第2防爆体(細管)11を設けた。 (もっと読む)


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