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Fターム[2G064AA05]の内容

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【課題】 本発明は、障壁の多い住宅内の音環境を、音線法を用いて簡易に演算し、より実測値に近い良好な結果を得ることのできるシミュレーションシステムを提供することを目的としている。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明に係る住宅の音シミュレーションの代表的な構成は、建物の間取り情報とおよび音源情報を入力する入力手段2と、音線の反射による経路を演算する経路演算手段13と、音線21と障壁20との交点22について、前記障壁20の前記交点22とは反対面の対向する位置に仮音源24を設定する仮音源設定手段14と、前記音線の経路に沿って音圧レベルを演算する音圧レベル演算手段15とを備え、前記仮音源設定手段14は、一つの交点22について複数の仮音源24を設定し、かつそれぞれの仮音源24について1ないし複数の音線25を設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】物体を振動させる外力と物体の挙動との関係が周波数依存性及び非線形の歪依存性を示す物体について、周波数依存性及び非線形の歪依存性を各々考慮した高精度な時刻歴応答解析を容易に行えるようにする。
【解決手段】粘弾性ダンパーの動的剛性のデータを取得し、動的剛性のデータからN個の複素データを各々抽出し、インパルス応答の同時成分k(t0),c(t0),m(t0)及び時間遅れ成分k(tj),c(tj)を演算する。次に、粘弾性ダンパーの非線形の歪依存性を考慮した反力F’(t)に、演算した同時成分及び時間遅れ成分を代入し、変位−反力特性のデータを取得し、歪−剛性低下率特性を求め、時刻tにおける変位u(t),速度u'(t),加速度u”(t)を推定し、剛性低下率α(γ(t))を演算し、反力F’(t)を演算し、外力との偏差をチェックすることを△t刻みの各時刻について順次行うことで、粘弾性ダンパーの非線形の歪依存性を考慮した時刻歴応答解析を行う。 (もっと読む)


【課題】 大地震などにより生ずる構造物の倒壊などの過程の解明の計測においてその計測前の準備段階の作業の効率化を図る。
【解決手段】 移動又は振動する被計測用の対象物8の所定複数個所に取付けた発光手段6と、これら発光手段6から隔離して設置された受像手段3と、該受像手段3からの出力信号を入力する画像演算処理手段2とからなる移動・振動計測装置1において、該画像演算処理手段2に接続し前記受像手段3により受像した前記発光手段6の受光像を表示する表示手段5と、前記発光手段6に接続しこれら発光手段6を順次単独で発光させる発光制御手段7を具備している。 (もっと読む)


【課題】 音場特性を正確に測定することのできる音場特性測定システムを提供する。
【解決手段】 TSP音を発音する発音装置2と、発音装置2と測定空間を隔てて配置され、TSP音を受音する受音装置3と、発音TSP音と受音TSP音とに基づいて測定空間の音場特性を算出する音場特性算出装置4とを備え、発音装置2は、TSP音生成手段21と、少なくとも測定開始TSP音を無線送信する無線送信手段22と、TSP音を発音する発音手段23と、発音制御手段24とを含み、受音装置3は、測定開始TSP音を受信する無線受信手段31と、TSP音を受音する受音手段32と、受信および受音TSP音を記録する記録手段33と、受音制御手段34とを含み、特性値算出手段41が、受音TSP信号と測定TSP音とに基づいて測定空間の音場特性を算出する特性値算出手段41を含む。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつ、既に設置されている免震装置に対して格別の設置スペースを確保する必要もなく、簡単に設置でき、水平変位の計測機能の精度もよい免震建物の水平変位計測装置を得る。
【解決手段】すべり部分である積層ゴム4と非すべり部分である滑り板5とからなる免震装置3を配設した免震建物において、すべり部分と水平方向で離間する位置に、水平方向の長尺部材7をすべり部分の水平移動による押圧で水平移動可能に、かつ、移動位置で停止可能に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】建築物等に振動が生じたときのみ、その振動履歴を記録できるようにする。
【解決手段】振動を検出するための第1及び第2の加速度計8,10と、第1の加速度計8の出力信号を整流して直流電圧に変換する整流回路13と、整流回路により整流された直流電圧により駆動されるICチップ14と、第1の加速度計8の振動を第2の加速度計10に遅延して伝達するための遅延部材9と、第2の加速度計の出力信号をICチップの制御により記憶するメモリ16と、メモリに記憶された加速度データを無線で外部に送信する送信部26とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 点検可能な場所に振動検知センサーを設置でき、離れた場所の振動から騒音を検知したい場所の騒音レベルを推定することができる騒音検知システムを提供する。
【解決手段】 上階の床の振動を検知して振動の大きさに対応する電圧信号を出力する振動検知センサー12と、前記電圧信号の電圧を下階の騒音の値に換算して出力する騒音換算部4と、入力部8を有し、騒音換算部4による電圧から騒音の値への換算のための条件を設定する騒音換算条件設定部7と、振動の大きさを示す電圧と騒音の所定の対応関係を格納した振動騒音換算テーブル9と、騒音換算部4が出力する騒音の値を入力し、前記騒音の値を所定の閾値と比較する比較回路を有し、前記騒音の値が前記閾値より大きい場合は警告部6に警告出力命令を出力する制御部5と、を設けた。 (もっと読む)


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