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Fターム[2G064AA05]の内容

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【課題】簡単な構成の小型の地震センサであって、地震の縦揺れおよび横揺れの両方をそれぞれ正しく検知でき、小型で消費電力の小さい地震センサを提供する。
【解決手段】導電性台座7および接触体8間が、台座7上を移動した導電性球体5を介して導通することにより、地震の横揺れを検知する横揺れセンサユニット2と、電極18および接触子20、21間が、軸16に沿って上下に自由移動する可動子17および前記接触子20、21を介して導通することにより、地震の縦揺れを検知する縦揺れセンサユニット3と、前記両センサユニット2、3における導通信号の論理和出力が導出され、その後、予め定める第1時間を経過した後であり、かつ、第2時間の間に再び論理和出力が導出されたことに基づいて地震報知を行う出力手段4とを含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】構造物の地震被災度の判定精度の向上及び迅速な評価判定に有効である構造物の振動特性を検出する。
【解決手段】地震動による構造物Aへの入力波及び構造物Aの応答波を検出するステップと、入力波及び応答波を所定時間ごとのセグメントに分割するステップと、セグメントごとに同定した振動特性に基づいて、地震動を受けた構造物の振動特性履歴を求めることを特徴とする。この方法では、セグメントごとに振動特性を同定するため、非線形挙動を示す構造物の振動特性を分割取得した複数の等価線形的な振動特性によって把握できる。その結果として、構造物Aの地震被災度の判定精度の向上に有効である構造物Aの振動特性を検出できる。 (もっと読む)


【課題】幅広い振動周波数帯を測定できる極めて画期的な振動測定装置の提供。
【解決手段】一端をプローブ台に固定し他端を自由端とした片持ち梁構造のプローブ体と、このプローブ体に所定の一定電位をバイアスするバイアス部と、このバイアス部によって所定の一定電位にバイアスされた前記プローブ体を外部電界若しくは外部磁界によって振動させる振動部と、この振動部により前記プローブ体を振動させた状態で、外部から前記プローブ台に機械的振動が印加された際、この機械的振動を前記プローブ体の振動のうねりとして検出する振動検出部とから成る振動測定装置。 (もっと読む)


【課題】目標固有値を得るために形状変更すべき位置又は領域の決定を支援することができるようにする。
【解決手段】入力されたデータに基づいて、解析対象物を表わすFEMモデルの固有値解析を行い、複数の振動モードの各々に対する固有値及び固有ベクトルを算出し(102)、変位や歪の振幅が大きい領域を所定個抽出して、設計変更部位の候補領域として指定する(104)。そして、指定された候補領域に対応する各節点について、注目振動モードと解析すべき振動モードの各々との間の連動度合いを算出し(106)、算出された各節点の連動度合いに基づいて、各候補領域に対して、連動度合いを求める(108)。そして、各候補領域について、連動度合いの強弱を評価し(110)、連動度合いの評価結果を示した表を解析結果として表示装置16に表示させる。 (もっと読む)


【課題】非接触計測条件が悪い箇所においても、的確にレーザーが反射する面を設定することができる構造物の振動特性の非接触計測システムを提供する。
【解決手段】構造物の振動特性の非接触計測システムにおいて、レーザー光を利用した構造物の振動特性の非接触計測装置1に、ペイント弾を着弾させ再帰性反射塗料を付着させることによる非接触計測対象面の形成装置6を具備する。 (もっと読む)


【課題】建築物全体の地震計測設備の設置が容易で、地震損傷評価も容易に行える地震損傷計測システムを得る。
【解決手段】本発明の地震損傷計測システムは、建築物の各層間3,10を貫通する昇降路4に設置されて、変位計5とターゲット7により昇降路4内の各層の層間変位を計測する層間変位計測手段と、計測された層間変位の分布により、建築物の健全性を評価する建築物健全性評価手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 PIVの技術を応用した非接触タイプでありながら、速度データ算出のための計算負荷を軽減し、速やかな振動計測を可能にする。
【解決手段】 本発明は、測定対象内の時系列のマーカー画像間の速度データを時空間微分法により解析する。時間微分法は、輝度関数が不変であるとして時系列画像間で対応をとったものであり、X方向、Y方向の速度データを簡素な計算式で求めることができるため、計算負荷が大きく軽減される。また、低空間周波数成分のマーカーを測定対象に設けて撮像する構成とするか、あるいは、ローパスフィルタを設けてマーカー画像から高空間周波数成分をカットする構成とすることにより、高空間周波数成分の影響を軽減でき、演算エラーを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 大気屈折率による測定対象の画像の揺れを容易に補正可能とする。
【解決手段】 撮像手段2によって、測定対象と共にレーザ光照射装置から照射されたレーザ光を撮像する。レーザ光と測定対象とは、大気屈折率に従って画像が揺れる際には、共に揺れる。その一方、振動、流れなどが生じた際には、測定対象は、それに従って、任意の方向に任意の距離だけ振動したり、移動したりするが、レーザ光は測定対象の振動等によっては変動しない。従って、各画像間におけるレーザ光の位置の差分(移動量及び移動方向)を求め、それを補正値として、測定対象の移動量、移動方向に加味すれば、大気屈折率の影響を容易に除去でき、長距離離れた測定対象の挙動を解析する場合の精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で建物内の振動伝搬特性の変化を常時監視する。
【解決手段】振動が発生する振動発生部位の近傍に配設した、振動伝搬特性を測定する基
準となる基準振動が発生したか否かを検出する基準振動検出手段13と、所望の測定部位
に配設した、前記基準振動から伝搬した振動を表す伝搬振動データを測定する振動測定手
段VSijと、前記基準振動検出手段13が前記基準振動を検出したときに、前記基準振
動を表す基準振動データと前記伝搬振動データとを記憶する振動データ記憶手段21と、
前記振動データ記憶手段に記憶した前記基準振動データと前記伝搬振動データとに基づい
て前記測定部位での振動伝搬特性を算出する振動伝搬特性算出手段20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 建物の振動制御に適用できるような低振動数から測定でき、小型でも大地震の変位測定にも適用でき、しかもセンサの設置状況によって測定信号に直流分が生じない絶対変位・速度計測用センサを提供すること。
【解決手段】 本発明の絶対変位・速度計測用センサ10は、筐体1に内蔵され、ばね3及びダンパ4によって支えられた重り2と、それを計測範囲内で不動にするように作動するアクチュエータ6と、重り2と筐体1との間の速度を検出する相対速度センサ5と、重りの動きを制御するコントローラとからなる。 (もっと読む)


本発明では、複数の音センサモジュールが関心空間内に配される。各センサモジュールは、光出力を提供する光放出装置を含む。各センサモジュールは、例えば着席している聞き手の耳部分等の特定位置に配されることができる。励起源は、特定の音響エネルギー刺激を空間に提供することができる。ユーザーは、センサモジュール位置に対応する空間の音響応答の視覚的印象を得ることができる。画像取得システムは、刺激に応答するセンサモジュールの画像を取得することができる。取得画像を分析することにより応答特性を決定することができる。プレゼンテーションシステムは応答特性のディスプレイを提供する。
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【課題】構造体内部の変位、歪みなどをより容易に監視可能にする。
【解決手段】構造物の損傷の診断のため、構造体の監視対象箇所を挟む2点に複数の振動応答検出センサを設定し、参照点に参照応答検出センサを設置する。これらのセンサから入力した振動計測データから、固有振動の数Nの振動モードの各々において、n次モード(1≦n≦N)の相対モードシェイプと参照モードシェイプおよびn次モードの固有振動数を求め、それらから導出される評価値を算出し、現在の評価値の値と健全状態の評価値の値を基に損傷指標を評価する。 (もっと読む)


【課題】窓ガラスの破壊、あるいは窓の開閉などにともなう振動や衝撃、機械の異常振動などを検出する、検出精度が高く、取付けが容易な振動センサを提供することを目的とする
【解決手段】超音波振動子あるいは接触子を具備した超音波振動子と、支持固定具と、自励発振回路部と、微小圧力印加機構とからなる振動センサの、超音波振動子の共振の腹の部分あるいは共振の腹の部分に設けた接触子を被測定物体に押し当て、前記超音波振動子の共振周波数の変化により被測定物体の振動を検出する。 (もっと読む)


【課題】 住宅に発生する騒音を遠隔地でも的確に監視できるシステムを提供する。
【解決手段】 この騒音監視システム1は、集合住宅の部屋2に発生する騒音を検知する騒音センサ3と、騒音センサ3の出力に基づいて騒音レベルを監視するWEB機能を搭載した監視装置4と、騒音レベルが基準値を超えたときに警報を発生する警報器5と、騒音レベルを表示する端末機としてのパソコン6および携帯電話7とを備えている。監視装置4は騒音レベルをWEBデータに含めてパソコン6と携帯電話7とに送信する。居住者は携帯電話7で監視装置4にアクセスし、監視装置4から受信したWEBページを表示し、外出先で自宅の騒音レベルをチェックする。 (もっと読む)


【課題】設置作業が容易で構造が簡易であり安価に構造物の異常状態を簡単に検出することができる構造物の振動検出装置とその異常状態検出システムを提供する。
【解決手段】異常時に橋梁上を車両が走行したり、橋梁下の河川が増水したりすると橋脚が大きな振幅で異常に振動するため、可動磁石部2bがY軸方向に大きな振幅で振動し、可動磁石部3bもZ軸方向に大きな振幅で振動する。橋脚基礎に洗掘が発生したような異常時に橋脚が振動すると、可動磁石部2b,3bの変位量が最大振幅を超えるため、可動磁石部2b,3bの磁力によって磁性体リード2e,3eの接点同士が吸い寄せられて接触する。その結果、切替部2d,3dがOFF状態からON状態に切り替るため電源装置4が信号線6に電力を供給し、警告装置5に電流が流れてこの警告装置5が警告信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】入力がノイズの多いものであっても高い信頼性で各種構造物の固有振動モードを求めることのできる固有振動モード抽出方法、固有振動モード抽出装置、および固有振動モード抽出用プログラムの提供。
【解決手段】ある構造物にある入力を加えたときの出力データについて固有値解析して前記構造物の固有モードおよび前記固有モードのモード振幅コヒーレンス(Mode Amplitude Coherence、以下「MAC」という。)を求める工程と、前記固有モードのMACに基づいて前記固有モードを前記構造物の振動特性に起因するものとノイズに起因するものとに分別し、前記出力に対応する固有モードを固有振動モードとする工程とを有する固有振動モード抽出方法、固有振動モード抽出装置、および固有振動モード抽出用プログラム。 (もっと読む)


【課題】計測対象物が遠隔であっても容易且つ確実に計測対象物の振動を計測可能な非接触式振動・変位計測装置を提供する。
【解決手段】非接触式振動・変位計測装置Mは、計測対象領域に対して照準を定めるレンズ部11と、計測対象領域にレーザ光を照射する照射部12と、レーザ光の反射光を受光する受光部13と、を備える光学系15と、光学系15を駆動する駆動部20と、レンズ部11によって計測対象領域に照準が定められた時の駆動部20の制御情報を記憶する記憶部25と、駆動部20の制御情報に基づいて照射部12から照射されるレーザ光の照準を定める照準位置規定部と、照準位置規定部により定められた照準にレーザ光を照射し、計測対象領域の振動又は変位によって生じる反射光の出力の変化を検出する検出部と、反射光の出力の変化に基づいて計測対象領域の変位状態又は振動状態を解析する振動解析部30と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】カメラ方式のように被監視ストレスをユーザに与えることなく、個体識別までを行うことができる個体特定システムを提供する。
【解決手段】システムは、室内空間の歩行面に与えられる振動を検出する超音波振動センサ2と、登録された個体について、前記歩行面を歩行したときに発生する固有振動パターンから得られる固有振動情報を前記個体毎に予め記憶する固有振動情報記憶部321と、超音波振動センサ2により検出された振動パターンから得られる振動情報と、前記固有振動情報とを照合することで、個体を特定する照合処理を行うデータ照合部323とを具備する。測定により取得された振動情報と予め記憶されている固有振動情報とが一致しない場合、通報信号生成部324よりセキュリティセンターへ向けた通報信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】複数の道路舗装材の試験サンプルに対して短時間で、かつ低コストで走行騒音の測定を行なえるようにした道路舗装材の走行騒音試験方法を提供する。
【解決手段】評価対象の道路舗装材からなるパネル状の試験サンプル2を予め工場等で多数製造しておき、この試験サンプル2を連続的に路面8にアンカーボルト3により固定して試験走行路1、1を形成し、試験走行路1、1および試験走行路1、1の長手方向前方の路面8のそれぞれ側方近傍に配置した騒音計6a、6bにより、試験走行路1、1上および路面8上を走行する試験車両9の走行騒音を測定して、それぞれの走行騒音データを比較する。 (もっと読む)


【課題】河川の増水時に効率的に橋脚の振動を検出して、橋脚の安定性を精度よく評価することができる橋脚の健全性評価システムとその健全性評価プログラムを提供する。
【解決手段】健全性評価装置2Aは、橋梁の橋脚の健全性を評価する装置であり、振動検出部2aは河川の増水時に橋脚の振動を検出し、演算部2gは振動検出部2aの出力信号をFFT処理して橋脚の卓越振動数を演算する。特定部2kは、演算部2gが演算した橋脚の卓越振動数のうち、衝撃荷重試験によって特定した橋脚の固有振動数に対応する卓越振動数をこの橋脚の固有振動数として特定する。評価部2nは、この固有振動数がしきい値を下回ったときには、橋脚が不安定であると評価する。表示装置3は、種々の情報を表示する装置であり、表示部3bは健全性評価装置2Aの評価部2nの評価結果を表示する。 (もっと読む)


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