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Fターム[2G064AA05]の内容

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【課題】本発明は、障壁の多い建物の音環境を、簡易に演算し、実測値に近い良好な結果を得ることができるシミュレーションシステムを提供することを目的としている。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明に係る建物の音シミュレーションシステムの第一の構成は、音源空間と透過空間との間に第1の障壁を有する建物情報と、音源情報と、受音点情報と、を入力する入力手段と、この入力手段により入力した情報に基づいて、前記音源空間において、音源から前記第1の障壁を分割した各々の基準面が受けるエネルギーを演算する第1の演算手段と、この第1の演算手段により演算した前記基準面の前記音源空間側が受けるエネルギーに基づいて、前記透過空間側の仮音源の音圧レベルを演算する第2の演算手段と、前記仮音源から放射される音線のエネルギーを演算する第3の演算手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、住宅用に想定された基礎構造モデルと地盤モデルとによる低減振動レベルを予測し、建築現場の地盤に設置される基礎構造上での環境振動レベルを予測して基礎設計を支援することが出来る住宅基礎構造による低減振動レベル予測方法及びこれを利用した環境振動レベル予測方法及びこれを利用した基礎設計支援方法、更には住宅基礎構造による低減振動レベル予測装置及びこれを利用した環境振動レベル予測装置及びこれを利用した基礎設計支援装置を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 住宅用に想定された基礎構造モデルと、地盤モデルとの組み合わせに基づいて該基礎構造モデルと地盤モデルとによる低減振動レベルを求める構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐久性があり、信頼性の高い振動検出装置を実現する。
【解決手段】可撓性の床材1の裏面に、内側電極と前記内側電極に周設された感圧部材と感圧部材に周設した外側電極とを備えてケーブル状に構成した圧電センサ2を設置したものであり、圧電センサ2が荷重を直接受けることなく、床材の撓み量の変化だけで変動するので、耐久性があり、また直接雨に曝されることもなく、秘匿性もあるので信頼性も高い装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】構造物の疲労損傷の診断を容易に行うことができる、疲労損傷評価装置を提供する。
【解決手段】構造物の所定の測定部位に取付けられ、疲労損傷評価を行う疲労損傷評価装置10は、測定部位の加速度データを1日分計測する加速度計21と、加速度計21の計測した変位データに基づいて、卓越振動数および日最大加速度範囲を検出し、卓越振動数および日最大加速度範囲に基づいて、応力範囲の頻度分布を推定し、推定された応力範囲の頻度分布に基づいて、構造物の疲労損傷評価を行うデータ処理部24とを含み、これらの要素が全て一体化されている。 (もっと読む)


【課題】振り子体の固有振動数を数0.数Hzから十数Hz範囲で、特に1Hz〜12Hz範囲で任意に設定でき、かつ前記振り子型センサの小型軽量化を実現し、実用性の高い振り子型センサを供給する。
【解決手段】少なくとも、筐体内に質量分布を有する錘体と、前記錘体の重心位置と回転軸中心とが設定された距離に設けられた振り子体と、該振り子体の回転位置あるいは角度を検知する手段とを備え、前記振り子体の回転位置あるいは角度を前記筐体および振り子体に設置された検出手段によって検知する振り子型センサであって、前記振り子体の固有振動数が1.0Hzから12Hzに設定され、 前記錘体の質量分布の平均質量分布等価半径をrとし、前記錘体の重心位置と回転軸中心との距離をLとすると、r/L≧1 … (1)、更に望ましくはr/L≧3 … (2)である振り子型センサとする。 (もっと読む)


【課題】測定に必要な周波数帯域における平均音圧レベルを1回の測定で求めることのできる室間音圧レベル差の測定方法及びその装置を提供する。
【解決手段】音源室Aにおいて、音源装置4の広帯域雑音発生器1により音圧レベルの測定に使用する複数の周波数(f1〜f6)を含む雑音を発生させるとともに、マイクロホン5を音源室A内と受音室B内においてそれぞれ所定のルートで10〜30秒間移動させて採取した音圧信号から、上記複数の周波数毎にそれぞれ帯域制限した音圧信号を抽出し、上記抽出された音圧信号から上記各周波数毎の音圧信号の平均音圧レベルLAj(dB)と受音室Bの平均音圧レベルLBj(dB)とを演算して室間音圧レベル差を算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】騒音源が複数個である場合でも複数の騒音源の位置や方向を正確に分離して防音壁の遮音効果をシミュレーションすることのできる騒音対策のシミュレーション方法を提供する。
【解決手段】防音壁の有無による複数の騒音源からの到達音の大きさをシミュレーションする際に、各マイクロフォンの観測音を表わす音ベクトルが、その大きさが基準となるマイクロフォンに入力する観測音の振幅に対する各音源からの音の振幅の大きさを表し、その位相角が上記観測音に対する位相差を表わす、各音源からの音の音ベクトルで表されるとして、基準マイクロフォンM5に入力する各音源からの音ベクトルA5,B5を想定して各音源A,Bの方向を推定する、複数音源の分離方法を用いて音源A,Bの方向を分離した後、上記複数の音源A,Bからの騒音の大きさをそれぞれ算出して、防音壁の効果をシミュレーションするようにした。 (もっと読む)


【課題】 固有振動数の推定延いては剛性の推定が容易に行える構造物の剛性推定方法を提供する。
【解決手段】 ばね部を複数有する構造物について、少なくとも1つのばね部の固有振動数を求め、その固有振動数に基づいてばね部の剛性を推定する剛性推定方法であって、構造物に、錘8、または、剛性を増加させる物、の少なくとも一方を付加することにより、固有振動数を求めようとするばね部が支配的となるように振動モードを変更し、変更後の振動モードについて計測を行い、その計測結果に基づいてばね部の固有振動数を求める剛性推定方法。 (もっと読む)


【課題】被検査対象物から発生するAEをセンサホルダの共振波として検出すると共に、そのAE波の発生箇所を特定することにより、被検査対象物の腐食および疲労破壊等の箇所を特定することが可能な弾性波検出装置を提供する。
【解決手段】光源2と、第1カプラ4と、参照光用光ファイバ5と、センサ用光ファイバ6と、光ファイバ5、6の一方端から他方端に向けて導光された光を重ね合わせる第2カプラ7と、その重ね合わされた光の強度を検出する光検出器8、9と、被検査対象物20に発生する弾性波を検出する処理装置12と、光検出部8、9の検出信号からノイズ成分を抽出するフィルタ14および積分器15と、ノイズ成分に基づいて、当該ノイズ成分を除去するように参照光用光ファイバ5の伸縮を制御するアクチュエータドライバ16、センサホルダ18およびアクチュエータ51とを設ける。 (もっと読む)


【課題】加速度センサを用いて、例えば高層マンションやホテル等において上階の人の移動等により生じる床面振動を感知し、住宅環境を管理するための支援を行うこと。
【解決手段】本発明は、加速度センサと、当該加速度センサにより計測された加速度データをセンシング信号として監視装置に送信する通信手段とを有するセンサユニット1と、上記センシング信号の加速度データから高周波成分と低周波成分とを除去すべく所定の帯域の加速度データのみを通過させる帯域通過フィルタ314と、この所定帯域の加速度データのピークの絶対値が予め定められた所定の閾値を超えた回数をカウントし、当該回数が所定回数を超えた場合であって、所定の回数を超えた時間の間隔が所定の時間以上である場合には、上記床面振動が発生しているものと判定する床面振動判定部315を有する監視装置3と、を具備する上階床面振動検出システムである。 (もっと読む)


【課題】 電気的な故障が発生する虞のない機械的な構成であるにもかかわらず、地震時に、P波の上下方向の成分と水平方向の成分を拾い出することにより、P波を効率良く検知して、ロック装置をロック解除状態に確実に切り換えることができる免震建物のロック装置用地震センサーを提供する。
【解決手段】 免震層2の下部構造物1Bに、水平に配置された板バネ20の一端部を水平横軸21を介して枢支させ、板バネ他端部に上方へ折れ曲がった立上り板部22を設け、立上り板部の上端部にスイングウエイト23を連結する一方、上部構造物1A又は下部構造物に、吊下げバネ24を介して前記スイングウエイトを吊下げ支持させ、地震時のP波によるスイングウエイトの揺れに伴う板バネの水平横軸周りでの挙動により、ロック装置4がロック状態からロック解除状態に切り換わるように構成する。
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【課題】 簡単な方法で構造物の初期段階の損傷をも検出できる構造物の損傷検出方法を提供する。
【解決手段】 本発明の構造物の損傷検出方法は、構造物の自由振動の時系列波形を得るサンプリング工程と、自由振動の時系列波形を解析して時間−周波数分布を得る解析工程と、時間−周波数分布における、構造物の二次モード以上の振動の継続時間又は構造物の一次モードの振動数が乱れ始めるまでの時間に基づいて、構造物の損傷の有無を判定する判定工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、計算精度の高い虚像法と、計算負荷の低い音線追跡法とを併用することにより、計算量を大幅に削減しつつ、障壁の多い住宅内の音環境を回折現象を補うよう演算し、より実測値に近い良好な結果を得ることのできる音場シミュレーションシステムを提供することを目的としている。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明に係る音場シミュレーションシステムの代表的な構成は、建物情報および音源情報を入力する入力手段と、音線追跡法および虚像法を用いて音線の反射による経路を演算する経路演算手段と、前記音線の経路に沿って音圧レベルを演算する音圧レベル演算手段とを備え、前記経路演算手段は、前記虚像法における受音点を仮音源の位置としてさらに音線追跡法を用いて経路を演算し、前記音圧レベル演算手段は、前記受音点について虚像法において算出された音圧を仮音源の音圧として、さらに音線追跡法において音圧レベルの演算を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スロッシングを引き起こす低い周波数付近の地震動を検出し、スロッシングの発生に係る警報を出力可能なスロッシング警報出力システムを提供する。
【解決手段】地震動を検出し、検出した地震動を検出信号として出力する振動検出器11と、構造物の固有周期データ251を記憶する記憶部25と、加速度データに基づいて速度応答値を算出するとともに、固有周期データに基づいて速度応答閾値を算出する演算手段(CPU23)と、速度応答値が、速度応答閾値を超えたか否かを判断する判断手段(CPU23)と、速度応答値が速度応答閾値を超えたと判断された場合に、スロッシング警報情報を警報装置30に出力させる出力制御手段(CPU23)とを備える振動計測システム1とする。 (もっと読む)


【課題】 非接触による信頼性の高い振動検出装置を提供する。
【解決手段】 建造物の天井15にワイヤ16の一端が結合され、該ワイヤの垂下する他端に振り子17が結合され、該振り子17の下方には該振り子17の下面へ向かって光を照射し該下面からの反射光を受光する反射型スポットレーザセンサ18が設置される一方、振り子17の下面には、振り子17の中心から外側へ向かって反射光の光量が順次に減少するように、反射面が淡い色から濃い色に順次に着色され、かつ反射型スポットレーザセンサ18からの距離が順次に大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 建物の構造や規模などの基本的な情報のみを利用して建物の地震応答量を簡易に評価することができる方法を提供する。
【解決手段】 先ず、対象とする建物の建物規模(S11)および構造種別(S12)から建物タイプを決定し、当該建物タイプの回帰係数a、b、α、βを選択する(S13)。次いで、回帰係数a、b、α、βの定まった簡易予測式に、対象とする建物の建物階数N(S14)並びに想定する地震波の最大加速度Aおよび最大速度V(S15)を代入して、特定階r階、s階の最大応答量Rr、Rsを算定する(S16)。任意階iの最大応答量Rは、特定階r階、s階の最大応答量Rr、Rsを用いて線形補間式により算定する(S17)。 (もっと読む)


【課題】 地震時の橋梁被災度を簡便かつ迅速に判定でき、地震後の橋梁の使用可否を客観的かつ効率的に予測することができる地震時橋梁被災度判定システムおよび被災度診断ユニットを提供する。
【解決手段】 地震後の橋梁構造物の被災程度を判定する地震時橋梁被災度判定システム1において、前記橋梁構造物51の橋脚52頭部に設置した加速度センサ4により地震時の橋脚52頭部の加速度応答記録を取得し、地震前後の固有周期の変化を演算し、この演算した結果から橋梁51の損傷の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 複合材の損傷を探知する光ファイバ(FBGセンサ)を備え、高い視認性を有して取扱い易い損傷探知用モジュール化センサ及びその製造方法を提供する。また、この損傷探知用モジュール化センサが埋め込まれた構造用複合材を提供する。
【解決手段】 FBGセンサ4を有する光ファイバ11の端部にコネクタ12を取り付け、光ファイバ11に部分的にフィルム13を固着することにより、高い視認性を有し取扱い易い損傷探知用モジュール化センサ10を構成する。そして、損傷探知用モジュール化センサ10の光ファイバ11(FBGセンサ4を含む)の露出部を構造用複合材100の応力集中部を通るように埋設し、構造用複合材100の端部にフィルム13をその一部を突出させるようにして埋設する。 (もっと読む)


【課題】 品確法に基づいて正確に表示できる床衝撃音の遮断性能表示方法を提供することにある。
【解決手段】 測定プラン室Pにおいて発生させた床衝撃音を階下で捕らえて求めた遮断性能を、建物1のプラン室Rのおける床衝撃音の遮断性能として表示する床衝撃音の遮断性能表示方法であって、測定プラン室Pは、建物のプラン室Rと同一の床構造と同一の床材で構成され、可動間仕切り以外で区画されない大空間になされ、前記測定プラン室Pの床面積は建物のプラン室Rの床面積を超えても最大1.3倍までの範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、障壁の多い住宅内の音環境を、音線法を用いて簡易に演算し、より実測値に近い良好な結果を得ることのできるシミュレーションシステムを提供することを目的としている。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明に係る住宅の音シミュレーションの代表的な構成は、建物の間取り情報とおよび音源情報を入力する入力手段2と、音線の反射による経路を演算する経路演算手段13と、音線21と障壁20との交点22について、前記障壁20の前記交点22とは反対面の対向する位置に仮音源24を設定する仮音源設定手段14と、前記音線の経路に沿って音圧レベルを演算する音圧レベル演算手段15とを備え、前記仮音源設定手段14は、一つの交点22について複数の仮音源24を設定し、かつそれぞれの仮音源24について1ないし複数の音線25を設定することを特徴とする。 (もっと読む)


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