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【課題】ケーブルを必要とすることなく、構造物に生じた振動の振動数を測定できる振動測定器を提供する。
【解決手段】本発明の構造物Sの振動測定器1は、振動体13、振幅表示部15および筐体14という三つの要素を備える。振動体13は複数あり、それぞれバネ11およびバネ11により吊り下げられる錘12を有し、固有振動数が互いに異なっている。振幅表示部15は、振動体13の振動による錘12の鉛直方向の変位に伴う振動体13の片振幅を振動体13毎に視覚的に表示するものである。筐体14は、振動体13および振幅表示部15を収容する空間を有し、バネ11および振幅表示部15を支持するとともに、構造物Sに設けられるものである。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを不要とできて振動数を精度よく測定可能な振動数検出器を提供する。
【解決手段】構造物に設置される筐体1と、筐体1内部に一方の端部2aが片持ち支持されるとともに、両端部間の一部分に設けられ、他の部分よりも断面積が小さい小断面部6を有する板バネ(バネ部材)2、及び板バネ2の他方の端部2bにそれぞれ連結された錘3を有する複数の振動体4と、を備える。複数の振動体4は、板バネ2がそれぞれ錘3とともに振動して小断面部6に所定値以上の応力が生じたときに小断面部6で破断されるように構成されているとともに、板バネ2の長さ方向の寸法Lおよび長さ方向に直交する幅方向の寸法bが互いに異なり、それぞれ固有振動数が異なるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】防振基礎を使用することなしに検出器の微振動レベルの校正を容易に行なうことができる検出器の校正方法、及び検出装置を提供する。
【解決手段】可動部の駆動により生成される検出信号を出力する検出手段と、所定の校正信号に応じて可動部をテスト駆動させるテスト駆動手段と、を備えた検出器の校正方法であって、検出器と同一の振動検出特性を有し、第2検出信号を出力する第2検出手段を備える第2検出器を、検出器と検出方向が逆向きになるように設置する設置工程(ステップS11)と、検出器のテスト駆動手段に校正信号を入力して、検出器の検出手段からの検出信号と、第2検出器の第2検出手段からの第2検出信号とを同期して取得する取得工程(ステップS13)と、検出信号と第2検出信号とを加算して補正信号を生成する加算工程(ステップS14)と、補正信号を出力する出力工程(ステップS15)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】流体力の計測精度を向上させることができる流体力計測装置を提供する。
【解決手段】流体計測部5を揺動させることにより流体から受ける力を計測可能な流体力計測装置1において、加振器8と、加振器8に接続され、加振器8により軸方向に振動可能な加振軸7と、一端を加振軸7に接続し、加振軸7の振動によって揺動可能な支持棒6と、支持棒6の他端に接続された流体計測部5と、支持棒6の支点P2となる支持部15と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 機器の移動の検出装置を提供する。
【解決手段】 機器の移動の検出に基づき、前記機器の起動を禁止する起動禁止手段10と、起動禁止手段10による前記起動の禁止を解除する起動禁止解除手段10と、パスワードを入力する入力手段50とを有し、前記起動禁止解除手段が、前記入力手段によって入力されたパスワードと、予め設定されたパスワードとの一致によって、前記起動の禁止を解除するように構成され、前記機器が移動されると、前記起動禁止解除手段によって前記機器の起動禁止を解除するまで、前記起動禁止手段による前記機器の起動禁止を継続するように構成した。 (もっと読む)


【課題】振動計の大型化等を伴うことなく、高精度に長周期の速度計測が可能な動電型振動計を提供する。
【解決手段】動電型振動計100において、静電容量変化量により振動子の変位を検出する変位検出部21と、磁界内に設けられ、電流を流すことで振動子に駆動力を付与する変位帰還コイル5bと、変位検出部21により検出された変位に基づく正帰還ゲインに応じた電流を変位帰還コイル5bに供給する正帰還制御部23と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】多種の用途に適応する振動センサを提供する。
【解決手段】少なくとも、バネと被検出素子を具備した重りと、前記バネと重りを配置し、前記重りの摺動部となる溝部を有した筐体と、前記被検出素子の位置を検出するための検出素子を具備し、前記筐体の溝部を覆うようにして搭載される蓋と、からなり、前記筐体が外部応力により振動する際、前記筐体の溝部内に配置された重りの移動量を、前記平板に備えた検出素子で検出して振動レベルを検出する振動センサであって、前記重りには、前記重りの摺動動作に伴い前記溝部内の気体または液体が移動可能となる流通路が形成されており、前記流通路を塞ぐ範囲を任意に設定することができる機構を有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高信頼性の振動センサを提供する。
【解決手段】重り1上部に被検出素子である磁石2を設け、筐体4の溝4a内に前記重り1とバネ3を入れる。筐体4の上方に平板状の蓋7を取り付ける。筐体4と蓋7の間には、密閉材5を介在配置し、外部からのゴミ等の溝4a内への浸入を防止している。さらに、密閉材5には、緩衝部5aとなる円柱状の凸部が形成され、凸部が重りの向きに配置される。 (もっと読む)


【課題】ファイバ支持体の変形によるプリテンションの減少を抑制した状態でセンサ用光ファイバを支持でき、被測定物の振動をその周波数によらず重り部の変位に効率的に変換でき、該振動の周波数と振幅を高精度で検出できるようにする。
【解決手段】ファイバ支持体21は、被測定物に固定されるベース22の一面側に立設された一対の腕部23、24に挟まれる位置に、先端側をその腕部に接離させる方向に弾性変形させる弾性変形部25と、その弾性変形部25の先端に支持された重り部28とを有し、センサ用光ファイバ1のグレーティング部1aを、一方の腕部23と重り部28の間に挟まれる状態で張力をもって固定するとともに、他方の腕部24と重り部28の間に固定した光ファイバ30にセンサ用光ファイバ1の張力とバランスさせるための引張力を付与して、弾性変形部25の変形および重り部28の変位を規制している。 (もっと読む)


【課題】簡易的にそれぞれに適した周波数、検出レベルを設定できる振動検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも、中空部を有した筐体と、前記中空部に挿入されて弾性運動する弾性体と、前記弾性体に保持されて一定の高さになるように設定された重りと、前記重りの上部凹部へ配置された被検出素子と、前記被検出素子を検出するための検出素子と、前記検出素子を保持し電気的な動作回路を搭載した回路基板と、前記回路基板を保持し適正な位置に配置するためのプレートと、を有し、外部からの振動によって、前記被検出素子が配置された前記重りが摺動し、前記重りの摺動を前記検出素子にて検出する振動検出装置において、前記検出素子の位置を、前記重りの摺動方向に対して任意に可変する可変手段を設けた振動検出装置とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成の小型の地震センサであって、地震の縦揺れおよび横揺れの両方をそれぞれ正しく検知でき、小型で消費電力の小さい地震センサを提供する。
【解決手段】導電性台座7および接触体8間が、台座7上を移動した導電性球体5を介して導通することにより、地震の横揺れを検知する横揺れセンサユニット2と、電極18および接触子20、21間が、軸16に沿って上下に自由移動する可動子17および前記接触子20、21を介して導通することにより、地震の縦揺れを検知する縦揺れセンサユニット3と、前記両センサユニット2、3における導通信号の論理和出力が導出され、その後、予め定める第1時間を経過した後であり、かつ、第2時間の間に再び論理和出力が導出されたことに基づいて地震報知を行う出力手段4とを含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】多種の用途に適応する振動センサを提供する。
【解決手段】少なくとも磁石を具備した重りと、前記重りの摺動部となる溝を有した筐体と、前記重りを前記溝にそって摺動可能に支持するバネと、磁石の位置を検出する磁気検出素子と、前記筐体の溝の端面には、前記溝部にそって移動する可動台があって、前記可動台の位置を調整することの可能な初期位置調整手段を具備した振動センサとする。 (もっと読む)


【課題】同一位置で複数の計測対象を好適に検出することができる振動検出器を提供することにある。
【解決手段】切換部24によりサーボアンプ21による制御がONに切り換えられている場合、電流値検出部22により、フォースコイル2bに流した電流値を検出することに基づきコイルボビン3の加速度を計測するとともに、切換部24によりサーボアンプ21による制御がOFFに切り換えられている場合、誘導起電力検出部23により、発電コイル4に誘起された誘導起電力を検出し、当該検出された誘導起電力に基づきコイルボビン3の速度を計測する。 (もっと読む)


【課題】重りの可動性能を向上した、高信頼性の振動センサを提供することを目的とする。
【解決手段】筐体1の溝部1aには、バネ2、磁石3を搭載した重り4が挿入配置されており、その上部にパッキン5を介して蓋6と、磁気センサ7を搭載した配線基板8が載置されている。前記筐体1の溝部1a内部でスライド可動する重り4には、気体の移動を可能とする通気路としての貫通孔4aを設けた構成としている。前記貫通孔4aを通気路とすることにより必要な嵌合を維持したまま、重り4のスライド動作を潤滑にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 高信頼性の振動センサを提供する。
【解決手段】 重り1上部に磁石2を設け、筐体4の溝4a内に前記重り1とバネ3を入れる。重り1の上方には平板状の蓋7を取り付ける。前記筐体4と蓋7の間には、密閉材5を介在配置し、外部からのゴミ等の溝4a内への浸入を防止している。密閉材5は、筐体4の溝4a開口部を除く前記蓋7との対向面全面に配置される構成である。前記蓋7の上部には、前記重り1に設けられた磁石2と対向する部位に磁気検知素子6を設け、重り1の可動による磁力の強弱を出力電圧に変え、出力端子9により外部に出力する。出力端子9より電源を受給するとともにバッテリー11を搭載することで独立して可動することができる。 (もっと読む)


【課題】 被検出物に対してケーシングを一定の角度で押し当てることのできる振動計を提供する。
【解決手段】 振動計のケーシングは本体1と、本体1の後端に固定したキャップ3とから形成する。コイルスプリング13で検出針4を付勢して検出針4の被検出物に押し当てる先端を本体1から突出せしめ、この検出針4の先端を被検出物に押し当てて本体1の開口端14まで押し込むことによりコイルスプリング13を一定量圧縮せしめる。検出針4を伝わる被検出物の機械的振動を電気的信号に変換する圧電素子8から成る感振素子5を検出針4の後端に固定する。キャップ3に確認光を発する手段15を取り付けることにより、ケーシング内に確認光を発する手段15を配置する。 (もっと読む)


【課題】 被検出物に対してケーシングを一定の角度で押し当てることのできる振動計を提供する。
【解決手段】 振動計のケーシングは本体1と、本体1の後端に固定したキャップ3とから形成する。コイルスプリング13で検出針4を付勢して検出針4の被検出物に押し当てる先端を本体1から突出せしめ、この検出針4の先端を被検出物に押し当てて本体1の開口端14まで押し込むことによりコイルスプリング13を一定量圧縮せしめる。検出針4を伝わる被検出物の機械的振動を電気的信号に変換する圧電素子8から成る感振素子5を検出針4の後端に固定する。キャップ3に確認音を発する手段15を取り付けることにより、ケーシング内に確認音を発する手段15を配置する。 (もっと読む)


【課題】設置作業が容易で構造が簡易であり安価に構造物の異常状態を簡単に検出することができる構造物の振動検出装置とその異常状態検出システムを提供する。
【解決手段】異常時に橋梁上を車両が走行したり、橋梁下の河川が増水したりすると橋脚が大きな振幅で異常に振動するため、可動磁石部2bがY軸方向に大きな振幅で振動し、可動磁石部3bもZ軸方向に大きな振幅で振動する。橋脚基礎に洗掘が発生したような異常時に橋脚が振動すると、可動磁石部2b,3bの変位量が最大振幅を超えるため、可動磁石部2b,3bの磁力によって磁性体リード2e,3eの接点同士が吸い寄せられて接触する。その結果、切替部2d,3dがOFF状態からON状態に切り替るため電源装置4が信号線6に電力を供給し、警告装置5に電流が流れてこの警告装置5が警告信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】マイクロマシン技術にて、小型、軽量、堅牢及び低コストな、可動部を有する振動センサ、振動センサの製造方法、歩数計、加速度センサ及び地震検知器を提供することである。
【解決手段】振動センサ10は、半導体基板11とこれ接合されるベース基板12とを用いて、微細加工にて作成される。半導体基板11は、一端が固定されたアーム部112と、アーム部の他端に設けられて揺動可能な可動部111と、可動部が揺動する一方向の端部に設けられた第1の導電部113とこれと対向した位置に固設された第2の導電部114,115とで構成され、外部からの振動又は衝撃によって可動部が一方向に揺動したとき第1の導電部が第2の導電部に対して機械的に接触又は距離的に変化することによってその接触又は変化を電気的な信号として出力する通電部113〜115と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ある程度以上の外力が作用したとき、接点を信頼性よくオン・オフさせることのできる変位検出装置およびこれを使用したガス供給制御システムを実現する。
【解決手段】筐体202に地震の揺れ等の外力が作用すると、錘213が上下あるいは左右に移動し、第3の圧縮ばねに抗してL字金具216が傾斜する。これと共に調整ねじ221が板ばねからなる第1の接点板223を押して第1および第2の接点224、226の接触を断つ。この変位検出装置を既存のガス安全装置に組み合わせることで地震発生時のガスの炎の自動消火を行うガス供給制御システムが実現する。 (もっと読む)


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