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Fターム[2G064CC52]の内容

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Fターム[2G064CC52]に分類される特許

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【課題】 次数域波形や回転数域波形を用い、良品と不良品の判別を高精度に行なうことができる検査装置を提供すること
【解決手段】 入力された検査対象物から発生する音,振動等の時間域波形と、検査対象物の回転数情報と、を関連付ける結合部と、その関連付けられた時間域波形と回転数情報に基づいて、回転数域波形と次数域波形を求める波形変換部と、関連付けられた時間域波形と回転数情報に基づいて、設定された1又は複数の次数成分を抽出及び又は除去する次数フィルタと、回転数域波形と次数域波形と次数フィルタから出力される波形と、を取得し、その取得した情報に基づいて特徴量を求める特徴量演算手段と、その特徴量演算手段で求めた特徴量に基づいて前記検査対象物が良品か否かを判定する判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 異常(不良品)と判定された検査対象物が、所定の対処を行なうことで正常(良品)にすることができるか否かを判定し、指示することができる検査方法を提供すること
【解決手段】 検査対象物から取得した波形信号に対して前処理を実行後(S31,S32)、第1階層判定処理を実行し、検査対象物が、正常か異常かの判定を行なう(S33〜S35)。実行結果が正常な場合には、その旨を出力装置に出力し(S47)、異常と判定された場合には、異常原因が検査対象物に対して所定の対処を行なうことで正常にすることができるものか否かの判定をする第2階層判定処理を実行する(S36〜S38)。対処不能な場合には、その旨指示し(S43)、対処可能な場合には、対処方法を求める第3階層判定処理を実行する(S39,S41,S42,S44)。そして、求められた対処方法をそれぞれ出力する(S43,S45,S46)。 (もっと読む)


【課題】モータと負荷に機械的負担をかけず騒音を発生せずに前記モータと負荷の固有周波数を容易に高精度に検出できる振動検出装置を提供する。
【解決手段】位置指令と位置を入力し過渡時間を出力する過渡時間検出器101と、前記位置と前記過渡時間を入力し過渡位置を出力する第1記憶器102と、前記位置指令と前記過渡時間を入力し過渡位置指令を出力する第2記憶器103と、前記過渡位置を入力し位置スペクトルを出力する第1スペクトル検出器104と、前記過渡位置指令を入力し位置指令スペクトルを出力する第2スペクトル検出器105と、前記位置スペクトルと前記位置指令スペクトルを入力し固有周波数検出値を出力するスペクトル比較器106と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 びびり振動のような切削加工時の異常振動の原因の系を特定し、防振型バイトの効果発現可能性を見極めることが可能な切削加工時の異常振動診断方法および異常振動診断システムを提供する。
【解決手段】 切削加工中に発生する切削音の周波数分析を行い、切削音の主要振動周波数を特定する。切削加工中のバイトの加速度もしくは変位を測定して周波数分析を行い、バイトの主要振動周波数を特定する。上記切削音の主要振動周波数とバイトの主要振動周波数とを比較することで、切削音の発生原因がバイト側にあるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 切削加工のような加工時の異常振動の原因の系を特定し、防振型工具の効果発現可能性を見極めることが可能となる切削加工時の異常振動診断方法および異常振動診断システムを提供する。
【解決手段】 切削加工中に発生する切削音の周波数分析を行い切削音の主要振動周波数を特定する。振動中の工具の加速度もしくは変位を測定して周波数分析を行い工具の主要振動周波数を特定する。振動中の被削材の加速度もしくは変位を測定して周波数分析を行い被削材の主要振動周波数を特定する。工具と被削材の主要振動周波数の少なくとも一方と、切削音の主要振動周波数とを比較することで切削音の発生原因が、工具、被削材、これら以外のいずれにあるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】 電力設備を管理する技術者等の異音識別能力の向上を図ることができる設備点検装置を提供する。
【解決手段】 設備点検装置(1)は、電力設備(A〜E)から出た音を電力設備(A〜E)の正常時の音と比較することにより、電力設備(A〜E)の異常を検知する異常検知手段と、異常が検知されたとき、少なくともそのときの音を含む異常情報を生成する異常情報生成部(21)と、生成された異常情報を格納するデータ格納部(16)と、一又は複数の異常情報が特定されたとき、当該特定された異常情報をデータ格納部(16)から取り出す異常情報抽出部(22)と、取り出された異常情報を、異常情報に含まれる音と視覚的表示との組み合わせで出力する出力部(24)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 交通音の識別を非常に高い精度で行なうことができる交通音識別装置、コンピュータを交通音識別装置として機能させるための交通音判定プログラム、記録媒体および交通音判定方法を提供する。
【解決手段】 交通音の種類を判定するためのL個のニューラルネットワーク(200.1,200.2,・・・,200.L)と、L個のニューラルネットワークを学習させるための学習回路(210)とを備え、学習されたL個のニューラルネットワークからそれぞれ出力されたL個の判定結果の多数決に基づいて、交通音の種類の判定(S264)を行う。 (もっと読む)


【課題】 被測定物が複数の共振周波数を有する場合であっても有効に検出することができる共振点検出方法を提供する。
【解決手段】 マイクロフォン6を介して入力された被測定物4の音圧データに基づいて、被測定物4の共振周波数を検出する共振点検出方法であって、音圧データの時系列変化のピーク部を明瞭化するための波形処理を行うピーク部明瞭化ステップと、明瞭化されたピーク部毎に、該ピーク部を含む波形を所定の時間幅で取り出した各単位波形に基づいて、高速フーリエ変換により周波数スペクトル分布を作成するスペクトル分布作成ステップと、作成された各周波数スペクトル分布を同種のパターン毎に分類するピーク部パターン分類ステップと、同じ分類に含まれる周波数スペクトル分布に対応する前記各単位波形の時間間隔に基づいて、分類毎に共振周波数を求める共振点特定ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】 車体の損傷発生時に、その損傷位置を容易に判定することのできる車体の異常検出装置を提供する。
【解決手段】 コントロールユニット2は、車体上に設定された各設定部位に作用する力を検出する第1の力検出センサ5Ra〜5Lcと各輪11RF〜11LRに作用する力を検出する第2の力検出センサ3RF〜3LRからの信号に基づいて各設定部位での単位入力当たりの各振動特性を算出する。そして、算出した振動特性が異常と判定したとき、最も異常と判定した振動特性と、車体の各位置で損傷が発生したときの対応する設定部位での単位入力当たりの各振動特性モデルとを比較し、振動特性に最も類似する振動特性モデルを抽出することにより、車体の損傷位置を判定する。 (もっと読む)


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