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Fターム[2G066CA08]の内容

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Fターム[2G066CA08]に分類される特許

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【課題】ドア、特に自動ドアでの使用及びドアの周囲での検知のために特に有用であり、従来の欠点を低減させ又は未然に防ぐ、例えば人体等の目標物体の存在及び/又は運動を検知するためのセンサデバイス及びドアセンサを提供することにある。
【解決手段】熱感知性アレイデバイス80は、配列構成された複数の少なくとも2つの熱感知性センサ(10−i)を備え、各熱感知性センサ(10−i)が前記監視領域(56)内に設けられた対応する複数の少なくとも2つの監視コーン(50−i)の1つと関連付けられ、且つ、各熱感知性のセンサが前記複数の監視コーン(50−i)に関連付けられた対応する一つから放出された熱赤外線放射の一部を吸収するように更に構成され、これにより、前記各熱感知性センサ(10−i)が、目標温度の結果として前記熱感知性センサ(12−i)内で発生された信号(V−i)を測定する。 (もっと読む)


【課題】 誘電ボロメータ用酸化物薄膜とその製造方法、さらに誘電ボロメータ用酸化物薄膜を用いた赤外線固体撮像装置を提供する。
【解決手段】 温度に応じて誘電率が変化する赤外線検出用膜であって、Ba(Ti1-xSnx)O3(0<x<1)の化学式で示され、1℃の温度変化に対する誘電率の変化が2%以上であることを特徴とし、さらに、Snの化学組成xが0.1以上0.2以下であり、膜厚が2μm以下である。この赤外線検出用膜を有する誘電ボロメータを用いれば、室温で動作可能な高感度の赤外線検出器および固体撮像装置を実現できる。 (もっと読む)


電熱フィードバックを利用して、熱放射線センサアセンブリ中の画素のボロメーター形検出要素と環境の間の、その要素の機械的支持構造体と電気インタコネクタによる熱伝導をゼロにして、主として光子線による熱伝導を制限する。バイポーラトランジスタ増幅器の回路の加熱作用によって中間ステージの温度を調節して、機械的支持構造体と電気インタコネクト構造体を通過する温度をゼロにして、電磁線センサの断熱、応答度及び感度を大きく改善する電熱フィードバックによって、機械的支持構造体と電気読み出しインタコネクト構造体に関連する熱伝導をゼロにすることができる。
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赤外線センサはセンサアレイと感度調整器を含む。センサアレイは外部場面からIRエネルギを捕集し、感度調整器は生じたIR画像が必要な感度レベルで利用可能であるように光捕集及び/又は読出のための画素グループ化を調整する。 (もっと読む)


物体の表面の少なくとも一部を一時的に加熱または冷却し、表面のその部分の画像を中赤外域または遠赤外域において取得し、画像において隠匿物を探すことによって、物体に隠匿された物を検出する。あるいは、物体の環境温度が自然に変動するときに、物体の画像を取得する。好ましくは、複数の赤外線画像を取得して処理することにより物体の熱拡散率の測定値を得て、熱拡散率の測定値に従って隠匿物を探す。最も好ましくは、表面の加熱または冷却された部分の画像を可視域または近赤外域においても取得し、2組の画像を一緒に処理することにより物体の熱拡散率の測定値を得る。
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本発明の赤外線検出装置は、支持フレーム(32;130)に固定された共振器要素(36;72;96;120)を有する。支持フレーム(32;130)は、装置が受ける赤外線を吸収するよう構成される。共振器要素(36;72;96;120)は、温度で変動する共振特性、例えば、共振周波数を有する。本発明の赤外線検出装置は、複数の検出要素(70)を有し、各検出要素は、支持フレームに固定された共振器要素(72)を有する。熱検出器を配列した装置も提供される。
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【課題】 良好なシェーディング補正を行って、正確なシーン画像の再生を可能とする赤外線撮像装置を提供する。
【解決手段】 光学系と複数の赤外線検知素子と該複数の赤外線検知素子を収容する容器とを有するカメラヘッドにより撮像された画像データのシェーディング補正をする赤外線撮像装置において、均一シーンを撮像したとき画像データ に含まれるシーン成分が一定となるように光学系シェーディング成分を補正して感度補正画像データを作成する第1補正部と、赤外線検知素子毎に、光学系及び容器より放射される赤外線によるハウジングシェーディング成分を補正するためのハウジング応答プロファイルを記憶する記憶部と、各赤外線検知素子についての感度補正画像データ及びハウジング応答プロファイルに基づいてハウジングシェーディング成分を補正してハウジングシェーディング補正画像データを作成する第2補正部とを具備して構成する。 (もっと読む)


【目的】 赤外線を検知する焦電素子等のセンサの前方に配置し、センサに入射する赤外線をチョッピングするシャッタを電子化して、小型で騒音のないセンサを得ること。
【構成】 省エネ制御システムは、液晶パターンフィルタ3、焦電素子4、検出信号処理回路5、負荷機器6、コントローラ7、液晶ドライバ8からなる。人体1から放射される赤外線2は、液晶パターンフィルタ3に生成されるパターンによりチョッピングされ、焦電素子4へ入射する。焦電素子4から出力される検出信号はコントローラ7に入力され、コントローラ7によって人の存在とその状態が判断され、その判断結果により負荷機器6の電源スイッチが制御される。 (もっと読む)


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