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Fターム[2G075BA12]の内容

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【課題】原子炉冷却水などの水をサンプリング採取する器具を備えた原子力施設内を走行できる移動体を提供することを目的とする。
【解決手段】横杆を取り付けた回転可能な支柱にサンプリング容器を取り付け、水中へ投入可能な位置を選択できる採水装置を備えた、全機幅に渡って駆動用クローラで被覆された無人走行用の移動体。 (もっと読む)


【課題】センサなどの安定した取付けができる基台を備えた原子力施設内を走行できる移動体を提供することを目的とする。
【解決手段】本体の大部分を覆う左右の走行用クローラを備えた無人走行用の移動体であって、左右のクローラの間に設けた空間にセンサなどの機器を装着するセンターベースバーを設けた無人走行用の移動体。 (もっと読む)


【課題】高濃度放射能空間などの人間が立ち入ることが困難で、曲がりくねった原子力施設内を踏査走行できる無人走行移動体の運用システムを提供する。
【解決手段】機体幅の大部分をクローラベルトで覆われた機体であって、機体中央部上面にセンサー類を設置した移動体であって、無線操縦タイプの先行走行移動体とこの先行走行移動体の後方から支援する有線操縦走行移動体とを組み合わせた原子力施設などの高濃度放射能環境下における無人移動体運用システム。 (もっと読む)


【課題】センサなどの安定した取付けができる基台を備えた原子力施設内を走行できる移動体を提供することを目的とする。
【解決手段】箱状の本体(A)と左右に設けられた走行用クローラ(D)を巻きかけるプーリ(B)が本体の前後に装着されており、プーリ(B)はセンターフレームと両側のサイドフレーム間に設けられた軸に軸支されており、センターフレームは機体の幅方向の中央部に存在しており、前後のセンターフレームにセンターベースバー(C)が連結し、センターベースバー(C)の上方に機器装着用のプラットフォーム(P)が装着されており、前記左右の走行用クローラ(D)はセンターフレームの幅の間隔を空けて機体の全巾に掛け回されている無人走行用の移動体。 (もっと読む)


【課題】ガスの除湿および原子炉格納容器の外部へのサンプリングを必要としない水分濃度測定装置及びその測定方法を提供する。
【解決手段】実施形態の水分濃度測定装置30では、原子炉格納容器70内の陽電子源1から放出された陽電子と雰囲気に含まれる水分子とにより衝突して生ずる対消滅により発生するγ線を複数のγ線検出器3が検出する。原子炉格納容器70外の同時計数回路5が複数のγ線検出器3により検出されたγ線を時系列的に計測して対消滅により発生した対となる2個のγ線を検出したγ線検出器の位置を特定する。第1の信号処理ユニット6aが特定されたγ線検出器の位置から陽電子の飛程を算出して水分子の濃度と陽電子の飛程との相関関係に基づいて水分子の濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】最小限のアクセスで原子炉格納容器内の事前調査を可能とする原子炉格納容器の内部観察方法を提供する。
【解決手段】原子炉格納容器の内部観察方法において、原子炉格納容器12の内外を貫通するように設けられるペネトレーション13から観察用プローブ50を挿入しその内部観察を実施することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】確実で簡便に実施できかつ検出器の劣化を防止できる原子炉格納容器の水素濃度測定技術を提供する。
【解決手段】水素濃度測定装置10は、原子炉格納容器30の内部雰囲気から隔離して設けられた隔離室20と、この隔離室20の内部に設けられた水素ガス検出器21と、この隔離室20の内部を原子炉格納容器30の内部雰囲気に開放する開放手段とを、備えている。 (もっと読む)


【課題】沸騰水型原子炉における事故発生時に、シールドプラグ、原子炉格納容器の上蓋、及び原子炉圧力容器の上蓋を取り外すことなく、原子炉圧力容器内を検査できること。
【解決手段】原子炉圧力容器6内を検査する原子炉内検査工法において、原子炉圧力容器から延び原子炉格納容器4を貫通する配管12に隔離弁13が設置され、この隔離弁よりも原子炉格納容器4に対して外側に外側弁14が設置されており、配管12における外側弁14の原子炉格納容器4に対して外側に、開閉可能なアクセス口15を設置し、このアクセス口から配管12内に検査装置16を投入した後に、アクセス口15を閉鎖し、次に、検査装置16を隔離弁13と外側弁14との間に移動した後に、外側弁14を閉止し隔離弁13を開放し、その後、検査装置16を原子炉圧力容器6内へ移動してこの原子炉圧力容器内を検査するものである。 (もっと読む)


【課題】沸騰水型原子炉における事故発生時に、原子炉ウェルを閉止するシールドプラグ、原子炉格納容器の上蓋、及び原子炉圧力容器の上蓋を取り外すことなく、原子炉圧力容器内を検査できること。
【解決手段】沸騰水型原子炉における原子炉格納容器4の内側に設置された原子炉圧力容器6内を検査する原子炉内検査工法において、原子炉ウェル3を閉止するシールドプラグ5と原子炉格納容器の上蓋4Aと原子炉圧力容器の上蓋6Aとが鉛直方向で下方に向かって順次配置されており、まず、シールドプラグ5、原子炉格納容器4の上蓋4Aに加工装置16を用いてアクセスホール20、21を鉛直方向に順次加工し、次に、原子炉圧力容器6に設置されたヘッドノズル11を遠隔操作により開放し、その後、検査装置をアクセスホール20、21及びヘッドノズル11を経て原子炉圧力容器6内へ移動させ、この検査装置により原子炉格納容器内を検査するものである。 (もっと読む)


【課題】重大な原子炉の事故などでとくに初動の現場の状況を知るための情報収集、事故対応初期操作を行う遠隔操作のロボットや小型飛翔体を作動させるの必要な電力と、そのロボットなどが立ち往生したり、バッテリーや燃料がなくなったとき、あるいは長時間運用するときに遠隔地から充電する必要があるとき。原子炉の基本的な動作のモニターや必要最低限の制御に必要な電力を供給する方法に関するものである。
【解決手段】原子炉事故用ロボットや小型無人飛翔体あるいは建屋外壁に装備した太陽電池に遠隔位置からレーザーを照射することで電力を供給する。太陽電池はパネルあるいは構造体に太陽電池を複数枚配置する。 (もっと読む)


【課題】当直長が運転員の対応状況を容易かつ迅速に把握する。
【解決手段】主盤において原子力発電所の各機器の操作や監視が行われると、これらの操作・監視に対応した系情報、系統情報、画面情報および識別番号情報が生成される(S10)。制御装置は、主盤において生成された系情報、系統情報、画面情報および識別番号情報のそれぞれを取得する(S20)。制御装置では、運転指令卓において上記情報の表示要求があるか否かを判断し、表示要求があると判断した場合には主盤において運転員により行われた現在および過去の機器の操作・監視に関する情報、例えば系情報、系統情報、画面情報および識別番号情報を、運転指令卓の表示部の画面に表示させる(S30,S40,S50)。 (もっと読む)


【課題】 原子力プラントの排気中の放射能濃度を測定する放射性ガスモニタにおいて、プラント電源系統の瞬時停電後の電源復帰で、電磁弁からポンの検出部を含む系統に負圧隔離箇所を発生させないことで、試料ガスの流れに大きな擾乱を発生させないことを目的とする。
【解決手段】 本発明の放射性ガスモニタは、排気筒1から放射能濃度を測定する測定部4に吸入される試料ガスを開閉するサンプリング電磁弁22が、励磁電源がオフのとき開、オンのとき閉となるものを使用し、放射性ガスモニタの主電源がオフのときサンプリング電磁弁22の励磁電源がオフとなるように制御する制御部3を備える。 (もっと読む)


【課題】任意の評価地点における暴露量を計算することができる暴露量計算システムを提供する。
【解決手段】暴露量計算システムにおいて、保存された濃度に基づいて、一定時間間隔より小さい時間間隔Δtで濃度値C(t)を補間し(ステップS1〜S4)、補間された濃度値C(t)のうち、所望の地点を汚染物が通過する時刻に最も近い時間t1における濃度値C(t1)が0より大きい場合には、当該濃度値C(t1)及び当該濃度値C(t1)の前後で補間された濃度値を時間積分して、所望の地点における暴露量を計算する(ステップS5、S7)。 (もっと読む)


【課題】事故事象により通報すべきパラメータが異なる場合でも通報送信システムと通報受信システムとで基本情報の整合性を図ることである。
【解決手段】通報送信システム1は、事故事象毎の事故解析に必要なパラメータが定義された伝送パラメータファイル15と、プロセスデータの名称、単位、小数点桁数等が定義された基本情報データベース12と、送信するパラメータを選定する任意伝送パラメータ設定部11と、プロセスデータを格納したプラントデータデータベース14と、任意伝送パラメータ設定部11で選定したパラメータに基づき必要なプラントデータを抽出し通報先に送信する基本情報送信部13とを備え、通報受信システム2は、基本情報送信部13より送信される情報を受信する基本情報受信部21と、基本情報受信部21で受信したデータを保存し履歴を管理する基本情報管理部22とを備える。 (もっと読む)


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