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Fターム[2G087BB25]の内容

エンジンの試験 (2,110) | 試験内容 (446) | 燃料に関するもの (15)

Fターム[2G087BB25]に分類される特許

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【課題】 潜在的な不具合状況を確定する試験台および方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、自動動作ユニット(2)を有する、駆動機構の潜在的な不具合状況を確定する試験台および方法に関する。本発明によれば、自動動作ユニットは、容器を事前定義された動作シーケンスで動かし、試験プロセス中に要求に従って容器(5)から液体媒体が抽出されることが可能であり、要求に従う抽出は、事前定義された条件に従って液体媒体を搬送する調整装置(6)によって具現化される。 (もっと読む)


【課題】安定したポンプ性能を維持可能なベーン式ポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング10は、筒部13、筒部13の一方の端部を塞ぐ第1板部11、および、筒部13の他方の端部を塞ぐ第2板部12を有する。ハウジング10は、筒部13と第1板部11と第2板部12との間にポンプ室101を形成する。ロータ40は、ポンプ室101に回転可能に収容される。ロータ40は、中心部を軸方向に貫く中心孔43、および、ハウジング10の内壁に対し摺動可能な複数のベーン41を有する。モータ30は、中心孔43に嵌合するシャフト33を有し、シャフト33を回転させることでロータ40を回転させる。ハウジング10には、ポンプ室101を軸方向に二等分する仮想平面α上に吸入口15が形成される。また、この仮想平面αに対して対称となる位置に排出口16と排出口17とが形成される。 (もっと読む)


【課題】噴射装置から噴射される流体の噴射方向を精度良く測定することができる噴霧測定方法を提供する。
【解決手段】制御装置10は、実空間上で噴口32から燃料を噴射した際に面状光20上に形成される噴霧断面画像40を取得するとともに、仮想空間上において、噴口32を基点とする円錐状の噴霧モデル25を定義して当該噴霧モデル25に2次元ガウス分布等からなる濃度分布を付与し、噴霧モデル25の角度を変化させて当該角度毎に噴霧モデル25が面状光20上に形成し得る濃度分布を疑似噴霧像26としてそれぞれ演算し、噴霧断面画像40上で抽出した噴霧領域23内で各疑似噴霧像26とのマッチングを行い、噴霧断面画像40上のパターンと最も一致する疑似噴霧像26に対応する噴霧モデル25の中心軸Omの指向方向を燃料の噴射方向として特定する。 (もっと読む)


【課題】オンラインでその運転中の燃焼室熱負荷増大による信頼性低下を未然に防ぎ、エンジンの信頼性を向上することができるディーゼルエンジン燃料健全性制御システム及びディーゼルエンジン燃料健全性評価方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン(D/E)の燃料F中の密度をリアルタイムで計測する密度計測器11と、ディーゼルエンジン(D/E)の燃料F中の残炭素量(MCR:micro carbon residue)をリアルタイムで計測するMCR計測器12と、燃料F中の密度及び残炭素量(MCR)の値を求めた結果、予め求めた密度とMCRとの特性マップの健全性の範囲外の場合に、ディーゼルエンジン運転モードを変更させる制御装置(CPU)13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の再始動時に迅速に混合気を燃焼させるための適合作業を、適合精度を低下させることなく少ない計測工数で行う方法を提供する。
【解決手段】内燃機関始動時において初爆によって機関回転数が到達する最大回転数であるピーク回転数を測定する。測定においては、点火時期を第一点火時期IG1としたときにピーク回転数が一定回転数以上となる燃料噴射量の最小値FI1min及び最大値FI1maxを検出し、点火時期を第二点火時期IG2としたときにピーク回転数が一定回転数以上となる燃料噴射量の最大値FI2max及び最小値FI2minを検出し、点火時期・燃料噴射量平面において、(IG1,FI1min)、(IG1,FI1max)、(IG2,FI2min)及び(IG2,FI2min)の四つの点を結んで形成される台形範囲内の複数の測定点においてのみピーク回転数を測定する。 (もっと読む)


【課題】燃費の瞬時的な計測が可能であり、エンジンの始動時や過渡時等のエンジンの運転状態が急変化する時期であっても、正確な燃費の計測を行うことができるとともに、装置構成のコンパクト化を図ることができる燃費計測方法を提供する。
【解決手段】排気ガスの流量と、排気ガスに含まれるTHC、CO、COの各成分の濃度と、予め求められる前記各成分の密度とに基づいて、エンジン1の燃費を計測するに際し、排気ガスに含まれる前記各成分の濃度を、対象ガスに対してレーザ光を照射するとともに対象ガス中を透過したレーザ光を受光するセンサ部30を備え、このセンサ部30が、排気通路9内に対して設けられるガス濃度計測手段を用いて計測する。また、排気ガスの流量を、吸入空気量と、予め求められる排気ガスの密度と、ガス濃度計測手段により計測される前記各成分の濃度、およびHO濃度が用いられて算出される空燃比とに基づいて計測する。 (もっと読む)


【課題】 測定用の特別のセンサを必要とせずに、作業機械に備わっているセンサを利用して通常燃料の性状を判定することができる性状判定装置を提供する。
【解決手段】 エンジン6と通常燃料を貯蔵した燃料タンク7又は正規燃料を貯蔵したサンプル燃料タンク8との選択的な接続を、切替手段によって制御する。エンジンの始動開始後の暖機運転が完了したあとに、サンプル燃料を供給してそのときのエンジン特性を測定してエンジン特性の基準値とする。また、通常燃料を供給したときのエンジン特性を測定し、基準値としたエンジン特性と比較することで、通常燃料として正規の燃料が使用されているのか否かを判定する。
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【課題】温度分布などが存在する条件下でも内部EGR濃度の定量測定が可能な既燃ガス分布挙動計測方法を提供する。
【解決手段】内燃機関における既燃ガス分布挙動計測方法であって、燃焼によって燃焼前より高い蛍光を発する燃焼生成物を生成する蛍光発光前駆物質と、ベース燃料と、燃焼生成物に相当する基準物質とを含む燃焼前混合気を燃焼させて、その燃焼後の燃焼後混合気が発する蛍光強度を計測する第一計測工程と、蛍光発光前駆物質とベース燃料とを含む燃焼前混合気を燃焼させて、その燃焼後の燃焼後混合気が発する蛍光強度を計測する第二計測工程と、を含み、第二計測工程の蛍光強度と第一計測工程および第二計測工程の蛍光強度の差との蛍光強度比分布と、第一計測工程の基準物質の濃度と第二計測工程の燃焼生成物の濃度との濃度比と、平均内部EGR率とから、内部EGR率分布を求める。 (もっと読む)


【課題】瞬時に気化室に十分な負圧を発生させて、応答性を損なうことなく蒸気圧を精度良く算出することができる燃料の蒸気圧計測装置を提供すること。
【解決手段】燃料供給システム10において、燃料タンク20内の燃料をインジェクタ12に供給する燃料ポンプ26と、ノズル42と気化室45とベンチュリ47とを備え、燃料をノズル42から噴出させてベンチュリ47を通過させることで気化室45で燃料を蒸気化する燃料蒸気発生部40と、燃料ポンプ26とインジェクタ12とを接続する第1燃料通路22と、一端が燃料ポンプ26に接続され、他端が燃料蒸気発生部40に接続される第2燃料通路23と、燃料蒸気発生部40内の圧力を検出する圧力センサ46と、圧力センサ46の検出結果に基づいて燃料の蒸気圧を算出するECU30とを備え、燃料蒸気発生部40では、ベンチュリ47の入口が出口よりも重力方向下方位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の筒内の温度を燐光観測に基づいて精度良く測定する技術及びこれによって測定した筒内の温度を用いて内燃機関を制御する技術を提供する。
【解決手段】燃料を溶媒として燐光体を分散させた燐光体溶液を収容するとともに、排気によって燐光体溶液を霧化させ、燃料を蒸発させて燐光体粒子を分離する機能を有する蒸発装置11を備え、蒸発装置11から供給される燐光体を吸気通路2に流入させることで気筒4内に燐光体を均一に分散供給し、点火プラグ4と一体に構成された紫外光発生装置によって点火プラグ4の気筒内の部分から筒内の燐光体に紫外光を照射し、筒内の燐光体から発せられる燐光を点火プラグ4に内蔵された光ファイバによって点火プラグ4の気筒内の部分から取り込んで燐光観測部に導き、燐光観測部において燐光の特定の2波長の強度を測定し、2波長の強度比に基づいて燐光体の温度を算出し、筒内温度を測定する。 (もっと読む)


【課題】過剰な負圧やエア(気泡)混入に起因した燃料ポンプの動作異常について、早期に適切な処置を行うことのできる燃料供給システム及び燃料情報取得装置を提供する。
【解決手段】燃料の供給に関わる3つの要素が、燃料上流側から、燃料タンク10、燃料フィルタ12、燃料ポンプ11の順に配管で接続された部分を有し、燃料ポンプ11により、燃料タンク10内の燃料をフィルタ12を介して汲み上げて、同燃料ポンプ11よりも燃料下流側に位置する所定の燃料供給対象(インジェクタ20)へその燃料を圧送供給する。こうした燃料供給システムとして、上記燃料フィルタ12と燃料ポンプ11との間の配管10a(フィルタ下流側配管)に対して、同配管10a内の燃料の情報を検出して出力する燃料センサが設けられた構成とする。より詳しくは、同配管10aに対して超音波を発信してその反射波を受信する超音波センサ15が設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミングの急変等に対し、シリンダ内の不燃ガス(EGRガス)の量及び空気量を正確に算出して、高精度な燃料噴射量制御、空燃比制御を行う。
【解決手段】吸気マニホールド内に流入したEGRガスの量と、流出したEGRガスの量との収支計算からマニホールド内のEGRガス量を算出し、同様にEGRガス及び空気からなる総ガスの吸気マニホールドへの流入と流出との収支計算により吸気マニホールド内の総ガス量を算出し、吸気マニホールド内の総ガス量に対するEGRガス量の比と、シリンダに吸入されるガスの実効容積とに基づいて、シリンダに吸入されるEGRガス量、空気量を算出する。 (もっと読む)


【課題】ロータとベーンとの付着を解消するベーン式ポンプ装置およびそれを用いたリークチェックシステムを提供する。
【解決手段】ポンプ60は、電気駆動式のモータがロータおよびベーンを回転駆動するベーン式である。切換弁30への通電がオフされた状態では、ポンプ60は、検出通路206、大気通路204、切換弁30、大気通路208、フィルタ92を介して大気側と接続しているので、ポンプ60が駆動されて圧力センサ90が検出する圧力は、基準オリフィス52aのオリフィス径により決定される基準圧Prefである。ECU100は、検出した基準圧Prefが正常範囲P1から大気圧側に外れ、モータ電流値が正常範囲I1よりも大きい場合、結露等によりポンプ60のロータにベーンが付着し、ポンプ60が正常に作動していないと判断する。そして、結露が解消され検出する基準圧Prefが正常範囲P1に達するまでポンプ60を駆動する。 (もっと読む)


【課題】リターン燃料の脈動による影響を受けることなくビューレット内の少ない燃料であっても精度の高い燃料消費量測定を行うことができる燃料消費量測定装置を提供する。
【解決手段】ビューレット11内の燃料GをエンジンEに対し供給する燃料出口配管12と、この燃料出口配管に対しエンジンからのリターン燃料を戻すリターン燃料戻し管13と、ビューレット内に背圧空間15aを介して連通し、シリコンオイルSによって20KPaに保持されているサブタンク14と、ビューレット内の燃料に対し圧力を印加してそのビューレット内の燃料の圧力を常時20KPaに保持する圧力保持手段15と、ビューレット内の燃料とサブタンク内のシリコンオイルとの比重差圧を測定する差圧センサ16とを備え、この差圧センサにより測定された差圧に基づいてビューレット内の燃料の消費量を測定するようにしている。 (もっと読む)


【課題】燃料への蛍光剤の混合に要する手間を少なくし、又、燃料蒸気の計測精度を向上させる。
【解決手段】液体燃料にエキシマ蛍光剤としてのピレンを混合する(S1)。ピレン混合液体燃料の噴霧領域を形成する(S2)。燃料噴霧領域に、所要波長のレーザシートを照射し(S3)、このレーザシート照射領域の像を、ピレンのモノマ蛍光とエキシマ蛍光に個別に対応した2台のCCDカメラにより同時にそれぞれ撮影し(S4)、ピレンのエキシマ蛍光による画像を基に、燃料の液滴群の空間分布を計測すると共に、ピレンのモノマ蛍光による画像を基に、燃料蒸気の濃度分布を計測するようにする(S5)。 (もっと読む)


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