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Fターム[2G087EE04]の内容

エンジンの試験 (2,110) | 試験装置 (412) | テストライン (8)

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【課題】調圧弁による調圧が不可能になり、排ガス測定が継続不能となる前に、ユーザがその時期を予期することができ、完全に測定が不能になる前にフィルタやポンプ等のメンテナンスを行えるようにして、測定時における測定の中断を防ぐことができる排ガス測定装置及び排ガス測定装置用プログラムを提供する。
【解決手段】センサ流路32又はバイパス流路33における前記サンプルガスの圧力を設定圧力値に保つ調圧弁331と、前記バイパス流路33に設けられ、当該バイパス流路を流れる前記サンプルガスの流量を測定する流量センサ332と、前記流量センサ332で測定される流量測定値が前記調圧弁331により調圧が可能な下限の流量値である調圧限界流量値よりも所定値だけ大きい流量値である注意喚起流量値以下となった場合に、前記サンプルガスの流量が低下していることを表示する注意喚起部41と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジンベンチシステムでエンジンスタータによってエンジンを始動するとき、エンジン単体、又は実車相当の実機を試験する場合、エンジン始動ができない場合がある。
【解決手段】ダイナモメータのコントローラに、ダイナモメータの速度検出信号を入力して加速度フィードバック信号とする加速度調整部と、軸トルク検出を入力して積分値をフィードバック信号とする積分手段と、軸トルク検出を入力して比例・微分信号をフィードバック信号とする比例・微分演算部を設ける。
加速度フィードバック信号から積分値フィードバック信号と比例・微分フィードバック信号の和を減算してトルク電流指令とするよう構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンベンチシステムにおいて、エンジンスタータによってエンジンを始動するとき、エンジンと一体的に取付けられているクラッチのバネ特性により、エンジンが発生するトルク周波数がクラッチの機械共振周波数近傍になったとき共振し軸トルク検出値がハンチングして始動不可能になる。
【解決手段】トルク制御部に、エンジンに対するトルク電流指令の機械共振点近傍ゲインを下げるパラメータを設定する。下げるためのトルク電流指令時の軸トルクT12を、T12=(K12/s+C12)×(w2 −w1)で求める。
ただし、K12:結合シャフトばね特性、C12:ダンピング、w2:動力計角速度、w1:エンジン角速度、 (もっと読む)


【課題】車両エンジンの性能を最適化するための方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】方法は、第1のエンジン制御パラメータに対する初期値を、車両エンジンの1つまたは複数の検出された動作条件に基づいて確定するステップと、エンジン性能変数の値を確定するステップと、エンジン性能変数の確定値を人為的に摂動させるステップとを含む。次いで、第1のエンジン制御パラメータに対する初期値が、摂動されたエンジン性能変数に基づいて調整され、エンジン性能変数が目標のエンジン性能変数に近づけられる。車両エンジンの動作が、第1のエンジン制御パラメータに対する調整された初期値に基づいて制御される。これらの活動が、エンジン性能変数が目標のエンジン性能変数に接近するまで繰り返される。 (もっと読む)


【課題】トランスアクスルに備わるモータジェネレータが過回転になることなく任意の時間で停止させるためのダイナモのブレーキトルクを算出することができる評価ベンチのブレーキトルク算出方法を提供すること。
【解決手段】プラネタリギヤ25を介して接続されたモータジェネレータMG1,MG2を備えるトランスアクスル20の入力側及び出力側にそれぞれダイナモ12,14を接続し、各ダイナモ12,14によりモータジェネレータMG,MG2を回転させて性能評価を行う評価ベンチ10を停止させる際のブレーキトルクk1,k2を算出する方法において、プラネタリギヤ25に関する運動方程式に基づき、各ブレーキトルクk1,k2に関する伝達関数を導出して、ダイナモ12,14の各回転数と停止時間t1とから、ダイナモ12,14及びモータジェネレータMG1,MG2を停止時間t1で同時に停止させるための各ブレーキトルクk1,k2を算出する。 (もっと読む)


試験台は、負荷装置(2)と、負荷装置(2)を冷却するためのブロワ装置(9)とを有する。1つ又は複数の温度センサ(15〜19)の助けによって、負荷装置(2)内又は負荷装置上の温度を確認し、ブロワ装置(9)のブロワモータ(10)の速度を相応に調整することが可能である。例えば、負荷装置(2)内の温度が変化するにつれてブロワ速度を所定の範囲内で線形に変化させることができる。温度センサのうちの1つが、所定の限界値を超過したと判定した場合、ブロワは最大速度に設定される。更なる高温度限界値の超過に応じて、負荷装置(2)は停止される。 (もっと読む)


本発明は、航空機のタービンエンジンの部品(2)に流体試験を実施するための装置用のシールヘッド(22)に関するものであり、前記ヘッドは、ガス流を流すための通路(34)によって交差されるシール要素(26)を備え、前記要素(26)は、ガス流が供給されることになる被試験部品の開口(40)において、部品と接触するシール面(36)を有する。本発明によれば、ヘッドは、シール要素(26)を部品の開口(40)に対して相対的にセンタリングするための手段(38)を備え、前記手段(38)は、シール要素に固定され、前記センタリング手段を取り囲む外側部分(44)を有する表面(36)の前面に向かって突出する。
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【課題】削り残し部及び微細なバリを含むバルブシート付近を検査対象として、隙間を精度よく計測することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】ST01で、隙間が10μmでありサンプルを準備する。ST02でサンプルを撮影することで、カラー画像を取得する。ST03でカラー画像を、色相:100番〜200番、彩度:10番〜50番、明度:30番以下の条件で2値化処理する。すなわち、3つの条件を満足した画素には「白」を与え、それ以外は「地の色」のままとする。ST04で、白点の総画素数を求め、取得する。ST05:隙間10μmに対応する白点総画素数を決定する。
【効果】色相を評価することで材質がほぼ認識でき、彩度を評価することで隙間と他の部分との差別化を図り、明度を評価することで濃淡による2値化の精度を高める。 (もっと読む)


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