説明

Fターム[2G088JJ23]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定装置の形状、細部構造等 (10,145) | 支持、走査機構 (759) | 支持機構 (284)

Fターム[2G088JJ23]に分類される特許

201 - 220 / 284


【課題】コリメータ単板がスライス方向に長くなった場合であってもその変形を防止することで、コリメータ精度を保つことができるX線コリメータ装置を提供すること。
【解決手段】スライス方向Sに並設されるとともに、チャンネル方向Cに延設されたコリメータサポート21,22と、コリメータサポート21,22に対し、X線出射側に配置された後側サポート板25と、コリメータサポート21,22に対し、X線入射側に配置された前側サポート板26と、コリメータサポート21,22間に配置されたコリメータ単板30と、コリメータサポート21,22、後側サポート板25に設けられ、コリメータ単板30を保持する溝部21a,22a,25aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】マルチスライス型や2次元アレイ型のX線検出器を有するX線コンピュータ断層撮影装置において、そのX線検出器に固有の空間分解能を格段に向上させること、しかもそれを簡易な構造上変更により実現すること。
【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、X線を発生するX線管1と、被検体を透過したX線を検出するマトリクス状に配列された複数の検出素子7を有する複数の検出器モジュール6を有するX線検出器2と、X線管とX線検出器とを回転軸回りに回転自在に支持する回転機構と、X線検出器の出力に基づいて画像を再構成する再構成部4と、再構成された画像を表示する表示部5とを具備し、検出器モジュール各々は、回転軸RAに略直交する基準軸CLに沿って配列され、かつ回転軸に対して傾斜される。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で複雑な形状を有した被検体の表面汚染を測定する放射線検出器を提供する。
【解決手段】放射線が入射すると蛍光を発するシンチレーションファイバ1を、表面に粘着剤または接着剤が塗布された、例えば可とう性のプラスチックシート等の形状可変基板2の上に配線し、片端を束線部4にて束線し、全体を薄い遮光膜3で覆い、光検出素子である光電子増倍管5に接続し、放射線入射により信号を前置増幅器6にて増幅して信号を取り出せるようにした。 (もっと読む)


本発明は進路に沿って電子ビーム発生器により発生され、電子の出口窓(24)を通して発生器から放出される電子ビームの強度を検出するセンサー(10)に関するものである。本発明は、進路内に配置され、出口窓(24)に対して露出された導体(26)と、導体(26)を遮蔽する絶縁ハウジング(28)であり、出口窓(24)と係合して前記出口窓(24)のある室(30)を形成している絶縁ハウジング(28)とを含むこと、および導体(26)が前記室(30)内に配置されていることを特徴とする。本発明はまた、電子ビーム強度を検出するシステムにも関するものである。
(もっと読む)


【課題】ポータルアプリケーション用のガンマ線検出器モジュールを提供すること。
【解決手段】ガンマ線モジュールは、箱型容器12およびハウジング内のシリンダ24のペアを気密封止するためのカバー14を備えるハウジングを含む。それぞれのシリンダは、シンチレーション物質30および共通円柱軸上の光電子増倍管32を備える。気密封止されたモジュールは、ポータルアプリケーションにおいて単一で、または複数のモジュールで使用することができ、それにより、モジュール上のガンマ線透過カバーを通して発生源からのガンマ線を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器を効率的に冷却しながら、放射線検出器の防湿及び防塵効果を高めることにより、時間分解能及びエネルギー分解能を向上させて、診断精度を向上できる核医学診断装置を提供する。
【解決手段】収納部材5内には、断熱部材7を介して放射線検出器21が収容される第1の領域Aと、信号処理装置が収容される第2の領域Bが設けられている。また、収納部材5には、第1の領域Aに連通するようにして、防塵フィルタ9を備えた通気口8が設けられ、第2の領域Bに連通するようにして、冷却空気の入口となる通気孔34と出口となるユニットファン33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 点線源を用いて短時間に目的領域を撮像するとともに、無用な被ばくを防ぐことを可能にする頭部用PET装置を提供する。
【解決手段】 PET装置100のガントリ1は、検出器リング2、線源ハウジング3、外部線源4、回転ギア5、回転駆動装置6、直進駆動装置7、線源遮蔽体8および線源ハウジング支持棒9を備える。トランスミッション撮像の開始にあたって、線源ハウジング3および外部線源4は、直進駆動装置7によって被検診者10の肩に近い側の検出器リング2の端まで直進し、その後、線源ハウジング支持棒9は、回転ギア5に渡される。回転駆動装置6は、回転ギア5を回転させて、線源ハウジング支持棒9、線源ハウジング3および外部線源4を被検診者10の周囲を回転させる。線源ハウジング3の刳り貫かれた部分の、4つの面によって、検出器リング2の撮像領域および検出器領域の重なる範囲内の方向に、外部線源4からのγ線が照射される。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器を効率的に冷却しながら、放射線検出器の防湿及び防塵効果を高めることにより、時間分解能及びエネルギー分解能を向上させて、診断精度を向上できる核医学診断装置を提供する。
【解決手段】収納部材5内には、断熱部材7を介して放射線検出器21が収容される第1の領域Aと、信号処理装置が収容される第2の領域Bが設けられている。また、収納部材5には、第1の領域Aに連通するようにして、防塵フィルタ9を備えた通気口8が設けられ、第2の領域Bに連通するようにして、冷却空気の入口となる通気孔34と出口となるユニットファン33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 放射線検出器を所定温度以下に維持し、個々の放射線検出器間の温度ばらつきを抑え、時間分解能およびエネルギー分解能を向上させ、診断精度を向上させる。
【解決手段】 核医学診断装置は、被検体Hが挿入される計測空間部Kが形成された撮像装置を有し、撮像装置が、複数の放射線検出器21および信号処理装置を有して計測空間部Kの周りに配置される検出器ユニット20と、隔壁50によって仕切られた導入部30および排出部40と、を備え、導入部30に導入された冷却用媒体が信号処理装置を冷却した後に、隔壁50によって仕切られた排出部40へ排出される。 (もっと読む)


X線検出器アレイ102は、複数の検出器素子又はディクセル100を含む。各々の検出器素子は、第1のシンチレータ106、第2のシンチレータ106、第1の光検出器110及び第2の光検出器110を有する。第1及び第2の光検出器110、110は、個々の第1及び第2のシンチレータ106、106の側面に配される。複数の検出器素子100の光検出器110、110は、例えば薄いフレキシブル回路のような回路基板103によって担持される。
(もっと読む)


【課題】 電磁力により、副走査方向へ光源を移動させ、また副走査端へ光源を待機させる走査駆動部を有する放射線画像読取装置において、電力遮断時の光源の破損を防止する。
【解決手段】 走査制御部40は、タイマー45により測定された経過時間が5分を超えると、傾斜角度測定部43により測定された傾斜角度が30度以上であるか否かを判定する。傾斜角度が30度以上であった場合には、位置検知部44により読取光源部31が高位置の副走査端に位置しているか否かを判定させる。そして、読取光源部31が高位置の副走査端に位置している場合には、リニアモーター21を制御して、読取光源31を低位置の副走査端へ移動させる。 (もっと読む)


例えばCT又はNM(核医療診断)の画像化で用いられている,電磁放射線2,3を選択的に吸収するための格子1は,電磁放射線2,3を基本的には透過させる硬い発泡材のブロック4と,第1のセットの放射線吸収性ラメラ材5と,第2のセットの放射線吸収性ラメラ材6とを有し,第1のセット及び第2のセットのラメラ材は発泡性のブロック中に,放射線の透過方向Tが規定出来るように配置されていて,第1のセットのラメラ材及び第2のセットのラメラ材は,互いの端部同士が前記透過方向T に配置されている。斯様な格子の配列はキャリア材の使用に起因して硬く,精度良く製造することが出来,更に物理的に交差しているラメラ材を必要とせずに,2次元の格子を製造することが出来る。
(もっと読む)


【課題】
拭き取り部材の押し付け力を均一に保ちつつ、拭き取り対象物の表面の様々な状態に対応できる汚染拭き取り装置を得る。
【解決手段】
6軸力センサ13によって測定された力から、拭き取り部材を取り付けるスミヤヘッド11に作用する押し付け方向の力と押し付け位置の移動方向の力を算出し、それらの力が所定の範囲になるように拭き取り部移動機構12を制御し、拭き取り対象物15の表面にスミヤヘッド11を押し付けながら、拭き取り対象物15の表面に沿う押し付け位置を変えて拭き取り対象物15の表面を拭き取る。 (もっと読む)


【課題】信号処理電子回路装置を配置するための十分なスペースが検出器面の近くに存在するようにする。
【解決手段】検出素子のアレイおよび第1のプリント回路基板(12)を備え、検出素子のアレイが第1のプリント回路基板(12)の一方の側に配置され、第1のプリント回路基板(12)が少なくとも1つの凹部(15)を有し、凹部(15)内に信号処理に用いられる少なくとも1つの電子デバイス(16)が配置されている。 (もっと読む)


【課題】信号処理電子回路装置を配置するための十分なスペースが検出器面の近くに存在するようにする。
【解決手段】検出素子のアレイおよびプリント回路基板(12)を備え、プリント回路基板(12)の第1の側に検出素子のアレイが配置され、プリント回路基板(12)の第2の側に信号処理に用いられる少なくとも1つのデバイス(16)が配置され、プリント回路基板(12)が自由空間(15)を有するプラグ(22)に電気的に接触し、この自由空間(15)内にデバイス(16)が収容されている。 (もっと読む)


【課題】放射線などの線量測定装置の校正装置において、校正用線源と被校正線量測定装置との距離を小さくし、校正用線源の交換を行なうことなく、任意且つ迅速に作業が行なえる校正装置を得る。
【解決手段】校正用線源からの放射線の減衰を大気によって行なわせる方式に代え、放射線遮蔽金属などによって形成された厚みもしくは材質の異なる複数の移動フィルターの中の一個を、単一の校正用線源に対して選択的に使用する。 (もっと読む)


【課題】 人体等の大きな被写体であっても高解像度でトランケーションの無い再構成画像を得ることができる断層撮影装置を提供する。
【解決手段】 断層撮影装置10は、各々が有するピンホールコリメータの視野中心が略一致するように配設された複数の放射線検出器によって構成され、第1の軌道C1に沿って被写体12の周囲を移動可能な第1検出部18と、各々の視野中心が略一致するように配設された複数の放射線検出器によって構成され、第1の軌道C1よりも被写体12からの距離が遠い第2の軌道C2に沿って被写体12の周囲を移動可能な第2検出部22と、を有して構成され、第1検出部18により得られた撮像データと第2検出部22により得られた撮像データとを用いて再構成画像を得る。 (もっと読む)


【課題】X線光子線束率による飽和のない直接変換エネルギー弁別式CT検出器を提供する。
【解決手段】コンピュータ断層検出器モジュール(68)は上側側面及び底側側面を有するサブストレート(70)と、該サブストレート(70)の上側側面上でサブストレート(70)と実質的に直角な方向に配置させた複数の検出器層(72)を含み、該複数の検出器層(72)のそれぞれは放射線を吸収するように構成された直接変換材料を備えており、かつ該複数の検出器層(72)のそれぞれは第1の側面及び第2の側面を備えている。さらに検出器モジュール(68)は、複数の検出器層(72)のそれぞれの第1の側面上に配置させた複数の画素分解陽極接点(76)を含む。さらに検出器モジュール(68)は、複数の検出器層(72)のそれぞれの第2の側面上に配置させた共通陰極接点(78)を含む。 (もっと読む)


【課題】エネルギー分解能を向上させることができ、高精度の診断を行なうことができるとともに、被検者に対する威圧感を減少させた放射線検査装置を提供する。
【解決手段】被検体Hを載せるベッド14と、ベッド14の長手方向に沿って配置された第1,第2の撮像装置1,4とを備え、第1の撮像装置1は、被検体Hから放出されるγ線を検出する複数の半導体放射線検出器21を、ベッド14を取り囲んで配置し、第2の撮像装置4は、被検体HにX線を照射するX線源45と、被検体Hを透過した、X線源45からのX線を検出する放射線検出器40とを有し、ベッド14は第1撮像装置1及び第2撮像装置4で共用される。 (もっと読む)


本発明は歯科用の口内放射線イメージセンサに関する。記述されているのは、一連のイメージ検出回路を支持する半導体ウェーハ(12)と、ウェーハの一つの面に固定されている光ファイバー板(20)とを結合する構造の集合的生産用のステップを含む、イメージセンサの製造方法であり、半導体ウェーハは該ウェーハ上のイメージ検出回路の形成の後に続くステップにおいて薄くされ、外部アクセス接触端子(28)は該ファイバー板に固定されていないウェーハの面上に作製され、前記接触端子は回路の制御用及びセンサから来るイメージ信号の受信用であり、該光ファイバー板は、一旦ウェーハが薄くされたときにそれが該構造の大部分の機械的堅固さを確保するような厚さを有し、そして集合的生産の最後までそうであり、組み立てられた構造はその後に個々のチップへと切断されるウェーハ及び板から成る。 (もっと読む)


201 - 220 / 284