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Fターム[2H002DB24]の内容

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【課題】高精度な照度検出を可能とする固体撮像装置及びカメラモジュールを提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、固体撮像装置12は、イメージセンサ20、輝度平均算出部21、閾値生成部22、輝度積算部23、輝度観測値算出部24及び照度値変換部25を有する。輝度平均算出部21は、画素ごとの輝度値の平均を算出する。閾値生成部22は、輝度平均算出部21において算出された平均値を基に、輝度レベルについての閾値を生成する。輝度観測値算出部24は、輝度積算部23における積算結果を基に、輝度観測値を算出する。輝度観測値は、撮像画面全体についての輝度の観測結果である。照度値変換部25は、輝度観測値算出部24からの輝度観測値を照度値に変換する。輝度積算部23は、イメージセンサ20において検出された輝度値のうち、閾値生成部22で生成された閾値との比較により選別された輝度値を積算する。 (もっと読む)


【課題】人間の顔のように、興味のある主要な対象が、適切に露光される画像を得る。
【解決手段】画像の画素が色にしたがって分類される画像処理方法を含む。露光制御動作は、この画素分類に従って実行される。一例において、画素は、色空間の予め定めた区分にしたがって、予測されたセンサ応答に基づいて分類される。別の例において、画素は、少なくとも2つの色から選択された色にしたがって分類される。 (もっと読む)


【課題】 測光センサにスミアが発生する状況において、スミアの影響を軽減した露出制御を行うことができるようにする。
【解決手段】 被写体像を光電変換して電荷の蓄積を行い蓄積した電荷に応じた信号を出力する測光手段と、前記測光手段により出力される信号の値が目標値となるように前記測光手段を制御するための制御値を設定する設定手段と、前記測光手段により出力される信号に基づいて測光値を算出する算出手段と、前記算出手段により算出された測光値に基づいて露出制御を行う露出制御手段と、を有し、前記設定手段は、前記制御値が所定範囲を超える場合、前記目標値を大きくする。 (もっと読む)


【課題】 主要被写体ではない人物の明るさの影響を受けて露出値が不安定になるおそれを抑制する。
【解決手段】 露出演算装置の測光部は、被写体からの光束を測光して第1測光値を求めるとともに、被写体の顔領域に関する第2測光値を求める。目標設定部は、第2測光値に基づく所定の輝度値の範囲を第1測光値の目標範囲として設定する。補正部は、第1測光値を目標範囲に基づいて補正して第3測光値を求める。演算部は、補正部による第3測光値に基づいて、被写体からの光束に対する露出量を求める。演算部は、露出演算を繰り返し行うときに、撮影画面内で検出された複数の顔領域にそれぞれ対応する複数の第3測光値候補を取得する。そして、演算部は、第3測光値候補のうちで前回の露出演算で求めた第3測光値と最も値が近くなるものを選択して露出量を求める。 (もっと読む)


【課題】蓄積型の受光素子を有する測光装置に暗い環境で適切に測光させること。
【解決手段】測光装置は、蓄積型の受光素子13からの測光出力を所定の目標値に近づけるように次回の蓄積時間を演算する演算部532と、測光出力の値と第1所定値および第1所定値より大きい第2所定値との比較に基づいて測光出力が有効か否かを判定する判定部533と、判定部533が否定判定した場合に測光出力を用いて測光演算することなしに演算部532で演算された蓄積時間で受光素子13に次の蓄積をさせる蓄積制御部531と、低輝度モードにおいて、第1所定値を該低輝度モード以外の他のモードにおける値より小さく変更するように判定部533を制御する制御手段53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 複数の焦点検出領域の各デフォーカス量を用いて好適な露出制御を行うことができるようにする。
【解決手段】 複数の焦点検出領域と複数の測光領域とを有する撮像装置であって、各焦点検出領域におけるデフォーカス量を取得し、取得されたデフォーカス量に基づく重み付けをして第1の測光値を演算するとともに、取得されたデフォーカス量に基づく重み付けをせずに第2の測光値を演算する。そして、取得されたデフォーカス量に基づいて第1の測光値の重み付けが小さくなるように重み付け係数を決定し、第1の測光値と第2の測光値とを重み付け演算した結果に基づいて、露出値を演算する。 (もっと読む)


【課題】 連続撮影時の連続撮影速度を低下させることなく被写体追尾を行い、フリッカーの影響を軽減した露出制御を行うことができるようにする。
【解決手段】 撮影レンズを介して入射した光束の光路を撮像手段へ導く状態へ変更する前の状態において、電荷蓄積手段により第1の蓄積を行うとともに第1の蓄積が終了した後に第2の蓄積を行い、第1の蓄積を行って得られた画像信号に基づいて所定の条件を満たす対象の追尾を行い、第1の蓄積を行って得られた画像信号及び前記第2の蓄積を行って得られた画像信号に基づいて露出制御を行う。 (もっと読む)


【課題】被写体距離に関する情報が得られない場合に適切な本発光量を演算する。
【解決手段】撮像装置から被写体までの距離に関する情報を取得できない場合、複数の測光領域の中から各測光領域に対する重み付け係数を決定する際の基準となる領域を決定するための条件を、プリ発光させたときの複数の測光領域それぞれの測光値に基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】被写体からの入射光が偏光状態の偏った光である場合に、二つの撮像素子で得られる画像の明るさの差を抑制することができるようにする。
【解決手段】ハーフミラー22は、被写体からの入射光を2つの光路に分離する。第1撮像素子24は、ハーフミラー22で分離された入射光の一方を受光する。第2撮像素子25は、ハーフミラー22で分離された入射光の他方を受光する。第1被写体輝度算出部26は、第1撮像素子24の出力から、第1の被写体輝度情報を算出する。第2被写体輝度算出部29は、第2撮像素子25の出力から、第2の被写体輝度情報を算出する。露出補正値算出部32は、第1の被写体輝度情報と第2の被写体輝度情報とを比較する。この開示の技術は、例えば、撮像装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 1つの測光領域に複数の焦点検出領域が対応している場合であっても、焦点検出領域のデフォーカス量を用いて好適な露出制御を行うことができるようにする。
【解決手段】 焦点検出領域が複数対応付けられている測光領域については、複数の対応付けられた焦点検出領域それぞれのデフォーカス量に基づいて1つのデフォーカス量を決定し、決定されたデフォーカス量に基づいて重み付け係数を決定し、決定された複数の測光領域それぞれの重み付け係数と、複数の測光領域それぞれの測光値と、を用いて重み付け演算を行って得られた測光値に基づいて、露出制御値を演算する。 (もっと読む)


【課題】例えば蛍光灯が被写界の一部にのみフリッカーの影響を与えているような場合には、フリッカーによって発生する帯状部分を精度良く抽出することが難しかった。
【解決手段】上記課題を解決するために、撮像装置は、被写体光束を受光してフレーム画像信号を出力する光電変換素子と、光電変換素子が連続的に出力する複数のフレーム画像信号から、フレーム内の選択された部分領域におけるそれぞれの輝度評価値を算出し、算出された輝度評価値の変化に基づいて被写界に存在する光源のフリッカー周波数を検出する検出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】適切な輝度を有する撮像画像データを迅速に生成する。
【解決手段】フレームの画素ごとの撮像画像データから当該フレーム内の分割された複数のブロックにおけるブロック輝度値をそれぞれ求める算出部と、前記複数のブロック輝度値のうち、第1の制限輝度値より大きいブロック輝度値を前記第1の制限輝度値に制限する制限部と、前記複数のブロック輝度値の代表輝度値が前記第1の制限輝度値より小さい目標輝度値になるように、撮像部の露光量を制御する制御部とを有する撮像制御装によれば、複雑な処理を必要とせずに、適切な輝度を有する撮像画像データを迅速に生成することができる。 (もっと読む)


【課題】辺縁部分に注目する部分が存在する場合であっても、画像の明るさを適切な明るさに調整することができ、また、マスクを複数有する場合であっても、マスクに応じて、画像の明るさを適切な明るさに調整する。
【解決手段】入力指示に応じてマスクを選択設定するマスク選択設定部と、ハレーション軽減強度を選択する強度選択部とを有し、撮影画像の中央を含む第1部分と辺縁寄りの第2部分との輝度比を求め、撮影画像の平均輝度およびピーク輝度を、輝度比に応じた重み係数を用いて混合して、撮影画像の全体的な明るさを表す測光値を求め、この測光値に基づいて撮影画像の明るさを調整するものであり、かつ、選択されたマスクとハレーション軽減強度との組み合わせに応じてあらかじめ設定された、ピーク輝度の算出条件、および、重み係数の設定条件に応じて、前記測光値を求めることにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】面倒な演算等を行うことなく、測光精度を低下させないようにする。
【解決手段】被写界を複数の測光領域に分割し光強度に比例した電荷を発生し蓄積する光電変換素子1と、光電変換素子2で蓄積している電荷を転送する転送手段2と、転送手段2から転送された電荷を保持し電圧に変換する電荷電圧変換手段5,21と、電荷電圧変換手段5,21を基準レベルにリセットするリセット手段6と、光電変換素子1で蓄積している電荷を電荷電圧変換手段5,21に転送しないようにするための転送手段3と、転送手段3で転送された電荷を排出する電荷排出手段7,8とを備える。 (もっと読む)


【課題】ミラー回動後の動作を迅速に開始する。
【解決手段】撮像装置であって、平面上の複数の受光領域で測光する測光部と、被写体光を測光部へ導く測光位置と、被写体光を撮像素子へ導く撮像位置との間を、回動中心まわりに回動するミラー部材と、測光部を制御する測光制御部とを備え、測光制御部は、ミラー部材が撮像位置から測光位置に回動した場合に、複数の受光領域のうち、ミラー部材の回動中心に近い位置で反射した被写体光に対応する受光領域での測光を、遠い位置で反射した被写体光に対応する受光領域での測光よりも先に開始する。 (もっと読む)


【課題】オーバーフローの影響を適切に回避できる測光装置を提供する。
【解決手段】本発明の測光装置10は、被写界からの光を光電変換して、光強度に応じた電気信号を出力する受光素子9と、該受光素子9から電気信号を受信し、前記受光素子9にオーバーフローが生じているかを判定する判定部11と、該判定部11において前記オーバーフローが発生していると判定された場合と、前記オーバーフローが発生していないと判定された場合とで、前記受光素子9の蓄積時間の算出において、異なる制御を行う制御部11と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 自動露出調整機能を備えた撮像装置に関するものであって、被写体の移動により主となる被写体(主要被写体)に対する測光エリアの追尾処理に遅れが生じても、主要被写体に対する適正な露出合わせができる撮像装置及び撮像方法に関する。
【解決手段】 被写体を撮像して画像データを取得する撮像手段と、撮像手段による撮像の際の露光条件を設定する露光条件設定手段と、画像データに含まれる主要被写体を選択する主要被写体選択手段と、選択された主要被写体を含む主要エリアを設定する主要エリア設定手段と、主要被写体の移動を追尾する追尾手段と、を有してなり、露光条件設定手段が、追尾手段が主要被写体の移動を追尾したとき、主要エリアの一部を測光エリアとして設定し、設定された測光エリアの輝度に基づいて露光条件を設定することを特徴とする撮像装置による。 (もっと読む)


【課題】照明装置を発光させて動画の撮影を行う際に、主被写体領域及び周辺領域の各々が適正な露光量となるようにする。
【解決手段】カメラは、照明装置109で発光しつつ露出制御を行って動画を撮影する。CPU107は撮影の結果得られた画像データに基づいて所定のタイミングで画像データが示す画面上の被写体を含む主被写体領域と主被写体領域以外の周辺領域とを検出する。そして、CPU107は主被写体領域における輝度が変化すると照明装置の発光量を制御し、周辺領域における輝度が変化すると露出制御を行う。 (もっと読む)


【課題】発光部が経年劣化しても所望する発光色温度で発光することができるようにする。
【解決手段】ストロボ装置は、複数の色のLEDを備えるLEDストロボ106を有し、LEDの色別の発光量比を変化させることでLEDストロボ106の発光色温度が変更可能である。CPU101及び画像色分布判定回路109はLEDストロボを発光させて撮影して得られた画像データの色分布に応じて当該画像データの色温度データを画像色温度データとして求める。CPU及び測色センサ107はLEDストロボによる発光に応じた色温度を設定発光色温度データとして求める。CPU及び電圧・電流制御回路105は画像色温度データ及び設定発光色温度データに基づいて各色のLED毎にその発光量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 低照度撮影時に車や電車のヘッドライト等、輝度の高い被写体を撮影すると、監視不能時間が発生するという課題があった。
【解決手段】 本発明に係る撮像装置は、低照度撮影時に過大輝度を検出すると、通常の輝度制御モード(スローシャッター→電子増倍→自動ゲイン制御→自動光量制御)をスキップし、記憶部より読み出した所定の制御目標に対応付けて記憶された、絞り、ゲイン、増倍率、露光時間の設定情報を読み出し、この設定情報に基づいてレンズ駆動部の絞り、映像信号処理部のゲイン、電子増倍制御部の増倍率及びスローシャッターの露光時間を制御することとした。 (もっと読む)


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