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Fターム[2H002DB28]の内容

カメラの露出制御 (18,470) | 測光 (3,289) | 測光方式 (1,552) | 評価測光 (1,452) | 被写体距離を考慮するもの (56)

Fターム[2H002DB28]に分類される特許

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【課題】 焦点検出領域のデフォーカス量の情報を用いた露出量の演算を改善する。
【解決手段】
平均測光値と、デフォーカス量に応じた重み付けを行って得られる重み付け測光値とを用いて露出制御値の算出を行う。そして、平均測光値が重み付け測光値より所定値を超えて大きく、かつ撮影時にフラッシュを発光する場合には、そうでない場合よりも、重み付け測光値に係る重みを減少させる。 (もっと読む)


【課題】 主要被写体ではない人物の明るさの影響を受けて露出値が不安定になるおそれを抑制する。
【解決手段】 露出演算装置の測光部は、被写体からの光束を測光して第1測光値を求めるとともに、被写体の顔領域に関する第2測光値を求める。目標設定部は、第2測光値に基づく所定の輝度値の範囲を第1測光値の目標範囲として設定する。補正部は、第1測光値を目標範囲に基づいて補正して第3測光値を求める。演算部は、補正部による第3測光値に基づいて、被写体からの光束に対する露出量を求める。演算部は、露出演算を繰り返し行うときに、撮影画面内で検出された複数の顔領域にそれぞれ対応する複数の第3測光値候補を取得する。そして、演算部は、第3測光値候補のうちで前回の露出演算で求めた第3測光値と最も値が近くなるものを選択して露出量を求める。 (もっと読む)


【課題】正確な測光量が得られ、最適な露光制御が可能となる撮像装置を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る撮像装置は、3次元的な領域を測光エリアとして設定し、この測光エリアの測光量に基づいて露光制御を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 1つの測光領域に複数の焦点検出領域が対応している場合であっても、焦点検出領域のデフォーカス量を用いて好適な露出制御を行うことができるようにする。
【解決手段】 焦点検出領域が複数対応付けられている測光領域については、複数の対応付けられた焦点検出領域それぞれのデフォーカス量に基づいて1つのデフォーカス量を決定し、決定されたデフォーカス量に基づいて重み付け係数を決定し、決定された複数の測光領域それぞれの重み付け係数と、複数の測光領域それぞれの測光値と、を用いて重み付け演算を行って得られた測光値に基づいて、露出制御値を演算する。 (もっと読む)


【課題】 被写体に対して適切な光量の補助光を照射し得る撮像装置、撮像装置の制御方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】 閃光部(13)を備えた撮像装置において、被写体までの距離を測定する距離測定手段(155)と、前記被写体の明るさを測定する明るさ測定手段(156)と、前記距離測定手段と明るさ測定手段の測定結果に基づいて前記閃光部の光量を決定する光量決定手段(157)と、被写体の顔を検出する顔検出手段(154)とを備え、前記距離測定手段と明るさ測定手段は、前記顔検出手段によって検出された顔の大きさから距離を測定するとともに、その顔の明るさを測定する。 (もっと読む)


【課題】照明装置を発光させて動画の撮影を行う際に、主被写体領域及び周辺領域の各々が適正な露光量となるようにする。
【解決手段】カメラは、照明装置109で発光しつつ露出制御を行って動画を撮影する。CPU107は撮影の結果得られた画像データに基づいて所定のタイミングで画像データが示す画面上の被写体を含む主被写体領域と主被写体領域以外の周辺領域とを検出する。そして、CPU107は主被写体領域における輝度が変化すると照明装置の発光量を制御し、周辺領域における輝度が変化すると露出制御を行う。 (もっと読む)


【構成】イメージセンサ16は、被写界を捉える撮像面を有して、生画像データを繰り返し出力する。出力された生画像データは、AGC回路20によって増幅される。撮像面の露光量およびAGC回路20のゲインは、風景シーンに適した特定プログラム線図を含む複数のプログラム線図のいずれか1つに沿うように、CPU48によって調整される。ここで、CPU48は、生画像データに基づく被写界像の平均輝度が第1条件を満足するか否かを判別する。CPU48はまた、既定範囲から外れる輝度を有する分割エリアの数が第2条件を満足するか否かを判別する。CPU48はさらに、特定プログラム線図の参照を許可すべきか否かを、これらの判別結果を参照して制御する。
【効果】撮像性能が向上する。 (もっと読む)


【目的】二次元表示用の画像を適正に作成する。
【構成】第1の撮像装置1によって撮像された第1の画像データは第1の二次元画像作成装置6および三次元画像作成装置7に入力する。第2の撮像装置2によって撮像された第2の画像データは三次元画像作成装置7に入力する。第1の撮像制御処理が行われる場合には,第1の撮像装置1によって撮像された第1の画像データが二次元画像作成装置6に入力して二次元表示用の画像が作成される。その後に第1の撮像装置1および第2の撮像装置2によって被写体が撮像され,得られた第1の画像データと第2の画像データとが三次元画像作成装置7に入力し,三次元表示用の画像が作成される。第2の撮像制御処理が行われる場合には,三次元画像作成装置7において作成された三次元表示用画像から二次元表示用画像が,第2の二次元画像作成装置8において作成される。被写体の状態に応じて第1の撮像制御処理または第2の撮像制御処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】 水平方向及び/又は垂直方向での画角がより大きい撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】撮像装置(100)は、第1光軸(Bx2)を有し被写体の第1領域を第1画角で結像する第1光学系(L1)と、第1光学系と所定の方向に沿って並んで配置され第1光軸と異なる角度の第2光軸(Bx3)を有し第1領域と異なる被写体の第2領域を第2画角で結像する第2光学系(L2)と、第1光学系で結像された第1画像を撮像する第1光電変換素子(C1)と、記第2光学系で結像された第2画像を撮像する第2光電変換素子(C2)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の出力を用いて、測光やオートフォーカスを行うカメラにおいて、測光処理に要する時間を削減し、レリーズタイムラグを短縮する。
【解決手段】レリーズON時の測光値、絞り値、AF系のレンズ位置を記憶し(ステップ610)、AF完了後のレンズの合焦位置と、レリーズON時のレンズ位置とに基づいて像面位置変化量を算出し(ステップ650)、像面位置変化量が所定の閾値を超過した場合のみ、再測光を実行し(ステップ680)、閾値以下の場合は、レリーズON時の測光値を用い、再測光を省略して露出値を確定させる(ステップ690)ことで、レリーズタイムラグを短縮する。 (もっと読む)


【課題】 被写体までの距離に基づいた撮影倍率に自動的に調整した上で撮影を行う。
【解決手段】 光学ズーム倍率を変更することが可能な撮像光学系と、被写体距離を検出する検出部と、設定された前記光学ズーム倍率に基づいて、撮影が許容される距離を示す撮影許容距離を算出する算出部と、検出部における被写体距離が算出部によって算出された撮影許容距離から外れた場合に撮像光学系における光学ズーム倍率を変更し、被写体距離と撮影許容距離とを一致させる制御部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ直感的な操作により、自身の駆動状態を撮影者の所望の駆動状態へ遷移させることが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の撮像装置は、被写界に存在する対象物を撮像するための撮像系を備えた撮像装置において、被写界において撮影者が操作する操作物を認識し、操作物により指示された領域を特定する操作物認識手段と、操作物認識手段によって特定された領域がどこであるかを撮影者に対して示すための指標を生成する画像表示制御手段と、操作物認識手段によって特定された領域に基づき、撮像装置における駆動条件を設定する駆動条件設定手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 画像信号の出力レベルが適正となるように撮影を行うことができる撮像装置を提供すること。
【解決手段】 光学系(109)による被写体(160)の像を撮像して画像信号を出力する撮像手段(106)と、前記被写体からの光束を、複数の測光領域に分割して測光する測光手段(117)と、前記被写体に対して光束を照射する光源(119)と、前記複数の測光領域のうちの第1測光領域に対する前記測光手段の測光結果に基づいて前記光源の光量を決定する光量決定手段(201)と、前記光量決定手段により決定された光量で前記光源からの光束が照射された前記被写体を前記撮像手段によって撮像して得られた画像信号のうち、前記第1測光領域とは異なる第2測光領域に対応する領域の画像信号を補正する補正手段(201)と、を備えることを特徴とする撮像装置。 (もっと読む)


【課題】複数の焦点検出領域のデフォーカス量を用いて露出制御を行う撮像装置において、連写スピードを低下させることなく、適切な露出量で連写撮影を行う。
【解決手段】連写撮影処理において、撮像画面の複数の焦点検出領域の情報から、それぞれのデフォーカス量と該デフォーカス量の信頼度とを検出する。複数の焦点検出領域に対応する複数の測光領域のそれぞれにおいて、信頼度と、デフォーカス量とに基づいて重み付け量を決定する。重み付け量が決定可能なときは、複数の測光領域において測光した測光値を、重み付け量によって加重平均することによって露出量を決定する。重み付け量が決定不可能であるときは、連写撮影中の現在の撮影より前の撮影で検出されたデフォーカス量を用いて重み付け量を決定する。現在の撮影より前の撮影で検出されたデフォーカス量が存在しない場合は、撮像画面の所定の位置にある測光領域に重きをおいた重み付け量を決定する。 (もっと読む)


【課題】顔部品の距離を精度良く測定することのできる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置1は、二つの光学系で同一の被写体の画像をそれぞれ撮影するカメラ部3と、カメラ部3で撮影した画像に含まれる顔部を構成する複数の顔部品を検出する顔部品検出部9と、検出された複数の顔部品の輝度値を計算する顔部品輝度計算部10と、複数の顔部品の輝度値に基づいて、カメラ部の露光制御値を求める露光制御値決定部12を備えている。撮像装置1の測距部17は、この露光制御値を用いてカメラ部3で撮影した画像に基づいて、顔部品の距離測定を行う。 (もっと読む)


【課題】撮像装置と被写体との距離が最短撮影距離より近い場合、ユーザに通知して近接撮影の際に非合焦となり撮像に失敗する写真を削減する撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の撮像装置は、被写体を撮像して画像信号を出力する撮像部と、補助光を照射する補助光源と、補助光が照射された被写体の第一画像信号と、補助光が照射されない被写体の第二画像信号の画素毎の階調度の差分を求める差分計算部と、差分で画像を所定画素数で分割した画素ブロックの補助光の反射の有無を判定し、反射分布を求める分布形成部と、距離毎の反射分布を予め比較分布として記憶する比較分布記憶部と、反射の分布と比較分布とを比較し、被写体との距離を求める距離推定部と、該距離が撮影光学系の最短撮影可能距離未満であるか否かを判定する撮影可否判定部と、撮影可否判定部の判定結果が最短撮影可能距離未満の場合に撮影不可を撮影者に通知する撮影可否通知部とを有する。 (もっと読む)


【課題】対象を人間に限定することなく、また被写体等の検出は行わずに露出補正をすることを可能とする撮像装置などを提供する。
【解決手段】撮像装置から各撮影対象までの距離情報を取得する距離情報取得手段と、距離情報に基づいて露出補正しながら、各撮影対象を撮影する撮影手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】至近距離の被写体をフラッシュ撮影するときに、確実に白とびを防止する。
【解決手段】フラッシュを予備発光(プレ発光)させ、フラッシュを予備発光させている期間に取得された予備発光時画像(第3プレ画像)に基づいて、本画像の形成に必要な必要光量を算出する(S101〜S107)。予備発光を行った後、本発光を行うより前に、フラッシュの捨て発光を行うことにより、フラッシュライトが保有するエネルギー量が、算出された前記必要光量に相当する発光量の光の供給に必要なエネルギー量になるまで、フラッシュライトにエネルギーを放出させる(S108〜S113)。 (もっと読む)


【課題】電荷の蓄積開始および蓄積終了のタイミングが、ラインごとまたは画素ごとに制御されるイメージセンサを備えた撮像装置について、フラッシュ撮影を行うときのフラッシュの発光量を最適化する。
【解決手段】 光電変換素子から出力される画素信号を用いて画像を形成し、形成された画像において主要領域を決定する。例えば、画像に含まれる所定パターン(例えば、顔画像)を検出し、検出された領域主要領域とする(S204)。主要領域に対応する単位素子が、予備発光期間の開始時以前に電荷の蓄積を開始し且つ予備発光期間の終了時以降に電荷の蓄積を終了するように、顔の位置に合わせて予備発光の開始タイミングを設定し(S206)、設定されたタイミングでフラッシュを予備発光させる(S209)。 (もっと読む)


【課題】スルー画を表示しているときに撮影動作のためにコントラストAF動作の開始によりコントラストAFモードに切り替わってもコントラストAF用のデジタル画像データの明るさをスルー画表示の画像の明るさと比較して変動させないこと。
【解決手段】スルー画表示モードからコントラストAFモードに移行したときに、スルー画表示時のデジタル画像データとコントラストAF用のデジタル画像データとの差分である輝度変化量を求め、この輝度変化量に基づいて画像表示部に表示するコントラストAF用のデジタル画像データを補正する。 (もっと読む)


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