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Fターム[2H002GA16]の内容

カメラの露出制御 (18,470) | 機能 (3,494) | 被写体検知撮影 (323)

Fターム[2H002GA16]に分類される特許

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【課題】画像処理の際の処理負荷を極力軽減しつつ、良好にエッジ成分を検出するための技術を提供する。
【解決手段】白線検出システムは白線検出処理にて、予め設定された初回露出で前方カメラに撮像させ、初回露出での撮像画像に基づいて次に前方カメラが撮像を行う際の露出である適応露出を設定し、さらに適応露出で前方カメラに撮像させ、初回露出での撮像画像、および適応露出での撮像画像からエッジ成分を検出する。適応露出を設定する際には、初回露出による撮像画像内から複数の領域を抽出し、該抽出した各領域の輝度を検出する(S140)。そして、各領域の輝度に基づいて、各領域が不適合エリアであるか否かをそれぞれ判定する(S150,S160)。さらに、各領域の何れかが不適合エリアであると判定された場合、前方カメラが撮像する際の露出を不適合エリアの輝度に応じた露出である適応露出に設定する(S180)。 (もっと読む)


【課題】目標物を検出して撮影を行う際、意図しない目標物が検出されることによって撮影が開始されてしまうことを抑制することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】顔検出部101で顔情報が検出されると(T1)、SW1がオンされる前の第1の顔数決定処理Aでは、1回の検出された顔情報の数を用いて顔数が決定される(T2)。これに対し、SW2がオンされた後に実行される顔数決定処理Bでは、顔検出部101で顔が検出されたタイミング(T3)で、チャタリングを開始し、所定回数(5回)の検出結果が参照される。その顔数が保持されていた場合、初めてその顔が顔数に含まれる(T4)。すなわち、顔検出部101によって5回連続して検出された顔だけが、顔の数としてカウントされる。従って、意図していない通りすがりの人物が画面内に入ってしまったとしても、顔セルフタイマモードでの撮影処理が開始されることはない。 (もっと読む)


【目的】人物撮像シーンと判別されなかった場合でも被写体に人物が含まれている可能性が比較的高い場合に赤目軽減処理を行う。
【構成】被写体を撮像して得られた被写体像に顔画像が含まれていれば人物撮像シーンと決定し,被写体距離が近ければマクロ撮像シーンと決定する。被写体輝度が高ければ風景撮像シーンと決定し,被写体輝度が低ければ夜景撮像シーンと決定する。人物撮像シーンと判別された場合またはシーン判別ができなかった場合には(ステップ83でYES),被写体に人物が含まれていると考えて赤目防止のためにプリ発光が行われる(ステップ84)。シーン判別できなかった場合には,人物シーンと判別されなかった場合でも被写体に人物が含まれている可能性があると考えられるので,赤目防止のためのプリ発光が行われる。 (もっと読む)


【課題】三脚などを使わずに撮影者自身を含む集合写真を撮影する。
【解決手段】電子カメラは、被写体像を撮像して画像データを出力する撮像手段12と、複数の被写体人物を撮影する第1撮影後に、第1撮影時の撮影操作をした第1撮影者と第1撮影時の被写体人物のうちいずれか1人の人物が交代し、交代人物と異なる位置であって非交代人物の隣の位置へ第1撮影者が移動し、第1撮影者を第2撮影時の主要被写体とし、第1撮影と第2撮影とで撮影範囲の一部が重複するように第2撮影時のフレーミングをすること、を促す撮影アシスト手段21、17と、複数の撮影による複数の画像データを関連づけて記録する記録手段21、15、16とを備える。 (もっと読む)


【課題】動体を含む画像をフラッシュ撮影する際、適切な発光量でフラッシュを発光させることができるフラッシュ発光方法及び装置を提供する。
【解決手段】本撮影前にフラシュを発光させないで撮影した非発光画像と、フラッシュをプリ発光させて撮影した発光画像を取得し、得られた非発光画像と発光画像とに基づいて、本撮影時のフラッシュの発光量(本発光量)を算出する場合において、画角内の動体を検出し、検出した動体が主要被写体の場合は、動体の画像に基づいて、本発光量を算出し、検出した動体が主要被写体でない場合は、動体以外の画像に基づいて、本発光量を算出する。 (もっと読む)


【課題】被写体の目つぶり度合いの軽減を図りつつ、撮像装置の消費電力を抑制する。
【解決手段】撮像制御部330は、シャッタースピードおよび焦点距離を算出し、これらを用いて被写体の照度が低いか否かを判定する。撮像回数判断部310は、撮像制御部330の判定結果に基づいて複数回撮像させるか1回のみ撮像させるかを判断する。撮像タイミング制御部320は、撮像回数判断部310により複数回撮像させると判断された場合には複数回撮像するよう指示する。そして、画像記録制御部170は、目つぶり検出部162による目つぶり判定の結果に基づいて2つの撮像画像データのうち1つの撮像画像データのみを記録させる。一方、撮像制御部330により照度が低いと判定されると、撮像回数判断部310によって1回のみ撮像させると判断されるため、撮像タイミング制御部320は、1回のみ撮像するよう指示する。 (もっと読む)


【課題】評価値を取得するための指示を受け付けた後にユーザの意図した被写体が画角内で移動した場合であっても、適正な評価値を得て、適正な制御処理を行う。
【解決手段】撮像装置は、複数の被写体を撮像して複数の被写体の像を含む画像データを生成する撮像手段と、撮像手段により生成された画像データから、複数の被写体に対応した複数の被写体領域を抽出する抽出手段と、抽出手段により抽出された複数の被写体領域から、主被写体領域を判定する判定手段と、画像データに応じた画像に重なるように、主被写体領域の位置を示すオブジェクトを表示させる表示制御手段と、評価値を取得し、取得した評価値に基づく制御処理を行う動作制御手段と、評価値を取得するための第1の指示と撮影処理を行うための第2の指示とを受け付ける入力手段とを備え、判定手段は、第1の指示を受ける前に、複数の被写体領域から選択した被写体領域を主被写体領域として判定する。 (もっと読む)


【課題】入力画像に複数の被写体が含まれる場合に、適当な被写体に着目して笑顔検出を行ない、好適な撮影タイミングを自動的に決定する。
【解決手段】撮影者は、例えばスルー画像を表示するタッチパネル上で、笑顔を検出して笑顔を撮りたい被写体を自在に選択することができる。また、笑顔の検出対象となる被写体と非対象となる被写体とを区別してスルー画像を表示することもできる。例えばパーティーなどで比較的大人数を画角に含めた場合などに、2人以上のメンバーが同時に笑っていることを撮影条件にして、笑顔検出に基づく自動撮影を好適に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】画像解析技術に基く自動撮影時に撮影される側にかかる負担を軽減することを可能とする。
【解決手段】自動撮影モードにおいて制御部3は、画像認識処理部9によってフレーム内に存在する任意の人物の笑顔を検出し、それが検出できたことをトリガとして自動的に撮影動作を行う。その際、制御部3は、ストロボ回路8を制御し、撮影補助光を必要とする場合には通常の撮影補助光を発光させ、撮影補助光を必要としない場合には、露光期間の終了後に、発光量を撮影補助光の制御範囲よりも少ない光量に制御した微少発光動作を行わせ発光量が微少な報知光を発光させる。報知光により、撮影される側の者は、どのタイミングで撮影が行われたのか、さらには本当に撮影が行われたのかを知ることができ、顔の表情、さらには撮影用の姿勢やポーズを必要以上に長い間維持する必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】被写体に含まれる人物が、撮像中の動画像から検出されている時間を提示できる撮像装置を提供すること。
【解決手段】撮像装置100は、被写体の動画像を撮像して撮像データを得るイメージセンサ23と、照合用の顔認識情報を記憶するデータベース28と、撮像データから人物の顔を認識し、当該人物の顔の特徴を示す顔認識情報を生成する顔検出ブロック27とを有する。顔検出ブロック27が生成した顔認識情報と一致する顔認識情報が、データベース28から検出されと、当該人物の顔認識情報が検出されている積算時間が計測される。計測された積算時間は、表示装置14に表示される。 (もっと読む)


【課題】 逆光状態や順光状態等であっても人の顔の特徴量を確実に検出することができ、顔の検出精度を上げることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】 調整レベル制御部7は、顔検出部5が顔領域を検出するときに、最初は映像調整部2における映像信号の調整レベルを最大と最小との中間とし、調整レベル中間時における撮像範囲の輝度に応じて以後の調整レベルの変化範囲を決定し、顔検出部5によって顔領域が検出された場合は、輝度検出部6で顔領域の平均輝度を算出し、調整レベル制御部7は、顔領域の輝度が所定の輝度となるような調整レベル信号を映像調整部2へ出力する。顔検出部5で顔領域が検出されなかった場合、調整レベル制御部7は、アナログゲインを現状から変化させた調整レベル信号を映像調整部2へ出力し、映像調整部2はアナログゲインを現状より変化させて映像信号を増幅し、顔領域検出処理を再び行う。 (もっと読む)


【課題】ストロボ撮影を行う際、撮影条件が限定されることなく、レリーズタイムラグを短縮することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、適切な撮像装置の動き状態、被写体の検出状態あるいは被写体の動き状態を検出し、これらの状態に基づき、選択されている撮影モードに応じて、ユーザが撮影態勢に入ることを予測し、ストロボの充電をあらかじめ開始しておく。これにより、レリーズ操作時のストロボ充電処理が不要となる。 (もっと読む)


【課題】主被写体領域を精度良く特定することが可能な技術を提供する。
【解決手段】撮像装置1Aは、フラッシュの発光をともなう本撮影画像と、フラッシュの発光をともなわない予備撮影画像とを撮影する撮影手段と、本撮影画像と予備撮影画像とにおいて、対応する画素間の差分値を取得する画像比較部123と、撮影手段による撮影領域から、主被写体の顔領域を検出する被写体検出部122と、被写体検出部122による顔検出結果を用いて、撮影領域に含まれる各画素に対して、差分値に応じた画像処理を施す画像処理手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】デジタルカメラ等の撮影装置において、撮影者に応じて撮影のための条件を容易に設定できるようにする。
【解決手段】あらかじめ各種顔の特徴量と、デジタルカメラ1の設定内容とを対応づけて登録したデータベースDB1を内部メモリ35に記憶しておく。第2の撮影部10Bにより撮影者の顔を撮影し、顔認識部36が顔認識を行い、顔の特徴量をデータベース管理部37に出力する。データベース管理部37がデータベースDB1を参照して、顔の特徴量と対応づけられた設定条件の内容を表す情報をCPU40に出力する。CPU40は、この設定条件によりデジタルカメラ1の各部の設定を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の人物を撮影する際に、主被写体を特定してカメラ制御を行うことができるようにする。
【解決手段】主被写体認識部108により、検出された人物の表情の変化量(特徴ベクトル)を算出し、表情の変化量が最も大きい人物を主被写体と特定する。もしくは、検出された人物の表情の変化量及び動作の変化量を算出し、重み付けに従って、表情及び動作の変化量が最も大きい人物を主被写体と特定するようにして、複数の人物を撮影する際に、撮影者が撮影状況を十分に把握していない場合でも、特定した主被写体を基準にしてカメラ制御を行うことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】多点測距結果を鑑み識別した被写体の種類に基づいた撮影モードの設定をすること。
【解決手段】デジタルカメラ1は、記録すべき被写体を含む撮影範囲を撮像し、デジタルカメラ1と撮影範囲の複数の測定点との距離を夫々測定し、この測定した距離に基づいて被写体の種類を識別し、この識別した被写体の種類に基づいて撮影モードを設定し、設定された撮影モードで撮像し記録する。 (もっと読む)


【課題】検出された被写体の位置を適切な位置に補正することができる撮影装置を提供する。
【解決手段】画像を撮影する撮影手段(CCDイメージセンサ113)と、撮影された画像の動きを評価する動き評価手段(動きベクトル評価部123)と、撮影された画像を格納する格納手段(バッファメモリ124)とを備える。また、格納された画像から特徴部分の位置を検出する特徴検出手段(特徴検出部132)と、動き評価手段の評価結果に基づいて、特徴検出手段の検出結果を補正する補正手段(CPU101)とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮影情報を取得する特定被写体を選択する際に、撮影情報を取得できない特定被写体がユーザによって選択されてしまうという不都合に対処することが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置1Aは、被写体像に関する撮影画像を取得する副撮像素子7と、撮影画像から特定被写体を検出する被写体検出部122と、撮影領域に設定された所定領域から撮影情報を取得するAFモジュール20と、所定領域から特定被写体に関する撮影情報を取得可能か否かを判定する判定部124と、モニタ12における特定被写体の存在位置を示す位置表示を制御する表示制御部125とを備え、表示制御部125は、判定部124の判定結果に応じて、位置表示の表示態様を変更させる。 (もっと読む)


【課題】
自動撮像機能によって似たような画像が大量に保存されることを抑制する。
【解決手段】
被写体像を撮像し、前記被写体像を確認する際に用いられるスルー画像、および前記被写体像を記録する際に用いられる本画像を時分割に生成する撮像手段と、前記撮像手段によって生成される前記スルー画像から抽出した情報に基づいて、前記情報が所定の条件である時に前記本画像の撮像を実行する自動撮像手段と、前記自動撮像手段による自動撮像の進行度合いに応じて、前記自動撮像手段に前記本画像の撮像を実行させる前記所定の条件を変更する撮像実行条件変更手段とを備えて電子カメラを構成する。 (もっと読む)


【課題】被写体の反射率に依存しない良好な露出と発光量の誤差の影響を低減した安定した露出を得ることを可能とした撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、測光用センサ26、制御部41、信号処理回路43、距離エンコーダ56を備える。露光動作に先立ち信号処理回路43により人物の顔大きさ情報を得る。距離エンコーダ56により被写体までの距離情報を得る。制御部41は顔大きさ情報と焦点距離情報に基づき被写体までの距離を演算する。更に制御部41は発光部34の予備発光動作中に測光用センサ26で測光した各測光領域の被写体輝度の重み付け平均値を演算する。更に制御部41は距離エンコーダ56で測定した距離と演算した距離との比較結果に基づき、各測光領域の被写体輝度の重み付け平均値を距離情報により補正する補正値を設定し、該補正値を基に発光部34の発光量を決定する。 (もっと読む)


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