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Fターム[2H002HA04]の内容

カメラの露出制御 (18,470) | 目的 (1,894) | カメラ機構の高精度化 (722) | 測光 (437)

Fターム[2H002HA04]に分類される特許

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【課題】従来よりも適切な露出制御を行うことが可能な、新規かつ改良された露出制御装置を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、撮像画像を取得する撮像画像取得部と、撮像画像を複数のブロックに分割するブロック分割部と、ブロック毎に輝度を含む特徴量を算出する特徴量算出部と、各ブロックの特徴量に基づいて、各ブロックの複雑度を算出する複雑度算出部と、各ブロックの複雑度に基づいて、各ブロックの輝度に重み付けすることで、各ブロックの補正輝度を算出する補正輝度算出部と、補正輝度の平均値に基づいて、撮像時の露出を制御する露出制御部と、を備えることを特徴とする、露出制御装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】波長帯選別手段を光路に対して挿脱する機能を備える場合に、波長帯選別手段の挿脱時に動きを誤検知しないようにする。
【解決手段】測光部8で撮像画像の輝度が所定値以下であることを認識すると、動き検知部10による動き検知を停止してから、フィルタ制御部9は撮像光路上から赤外カットフィルタ2aを離脱するようにモータ3を駆動させる。これにより、撮像画像に動きが無くてもフィルタ枠の移動による輝度差により「被写体に動きが有った」と誤検知してしまうのを防ぐことができる。そして、映像信号処理部6では白黒出力処理に切換え、赤外カットフィルタ2aの切換え完了までの動作時間が経過したとき、動き検知部10による動き検知を再開する。 (もっと読む)


【課題】測光のダイナミックレンジの拡大を可能とした撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置では、利得設定手段6が、少なくとも2つの異なる利得の設定が可能で、画素読出手段2により画素配列1から読出された複数色の画素信号を増幅して出力する増幅手段5により複数色の全色の画素信号がそれぞれ少なくとも2つの異なる利得で増幅されるように、画素配列1の規定の周期の行毎又は列毎に増幅手段5に対して異なる利得を設定する。測光手段は、増幅手段により画素配列の規定の周期の行毎又は列毎に設定された少なくとも2つの異なる利得で増幅された複数色の画素信号を利用してからの反射光を測光する。制御手段は、測光手段による測光結果に基づいて発光手段の発光量を決定し、決定した発光量で発光手段が発光するように制御する。 (もっと読む)


【課題】ユーザに対して視認しやすい画像を表示できるまでに要する時間を低減すること。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明の撮像装置は、被写体像を撮像して画像データを生成する撮像センサと、生成された画像データの示す画像を表示する表示部と、撮像センサが第一の領域に基づく画像データと、第一の領域内に含まれ第一の領域よりも小さい第二の領域に基づく画像データのいずれを生成するかを切り替える切替制御部と、表示部が第一の領域に基づく画像データの示す画像を表示しているときに、第二の領域に基づく画像データに基づいて、露出制御に関する情報を予め算出する露出制御算出部と、切替制御部により、第一の領域に基づく画像データから、第二の領域に基づく画像データに切り替えられるとき、予め算出しておいた露出制御に関する情報に従って、撮像センサにより画像データが生成されるときの露出を制御する露出制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】測光センサおよび撮像素子を用いて測光を行うデジタル一眼レフカメラにおいて、記録のための撮像の際の露出制御を素早く行い、レリーズタイムラグを短縮する。
【解決手段】撮像手段から出力された信号をモニタに表示するよう制御する表示手段と、撮像手段から出力された信号に基づいて物体像の明るさを測定する第1の測光手段と、撮像手段とは別位置に配置されている測光センサにより物体像の明るさを測定する第2の測光手段と、第1の測光手段から測光情報を取得する前に、ユーザーによって撮像手段からの出力を記録するための撮像の要求がなされた場合には、第2の測光手段からの測光情報をもとに露出を制御する。 (もっと読む)


【課題】被写体の色を利用して露出制御を行う際に、光源の誤検出に起因する悪影響を低減する。
【解決手段】被写体を撮像して画像データを生成する撮像手段と、前記画像データに基づいて、前記被写体の光源色及び輝度を判定する判定手段と、前記判定手段により判定された光源色に基づいて、前記画像データにおいて特定の色の被写体が含まれる領域を検出する第1検出手段と、前記判定手段による判定とは無関係に予め定められた光源色に基づいて、前記画像データにおいて前記特定の色の被写体が含まれる領域を検出する第2検出手段と、前記第1検出手段の検出結果、及び前記第2検出手段の検出結果に基づいて、前記撮像手段の露出制御を行う制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記判定手段により判定された前記被写体の輝度に基づき、前記予め定められた光源色が前記被写体の光源色である可能性が高いほど、前記第2検出手段の検出結果の重み付けを大きくして、前記露出制御を行うことを特徴とする撮像装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 測光センサにスミアが発生する状況において、スミアの影響を軽減した露出制御を行うことができるようにする。
【解決手段】 被写体像を光電変換して電荷の蓄積を行い蓄積した電荷に応じた信号を出力する測光手段と、前記測光手段により出力される信号の値が目標値となるように前記測光手段を制御するための制御値を設定する設定手段と、前記測光手段により出力される信号に基づいて測光値を算出する算出手段と、前記算出手段により算出された測光値に基づいて露出制御を行う露出制御手段と、を有し、前記設定手段は、前記制御値が所定範囲を超える場合、前記目標値を大きくする。 (もっと読む)


【課題】測光素子の測光信号を用いる複数の機能ごとに適した位置ずれ補正を行うこと。
【解決手段】カメラは、被写体光を測光し、測光信号を出力する測光素子13と、測光信号に対して、記憶部42に記憶された測光素子13の所定位置からの位置ずれ量データを用いて測光素子13の位置ずれを補正する位置ずれ補正処理を行い、位置ずれ補正処理後の測光信号を用いて、撮影条件の設定に関連する機能のうちの少なくとも二つの機能を実行可能な実行部31、32、33と、を備え、実行部31、32、33は、機能ごとに異なる位置ずれ補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】撮影シーンによらず適切に被写体領域の決定を行うことができるようにする。
【解決手段】シーン判別部103は所定の判別条件に応じて画像データを得た撮影シーンが所定のシーンであるか否かを判別する。第1の領域抽出部104は画像データが示す画像を分割して得られた複数の領域から、シーン判別部103がシーン判別に用いた第1の項目に基づいて第1の領域を抽出する。第2の領域抽出部105は複数の領域から第1の項目とは異なる第2の項目に基づいて第2の領域を抽出する。被写体領域決定部106は撮影シーンが所定のシーンであると判別されると、第1の領域を被写体領域とし、撮影シーンが所定のシーンでないと判別されると、第2の抽出領域を被写体領域とする。 (もっと読む)


【課題】適正な露出量を求めることのできる露出演算装置およびカメラを提供する。
【解決手段】本発明の露出演算装置17は、被写体からの光束を測光して第1測光値PreBvAnsを求めるとともに、前記被写体のうちの一部の被写体に関する第2測光値BvObjを求める測光部と、前記被写体を照明する発光部30と、前記第2測光値BvObjに基づく所定の輝度値の範囲BvLower〜BvUpperを前記第1測光値PreBvAnsの目標範囲として設定する目標設定部27と、前記第1測光値PreBvAnsを前記発光部30の発光の有無と、前記目標範囲に基づいて補正して第3測光値BvAnsを求める補正部27と、前記補正部27による前記第3測光値BvAnsに基づいて、前記被写体からの光束に対する露出量を求める演算部27と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 1シーンとして鑑賞される複数の画像を連続的に取得する撮影モードにおいて、シーン全体で露出を安定させる。
【解決手段】 露出演算装置の測光部は、被写体からの光束を測光して第1測光値を求めるとともに、前記被写体のうちの一部の被写体に関する第2測光値を求める。目標設定部は、第2測光値に基づく所定の輝度値の範囲を第1測光値の目標範囲として設定する。補正部は、第1測光値を目標範囲に基づいて補正して第3測光値を求める。演算部は、補正部による第3測光値に基づいて、被写体からの光束に対する露出量を求める。そして、演算部は、1シーンとして鑑賞される複数の画像を連続的に取得する第1撮影モードのときには第1測光値に基づいて露出量を求める。また、演算部は、第1撮影モードと異なる第2撮影モードのときには第3測光値に基づいて露出量を求める。 (もっと読む)


【課題】予備発光時の反射光量に基づいて閃光撮影時の発光量を決定する場合に、絞りの設定誤差に起因する発光量の過補正を防止すること。
【解決手段】撮像装置100は、閃光撮影前の予備発光と閃光撮影時の本発光とを行う閃光手段300へ発光を指示する発光指示手段103と、撮影光学系210を通して予備発光時の反射光を測光する測光手段103と、予備発光時の撮影光学系210の絞り値、予備発光時の閃光手段300による発光量、および測光手段103による測光結果に基づいて第1発光量を演算する演算手段103と、撮影光学系210の絞り誤差情報に基づいて第1発光量を補正した第2発光量を得る発光量補正手段103と、第2発光量で本発光を行うように閃光手段300を制御する制御手段103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】測光部からの不要な測光信号の読み出しにかかる処理時間や処理負荷を低減すること。
【解決手段】測光装置は、被写体光を撮像素子17に導く第1の状態と、被写体光をファインダ部に導く第2の状態とを切り替える光学部材5が第2の状態に切り替えている場合に、被写体光を蓄積型の光電変換素子を用いて測光する測光部13と、測光部13から測光信号を読み出す読出部と、測光部13による測光を中断する場合に、中断の状況に応じて、読出部による測光部13からの測光信号の読み出しを許可するか禁止するかを切り替える制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 主要被写体ではない人物の明るさの影響を受けて露出値が不安定になるおそれを抑制する。
【解決手段】 露出演算装置の測光部は、被写体からの光束を測光して第1測光値を求めるとともに、被写体の顔領域に関する第2測光値を求める。目標設定部は、第2測光値に基づく所定の輝度値の範囲を第1測光値の目標範囲として設定する。補正部は、第1測光値を目標範囲に基づいて補正して第3測光値を求める。演算部は、補正部による第3測光値に基づいて、被写体からの光束に対する露出量を求める。演算部は、露出演算を繰り返し行うときに、撮影画面内で検出された複数の顔領域にそれぞれ対応する複数の第3測光値候補を取得する。そして、演算部は、第3測光値候補のうちで前回の露出演算で求めた第3測光値と最も値が近くなるものを選択して露出量を求める。 (もっと読む)


【課題】 測光可能範囲を拡大でき、かつ、測光に用いる画像データを用いた所定の条件を満たす領域を検出する処理を良好に行うことができるようにする。
【解決手段】 電荷蓄積手段により第1の蓄積を行って得られた画像データと第2の蓄積を行って得られた画像データとに基づいて露出制御値を演算する構成において、設定された撮像モードが、電荷蓄積手段により蓄積を行って得られた画像データを用いて所定の条件を満たす領域を検出する処理を行う撮像モードである場合、当該撮像モードが設定されていない場合よりも、第1の蓄積における露光量と第2の蓄積における露光量との露光量の差を小さくする。 (もっと読む)


【課題】入射する光が偏光しているときであっても、露出量の調整が正しく行われる撮像装置、光量測定装置および記録媒体ならびに露出量の算出方法を提供する。
【解決手段】撮像装置は、入射光束を第1の光束および第2の光束に分離する光束分離素子と、第1の光束が入射するとともに、第1の光束に関するP偏光成分の強度またはS偏光成分の強度を取得する受光部と、第2の光束が入射する被照射体と、受光部で取得されたP偏光成分の強度またはS偏光成分の強度から、第2の光束に関するP偏光成分の強度の予測計算値またはS偏光成分の強度の予測計算値を出力する信号処理部と、被照射体に対する第2の光束の入射および遮断を切り替えるシャッタと、被照射体に対する第2の光束の到達量を調整する絞りとを備える。シャッタのシャッタスピードおよび絞りの開きのうちの少なくとも1つが、信号処理部からの出力に応じて調整される。 (もっと読む)


【課題】 連写機能を有する撮像装置及びその制御方法において、連写中の露出ばらつきの抑制及び露出演算時間の短縮をより効果的に実現する。
【解決手段】 連写中に主被写体の追尾を行い、追尾結果の信頼度を判定する。追尾結果の信頼度が高いと判定される場合には、前の駒の撮像に用いた露出制御値を、次の駒の撮像に用いる露出制御値として設定し、露出制御値の演算を省略する。 (もっと読む)


【課題】ディジタルカメラ画像の輝度を調整する方法を提供する。
【解決手段】ディジタルカメラからの捕獲画像の輝度を調整するための方法には、捕獲パラメータを使用して基準露出値を計算するステップと、周囲照明パラメータの関数として実際の露出値を計算するステップが含まれている。実際の画像飽和値を決定するために基準露出値と実際の露出値が比較される。輝度調整係数を決定するために実際の画像飽和値と画像センサの飽和値が比較され、かつ、輝度調整係数に応答して露出過剰または露出不足を補償するために捕獲画像が調整される。実際の画像飽和値の方が、画像を捕獲するために使用される画像センサの飽和値より小さい場合、あるいは大きい場合、輝度調整係数を使用して画像がスケールアップまたはスケールダウンされる。 (もっと読む)


【課題】 撮影画面内に金屏風などの高反射物が存在する場合であっても、良好な画像を得ることができるようにする。
【解決手段】 複数の測光領域の中から、色情報取得手段により取得した色情報が特定の条件を満たす測光領域を、発光手段の本発光量を演算する際の基準領域を選択する際の対象領域から除外し、選択された基準領域に対応した輝度情報に基づいて輝度情報の重み付け演算を行い本発光量を演算する。 (もっと読む)


【課題】画素間の出力レベルのばらつきに関係なく、高精度の輝度階調の画像を生成する。
【解決手段】本発明は、受光面11上で像位置を移動させる像シフト手段22を備え、像位置の移動の前後の撮像時の同一画素の出力レベルどうしの差分を算出する差分算出部131と、像位置の移動方向に配列された画素列について、各画素の出力レベルの差分を順次に積算して、各画素の積算レベルを算出する積算レベル算出部132と、各画素の出力レベルの代わりに、各画素の積算レベルに基づいて画像を生成する画像生成部133とを有する。 (もっと読む)


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