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Fターム[2H011CA29]の内容

焦点調節 (10,117) | レンズ等の駆動及び制御 (1,311) | 制御方法及び装置 (954) | レンズ等移動の制限 (88)

Fターム[2H011CA29]に分類される特許

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【課題】 交換レンズシステムにおいて、所定時間内にレンズユニット側がフォーカスレンズの移動を完了できなかった場合、カメラ側は適切なAF評価値を用いて焦点調節制御できないおそれがある。
【解決手段】 レンズ側制御手段は、撮像装置から受信した移動量をフォーカスレンズが所定時間内に移動できないとき、移動可能でないことを撮像装置に通知するとともに、当該移動量の分フォーカスレンズを移動させる。撮像装置側の制御手段は、レンズユニットからの通知により、所定時間内にフォーカスレンズが当該移動量を移動できないと判断すると、フォーカスレンズの移動完了を待った後で、フォーカスレンズが停止する間における撮像手段の電荷蓄積からAF評価値を生成し、当該AF評価値を用いて焦点調節制御を行う。 (もっと読む)


【課題】高い機能性と高い質の赤外線画像とを、標的シーンからの種々多様な距離にわたって提供する熱画像形成カメラを提供する。
【解決手段】可視光(VL)画像と赤外線(IR)画像とを捕捉するために使用される熱画像形成カメラである。カメラは焦点調節可能なIR光学部品を含む。カメラは、IR素子に連結された焦点機構を含んでいて、この焦点機構は、IR光学部品を合焦させるべくIR光学部品を様々な焦点位置に動かすように構成される。様々な焦点位置は、シーンが設定距離と無限遠との間で合焦する過焦点位置と、シーンが設定距離と最小焦点距離との間で合焦する複数の焦点位置とを含む。カメラの構造形に応じて、カメラのIR光学部品は1.0を上回るF値を定義し、IR光学部品の軸はVL光学部品の軸から4.32cm未満の距離だけオフセットされる。 (もっと読む)


【課題】
セルフタイマー撮影時におけるユーザーの利便性の向上
【解決手段】
セルフタイマーがオンにされ、シャッターボタン22sが半押しされると、全域AF処理を実行して、合焦位置(AF評価値のピーク位置)を検出し、当該合焦位置にフォーカスレンズ2を配置する。その後、シャッターボタン22sが全押しされると、タイマー時間のカウントを開始する。タイマーのカウント開始から所定時間経過後に近傍AF処理を実行する。近傍AF処理によって合焦位置が発見された場合は、当該合焦位置にフォーカスレンズ2を配置する。近傍AF処理によって合焦位置が発見されなかった場合は、全域AF処理実行時に検出された合焦位置にフォーカスレンズ2を配置する。 (もっと読む)


【課題】デジタル画像キャプチャ装置の速度又は解像度を動的に向上させる機構を提供する。
【解決手段】少なくとも部分的に装置の配向に基づいて、画像キャプチャ装置の自動焦点(AF)動作を動的に調節するためのシステム、方法及びコンピュータ可読媒体が説明される。一般に、画像キャプチャ装置の配向に関する情報を用いて、自動焦点動作の速度を増大させること、又は解像度を向上させることが可能である。より具体的には、加速度計から入手可能なような配向情報を用いて、自動焦点動作中に用いられるレンズ位置(関心点)の数を減少させ、これにより、動作の速度を向上させることができる。代替的に、配向情報を用いて、関心点の数を保持しながらレンズの可動域を低減させることができ、これにより動作の解像度が向上される。 (もっと読む)


【課題】被写体像へのタッチ有無に応じて適切なフォーカスレンズの移動範囲とAF枠を設定できるようにする。
【解決手段】指示手段により指示された表示画面内における位置に被写体検出手段により特定の被写体が検出された場合、前記特定の被写体に応じて焦点状態を検出する領域を設定するAF枠設定処理を行い、前記指示手段により指示された前記表示画面内における位置に前記被写体検出手段により前記特定の被写体が検出されなかった場合、前記指示手段により指示された位置の異なる時刻に前記撮像手段から出力された少なくとも2つの出力信号の相関に応じて前記焦点状態を検出する領域を設定するAF枠設定処理を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】携帯型電子機器において、カメラにおけるレンズ駆動のための低消費電力化を実現するこが可能な携帯型電子機器を提供する。
【解決手段】
携帯電話機100において、ホストCPU30は、カメラセンサ50の起動後において、加速度センサ40の検出レベルが、所定の範囲内であってカメラが撮像に使用中であると判断される場合に、自動焦点調整の制御を実行し、検出レベルが所定の範囲外である場合に、自動焦点調整のための駆動機構を停止する。 (もっと読む)


【課題】光学系の焦点調節を適切に行なうことができる撮像装置を提供すること。
【解決手段】焦点調節レンズ33を光軸方向に駆動して、光学系の焦点状態を調節する焦点調節部331と、ズームレンズ32を光軸方向に駆動して、ズーム倍率を変更するズーム倍率変更部321と、前記焦点調節レンズを光軸方向に駆動させながら、異なる焦点状態における焦点評価値を算出することで、前記光学系の焦点状態の検出を行う第1焦点検出部221と、前記ズームレンズの移動に応じて、前記焦点調節部に前記焦点調節レンズの移動を行わせるズームトラッキングを制御するズームトラッキング部36と、前記光学系の焦点状態を検出するために前記焦点調節レンズの駆動が行われている場合に、ズームトラッキングを禁止する制御部21と、を備える撮像装置。 (もっと読む)


【課題】撮影者の意図した被写体に迅速に正確にピント合わせを行うことのできる操作性の良い光学機器を提供する。
【解決手段】MF環204のスライド方向の位置を検出し(S53)、RF位置にない場合にはMFモードによる手動焦点調節を行い(S83〜S91)、AFモードの場合には自動焦点調節を行い(S83No)、一方、MF環204がRF位置にある場合には、プリセット位置にレンズ駆動を行った後(S55、S57)、MF環204の回転方向の履歴に基づいてAF範囲を制限し(S61〜S71)、このAF範囲内で自動焦点調節を行う。 (もっと読む)


【課題】2つの撮像素子を用いた連続撮影において、撮像の度に焦点調節を行った場合であっても、連続撮影を高速に行うことが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】光学系からの光束を互いに異なる第1方向および第2方向に分割する光束分割手段と、第1撮像用画素と第1焦点検出用画素とを有する第1の撮像素子と、第2撮像用画素と第2焦点検出用画素とを有する第2の撮像素子と、第1の撮像素子と第2の撮像素子とに交互に撮像を行わせる撮像制御手段と、第1の撮像素子による撮像が行われている場合には第2焦点検出用画素の出力に基づいて第1焦点信号を出力し、第2の撮像素子による撮像が行われている場合には第1焦点検出用画素の出力に基づいて第2焦点信号を出力する焦点検出手段と、第1焦点信号と第2焦点信号との一方に基づいて光学系の焦点状態を調節する焦点調節手段と、を備える撮像装置。 (もっと読む)


【課題】光学系の焦点状態を適切に検出することができる焦点調節装置を提供する。
【解決手段】焦点調節光学系を有する光学系による像を撮像しその画像信号を出力する撮像部と、撮像部の受光面に備えられた位相差検出部と、撮像部により出力された画像信号に基づいて光学系の焦点状態を検出するコントラスト検出部と、焦点調節光学系のスキャン駆動を行って位相差検出およびコントラスト検出を可能な状態とする制御部とを備え、制御部は、予め定められた第1スキャン範囲の端部に向かって焦点調節光学系を駆動させた際に、コントラスト検出部による評価値が端部近傍において低下傾向にないと判断された場合に、第1スキャン範囲よりも広い第2スキャン範囲に切り替えて焦点調節光学系の駆動を行なわせる。 (もっと読む)


【課題】立体画像を観視するユーザの疲労感を軽減可能としつつ、より的確に被写体を捉えることを可能とする技術を提供する。
【解決手段】デジタルカメラ100は、撮像部130R、130Lで生成された画像データに基づき、視差を有する右眼用画像および左眼用画像を形成可能な立体画像データを生成する立体画像データ生成部120と、立体画像を表示可能な表示部152と、撮影対象の被写体中に存在する注目被写体を検出する注目被写体検出部116と、注目被写体の視差量を導出する視差量導出部104と、表示部152に表示される画像に立体感を与えるための表示視差量を調節する表示視差量調節部108とを備え、表示視差量調節部108は、注目被写体の視差量の時間経過に伴う変化の大きさが閾値を越す場合に、表示部152に表示される注目被写体の表示視差量の時間経過に伴う変化の大きさが減じられるように調節する。 (もっと読む)


【課題】低輝度や低コントラストの被写体に対しても、また物体が存在しない空間にも容易にピントが合わせられるようにする。
【解決手段】駆動範囲制限手段は、測距手段により2物体までの距離をそれぞれ取得し、駆動手段による合焦レンズの駆動範囲を、一方の物体に合焦する焦点位置と、他方の物体に合焦する焦点位置との間に制限するとともに、上記制限された範囲内で手動による焦点調節を許容する。 (もっと読む)


【課題】カメラの姿勢に応じた焦点検出を適切に行うことが可能な焦点調節装置を提供する。
【解決手段】 焦点調節光学系32を駆動することで、光学系の焦点状態を変化させる駆動部36と、異なる複数の焦点状態において、光学系による像のコントラストに関する評価値を算出することで、前記光学系の焦点検出を行う焦点検出部21と、自装置の姿勢を検出する姿勢検出部38と、前記光学系の焦点検出を行う際に、自装置の姿勢に応じて、前記駆動部による前記焦点調節光学系の駆動を制御する制御部21と、を備えることを特徴とする焦点調節装置。 (もっと読む)


【課題】動画撮影時における撮像素子の安定した移動制御と静止画撮影時における高い支持精度を両立させること。
【解決手段】撮像光学系の光軸に沿って撮像素子16を移動させる移動機構は、撮像素子16の背面側に付設された弾性支持部材25と電歪素子25aを備える。撮像素子16の動作を制限する動作制限機構は動作制限部材23と作用腕24を備える。ヒステリシス特性をもつ電歪素子25aおよび弾性支持部材25は動作制限機構によって移動を制限された撮像素子16の状態を保持してロックする。動画撮影時には動作制限機構による撮像素子16の動作制限が解除され、撮像素子16のウォブリング動作が行われる。また静止画撮影時には動作制限機構が作動し、撮像素子16の移動を制限した状態が電歪素子25aのヒステリシス特性によって維持されて撮像素子16のロック状態で撮影動作が行われる。 (もっと読む)


【課題】撮影者が意図した被写体に焦点を合わせ易いカメラを提供する。
【解決手段】被写体像を撮像する撮像装置100と、合焦状態に導くための自動焦点調節装置240と、カメラ100の向きを検出する方向検出手段210と、サーチ範囲を設定することができるサーチ範囲設定モードと、方向検出手段210により検出されたカメラ100の向きと、サーチ範囲設定モードで設定したサーチ範囲とを関連付けて、少なくとも1つのカメラ100の向きでサーチ範囲を記憶することができる記憶装置230と、少なくとも2つのカメラ100の向きでサーチ範囲を設定することによって、設定した間のカメラの向きにおいては、サーチ範囲設定モードで設定したサーチ範囲に基づいて、連続的に変化させたサーチ範囲を算出することができる自動焦点調節領域算出手段とを備え、焦点調節領域算出手段により算出されたサーチ範囲内でのみ自動焦点調節を行う。 (もっと読む)


【課題】動画撮影においても、画質の劣化が少なく、焦点検出性能のよい撮像装置を提供すること。
【解決手段】装着、または固定可能な撮像光学系と、光電変換部を有する画素が2次元的に配列された撮像素子と、を有する動画撮影可能な撮像装置において、
推定されたデフォーカス量を演算する演算部と、
デフォーカス検出精度を算出する算出部と、
算出部の結果より補正値を設定する設定部と、
設定部の結果より得られる補正値を推定されたデフォーカス量の絶対値を減少させるように補正する補正部と、
補正部からの結果に基づいてレンズ駆動量を演算するレンズ駆動量算出部と、
動画撮影時に、演算部と、算出部と、設定部と、補正部より得られるデフォーカス量及びレンズ駆動量を用いて逐次フォーカシングを行う制御部と、
を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウォブリング時にレンズ駆動手段との通信量を抑える。
【解決手段】CMOSセンサの撮像素子110を利用してコントラスト方式のAFにおいてウォブリングを行う撮像装置において、カメラマイコン130が、ウォブリングの際に撮影光学系152の駆動が停止される駆動停止期間を、焦点調節の対象の領域が変動する第2のモードが設定された場合には前記領域が固定される第1モードが設定された場合よりも長く設定する。 (もっと読む)


【課題】 撮像装置から被写体までの距離に応じて、撮像倍率の変化率を調整することで、直感的な操作が可能な撮像装置を提供すること。
【解決手段】 撮像装置は、被写体からの光学的信号を集光する光学系110と、前記光学系からの前記光学的信号を電気信号に変換して撮像画像を生成する撮像素子120とを有する撮像部115と、前記撮像部115から前記被写体までの距離をあらわす被写体距離情報を取得する被写体距離情報取得部162と、操作者の操作量に応じて前記撮像部が撮像する撮像倍率を変更する撮像倍率変更部180と、を含み、前記撮像倍率変更部180は、前記被写体距離情報に基づいて、前記操作量に対する前記撮像倍率の変化量を調整する。 (もっと読む)


【課題】被写体像へのタッチ有無に応じて適切なフォーカスレンズの移動範囲とAF枠を設定できるようにする。
【解決手段】タッチ時と非タッチ時でフォーカスレンズの移動範囲を変える。また、タッチした位置に顔があれば顔位置/サイズにAF枠を設定し、顔が無ければ、異なる時刻に撮像したタッチ位置の被写体像の相関に基づいてAF枠の位置とサイズを設定するようにすることにより、AF枠に背景など被写体以外のものが入ってしまうことにより発生する誤測距や、大きな被写体に対してAF枠が小さ過ぎることにより発生する誤測距を防止できるようにする。 (もっと読む)


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