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Fターム[2H026HH03]の内容

感熱発色記録 (11,683) | 記録紙、記録シートの製造方法 (252) | 塗液調整 (48)

Fターム[2H026HH03]に分類される特許

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【課題】記録感度および記録画質に優れた感熱記録体を、生産効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】 機械的に発泡させた下塗り層用形成用の塗液と、ロイコ染料及び顕色剤を含有する感熱層形成用塗液とを液膜状態で支持体上に積層配置し乾燥させることよりなる、発泡下塗り層を有する感熱記録体の製造方法。該下塗り層用形成用の塗液と、ロイコ染料及び顕色剤を含有する感熱層形成用塗液とを液膜状態で支持体上に積層配置する手段としては、両液の同時多層カーテン塗布方式が採用できる。 (もっと読む)


【課題】 発泡樹脂塗膜形成用の水性発泡塗工液の調製方法を提供する。
【解決手段】 塗膜形成用樹脂を含有する水性原料液と非水溶性気体とを機械的に攪拌混合して発泡させた水性発泡液を、管体内部に直列に固定配置されている複数のエレメントにより管体内を通過する流体を分割し、方向を転換し及び方向を反転させて流体を攪拌混合する機能を備えた静止型混合器と該静止型混合器の管壁を介して管体内通過流体を管体外から冷却する冷却機構とを備えた冷却器内を通過させて攪拌・冷却処理することを特徴とする、発泡樹脂塗膜形成用の水性発泡液の調製方法。 (もっと読む)


【課題】透明性及び記録画質に優れたシャウカステン用の透明感熱記録体の製造方法および透明感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】透明支持体の片面上に、ロイコ染料と疎水性樹脂とを含む複合粒子および呈色剤を含有する感熱記録層、さらに保護層を有する透明感熱記録体の製造方法において、
前記複合粒子分散液と呈色剤分散液を含む被処理液を特定の処理装置で処理し、さらにこの処理液を使用して調製された感熱記録層用塗液を塗布、乾燥して感熱記録層を形成することを特徴とする透明感熱記録体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】塗工欠陥がなく、記録感度及び保存性、特に耐薬品性に優れた感熱記録材料を提供することにある。
【解決手段】支持体上に、少なくともロイコ染料及び顕色剤を含有する感熱記録層、更に保護層を順次有する感熱記録材料において、保護層が、水溶性接着剤、有機系消泡剤、更にシリコーン消泡剤を含有する保護層用塗液を、カーテン塗布法により塗布、乾燥して形成されることを特徴とする感熱記録材料。前記有機系消泡剤がグリセリンエステル系消泡剤であることが好ましい。前記シリコーン消泡剤がエマルジョン型であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】均一な塗液の膜からなる自由落下カーテンの形成を再現性よく安定にし、生産性及び品質に優れた情報記録材料の製造方法を提供することにある。
【解決手段】支持体上に、情報記録層を設けた情報記録材料の製造方法において、情報記録材料を構成する層の一部または全部の塗料膜をカーテン塗布して形成する際、前記塗料膜を構成する塗液の少なくとも1層以上が、固形分濃度25%以上のジアルキルスルホコハク酸塩の溶液を、固形分濃度20%以下に希釈した後、3時間以内に該層用塗液に添加し、カーテン塗布して形成されることを特徴とする情報記録材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 分散効率に優れ、かつ液カブリが少なく、分散安定性、保存安定性に優れる分散液を調製し、発色感度および地肌の白色度に優れた感熱記録材料を提供すること。
【解決手段】 ポリオキシアルキレン基を側鎖に有するビニルアルコール系重合体を含有する分散液。ここで該ビニルアルコール系重合体は、粘度平均重合度Pが100〜1000であり、けん化度が40〜99.9モル%であり、ポリオキシアルキレン変性量Sが0.1〜5.0モル%である。 (もっと読む)


【課題】感熱発色層上に塗布される保護層塗布液の性状と加工性が改善され、それを使用して保存性及びヘッドマッチング性に優れた感熱記録材料を提供する。
【解決手段】カルボキシル基含有スチレン/アクリル系共重合体及び/又はそのアンモニウム塩を乳化剤として使用してスチレンと、(メタ)アクリル酸もしくは(メタ)アクリル酸エステルを重合して得られるスチレン/アクリル系共重合体エマルション、含水ケイ酸アルミニウム(モンモリロナイト)、コロイド性無定形シリカ及び高級脂肪酸金属塩を含有する水性保護層用インキ組成物及びそれを使用してなる感熱記録材料。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、支持体上に、ロイコ染料と顕色剤を含有する感熱記録層用塗液、並びに少なくとも1層以上の保護層用塗液を同時多層カーテン塗布及び乾燥する際、流れ方向にスジ状欠陥の発生が無く、均一な印字画質が得られ、生産性及び品質に優れる感熱記録体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】任意の間隔を持って配設されたカーテンヘッドと、それぞれから順次斜面に向かって下方に向け噴出される塗液を、斜面上を移動させるに伴い順番に積層し、斜面の下端部の下向きのカーテンガイド部から塗液カーテンとしてウェブ面上に移行させるガイドシートとを備える塗工装置を用いて、感熱記録層と保護層を形成する感熱記録体の製造方法であって、感熱記録層用塗液の液温25℃における剪断速度5000s−1時の剪断粘度が60〜150mPa・sであり、且つB型粘度計の粘度が400〜1200mPa・sである。 (もっと読む)


【課題】発色感度に優れるとともに、耐可塑剤性及び耐熱性が良好な感熱記録体の提供。
【解決手段】支持体上に無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料と電子受容性顕色剤とを含有する感熱記録層を設け、該電子受容性顕色剤微粒子のレーザー回折式粒度分布測定装置で測定した粒度分布(体積基準)が50%径で0.5μm以下、かつ90%径で1.2μm以下であり、電子受容性顕色剤として特にベンゼンスルホン化合物またはビス(N−フェニル−N’−(4−メチルスルホニル)ウレア)メタンを用いる。 (もっと読む)


【課題】サブミクロンの粒子径を有し得る消色可能な記録材料。
【解決手段】消色可能な記録材料の粒状化された混合物を水系媒体中に分散させて水系分散液を形成し、分散液を消色剤の融点以上で高圧式微粒化機に供し、分散液中で粒状化された混合物を、この混合物の体積平均粒径よりも小さい微粒子状の消色可能な記録材料に微粒化する。 (もっと読む)


【課題】感熱記録材料の製造において、同時多層カーテン塗布時に発生する、カーテン割れによって発生する「白抜け」を発生させず、長時間連続的に安定生産可能な感熱記録材料の製造方法及び感熱記録材料の製造装置の提供。
【解決手段】少なくとも2層の感熱記録材料用塗布液をスリットから吐出し、該吐出された塗布液をカーテンエッジガイドでカーテン状に案内しつつ自由落下させ、連続走行するウェブ上に塗布し、その後、乾燥することにより塗膜を形成するカーテン塗布方法を用いた感熱記録材料の製造方法において、感熱記録層塗布液の動的表面張力Aと、感熱記録層と隣接する層の塗布液の動的表面張力Bとの動的表面張力差(A−B)を4mN/m以下とした感熱記録材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】優れた発色感度、耐熱性、耐湿熱性を兼ね備えた感熱記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料と電子受容性顕色剤とを含有する感熱記録層を設けた感熱記録体において、該感熱記録層が、電子受容性顕色剤として、レーザー回折式粒度分布測定装置で測定した粒度分布(体積基準)が50%径で0.5μm以下、かつ90%径で1.2μm以下である4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホン置換体の微粒子を用いる。 (もっと読む)


【課題】前計量式の塗布法で、走行するウェブ上に塗布する感熱記録体用塗料において、塗工ムラの直接の原因たる泡自体に着目し、該塗料中の泡径と泡数を、特定手段により特定数量に制限することで、感熱記録体印刷時の塗布欠陥及び読み取り不良を防止すること。
【解決手段】連続走行するウェブ上に予め計量された塗料を塗布する前計量式の塗布法のための塗料において、塗布する感熱記録体用塗料を塗料容器内壁面に薄膜状に引き延ばして泡の沸出を促進すると共に、泡中に内包される気体の圧力で泡を破壊する真空薄膜法により、該感熱記録体用塗料50g中の泡径と泡数の関係が
「φ1mm以上=0個」かつ「φ1mm未満=30個以下」とされたことを特徴とする感熱記録体用塗料。 (もっと読む)


【課題】感熱記録層用塗液及び保護層用塗液をカーテン塗布法で同時に塗布及び乾燥して感熱記録層及び保護層を形成する際、安定した均一なカーテン膜を形成し、且つ塗布ムラがなく、生産性及び品質に優れる感熱記録体の製造方法を提供する。
【解決手段】支持体上に少なくとも下塗り層、ロイコ染料、顕色剤及び水溶性接着剤を含有する感熱記録層、並びに保護層を備えた感熱記録体の製造方法において、感熱記録層用塗液の液温25℃における剪断速度2000s−1時の粘度が40〜150mPa・sであり、且つ剪断速度1s−1時の粘度と2000s−1時の粘度の比が1:0.01〜0.08であり、感熱記録層用塗液及び保護層用塗液をカーテン塗布法で同時に塗布及び乾燥して、感熱記録層及び保護層を形成することを特徴とする感熱記録体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】感熱記録層用塗液をカーテン塗布する際、気泡等の混入や膜形成不良を起こさず、安定したカーテン膜を形成し、生産性及び品質等に優れる感熱記録体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】支持体上に、少なくともロイコ染料及び顕色剤を含有する感熱記録層を有する感熱記録体の製造方法において、感熱記録層用塗液が水溶性接着剤を含有し、感熱記録層用塗液の液温25℃における剪断速度1s−1時の粘度と剪断速度1000s−1時の粘度の比が1:0.10〜1:0.90であり、感熱記録層用塗液をカーテン塗布法で塗布及び乾燥することにより感熱記録層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、カーテン塗工方式により、低塗工量、且つ均一な感熱記録層を形成され、画質に優れた感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】 支持体上に、無色ないし淡色の電子共与性ロイコ染料及び電子受容性顕色剤を含有する感熱記録体において、該感熱記録層が高分子会合型の増粘剤を含有する塗料をカーテン塗工法で設ることにより、本課題が解決することを見出し、本発明に到達した。
特に、前記高分子会合型の増粘剤を含有する塗料がアセチレン基を有するノニオン性界面活性剤、特に望ましくは左右対称の構造を有するノニオン性界面活性剤を含有することで、更に感熱記録体の画質が良好になることを見出し、本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】耐水性、耐水ブロッキング性に優れ、さらに印字カスが少ない感熱記録材料を提供する。
【解決手段】支持体上に電気供与性の通常無色ないし単色の染料前駆体と加熱時反応して該染料前駆体を発色させる電子受容性化合物とを含有する感熱記録層と、該感熱記録層上に水分散性樹脂、顔料、及び架橋剤を含有する少なくとも1層の保護層を有する感熱記録材料において、該感熱記録層中にアセトアセチル変性ポリビニルアルコールを含有し、該保護層中の水分散性樹脂としてコアシェル構造を有する(メタ)アクリルアミド共重合体を、架橋剤として多価カルボン酸ヒドラジド化合物を含有することを特徴とする感熱記録材料。好ましくは、該保護層中に架橋剤としてジカルボン酸ジヒドラジドを含有することを特徴とする感熱記録材料。または、該保護層用塗液のpHが5.5以上9以下とすることを特徴とする感熱記録材料。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れた顕色剤微粒化分散液を得る方法の提供。
【解決手段】(B)成分として、ヒドロキシ基の置換位置が種々異なる、N−(ヒドロキシフェニルチオ)アセチル−ヒドロキシアニリン類の少なくとも1種を含有する分散液に、(C)成分として、非晶質シリカ、水酸化アルミニウム及び酸化チタンの少なくとも1種を、(B)成分100重量部に対して、50〜1000重量部、又は、次亜硫酸亜鉛、ジクロロ亜鉛、亜硫酸ナトリウム及びチオ硫酸ナトリウムの少なくとも1種を、(B)成分100重量部に対して、0.1〜5重量部添加した顕色剤分散液。 (もっと読む)


【課題】包装材の表面に、ロット番号、賞味期限等のマーキングを鮮明に且つ効率的に施すことを目的とする。
【解決手段】レーザー光を吸収して発熱するレーザー光吸収剤5質量%〜40質量%と、レーザー光吸収剤の熱により変色する樹脂2質量%〜30質量%と、樹脂を溶解する溶剤とを含有するインキが印刷された基材の印刷部分にレーザー光を照射する。ここで用いる樹脂には、ニトロセルロ−ス、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂、ポリアミド系樹脂、塩素化ポリプロピレン系樹脂、塩化ゴム、ポリエステル及びこれらの混合物が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】高湿度条件下に曝されても光暴露によって記録画像の褪色や地肌の変化が起こらない可逆性感熱記録材料の提供。
【解決手段】支持体2上に、加熱温度及び/又は加熱後の冷却速度の違いにより発色状態が変化する電子供与性呈色性化合物と電子受容性化合物との混合物を含む可逆性感熱組成物からなる可逆性感熱記録層3と、ポリビニルアルコール系重合体及びエチレン−ビニルアルコール系共重合体からなる群より選択される少なくとも1種のガスバリア性樹脂と無機層状化合物とを含有するガスバリア層4が順次積層されている可逆性感熱記録材料1。 (もっと読む)


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