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Fターム[2H027HA04]の内容

Fターム[2H027HA04]に分類される特許

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【課題】スキャナユニット上に載置される原稿が取り忘れられた場合の原稿の情報が他人によって知られることを未然に防止する。
【解決手段】スキャナユニット10上に、ADFユニット20がヒンジ機構30によって開閉自在に取り付けられており、開閉駆動モータ34によって、ADFユニット20が開閉駆動される。操作者がスキャナユニット10上に載置した原稿の画像を、スキャナユニット10による読み取り作業が終了すると、ADFユニット20を開動作させた後に、操作者が立ち去ると閉動作させる制御の実行を、操作者によって入力される情報に含まれる役職、メール等の宛先、仕上げモード、操作者のRFID情報含まれる役職、原稿のRFID情報に含まれる取扱者の役職の少なくとも一つによって設定されるセキュリティレベルが所定の閾値よりも高い場合に設定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成及び処理で異常負荷が含まれる箇所を判定する。
【解決手段】画像形成プロセスに応じた駆動パルスを生成して各モータドライバへ入力し、この駆動パルスに基づいて各モータドライバがそれぞれ対応するモータを駆動する。この際の駆動電流の総和を抵抗17で検出する。また、複数の駆動パルスを合成してS/H信号を生成し、サンプルホールド信号がオンの期間の駆動電流の電流値をS/H回路18にホールドし、ホールドされた電流値に基づいて消費電力量を算出する。駆動電流の総和が電流閾値ThrI以上で、かつ、消費電力量が電力閾値ThrJより小さいときには、駆動パルスのタイミングと駆動電流の総和が電流閾値ThrI以上となったタイミングを比較して異常負荷を含む箇所を特定して給電を停止し、駆動電流の総和が電流閾値ThrI以上で、かつ、消費電力量が電力閾値ThrJ以上のときには、駆動電流値を下げるように制御する。 (もっと読む)


【課題】電源ケーブルの不適切な接続を検出してユーザに報知する。
【解決手段】画像形成装置100は、CPU201、定着器202、その他の負荷205、電圧センサ204,208、電源ケーブル203,207、及び操作部206を備える。CPU201は、画像形成装置100の動作開始のタイミングで定着器202に定着器制御信号を送出し、定着器202への電力供給を開始する。このとき、その他の負荷205に接続された電圧センサ208により電圧値Vを検知する。電圧値Vが閾値VTH_1より小さいときは、CPU201は、電源ケーブル203,207が同一の商用電源に接続されていると判断し、電源ケーブルの不適切な接続の可能性があることを操作部206でユーザ又はサービスマンに報知する。 (もっと読む)


【課題】紙転写(二次転写)工程、定着工程が記録紙上の最終出力画像に与えている悪影響を把握し、必要に応じてこれらの工程にフィードバック制御を行い、最終出力画像の品質維持を図る。
【解決手段】位置P1又は位置P2にて記録紙20上に転写されていない状態のトナー像を検知するためのトナー像検知センサ30と、記録紙20上に二次転写され定着された後のトナー像を検知するための定着後画像検知センサ31とを備えている。記録紙20の搬送方向と直交する主走査対応方向におけるトナー像検知センサ30と定着後画像検知センサ31の位置は揃えられている。両センサ出力値を比較する際に、主走査対応方向位置の同じセンサヘッド同士の測定データを比較することにより、二次転写〜定着工程起因の画像濃度ムラが発生している場合、その影響を正確に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】異常放電の検知感度の変更について利便性を向上させることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、画像形成用の電気的負荷41Aと、電気的負荷に印加電圧VCを与える電圧出力回路54と、電気的負荷における放電レベルに基づく放電検出信号SG3を出力する放電検出部91と、放電検出信号に基づき異常放電を検知する異常放電検知部53と、異常放電が生じる発生危険度を推定し、当該発生危険度が高いほど検知感度を高くする感度変更部53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置12内において不十分な冷却能力を画像形成装置12に接続して使用される周辺装置13が補って画像形成装置12の冷却能力を高める。
【解決手段】画像形成装置12が、発熱部15と、内部を冷却液が流れる第1のパイプ17と、発熱部15が発する熱を第1のパイプ17の内部を流れる冷却液へ伝える冷却部19と、冷却液を輸送する第1のポンプ25とを備える。周辺装置13が、内部を冷却液が流れる第2のパイプ18と、第2のパイプ18の内部を流れる冷却液が有する熱を周辺装置13の外へ放出する放熱部22とを備える。画像形成装置12及び周辺装置13各々が、第1のパイプ17を流れる冷却液が有する熱を第2のパイプ18を流れる冷却液へ伝える熱伝達手段23、24を有する。 (もっと読む)


【課題】定着装置の定着ローラを加熱するのに用いられるヒータを、ウォームアップ用と定着動作用を独立させて、別個のヒータを用いる定着装置において、定着動作用のヒータが故障しても、暫定的に継続して使用が可能な定着装置を提供する。
【解決手段】回転する定着ローラ71と加圧ローラ72とが接して形成されるニップ部に記録用紙等の記録材を通過させて、該記録材上の未定着画像を定着させる定着動作を行う定着装置を、定着ローラ71には、定着動作を行う前に、低温状態にある該定着ローラ71をウォームアップする補助ヒータHL4と、定着動作の時に、該定着ローラ71を加熱する少なくとも1つの定着ヒータHL1,HL2とを備えると共に、定着動作の時に、少なくとも1つの定着ヒータHL1,HL2が使用不能である場合は、全ての定着ヒータHL1,HL2に代えて、補助ヒータHL4を使用するようにして構成する。 (もっと読む)


【課題】加熱体が十分暖まっている状態での断線検知のための通電による定着部での過昇温発生を防ぐ。
【解決手段】画像形成装置は、ヒータを内蔵する加熱体と、加熱体に圧接しニップを形成する加圧体と、加熱体及び加圧体を回転させる駆動機構を有し、トナー像を記録媒体に定着させる定着部と、加熱体の温度を測定するための温度検知部と、温度検知部の出力に基づき加熱体の温度を認識し、ヒータへの通電を制御するとともに、ヒータへの通電を行った後、温度検知部の断線検知を行う制御部と、を有し、制御部は、加熱体の温度が予め定められた温度よりも低いと認識した場合、予め定められた時間だけヒータへの通電を行った後にヒータへの通電をOFFし、その後に断線がないことを検知してから、ヒータへの通電を行う。 (もっと読む)


【課題】電圧降下の原因の切り分けを行うことができるようにして画像形成装置の電源環境を正確に把握し、それに対応した適切な動作を行えるようにする。
【解決手段】画像形成装置のAC電圧検知部またはAC電流検知部において、装置起動時の起動モードである第一モードで起動した際に、電圧または電流値が所定の閾値を超えている場合に、定着リレーを一旦オフした後再度第二モードで立ち上げる。これにより、本体が接続される電源(電源コンセント)の容量不足か否かを判断する。電源(電源コンセント)の容量不足であれば、本体動作を停止し、その旨をメッセージとして表示部へ表示する。 (もっと読む)


【課題】高電圧出力に異常が発生した場合に、出力画像の確認の手間が少なくてすみ、紙の無駄遣いを抑えることができる画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】所定の画像形成プロセスにより画像を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段による画像形成を制御する制御手段と、前記画像形成プロセスにかかる高電圧出力手段と、前記高電圧出力手段の出力異常を検出する出力異常検出手段とを備え、前記制御手段は、前記異常検出手段の出力にもとづいて、出力異常が、1ページ分の画像形成とその次の1ページ分の画像形成との間の期間である非画像形成期間で発生したか、1ページ分の画像形成の期間である画像形成期間で発生したかを判別し(S105)、前記非画像形成期間で発生したと判別した場合はそのまま処理を継続し、前記画像形成期間で発生したと判別した場合は警告を表示する(S107)画像形成装置により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ジャムの発生を速やかに検出することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録シートを搬送経路上の一時停止位置に一時停止させるローラを含み、記録シートを搬送経路に沿って搬送する複数のローラと、記録シートが一時停止位置にあることを検出するタイミングセンサを含み、記録シートの位置を検出する複数のセンサとを備え、搬送経路上における記録シートの位置を、各ローラの駆動状態又は各センサの検出結果に基づいて推定し、ジャム判定にタイミングセンサを用いる場合は(S302)、少なくとも記録シートが所定の時期までに当該センサに検出されなかったらジャムと判定する処理を行い(S303)、他の何れかのセンサを用いる場合は、推定した記録シートの位置が、当該センサの下流側の所定の位置に達したときに、当該センサにより記録シートが検出されなかったらジャムと判定する処理を行う(S304)画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】プロセスユニットの装着状態の検出の際のリーク検出の回数を抑える画像形成装置を提供する。
【解決手段】プリンタ1では、感光体を含むカートリッジに含まれる記憶素子との通信が行ない(S101)、通信が不成功であったカートリッジ(S105)に対してのみリーク検出動作が行なわれる(S107)。リーク検出動作において、通信が不成功であったカートリッジのうち所定電圧が印加されてもリーク電圧が検出されなかったカートリッジについてはプリンタ1に適切に装着されていないと判断され、該当するカートリッジがある場合にはエラー出力される(S111,S113)。 (もっと読む)


【課題】使用により、感光体ドラムと現像ローラ間のギャップ長が長くなっても、感光体ドラムと帯電部間で流れる電流が増加することを利用しつつ、交流電圧のピーク間電圧を大きくして、画像への悪影響を防ぐ。
【解決手段】画像形成装置は、感光体ドラム9と、感光体ドラム9を帯電させる帯電部と、トナーを担持して交流電圧印加部86が接続される現像ローラ81と、感光体ドラム9に当接する清掃部材と、帯電部と感光体ドラム9の間の電流を測るための測定部17と、電流の大きさに応じて交流電圧印加部86が印加する交流電圧のピーク間電圧を決定するための電圧決定用データを記憶する記憶部12と、交流電圧印加部86を制御する制御部10と、を有し、制御部10は、電流と電圧決定用データを参照し、電流の絶対値が大きくなるに従ってピーク間電圧が大きくなるように、印刷時に交流電圧印加部86に印加させる。 (もっと読む)


【課題】トナーの劣化状態を精密に判定することで、出力画像の品質低下を防止可能な画像形成装置と画像形成方法の提供。
【解決手段】静電潜像が形成される像担持体と、像担持体に形成された静電潜像を顕像化する現像手段と、を有する画像形成装置において、
現像手段と像担持体との間を流れる現像電流を測定する現像電流検知手段と、顕像化されたトナー画像の光学濃度を測定する濃度センサと、現像電流検知手段の電流測定値と濃度センサの光学濃度測定値とに基づき、単位質量当たりの帯電量に対するトナー付着量の分布であるトナー帯電量分布を取得し、取得したトナー帯電量分布と所定のトナー帯電量分布とを比較し、比較結果に応じてトナー帯電量分布を所定のトナー帯電量分布に近づける補正制御を行う制御手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】高精度で紙皺予兆を検知することができる。
【解決手段】印刷記録媒体の搬送路中に配置された印刷記録媒体の搬送のタイミングを検出する少なくとも1つのタイミング検出手段102と、タイミング検出手段102によって検出された印刷記録媒体の搬送タイミングに基づいて印刷記録媒体の搬送時の紙皺発生の予兆を検出し、予兆を出力する予兆出力手段120と、を備える紙皺予兆監視装置とする。 (もっと読む)


【課題】廃トナー検知量から当初予測されるニア満杯時での廃トナー量と実際の画像形成処理に応じた廃トナー量とのずれをなくせることにより、廃トナーが溢れてしまう等の弊害を未然に防止できる構成を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】容器本体に回収された廃トナーの量が予め設定されている満杯時での充填量よりも少ない充填量に達したことを検知する廃トナー量検知手段202と、廃トナー量検知手段202からの検知結果の積算値を記録する記録手段、使用状況積算手段を備え、廃トナー量検知手段202、警報表示部を備えた操作パネル301がそれぞれ入力側に接続され、出力側に満杯警報手段が接続されている制御部300を備え、制御部300は、廃トナー量検知手段202による所定の充填量に達したことを検知すると、検知後における使用トナー量を前記画素算出手段により廃トナー量を算出し、かつ、使用状況に応じて上記廃トナーの算出量を、実際に充填できる滞留可能な廃トナー量に変更することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】複数部数を出力するジョブにおいて、常に同じ画像をサンプル排紙することで画像の経時変化を容易に認識可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成部42と、用紙が排紙されるスタッカー61と、用紙が目視確認できる状態にサンプル排紙される排紙トレイ62と、用紙の送り先をスタッカー61又は排紙トレイ62に切り換える切換片64,65と、を備えた画像形成装置1において、排紙トレイ62へサンプル排紙を行う出力周期をユーザ操作により設定する表示操作部30と、設定された出力周期に達したか否かを判定し用紙の送り先をサンプル排紙部62に切り換える制御部と、を備え、表示操作部30は複数ページの画像うちの任意のページの画像をサンプル排紙用の画像として設定可能であり、制御部は画像形成処理中に当該任意のページに達した場合に排紙トレイ62にサンプル排紙を行う。 (もっと読む)


【課題】実際の使用状況に応じて定着部の寿命、つまり、交換時期を適切に診断して利用効率を高めることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像が担持された記録材を加熱定着する回転体及び前記回転体と圧接してニップ部を形成する加圧回転体を備えた定着部と、前記回転体及び加圧回転体を駆動するモータ24の起動時の突入電流を検出する電流検出部10と、前記電流検出部10により検出される突入電流の程度に基づいて前記定着部の交換時期を診断し、交換時期に到達したと診断すると、その後の印刷を禁止する寿命診断部5を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】
原稿台に載置した原稿の画像を一枚ずつ読み取り、コピーする場合であっても、消費電力を抑えて出力することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】
画像処理装置は、処理指示を入力する操作パネル175と、原稿の画像を読み取る画像読取部180と、読み取った画像データを記憶する記憶部であるHDD140と、原稿カバー101の開閉を検出する開閉検出部200と、これら装置を制御する制御部であるCPU110とを備える。
CPU110は、開閉検出部200の検出結果に基づいて、原稿カバー101の開閉状態を判断する。CPU110は、原稿カバー101が開状態のとき、読み取った画像データをHDD140に記憶させる。原稿カバー101が閉じられたとき、記憶させた画像データをコピー処理させる。 (もっと読む)


【課題】 複数の色に対応してそれぞれ設けられた複数の静電潜像担持体に静電潜像を形成して画像を形成する画像形成装置において、各静電潜像担持体の表面を個々に帯電または除電する複数の帯電または除電手段の異常を、簡単な構成によって検出すること。
【解決手段】 帯電用ワイヤ22Aへの印加電圧の増減に応じて増減するch1CHGモニタは、他の色に対応するch2CHGモニタ,ch3CHGモニタ,ch4CHGモニタと共に、ダイオード59K〜59Cを介してA/Dポート61へ入力されている。すなわち、4つのダイオード59K〜59Cはカソードが互いに接続された上でA/Dポート61に接続されており、ch1CHGモニタ〜ch4CHGモニタのうちの最大の電圧が、A/Dポート61へ入力されることになる。CPU60は、その最大の電圧に基づいて帯電器22の異常を判断する。 (もっと読む)


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