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Fターム[2H027JA02]の内容

電子写真における制御、保安 (219,240) | 環境調節の目的 (1,845) | 有害物質の除去/脱臭 (459) | オゾンの除去 (139)

Fターム[2H027JA02]に分類される特許

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【課題】画像形成部で発生する不要物の飛散および筐体内の温度上昇を防止するとともに静音性に優れた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成部11、転写部12、および定着部13を内包した、箱形の筐体10の、感光体ドラム111の一端に対向した壁面101に吸気口1011が設けられており、底面102に排気口1021が設けられている。そして、吸気口1011から排気口1021までを繋いで設けられた、内部に空気を画像形成部11経由で通すことで、画像形成部11で発生する不要物を除去する、吸気口1011から排気口1021に至る経路の途中で画像形成部11と定着部13との間を横切るダクト15内の空気を、排気ファン40を用いて、筐体10の底面102に設けられた排気口1021から排出させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装置本体が大型化することなく、騒音を抑えることができる画像形成装置の騒音制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置の騒音制御装置の代表的な構成は、画像形成装置内部の騒音が画像形成装置外部へ伝わる排気ダクト15と、排気ダクト15の入口に設けられ、騒音を集音するコントロールマイク18と、排気ダクト15の出口に設けられ、騒音と逆位相の音を出力するスピーカーと、を有する画像形成装置の騒音制御装置であって、排気ダクト15は、入口と出口を結ぶ直線距離に対して排気ダクト15の長さが長くなる形状であり、コントロールマイク18から2次音源スピーカー24までの経路の長さをL、コントロールマイク18で騒音を集音してから2次音源スピーカー24で音を出力するまでの時間をT、音速をS、とすると、L≧S×Tの関係を満たす形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外管のつぶれを防止して、断熱効果の低下を抑制することのできる冷却装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】冷却装置80は、装置内の発熱体を冷却するための液体を冷却する冷却部81と、液体を発熱体たる発熱部材Xと冷却部81との間で循環させるための冷却管83と、冷却管83を内部に配置し流体を流通させて、冷却管83を断熱する断熱管85とを備えている。そして、断熱管内85の少なくとも屈曲部分に、断熱管83のつぶれを防止するつぶれ防止部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】小型化が促されていても現像装置や像担持体の温度上昇を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】書き込みユニット7と仕切部材21の間を、装置本体1の一端側から他端側に向けて気流を発生させる吸気ファン30,31を設け、レール板23にはプロセスカートリッジ20が上方へシフトされたとき隙間27と対向する位置に開口28が形成されており、書き込みスリット22及び開口28を介してプロセスカートリッジ20下の隙間が連通する気流の流路として構成される。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化、複雑化を伴わずに像担持体表面に付着した硝酸化合物などの放電生成物を除去することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体10と、像担持体表面を帯電させる帯電器20とを含み、像担持体10を回転させつつ静電複写プロセスを実行し、像担持体表面に形成した静電潜像をシート上に顕像化して画像形成する画像形成装置において、前記像担持体10の周囲に、装置停止または休止状態から画像形成動作に移行する際に前記状態において前記帯電器20と対向していた像担持体表面部位を加熱する加熱手段70を配する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化、複雑化を招かず、ユーザの利便性を損なうことなく帯電生成物を除去する画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム10を帯電する帯電器20のグリッドメッシュ23上に電熱線25を配設する。また、帯電器20の排気口22dには内部の空気を排気する排気ユニット9が取り付けられている。画像形成を完了した後、電熱線25を通電により昇温させると、グリッドメッシュ23が40℃前後に加熱され、グリッドメッシュ23に付着したNOx等の帯電生成物が分解、気化される。気化した帯電生成物が感光体ドラム10に付着しないように、排気ユニット9により排気口22dから吸引、排気される。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置本体の大きさを大きくすることなく、熱定着方式の定着手段から排出された記録媒体を冷却すると共に冷却手段の騒音を低減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像情報に基づいて記録媒体に現像剤で未定着画像を形成する画像形成手段と、該画像形成手段で記録媒体に形成された未定着画像を溶融して記録媒体に画像が形成されるように定着する定着手段と、前記画像形成手段及び定着手段で画像が形成された記録媒体が排出される排出部と、該排出部に設けられ一方及び他方の開口部を有する通気路と、該通気路に設けられ該通気路で通気する通気手段と、を備え、前記通気路の一方の開口部は、前記排出部に排出された記録媒体の表面を前記通気手段の通気で冷却するように形成されていることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって画像形成時に発生する臭気を低減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置から排出される気体を排気する排気経路と、排出される気体の臭気を検出する臭気検知手段と、臭気を除去する臭気除去手段と、臭気検知手段により検出された臭気の検出値に基づいて臭気除去手段の使用を制御する制御手段と、を有する画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】VOCや臭気などの揮発性化学物質を十分に抑制でき、さらに、電子機器の外側表面や電子機器の周囲の壁などを汚すおそれが少ない電子機器を実現する。
【解決手段】カラー複合機100は、雰囲気中にイオンを発生させることにより、VOCや臭気などの揮発性化学物質を雰囲気中から除去するイオン発生器20を備えている。このイオン発生器20は、定着ユニット15から発生した揮発性化学物質を排気口24a・24bへ導くダクト21の内部に配されているので、揮発性化学物質を効率よく除去することができる。 (もっと読む)


【課題】両面印刷時に、片面への画像形成で高温になった後の記録紙を十分に冷却することができ、しかも、片面印刷用搬送路を搬送される記録紙の挙動を安定させるようにする。
【解決手段】画像形成装置1は、記録紙に対して画像転写処理を行う画像形成部5と、画像形成部5による画像転写処理後の記録紙に熱による定着処理を行う定着部6と、画像形成部5及び定着部6を経由して前記記録紙を搬送する片面印刷用搬送路3と、記録紙の両面に画像転写処理を行う場合に、定着部6による定着処理後の記録紙を片面印刷用搬送路3における定着部6の下流側から画像形成部5の上流側へ戻す両面印刷用搬送路4と、片面印刷用搬送路3と両面印刷用搬送路4との間に設けられ、片面印刷用搬送路3を横切って吸気し、両面印刷用搬送路4を横切って排気する空気流Aを生成するファン7とを含む。 (もっと読む)


【課題】オゾン分解フィルタや加熱源などとは異なる新規のオゾン除去装置を提供する。
【解決手段】カラーレーザプリンタ100は、筐体20内に配された帯電ユニット103a〜103dなどによって発生するオゾンを筐体20の外部へ排出するために、第1の排気ダクト21を備えている。この第1の排気ダクト21には、オゾンガス処理用触媒型ハニカムフィルタ205と、雰囲気中にマイナスイオンを発生させるイオン放出ユニット203とが設けられている。第1の排気ダクト21内に流入した気体に含まれるオゾンガス成分の大部分は、オゾンガス処理用触媒型ハニカムフィルタ205によって分解及び/又は吸着され、さらに、残余のオゾンガス成分がイオン放出ユニット203により発生したマイナスイオンによって分解される。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスを要することなく長時間に亘って良好な画像を安定的に得ることができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】感光ドラム(像担持体)1を帯電させるためのコロナ帯電器(帯電器)2を備えた画像形成装置において、前記コロナ帯電器2内に清浄な空気を供給する送風手段と、前記コロナ帯電器2周辺の空気を排出する排気手段を設けるとともに、前記送風手段から供給される清浄な空気をコロナ帯電器2内にその上部から長手方向全域に亘って導入する送風ダクト11をコロナ帯電器2の直上部に配置し、前記コロナ帯電器2から排出される空気と現像装置3周辺の飛散したトナーを前記排気手段によって吸引して機外に排出する排気ダクト14を前記コロナ帯電器2と前記現像装置3の間の前記送風ダクト11に近接する位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】 印刷処理中にも冷却ファンの回転速度の制御を行い、ファンの風切り音に起因する騒音を低減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 T0タイミングに電源が投入されたレーザプリンタ1は、定着温度が待機温度となった場合(T1タイミング)、または印刷処理後(T3,T6,T9タイミング)にはレディモードとなり、サブファン、電源ファンが中速回転駆動される。初回の印刷処理の開始より(T2タイミング)、カウンタXが4分をカウントするT5タイミングまでは、印刷処理中に各ファンはそれぞれ中速回転駆動され(T2〜T3,T4〜T5タイミング)、それ以後はそれぞれ高速回転駆動される(T5〜T6,T8〜T9タイミング)。そして、カウンタYがレディモードをカウントアップ後カウンタZがスリープモードをカウントアップするとカウンタXがリセットされ、その後初回の印刷処理の開始によって再カウントされ始める。 (もっと読む)


【課題】高耐久性を有すると共に、帯電手段の放電領域における電子写真感光体表面の放電生成物濃度がばらついても、長期使用において画像濃度低下がなく、高画質画像が安定して形成できる画像形成装置、画像形成方法、及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】非接触で放電を行うコロナ方式の帯電手段(3)と、最表層にフィラーを含有する電子写真感光体(1)を対向配置した画像形成装置(E)に、該装置外から取り込んだ空気を帯電手段もしくは該帯電手段と対向配置された電子写真感光体の近傍に流し、該流された空気を装置外へ排出し、帯電手段の放電領域での電子写真感光体表面のオゾン濃度の平均値を30ppm以下、そのオゾン濃度のばらつきを15ppm以下とする気流調整機構を設け、同時に電子写真感光体の最表層に特定構造を有するアミン化合物を含有させる。 (もっと読む)


【課題】帯電(放電)により発生するオゾンやオゾン生成物等の帯電生成物を帯電器の内部から効率的に除去することができる帯電装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体20の表面に対向配置されて感光体20を帯電させる帯電器21と、帯電器21を感光体20の表面から離間させる変位機構と、帯電器21の内部に気流を発生させる気流発生器とを備え、気流発生器によって帯電器21の内部に気流を発生させる際には変位機構によって帯電器21が感光体20の表面から離間される。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置でジャムが発生した場合、装置内部に蓄積されたオゾンが排気ファンとオゾンフィルタにより充分除去されていない状況で、ユーザーがジャム処理のために装置のドアを開けると、ユーザーがジャム処理中にオゾンの匂いにより不快を感じてしまうことを防止する。
【解決手段】画像形成装置でジャムが発生した場合に、ジャム検知後に画像形成装置内のオゾン濃度をユーザーがオゾンの匂いで不快を感じないレベルまで低下させるのに必要な排気ファン715の回転時間を決定し、その間はユーザーが装置内のジャム処理作業を行わないように促す。また、ジャムが発生した場合に排気ファン715の排気能力をアップさせる。 (もっと読む)


【課題】熱定着を行なう両面画像形成装置において、熱定着によって記録媒体が持つこととなる熱を起因とする画質欠陥を抑制できるようにする。
【解決手段】マーキングユニット32の転写部332と両面搬送路510の再帰搬送路形成部材512との間に形成される空間にダクト610を設ける。ダクト610に対しては、ダクト620を設けて、空洞内に空気の流れを強制的に形成し、また、相対的に低温の筐体外の空気を取り込む。ダクト610内の空気による冷却作用によって、熱定着された片面記録済みの記録媒体やこの記録媒体の熱で暖められた再帰搬送路形成部材512を冷却できる。断熱作用によって、それらの熱がマーキングユニット32の転写部332に伝達されるのを抑制できる。その結果、熱定着された片面記録済みの記録媒体がマーキングユニット32の近傍を通過することで、熱定着によって記録媒体が持つこととなる熱を起因とする画質欠陥を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式等による画像形成において、NOxと静電潜像担持体に近接する部材による像流れ、白抜け及び白地かぶり等の印字障害を発生させることのない画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】感光ドラム2に近接する部材の感光ドラム2に対向する表面が、硝酸イオンと結合して金属塩を形成可能な金属元素又はそれらを主成分とする合金材料からなる表面部材で構成されている。つまり、除電ランプ11部分、LEDプリントヘッドの基材部4a及びクリーニング前帯電器8の支持部にそれぞれ無電解ニッケルメッキが施された鋼板Abが貼付されている。 (もっと読む)


【課題】集塵フィルタに集塵された飛散トナー量に応じて適切に振動を付与させることにより集塵フィルタの長寿命化と共にトナー飛散を防止することができる画像形成装置を得る。
【解決手段】現像手段から飛散したトナーを吸引するための吸引ダクトと、吸引ダクト内に設けたトナーを集塵する集塵フィルタと、吸引ダクトを振動させる振動手段と、を画像形成装置に設け、前記現像手段からの飛散した飛散トナー量を算出し、算出した飛散トナー量に基づいて前記振動手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】 排気ファンの大型化及び騒音増大を抑制しつつ、装置本体外に排出される熱気から十分に塵埃を除去する。
【解決手段】 透過型フィルタである第1フィルタ101Aと衝突型フィルタである第2フィルタ103とを気流の流れに対して直列に配設するとともに、第2フィルタ103の衝突面103Aを第1フィルタ101A通過(透過)後の巨視的な気流の流れに対して略平行となるように配設する。これにより、気流の流れに対して直列に配設された2種類のフィルタで気流中の塵埃を除去するので、透過型フィルタである第1フィルタ101Aに形成された微細な空気通路を小さくすることなく、2種類のフィルタ全体として十分な塵埃除去能力を確保することができ、第1フィルタ101Aで発生する通気抵抗が大きくなってしまうことを抑制できる。 (もっと読む)


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