説明

Fターム[2H027JC08]の内容

電子写真における制御、保安 (219,240) | 環境調節の適用箇所 (2,448) | 定着部 (501)

Fターム[2H027JC08]に分類される特許

161 - 180 / 501


【課題】加熱部材と加圧部材とが当接してなる定着ニップに記録材を通送して、該記録材上のトナー像を定着させる装置において、定着動作中における加圧部材の温度変動にも柔軟に対応して良好な定着特性を安定して得る。
【解決手段】加熱ローラとの間で定着ニップを形成する加圧ベルトの表面に対して離当接自在の吸熱部材を設ける。吸熱部材を離間させた状態で定着ユニットのウォームアップを行う(ステップS101〜S104)。その後、シートが僅かな時間間隔を空けて連続的に通送される連続印字の場合には(ステップS105)、吸熱部材を離間させた状態のまま定着処理を行うことで加圧ベルトの温度が低下しすぎるのを防止する。一方、シートが間欠的に通送される非連続印字の場合には、吸熱部材を加圧ベルトに当接させた状態で定着処理を行うことで(ステップS106)、加圧ベルトの過熱を防止する。 (もっと読む)


【課題】発熱対象や定着装置が発する熱で装置が熱せられることを抑制しつつ、発熱対象や定着装置からの放熱を良好に行うことができる通気装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、画像形成装置本体12と、少なくとも熱により記録媒体に画像を定着する定着装置30と、画像形成装置本体12と定着装置30との間に設けられた通気装置78とを有する。通気装置78は、ダクト76と、ダクト76に接続され、ダクト76に外部から空気を取り入れる吸気装置90とを有している。ダクト76は、ダクト76を流れる空気が排出される排気口88と、定着装置30が発する熱をダクト76に取り入れる開口部94と、吸気装置90のよりダクト76に取り入れられた空気が、定着装置30へ流れることを抑制する壁面96を有している。 (もっと読む)


【課題】 装置本体を小型化、幅狭化する。
【解決手段】 定着器に電力を供給するACコネクタを電装基板側に配置し、かつACコネクタが電装基板と定着器の長手方向でオーバーラップするように配置する。 (もっと読む)


【課題】本体内の温度上昇を抑制することができる画像形成装置及び電子装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、画像形成装置本体12と、画像形成装置本体12内に設けられた画像形成部15と、画像形成装置本体12内から排出される空気が流れる第1の流路100と、第1の流路100から排出される空気の流れと干渉するように排出される空気が流れる第2の流路102と、第2の流路102を単位時間あたりに流れる空気の量を抑制するリブ104、106と、第1の流路100を単位時間あたりに流れる空気の量を増加させる導風板82とを有していて、第2の流路102から単位時間あたりに排出される空気の量が、第1の流路100から単位時間あたりに排出される空気の量よりも小さくなるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】画像を定着するために加熱された用紙を効率良く冷却することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙を加熱することで当該用紙に画像を定着する定着手段と、この定着手段で画像が定着された用紙を冷却する冷却手段とを備える画像形成装置の構成として、冷却手段は、用紙に接触する状態に配置されたヒートパイプ44と、水平軸Hに対するヒートパイプ44の傾きを変更する傾き可変手段とを有するものとする。 (もっと読む)


【課題】加熱用ベルトをニップ部より手前側の位置で電磁励磁加熱する加熱加圧装置として、その加熱用ベルトからの磁束洩れによる不具合を発生させることなく、加熱用ベルトを効率よく安定して電磁誘導加熱することができる加熱加圧装置を提供する。
【解決手段】少なくとも導電層を有し周回移動する加熱用ベルト21と対向するように配設される励磁コイル27とこの励磁コイルに交流電圧を印加する交流電源28からなり、そのベルト21をニップ部Nに達する上流側の位置で電磁誘導加熱する電磁誘導加熱手段26を備え、加熱用ベルト21を挟んで励磁コイル27と対向する側の位置に非電磁誘導加熱性の磁束収集部材40を、そのベルトの厚さ方向に沿う変動磁界の磁束がずれるよう変位可能に配設した。 (もっと読む)


【課題】作像部の温度上昇を防止してトナー固化や色ズレ等の画像不具合の発生を防ぎ、また、ジャム処理やメンテナンス時の安全性に優れた画像形成装置を提供する。
【解決手段】断熱装置の受熱板21に可動板25を回動可能に設ける。可動板25は、中間転写ユニットのケーシング2aに当接する第1位置と、定着装置7に当接する第2位置とに移動可能である。可動板25を定着装置7に当接させると、定着装置7からの熱が可動板25を介して受熱板21に効率良く伝えられ、ヒートパイプ22を介して放熱部(図示せず)で放熱される。ジャム発生時に可動板25を第2位置とすることで、定着装置7をすばやく冷却して危険を防止する。 (もっと読む)


【課題】高圧用電線と一次電源回路との沿面距離が必要とならず、小型化が可能な画像記録装置を提供する。
【解決手段】一次電源回路と高圧電源回路とを備え、前記高圧電源回路の出力を絶縁電線220を介して負荷に供給する画像記録装置において、前記絶縁電線と前記一次電源回路240の近接箇所に、基板のGNDパターンに接続された基板取り付けタイプの線状部材210を配置し、前記線状部材の一部で前記絶縁電線を囲む画像記録装置により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】非接触の温度検知手段で加熱部材の温度を正確に測定し、記録媒体への現像剤の定着性を向上させる。
【解決手段】吸気ファン128が回転すると、定着ローラ102と温度センサ112との間に空気流A(矢印A)が発生する。ここで、吸気ファン128の回転を開始してから、温度センサ112で温度上昇が検知されるまでの時間t1を測定する。次に、吸気ファン128の回転開始時から定着ローラ102の回転開始時までの経過時間をt2とし、0<t2<t1と設定する。これにより、定着ローラ102と温度センサ112との間に空気流Aが発生するタイミングでは、必ず定着ローラ102が回転していることになり、定着ローラ102の回転によって空気流Aが拡散されるので、温度センサ112における検知温度の変動が抑えられ、定着性が向上する。 (もっと読む)


【課題】離型剤を吸収して滴下を防止する部材をカバーに適切に付設できるようにする。
【解決手段】画像加熱装置27は、トナー像が形成された記録材を挟持回転して搬送する定着ローラ10と加圧ローラ11と、定着ローラの重力方向を覆うカバー33と、を備えている。定着ローラ10は、トナー像を加熱して記録材に定着させる。このとき、トナー像のトナーに含まれている離型剤が気化して上昇し、カバーに静電植毛された短繊維20,21に吸収される。短繊維は、静電植毛されているので、カバーの形状如何に関わらず、適切に付設される。 (もっと読む)


【課題】沸点温度が50℃未満の揮発性有機化合物について,画像形成装置の外部への放散を防ぐことが可能な画像形成装置用の除去部材を提供する。
【解決手段】画像形成装置1から発生する揮発性有機化合物を吸着・除去するための画像形成装置1用の除去部材に,ホルムアルデヒドを含む50℃未満の沸点温度を有する揮発性有機化合物(VVOC)を吸着・除去するための第1除去部材31と,トルエン等の50℃以上の比較的高い沸点温度を有する揮発性有機化合物(VOC)を吸着・除去するための第2除去部材32を用いた。 (もっと読む)


【課題】トナー画像が定着される用紙の大きさにかかわらず、定着部における定着温度を最適な温度に維持することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】S40において特定された用紙の大きさが任意の大きさよりも大きい場合(S50:YES)には、定着部45に熱が必要になるので、格子状の孔部96が全て閉塞されている状態が維持される(S60)。一方、S40において特定された用紙の大きさが任意の大きさよりも小さい場合(S50:NO)には、余分な熱を外部に放熱させる必要があるので、プリンタコントローラ35によりリンク機構92が駆動制御されて、シート状部材100、102がスライドし、格子状の孔部96が開放される(S70)。 (もっと読む)


【課題】 フィルタの、有害物質を除去する機能の低下が抑制された画像形成装置を提供する。
【解決手段】 トナーの画像を記録媒体上に形成する画像形成部と、画像形成部を内包した筐体と、筐体に設けられた、筐体内の空気が筐体外へと排出される排気口と、画像形成部の所定箇所から排気口へと空気を送るファンと、排気口へと送られた空気が排出前に通過するフィルタと、フィルタの湿り具合を直接あるいは間接に検出する検出器と、検出器によって検出された湿り具合が所定の程度を超えている場合にフィルタを乾燥させる乾燥手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】当該画像形成装置の待機モードにおいて、ヒータ点灯による定着器の積算消費電力量を削減し、効果的な低消費電力化を実現することができる画像形成装置、温度制御方法及び温度制御プログラムを提供する。
【解決手段】画像形成装置は、画像形成装置が有する定着ローラをヒータによって加熱する加熱手段51と、加熱手段51により加熱された定着ローラを冷却ファンによって冷却する冷却手段52と、画像形成装置100が待機モードであるか否かを判定する待機モード判定手段54と、待機モード判定手段54により、画像形成装置が待機モードであると判定された場合に、ヒータが点灯した際に冷却ファンを回転し、ヒータが消灯した際に冷却ファンの回転速度を低速、又は前記冷却ファンを停止する制御手段53とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置内で発生する熱による上昇気流を効率よく排気することで、熱による部品の劣化を防止する。
【解決手段】無端帯状体26の周回駆動によって発生する一定方向の気流を利用し、この気流(所定の流速を持った領域)に、他の領域の気体の吸い寄せされるため、筐体34内の各部で発生している熱を集約することができる。さらに、この気流の下流側、すなわち、上部には、定着部46があり、気流によって集約された熱気体は定着部46で発生する上昇気流と合流し、筐体34に設けられた貫通孔56から排出される。これにより、排熱効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】熱定着を行なう両面画像形成装置において、熱定着によって記録媒体が持つこととなる熱を起因とする画質欠陥を抑制できるようにする。
【解決手段】マーキングユニット32の転写部332と両面搬送路510の再帰搬送路形成部材512との間に形成される空間にダクト610を設ける。ダクト610に対しては、ダクト620を設けて、空洞内に空気の流れを強制的に形成し、また、相対的に低温の筐体外の空気を取り込む。ダクト610内の空気による冷却作用によって、熱定着された片面記録済みの記録媒体やこの記録媒体の熱で暖められた再帰搬送路形成部材512を冷却できる。断熱作用によって、それらの熱がマーキングユニット32の転写部332に伝達されるのを抑制できる。その結果、熱定着された片面記録済みの記録媒体がマーキングユニット32の近傍を通過することで、熱定着によって記録媒体が持つこととなる熱を起因とする画質欠陥を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】胴内排紙型の画像形成装置における胴内排紙部にこもる熱に対して効率的な熱排気作業を実施し、胴内排紙部の温度上昇を抑える。
【解決手段】ユーザーからのコピー枚数の情報が操作部から入力されると、CPUは、入力されたコピー枚数が、例えば、胴内排紙部の最大積載枚数の半数以上に達するか否かを判定し、コピー枚数が、胴内排紙部31の最大積載枚数の半数以上に達しなかった場合、排気ファンの回転数を変更せず、コピー枚数が、胴内排紙部の最大積載枚数の半数以上に達していた場合、排気ファンの回転数を最大まで上げる制御を行ってコピー動作を行い、コピー動作の終了後、排気ファンの回転数を元の状態に戻す。 (もっと読む)


【課題】定着器の排熱による熱気が流れる空気経路上に通過センサが位置する場合であっても、大型化や処理速度低下を伴うことなく、通過センサの雰囲気温度を低下することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置100が、搬送される記録用紙上に転写された未定着トナー画像を熱定着させる定着器7と、記録用紙の通過に伴い揺動するフィラー95と、定着器の排熱による熱気が流れる空気経路上に位置し、フィラー95の揺動の有無を検知するセンサ本体96と、センサ本体96を囲み、前記空気経路を流れる熱気からセンサ本体96を遮蔽する遮蔽カバー97と、を備える。 (もっと読む)


【課題】定着ハウジングとプロセスハウジングとの隙間が狭い場合であっても、装置が大型化することなく、廃トナー搬送手段を搬送される廃トナーの溶融による不具合を解消することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】廃トナー搬送手段62を内設するプロセスケーシングPHの上方に隙間Sを介して定着器7の定着ハウジング74が位置し、定着ハウジング74を長手方向に渡って保持するステイ113に隙間Sの端部上方を空気通路Tに連通する通気口113fを長手方向に渡って設ける。また、装置の外装ハウジングに形成され空気通路Tと連通する排気口115と、空気通路T内に排気口115へ向う空気の流れを生じさせるファン117を備える。 (もっと読む)


【課題】 片面印字時には、レーザユニット、電源ユニット、両面印字には両面搬送紙、CRGに優先的に風を振り分けることにより、ファン風量を増加させることなく、最適に温度上昇の激しいユニットの冷却を行う。
【解決手段】 ファンの風路の後に風量振り分けのフラッパを設け、その角度変更を両面搬送を行っているソレノイドを用いて、両面ユニット搬送タイミングと同期して行う。 (もっと読む)


161 - 180 / 501