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Fターム[2H027JC08]の内容

電子写真における制御、保安 (219,240) | 環境調節の適用箇所 (2,448) | 定着部 (501)

Fターム[2H027JC08]に分類される特許

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【課題】
両面記録モードで記録材表面に記録の終わった記録材を排出後、直ちに反転し両面搬送部に引き込むため、定着部で熱せられたシートが再び搬送路内を通るため、画像形成部が昇温し、画像形成部を構成する現像部やクリーナ部でトナーが固着してしまい、画像不良やクリーニング不良等の問題が生じる。
【解決手段】
上記両面記録モードで、連続画像形成枚数や機内温度等の環境条件に応じて正転/逆転駆動を複数回繰り返すことによって、シートを機外で冷まし、両面搬送部からの再給紙によって機内温度が昇温して画像不良やクリーニング不良が発生することを防止する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で雰囲気温度が低いことに起因する定着性の低下を確実に防止する。
【解決手段】CPU11は、プリンタ内の大気温度である機内温度TIを検出する機内温度検出部111と、機内温度検出部111によって検出された機内温度TIに基づいて、プリンタが配設されている外部の大気温度である雰囲気温度TAが、予め設定された第1閾値温度SH1以下であるか否かを判定する第1判定部117と、第1判定部117によって雰囲気温度TAが第1閾値温度SH1以下であると判定された場合に、定着ユニットにおける定着温度TBの設定値を補正する補正部118と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】排熱手段の騒音を低減する。
【解決手段】機外温度を検出し(ステップS601)、所定の閾値以下であれば(ステップS602)、定着温度を第1の温度に設定し(ステップS603)、冷却ファンを第1の風量となる回転数に制御する(ステップS604)。所定の閾値より高ければ、定着温度を第1の温度よりも低い第2の温度に設定し(ステップS605)、冷却ファンを第1の風量よりも少ない第2の風量となる回転数に設定する(ステップS606)。 (もっと読む)


【課題】駆動伝達部等における発熱に起因する画像品質の低下を抑えられるプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ギヤの噛み合いによって駆動される感光体3、現像ローラ90、アジテータ92等を有し、トナーを用いて画像形成を行う画像形成装置本体1に装着されるプロセスカートリッジ20において、カートリッジ本体の側板部22に空気吸入口23と空気排出口24とを形成し、その空気吸入口23と空気排出口24とをつなぐ連続した空間にギヤ列30が配置されている。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置本体に対して着脱可能にユニット化された定着装置を備える画像形成装置において、画像の定着が行なわれる定着位置の直近でエアーの吹き付けや吸引を行なうことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱ロール23と加圧ロール24を用いて用紙31に画像を定着するとともに、画像形成装置本体に対して着脱可能にユニット化された定着装置13と、定着装置13の定着位置で画像の定着がなされた用紙31の紙面にエアーを吹き付けるエアー吹き付け手段とを備え、定着装置13のユニットの内部に、エアー吹き付け手段の一部となるダクト32を設けた。 (もっと読む)


【課題】定着装置の用紙搬送方向下流側で発生した水蒸気を結露させずに取り除くことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱ロール21と加圧ロール22を用いて用紙20に画像を定着する定着装置13を備える画像形成装置の構成として、定着装置13の用紙搬送方向下流側で、定着装置13と搬送ロール対14との間の搬送区間に用紙搬送路を形成する一対の用紙搬送案内部材23A,23Bと、一対の用紙搬送路案内部材23A,23Bにより形成される用紙搬送路にエアーを吹き付けるエアー吹き付け手段(26,27)と、エアー吹き付け手段(26,27)によって吹き付けられたエアーを機外に排出する排気ダクト25とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像の定着によって用紙から発生する水蒸気がマシン内の低温部に流れ込んで結露が発生する恐れがある。
【解決手段】加熱ロール22で熱を加えて用紙20に画像を定着する定着装置と、定着装置の用紙搬送方向下流側に設けられ、画像定着済みの用紙20から発生する水蒸気の流出を防止する通しロール対14と、定着装置13と通しロール対14との間の用紙搬送路上で複数のエアー吹き出し口24からエアーを吹き出し、このエアーを用紙20に吹き付けることにより、画像定着済みの用紙20を冷却する冷却手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】予め画像が形成された記録材に画像を形成する追い刷りにおいて、予め形成されている画像から発生する蒸気や該画像を形成している組成物が、装置内の各部に付着する装置内汚染を防止して、常に良好な画像を形成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】追い刷りモードにおいて、定着装置周辺の空気を排出する排気手段を通常モードの場合と異なる制御下で作動させることにより、定着装置において発生する蒸気を十分に捕集する。また、追い刷りモードにおいては、定着装置の空作動時間を長くすることにより、加熱部材や加圧部材に付着した異物の除去を強力に行う。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置内の暖められた空気を効率よく排出することができる排気装置及び画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】装置を駆動させる駆動手段と、装置内の空気を排気する排気手段と、駆動手段または排気手段のうち、少なくとも1つを取り付ける板状部材と、駆動手段または排気手段のうち、少なくとも1つを覆う覆い部材と、画像を形成する画像形成手段とを備え、板状部材と覆い部材は、装置内の空気を送る導管を構成する。また、導管は、発熱源または排気手段のうち、少なくとも1つから発生する騒音を遮音する遮音構造を構成し、導管は、発熱源または排気手段のうち、少なくとも1つから発生する騒音を遮音する。 (もっと読む)


【課題】空気の流れによる騒音を低減し、空気の熱を放散することができる排熱装置及び画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】第1の層と、第2の層と、第1の層と第2の層の間に分割部材と、分割部材に第1の層と第2の層を接続する複数の接続口とを設け、第1の層に流入した空気は、第1の層で空気の流れる方向を変えられ、接続口を通り第2の層から排出される。このとき、第1の層に放熱手段を設け、放熱手段は、第1の層に流入した空気を冷却するとともに案内する。 (もっと読む)


【課題】加熱ローラ及び加圧ローラの表面温度の不適切な変化を抑えることが可能な画像形成装置のローラ温度制御方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置100の使用状態、待機状態、もしくは設置状態を検出もしくは判定し、この検出もしくは判定された状態に応じて定着装置30の各ローラ31、32の表面温度の加熱制御の内容を変更している。例えば、使用状態が印字ジョブにおける最後の記録用紙への印字が終了した状態であるとき、また使用状態が記録用紙への印字の中断状態であるとき、更に設置状態が低温低湿状態であって、待機状態となったときに、それぞれの加熱制御を行って、各ローラ31、32の表面温度の予期せぬ不適切な変化が生じないようにしている。 (もっと読む)


【課題】レーザビームプリンタにおいて、コストアップを伴うことなく、発熱素子を効率的に冷却する。
【解決手段】定着ローラ8を冷却するための冷却ファン33を電源回路基板12から所定の隙間51を隔てて配設する。側面カバー部材19の内面に、第1隔壁19a、第2隔壁19bを形成する。電源回路基板12に実装された発熱素子31、32近傍の熱気は、第1隔壁19a、第2隔壁19bに導かれ、隙間51から冷却ファン33に吸い寄せられてカバー部材14の外部に排出される。一方、定着ローラ8と冷却ファン33の間にはダクト部材34が配設され、定着ローラ8の近傍の熱気は、ダクト部材34の内部を通って冷却ファン33に吸い寄せられて側面カバー部材19の外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】精度よく煙を検出する。
【解決手段】煙検出装置60に係る発光部52が、記録媒体Pを搬送する搬送路32に沿って光を発する。発光部52が発した光は、記録媒体Pから発生した煙に当たって散乱する。この散乱光は、受光部54に入射し、受光部54は散乱光を受光する。これにより、記録媒体Pから発生した煙を的確に検出できるので、精度よく煙を検出できる。 (もっと読む)


【課題】レーザビームプリンタにおいて、コストアップを伴うことなく、発熱素子を効率的に冷却する。
【解決手段】定着ローラ8を冷却するための冷却ファン33を電源回路基板12の前後方向における中央部上端に、電源回路基板12から所定の隙間51を隔てて配設する。電源回路基板12に実装された発熱素子31、32近傍の熱気は、隙間51から冷却ファン33に吸い寄せられてカバー部材14の外部に排出される。一方、定着ローラ8と冷却ファン33の間にはダクト部材34が配設され、定着ローラ8の近傍の熱気は、ダクト部材34の内部を通って冷却ファン33に吸い寄せられてカバー部材14の外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】定着手段により加熱されたシートを十分に冷却することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成部で形成されたトナー画像が転写されたシートを定着手段により加熱及び加圧することにより、トナー像をシートに定着させる。また、トナー像が定着されたシートを挟持搬送する搬送ローラ対60を、表面に吸熱性能を有する粘性流体が封入される変形層611,621を有する吸熱ローラ61,62により構成すると共に、吸熱ローラ61,62の変形層611,621を変形させて搬送ローラ対60のニップを大きくする。さらに、冷却手段63により吸熱ローラ61,62に空気を吹き付けて吸熱ローラ61,62を冷却する。 (もっと読む)


【課題】加熱用ベルトをニップ部より手前側の位置で電磁励磁加熱する加熱加圧装置として、その加熱用ベルトからの磁束洩れによる不具合を発生させることなく、加熱用ベルトを効率よく安定して電磁誘導加熱することができる加熱加圧装置を提供する。
【解決手段】少なくとも導電層を有し周回移動する加熱用ベルト21と対向するように配設される励磁コイル27とこの励磁コイルに交流電圧を印加する交流電源28からなり、そのベルト21をニップ部Nに達する上流側の位置で電磁誘導加熱する電磁誘導加熱手段26を備え、加熱用ベルト21を挟んで励磁コイル27と対向する側の位置に非電磁誘導加熱性の磁束収集部材40を変位可能に配設した。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置1内で結露が発生した場合に、結露を迅速に解消でき、又、結露防止のために画像形成装置内を迅速に暖めることができ、かつ、そのための電力消費が少なくてすむ画像形成装置1を提供する
【解決手段】画像形成装置1は、用紙P上に形成されたトナー像を溶融定着するため、用紙Pを加熱する定着装置20と、定着装置20を通過した用紙Pが、再び定着装置20の用紙搬送上流側に搬送されるように形成されている用紙搬送路70と、用紙搬送路70により、複数回定着装置20に用紙Pを通過させ、用紙Pを画像形成装置1内で巡回させる制御を行う制御手段90とを有する。この構成により、暖められた用紙Pが画像形成装置1内を巡回するから、迅速に画像形成装置1内が暖められ、結露状態が迅速に解消される。 (もっと読む)


【課題】 印刷速度の異なる複数の印刷モードを持つ電子写真方式の画像形成装置において、最も高速での連続印刷によって定着ローラがオーバーヒートを起してホットオフセットが発生するのを防止する。
【解決手段】 トナー像形成手段2、転写手段3、定着手段4、排出手段5、冷却手段6および制御手段7を備える画像形成装置1において、冷却手段6が、第1の冷却用排気ファン30と、第2の冷却用排気ファン31と、排気手段32と、ダクト33と、給排気口35a,35bと、排気口36と、第1の電力供給手段37と、第2の電力供給手段38とを含み、高速印刷から低速印刷に切り換える際に、第1の冷却用排気ファン30を通常の回転とは逆方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】VOCの放散量を低く抑えて環境改善に資することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】互いに当接して回転する加熱ローラ(加熱部材)と加圧ローラ(加圧部材)29を備え、前記加熱ローラの内部に配されたハロゲンヒータ(熱源)によって該加熱ローラを加熱し、加熱ローラと加圧ローラ29の当接部(定着ニップ部)に通紙される用紙上のトナーを加熱及び加圧してこれを用紙上に定着する定着装置において、前記加圧ローラ29にシリコンゴム層29bを形成するとともに、該シリコンゴム層29bの端部近傍にマイナスイオン発生手段である帯電器38を設ける。 (もっと読む)


【課題】 定着器の端部昇温対策エアフローにおいて、風路変化でエアーの当て方・損失が生じることの防止を目的とする。
【解決手段】 互いに回転しながら圧接する圧接領域により定着領域を形成し、未定着トナー像が形成された転写材が前記定着領域を通過する際に前記未定着トナー像を加熱定着する、一対の回転体の少なくとも一方に熱源を有する定着用部材を備えた定着装置において、前記定着用部材の所定の領域を冷却するために前記定着用部材に対向して送風口及び冷却風の案内部が形成された非通紙域冷却用ダクトと、前記非通紙域冷却用ダクトに冷却風を送風する冷却ファンを有する冷却装置と、前記所定の領域に沿って前記冷却装置を移動可能とする移動手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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