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Fターム[2H027JC08]の内容

電子写真における制御、保安 (219,240) | 環境調節の適用箇所 (2,448) | 定着部 (501)

Fターム[2H027JC08]に分類される特許

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【課題】既存の構成を有効利用した簡単かつ安価なものであるにも拘わらず、飛散しようとするトナーの回収と、各構成部品の冷却とを効果的に行う。
【解決手段】画像形成ユニットから飛散するトナーを吸引する吸引手段20と、画像形成ユニット9と吸引手段20とを結ぶ排気流路の途中に設けたトナー除去部13と、吸引手段20の下流側に設けられ、吸引された空気をトナーカートリッジ17が配設されるトナーカートリッジエリア17に送風するための整流ダクト23と、排紙トレイ18とトナーカートリッジ17の間に形成され、整流ダクト23からの空気が流動する第1流路20と、第1流路20に連続し、定着装置4とトナーカートリッジ17の間に形成され、第1流路20を流動する空気を外部に導く第2流路25とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンを用いて装置内部を冷却する画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部10は、通信部15が外部の装置から取得した1つの印刷ジョブに基づいて画像形成部17に印刷を実行させている間、冷却ファン20を連続して回転させる。制御部10は、画像形成部17による印刷の実行中に次の印刷ジョブを取得した場合、又は印刷が終了した時点から所定時間が経過するまでに次の印刷ジョブを取得した場合、全ての印刷ジョブに基づく印刷が完了するまでの間、冷却ファン20を連続して回転させる。制御部10は、印刷の開始に基づいて回転させた冷却ファン20の回転を停止させた後、所定時間が経過するまでの間は冷却ファン20の回転を開始させない。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、狭いスペースで冷却対象物と受熱部との取り外しが可能な冷却装置、電子機器及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 本発明の冷却装置は、冷却対象物に対して近接又は接触して冷却対象物の熱を吸熱する受熱部と、この受熱部に冷却液を供給する冷却液供給手段と、受熱部で温められた冷却液と空気との間で熱交換を行う放熱手段とを連結する管路を用いて構成されている。そして、本発明の冷却装置における受熱部の表面の少なくとも一部が、冷却液の圧力で変形し、冷却対象物に対して近接又は接触する変形部材で構成されている。よって、受熱部が冷却対象物に対して離反した位置に設けられることができ、冷却対象物と受熱部が個別に取り外しが可能となる冷却装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】熱ローラ定着器を使用した画像形成装置においても、装置の省電力化を満足させる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着器109は、待機時に予熱が必要な熱ローラ定着器であり、省電力モード移行時間Tを変更できる操作パネル115と、熱ローラ定着器の予熱の有無を切り替える制御部118とを有し、制御部118は、操作パネル115により設定された省電力モード移行時間に基づき(S301)熱ローラ定着器の予熱の有無を切り替える(S302,S303)構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高効率で冷却可能で、かつ高耐久性を実現できる安価な接触部材、電子機器の冷却装置、電子機器及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 本発明の接触部材(14)は、冷却対象物(11)に分離可能に密着して該冷却対象物の熱を奪う熱伝達部材(12)と、該熱伝達部材に分離可能に設けられ熱伝達部材を保護する保護部材(13)と具備することに特徴がある。よって、発生する熱から冷却対象物を守るため、接触部材を介して冷却手段と直接接触させて高効率に冷却させる際、定期的なメンテナンスにより冷却対象物を繰り返し着脱させても、高耐久性で、かつ低接触熱抵抗を維持した高効率冷却が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 環境条件を検出する環境センサが装置本体内に設けられた画像形成装置において、1つの環境センサにより装置本体の内部側や外部側等における様々な環境条件を検出できるようにし、画像形成装置における様々な画像形成条件を適切に制御できるようにする。
【解決手段】 環境条件を検出する環境センサ20が装置本体10内に設けられた画像形成装置において、上記の装置本体内における空気の流れ方向を切り換える気流制御手段12を設けると共に、この気流制御手段によって切り換えられる空気の流路に上記の環境センサを設けた。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって画像形成時に発生する臭気を低減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置から排出される気体を排気する排気経路と、排出される気体の臭気を検出する臭気検知手段と、臭気を除去する臭気除去手段と、臭気検知手段により検出された臭気の検出値に基づいて臭気除去手段の使用を制御する制御手段と、を有する画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】両面印刷時に、片面への画像形成で高温になった後の記録紙を十分に冷却することができ、しかも、片面印刷用搬送路を搬送される記録紙の挙動を安定させるようにする。
【解決手段】画像形成装置1は、記録紙に対して画像転写処理を行う画像形成部5と、画像形成部5による画像転写処理後の記録紙に熱による定着処理を行う定着部6と、画像形成部5及び定着部6を経由して前記記録紙を搬送する片面印刷用搬送路3と、記録紙の両面に画像転写処理を行う場合に、定着部6による定着処理後の記録紙を片面印刷用搬送路3における定着部6の下流側から画像形成部5の上流側へ戻す両面印刷用搬送路4と、片面印刷用搬送路3と両面印刷用搬送路4との間に設けられ、片面印刷用搬送路3を横切って吸気し、両面印刷用搬送路4を横切って排気する空気流Aを生成するファン7とを含む。 (もっと読む)


【課題】画像の形成中に、所定の部品が過剰に加熱されるのを抑制することができ、画像形成スループットを良くすることができるようにする。
【解決手段】所定の画像データに従って媒体に画像を形成する記録部と、所定の部品の温度を検出する温度検出部と、検出された温度及び残り印刷量に基づいて印刷条件を設定する印刷条件設定処理手段と、印刷条件に基づいて印刷を行う印刷処理手段とを有する。検出された温度及び残り印刷量に基づいて印刷条件が設定され、印刷条件に基づいて印刷が行われるので、所定の部品が過剰に加熱されるのを抑制することができ、画像形成スループットを良くすることができる。 (もっと読む)


【課題】定着装置に近接するユニットを効率的に冷却することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】作像ユニット11と定着ユニット14に挟まれた空間をダクト状に構成して通風ダクト30とするとともに、該通風ダクト30の用紙搬送路と反対側の側面に吸気ダクト31及び排気ダクト(図示せず)を接続させて設ける。吸気ダクト及び排気ダクトには大きな開口部(31b)を設けることが可能であり、通風ダクト30の空気流量を大きくして作像ユニット11を効率的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】画像品位を向上させることができ、高速で画像の形成を行うことができ、現像剤の融着が起こるのを防止することができるようにする。
【解決手段】画像形成部13BK、13Y、13M、13Cと、搬送部材と、転写部材と、現像剤像を媒体に定着させる定着器15と、定着器15と画像形成部13BK、13Y、13M、13Cの本体との間に形成された第1の空間部と、第1の空間部に向けて形成された送風口29と、送風口29から第1の空間部に送風する送風装置と、搬送部材の表面温度を検出する温度検出処理手段と、搬送部材の表面温度に基づいて、送風装置の制御を行う制御部121とを有する。送風口29から第1の空間部に送風されるので、定着器15で発生した熱が、画像形成部13BK、13Y、13M、13Cの本体の方向に流出するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】VOCや臭気などの揮発性化学物質を十分に抑制でき、さらに、電子機器の外側表面や電子機器の周囲の壁などを汚すおそれが少ない電子機器を実現する。
【解決手段】カラー複合機100は、雰囲気中にイオンを発生させることにより、VOCや臭気などの揮発性化学物質を雰囲気中から除去するイオン発生器20を備えている。このイオン発生器20は、定着ユニット15から発生した揮発性化学物質を排気口24a・24bへ導くダクト21の内部に配されているので、揮発性化学物質を効率よく除去することができる。 (もっと読む)


【課題】記録材上に転写したトナー像を加熱することで該トナー像を記録材上に永久定着させる画像形成装置および画像形成方法において、定着動作において記録材から放出される水蒸気の問題を解決するとともに、装置のエネルギー効率を高める。
【解決手段】定着ユニット13の上部に、通気孔1931aを有するダクト形成部材1931、1932により取り囲まれてなる上部ダクト191を設ける。上部ダクト191の内部を流れる暖められた空気は通気ダクトおよび排気ファンにより予熱ユニット192へ案内され、中空の予熱部材1921、1922の内部を通って装置外に放出される。 (もっと読む)


【課題】 印刷処理中にも冷却ファンの回転速度の制御を行い、ファンの風切り音に起因する騒音を低減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 T0タイミングに電源が投入されたレーザプリンタ1は、定着温度が待機温度となった場合(T1タイミング)、または印刷処理後(T3,T6,T9タイミング)にはレディモードとなり、サブファン、電源ファンが中速回転駆動される。初回の印刷処理の開始より(T2タイミング)、カウンタXが4分をカウントするT5タイミングまでは、印刷処理中に各ファンはそれぞれ中速回転駆動され(T2〜T3,T4〜T5タイミング)、それ以後はそれぞれ高速回転駆動される(T5〜T6,T8〜T9タイミング)。そして、カウンタYがレディモードをカウントアップ後カウンタZがスリープモードをカウントアップするとカウンタXがリセットされ、その後初回の印刷処理の開始によって再カウントされ始める。 (もっと読む)


【課題】装置のサイズアップやコストアップ、ダウンタイムを長くすることなく、効率よくかつ確実にシート材に水滴を付着させないことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ユニット50において画像定着直後のシート材Pは高温となり、シート材Pに含まれた水分が水蒸気となって機内に放出され、特に定着ユニット50より上部の部品の温度が低いと結露し、水滴を発生し、その水滴がシート材Pに付着すると搬送障害や滲みなどによる画像不良が発生するので、制御回路により、各種駆動モータに指令を出し、印刷時に印刷指示内容とは異なる画像を形成したシート材Pを搬送させ、シート材Pが搬送される箇所に発生している水滴をシート材P付着させて取り除くことができ、ユーザーはそのシート材Pが水滴を取り除く目的で印刷されたものであることを容易に認識できる。 (もっと読む)


【課題】定着ユニット等の高熱源ユニットの熱による他部材への悪影響を防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、奥側に、筐体内の各ユニットを支持する構造体側板70と、構造体側板70に支持されて取り付けられる定着ユニット25と、構造体側板70と定着ユニット25との間に介在して接触を防止する接触防止部を有する防熱部材71と、を有する。定着ユニット25は、取り付けられた際に構造体側板80と対向する側に位置決めピン25bを有して、これにより位置決めされる。位置決めピン25bは、防熱部材71に挿通して位置決めするが、構造体側板70に直接当接しない。また、防熱部材71は、低熱伝導率の材質(好ましくはABS樹脂等)により構成される。 (もっと読む)


【課題】画像形成動作中に何らかの理由で連続用紙にたるみが生じると、閃光定着装置の高温部に連続用紙が接触する恐れがある。
【解決手段】電子写真式の画像形成装置の構成として、用紙搬送路32に沿って連続用紙2を搬送する用紙搬送手段と、用紙搬送手段によって搬送される連続用紙2にトナー画像を転写する画像形成ユニットと、連続用紙2に転写されたトナー画像を閃光の照射により定着させる閃光定着装置6と、閃光定着装置6を冷却するためのブロア18とを備え、用紙搬送手段の駆動を停止する場合に制御部がブロア18を画像形成動作中とは反対方向に回転させることにより、ハウジング25の排気口28から空気を吹き出して、閃光定着装置6のガラス板17とその下を通過する連続用紙2との間に空気流を形成し、閃光定着装置6と連続用紙2を分離した状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】用紙の搬送を停止する場合に、連続用紙が光定着手段に接触したままの状態になるのを確実に回避することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】電子写真式の画像形成装置の構成として、連続用紙2に転写された画像を閃光の照射により定着させる閃光定着装置6と、閃光定着装置6よりも用紙搬送方向上流側で用紙を搬送する第1の用紙搬送部と、閃光定着装置6よりも用紙搬送方向下流側で用紙を搬送する第2の用紙搬送部とを有する用紙搬送手段と、閃光定着装置6の用紙搬送方向上流側で用紙搬送量を検出する回転検出器31と、閃光定着装置6の用紙搬送方向下流側で用紙搬送量を検出する回転検出器32と、用紙搬送手段の駆動を停止する場合に、回転検出器31で検出した用紙搬送量が回転検出器32で検出した用紙搬送量よりも多い場合は、第2の用紙搬送部による用紙搬送を再開するように制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 被加熱部材の外部にて放射される赤外線が、乱反射して赤外線温度センサに入射されることによる、被加熱部材の表面温度の誤検知を防止し、被加熱部材を的確に温度制御する。
【解決手段】 ヒートローラ27及び赤外線温度センサ32間に、ヒートローラ27以外の周辺部材から放射される赤外線が赤外線温度センサ32に入射するのを阻止する赤外線透過フィルタ52を設ける。又定着装置26の上下フレーム26a、26bの内面を鏡面とする。 (もっと読む)


【課題】複数の画像形成ユニットを冷却ファンにより均一かつ効果的に冷却することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】冷却ファン52の送風口52aとトナーボックス51との間を、フレキシブルチューブ53〜56で変形させながら連結することができる。これらのフレキシブルチューブ53〜56は内径が異なって形成されているため、高熱発生領域から発生する熱を受けて画像形成ユニット26〜29の間で上昇する温度が異なっている場合でも、吹き付ける冷却風量が異なり、各画像形成ユニット26〜29を冷却ファンにより均一かつ効果的に冷却することが可能となる。 (もっと読む)


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