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Fターム[2H027JC08]の内容

電子写真における制御、保安 (219,240) | 環境調節の適用箇所 (2,448) | 定着部 (501)

Fターム[2H027JC08]に分類される特許

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【課題】画像形成装置に搭載しても、受熱部からの水滴が落下することを防止することができる液冷式冷却装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置50の温度上昇箇所18を冷却のための液体冷媒の循環路を形成すべく、温度上昇箇所18の熱を液体冷媒に吸収させる受熱部11と、液体冷媒の熱を放出させる放熱部12と、液体冷媒を循環させるポンプ14とを備える液冷式冷却装置10である。受熱部11は、液体冷媒の流路23と温度上昇箇所18への当接面22とが形成された受熱本体部分20と、受熱本体部分20において当接面22を除く外側面を覆う受熱被覆部分21と、を有し、受熱被覆部分21は、受熱本体部分20よりも熱伝導率の低い部材で構成されている。 (もっと読む)


【課題】熱の有効利用によって定着効率を向上させるとともに定着部以外での過熱を防止が可能な構成を備えた定着装置を提供する。
【解決手段】熱源14Cを囲繞する状態で配置され、該熱源14Cに接触することで加熱されるエンドレスフィルム14Aと、前記熱源14Cと対向する位置に配置されている加圧部材14Bとを備え、該加圧部材14Bと前記エンドレスフィルム14Aとにより被加熱部材Sを挟持搬送する定着装置14において、前記エンドレスフィルム14Aの周回領域内部に気流を生成する手段100を備え、該気流の生成手段100による気流生成方向で、熱が集約する位置(C)を前記被加熱部材Sの加熱位置としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着ベルト温度のオーバーシュート量を小さくしつつ待機状態から復帰を高速に復帰させることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト24と、定着ベルト24に押圧される加圧ローラ21とを備えた定着装置20を有し、定着装置20は定着ベルト24の温度を検知する温度検知手段25と、定着ベルト24の温度を制御する温度コントローラ26とを備えており、温度コントローラ26は、定着ベルト26が静止加熱されている待機状態から回転させ、通紙温度まで昇温させる復帰動作時に、定着ベルト24が回転を開始した時刻から所定時間の間はON・OFF制御による加熱動作を行い、所定時間経過後にPID制御による加熱動作へ切替える。 (もっと読む)


【課題】定着後の用紙における定着像を、その定着像の画質の劣化を招くことなく読取装置による読み取り精度を向上させることができる定着システム等を提供する。
【解決手段】用紙(9)に形成される未定着像を加熱して定着する定着装置(4)と、前記定着装置から排出される定着後の用紙の定着像を読み取る読取部(61)を備えた読取装置(6)と、前記定着装置から排出される定着後の用紙を平面状の搬送保持面(71)に保持して前記読取装置の読取部を所定の間隔をあけた状態で通過させるように搬送する用紙搬送装置(7)と、前記定着装置から排出される定着後の用紙を前記用紙搬送装置の搬送保持面に押し付ける状態で流れる空気流を形成する空気流形成装置(8)とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で装置内を汚さず、転写ベルトの冷却と残トナーの除去ができ、安定した画像形成を行える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】像担持体と、前記像担持体から一次転写されたトナー像を担持し、担持したトナー像を移動しながら転写材に二次転写する転写ベルトと、回転する羽根車を備え、一方から吸引した空気を他方へと排出するファンと、を有する画像形成装置において、前記羽根車の外周により形成される円周から、空気の流れ方向と逆方向に向けて、前記羽根車の回転軸方向に延びる円筒状の領域を主吸引領域とするとき、前記ファンは、前記主吸引領域の少なくとも一部が前記転写ベルトに重なるように、かつ、前記主吸引領域の少なくとも一部が重なる前記転写ベルトの周辺における空気の流れ方向が、前記転写ベルトの表面から離間する方向となるように、配設されることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】発熱性である被駆動装置で発生する熱から駆動装置を有効に保護できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動装置21からの回転力を発熱性の被駆動装置3に伝達する回転力伝達用磁気結合手段4を備え、前記駆動装置21と被駆動装置3との間に、前記被駆動装置3から発生する熱を前記駆動装置21に対して断熱するダクト5を設ける。 (もっと読む)


【課題】主搬送路側に外気が直接流入するのを抑制しつつ、主搬送路側の熱を効果的に放出することができ、再搬送路を通過するシートを効果的に冷却する。
【解決手段】転写部103及び定着部104を有する主搬送路110と、定着部104による定着後のシートを上方から下方に搬送し、再度、転写部103に搬送するための再搬送路109とが装置本体51内に配置されている。そして、主搬送路110側の熱を前記再搬送路109側に放熱する放熱板10が装置本体51内に配置され、装置本体51の一側面51aには、吸気口11及び排気口12が形成されている。そして、吸気口11から放熱板10に沿って排気口12に延び、外気が流れる風路200を形成している。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置から発生する超微粒子粉塵を効率よく捕集することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 用紙8上に未定着画像を出力する画像形成部と、前記用紙8を通過させて用紙8上に形成された未定着画像を加熱定着させる手段を含む定着装置Bとを備えた画像形成装置であって、該画像形成装置内において発生した微粒子粉塵を静電的に回収する静電的集塵手段60を有する。 (もっと読む)


【課題】機内の状態に応じてファンモータを適切な回転速度で回転させることにより、ファンモータの省電力化、静音化を図る。
【解決手段】PWM方式におけるパルスのデューティ比で回転速度を制御可能なPWMファンモータと、温度及び/又は湿度を検出する温度/湿度検出手段と、を少なくとも備える画像形成装置において、前記温度/湿度検出手段で検出した温度及び/又は湿度と許容温度及び/又は許容湿度以下の目標とする温度及び/又は湿度とを比較し、前記検出した温度及び/又は湿度が前記目標とする温度及び/又は湿度よりも低い場合は、前記デューティ比を小さくして、前記PWMファンモータの回転速度を下げる制御を行う制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく小型化が容易な放熱装置を提供する。
【解決手段】通風状態の雰囲気中に配置されて電子部品5の冷却を行うための放熱装置HSであって、温度変化によって形状の変化する温度感応変形材料によって板状に形成され、その一方の表面において、電子部品を取り付けるための取付け領域321と、取付け領域に連続する領域であって通風を受けるための通風領域322とが設けられており、所定の温度に上昇したときに、通風領域322の表面と取付け領域321の表面とのなす角度θが増大し、これにより通風領域322が通風をより多く受けて電子部品5への通風を増大させる。 (もっと読む)


【課題】定着フィルムの非通紙領域の昇温を防止するとともに、定着フィルムの温度分布を均一に近づけることができ、定着オフセットの発生を防止すること。
【解決手段】 定着装置16は、定着フィルム202と、定着フィルム202の非通紙領域を冷却するための冷却ファン301と、冷却ファン301から送られる風を送風口から非通紙領域に案内する送風ガイド302と、送風口を開閉するシャッター303とを有する。そして、記録紙のサイズに応じて、シャッター303を開閉して送風口の開口面積を決定し、決定された開口面積に応じて冷却ファン301の送風量を決定する。 (もっと読む)


【課題】装置内の状態や設置場所による排気口近傍の状態などの装置環境が変わった場合でも、部品を追加することなく、所望の冷却、排気能力を得ることができる画像形成装置及び制御方法並びに制御プログラムの提供。
【解決手段】回転速度を可変可能な1又は複数のファンモータと、前記ファンモータが目標速度で回転するように、予め設定した調整範囲内で前記ファンモータの回転速度を設定する制御部と、を少なくとも備える画像形成装置において、前記制御部は、前記目標速度と前記ファンモータの実際の回転速度とを比較し、前記予め設定した調整範囲内で回転速度を設定しても、前記ファンモータの実際の回転速度が前記目標速度にならない場合に、前記予め設定した調整範囲を広げ、当該調整範囲内で前記ファンモータの回転速度を再設定する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の内蔵部品を好適に冷却できるようにする。
【解決手段】各モータM1〜M4と定着器153を同一の板金に取付けるのではなく、別々の板金に取付けた。すなわち、各モータM1〜M4は板金151に取付け、定着器153は板金152に取付けた。板金151と板金152は、接触させることなく離間して配置し、非接触状態とした。各モータM1〜M4を取付けた板金151には、冷却パイプ163を接触させて配備した。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置における消費エネルギを低減させ、画像形成装置のさらなる省エネルギ化を図る。
【解決手段】ウォームアップ処理の完了から省エネルギモードに移行するまでの移行時間に応じてウォームアップ処理における加圧部材71の加熱温度を調節する。 (もっと読む)


【課題】 排出トレイに排紙された高温のプリントによる排出トレイ下側に位置するトナーカートリッジの温度上昇を抑える画像形成装置の冷却手段を提供する。
【解決手段】 タンデム方式フルカラー画像形成装置10において、吸気ファン31から吸入された空気は排紙ローラ25から排紙トレイ24方向に吹き出されるほか、排紙ローラ25手前から第1の空気流路33に流入し、排紙トレイに排紙された記録紙Pの下側に吹き出して記録紙Pを冷却する。記録紙Pを冷却した空気は排紙トレイ24の下側で、トナーカートリッジ16Y〜16Kの上側に形成された帰還空気流路33を経て第2の空気流路34に流入し、定着ユニット等画像形成装置内部に配置された各種部材を冷却し、排気ファン35を経て画像形成装置10の外部に排出される。トナーカートリッジ16Y〜16Kの上側の帰還空気流路33により記録紙Pからの輻射熱は遮断される。 (もっと読む)


【課題】小サイズ紙の連続通紙時に発生する非通紙部昇温を、定着フィルムの一部をファンで冷却する際に、通紙域に発生する温度ムラによって光沢ムラ等の画像不良が発生する。
【解決手段】定着フィルム33に熱を供給するための、長手方向に複数の発熱分布を形成可能な発熱体H1、H2を有し、定着フィルム33を冷却ファン41による冷却の開始時に発熱分布を変更して、温度ムラを低減する。なお、発熱分布の変更は、冷却ファン41による冷却領域に対応する長手方向領域における発熱量を、冷却開始前に比べて大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】経時的な性能劣化を起こしにくく、長期にわたってVOCや臭気などの揮発性化学物質を捕集できる揮発性化学物質捕集装置、電子機器を実現する。
【解決手段】本発明のカラー複合機においては、定着ユニット15の上部に設けられた排気ダクト21内に、電界発生捕集部材31より雰囲気中に電界を発生させ、該電界の作用にて雰囲気中に含まれる揮発性化学物質を電界発生捕集部材31の表面に引き寄せて捕集する揮発性化学物質捕集装置30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】外部環境をより正確に把握して環境に応じた制御を行うために、画像形成後の電源オフ、オン時においても、環境センサの検知誤差を最小限に抑える。
【解決手段】環境センサ33は、吸気口32とシロッコファン34との間に配置され、シロッコファン34により装置外部から吸い込まれた空気を、吸気口32、環境センサ33、シロッコファン34、感光ドラム18〜21、中間転写ベルト15などの冷却対象、排気口35の順に通過させる風路を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で定着装置下流側の結露を抑制することができ、装置の外観も向上させた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置48で加熱された用紙から発生した水蒸気は、熱せられた空気と共に上方へ流れ、排出ユニット55を通過してダクト60の下部から排出経路61a〜61h内に分散して進入する。そして、排出経路61a〜61dを通過した水蒸気は連結ハウジング20bの胴内排紙空間22側に、排出経路61e〜61hを通過した水蒸気は連結ハウジング20bの装置外側にそれぞれ振り分けられ、外装カバーに形成されたスリット或いは外装カバーの継ぎ目から装置外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、送風ファンの回転速度を変動させることにより、平均的な風量を確保しながらも、周波数帯域毎の騒音レベルを平均化することで、耳障りな騒音を防止することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の画像形成装置は、装置内部又は外部への送風を行う送風ファン7を備える。送風ファン7の回転数を制御するファン回転数制御部8は、第1の回転数を中心とした所定の補正幅で送風ファンの回転数を変更することで、平均的な風量を確保しながらも、周波数帯域毎の騒音レベルを平均化する。 (もっと読む)


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