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Fターム[2H027JC08]の内容

電子写真における制御、保安 (219,240) | 環境調節の適用箇所 (2,448) | 定着部 (501)

Fターム[2H027JC08]に分類される特許

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【課題】画像形成装置の小型化が実現でき、かつ、感光体および現像部を効果的に放熱することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】電子写真プロセスによる画像形成に用いる環状の感光体と、前記感光体の周面に走査ビームを照射して静電潜像を形成するレーザー走査部と、前記周面に形成された静電潜像をトナーを用いて現像する現像部と、前記現像部へ供給するトナーを収容するトナー収容部と、印刷シートを前記感光体の周面の一部に接触して通過させるように配置される縦搬送路と、現像されたトナーを前記感光体の周面から前記印刷シートへ転写させる転写部とを備え、前記トナー収容部は、前記現像部との間に放熱用の空隙を形成すべく現像部から所定距離を隔てて配置され、前記レーザー走査部は、前記空隙を介して前記周面へ走査ビームを照射し前記周面を露光することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、組み付けが容易であり、しかもユニット保持部材の移動調整を簡易として記録材搬送装置同士の平行度を高精度に調整可能とし、高品質な画像形成を行うことができる画像形成装置、ならびに画像形成装置の定着ユニット支持方法および定着ユニット移動調整方法を提供する。
【解決手段】定着ユニット35の重心Gは、本体構造体の第1側板42の上下2つの突起61により挟まれた位置とされ、互いに係合するガイド溝51およびガイド突起61は、ともに定着ユニット35の重心G位置を通る垂直線L上に設けられる。また、偏心軸部53位置、すなわち偏心カム52がユニット保持部材45に係合する係合位置が、垂直線L上に設けられる。そして、回動中心軸部56と偏心軸部53の互いの中心を結ぶ線Mと、垂直線Lとがなす角度が直角となるようにされている。 (もっと読む)


【課題】 熱源からの熱伝導等の影響による温度上昇を効率よく防ぎ、熱膨張による無端ベルトの走行安定性を確保することができ、異常画像が発生するという不具合がなく、しかも冷却効率もよく、電力低減・騒音低減を行うことができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 回転走行する無端ベルトを有する無端ベルト走行装置と、熱源を有し、前記無端ベルト走行装置の無端ベルトに対して近接して配置された熱源装置と、を備えた画像形成装置において、前記無端ベルト走行装置の無端ベルトにおける前記熱源装置の熱源からの影響を受け易い範囲25の裏面側に、該無端ベルトの表面温度を冷却する冷却手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】単一の検出信号によって複数台の冷却用のファンの回転検出を行うと共に、故障が発生した場合にはそのファンを的確に特定することができる冷却装置を提供する。
【解決手段】複数のファン38〜40を有する冷却装置において、ファン回転検出信号205を出力する分圧回路203を備える。分圧回路203は、ファンから出力されるファン出力信号202a〜dに基づきオン/オフ動作する複数のトランジスタQ1〜Q4、及び複数のトランジスタQ1〜Q4に直列に接続されそれぞれ異なった抵抗値を有する複数の抵抗R1〜R4を有する。また、分圧回路203は、オンされているトランジスタに直列に接続された抵抗による合成抵抗と基準電圧に直列に接続された基準抵抗RSとの分圧によってファン回転検出信号205を出力する。CPU204は、分圧回路203から出力されたファン回転検出信号205に基づき、複数のファンのうち異常動作が生じているファンを特定する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置における排熱のための占有スペースを小さくし、これにより、画像形成装置をコンパクト化し、あるいは同装置内のスペースを有効に利用して、大型化を招くことなく多機能化を実現する。
【解決手段】プリンタ等の画像形成装置において、当該装置の内部に配置される定着器10のフレーム枠自体をヒートパイプ41で構成するとともに、当該ヒートパイプ41にヒートシンク45を連結する。画像形成装置内に生じる熱を、ヒートパイプ41を介してヒートシンク45に運び、そこから排熱する。フレーム枠自体がヒートパイプで構成されるので、部品点数を減じることができ、装置内のスペースを有効利用して、小型化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で媒体に定着された現像剤が十分に固まる前に媒体どうしが積載されることを低減すること。
【解決手段】媒体Sが積載される積載容器TRh1,TRh2と、記録媒体S表面の温度分布を検出する温度分布検出手段と、前記温度分布に基づいて、前記積載容器TRh1,TRh2に積載される媒体Sの高温部S1と、前記積載容器TRh1,TRh2に直前に積載された媒体Sの高温部S1′とが重複するか否かを判別する高温部重複判別手段と、前記高温部S1,S1′が重複する場合に、前記直前に積載された媒体Sの高温部S1′に対して、前記積載容器TRh1,TRh2に積載される媒体Sの高温部S1がずれた位置に前記媒体Sを積載する高温部小重複積載制御手段と、を備えた画像形成装置U。 (もっと読む)


【課題】送風口から物体に対して気体を送って断熱を行う場合に、その送風口と物体との間を流れる気流の幅の減少を抑制する。
【解決手段】画像形成装置に、空気を送る送風ファン83と、送風ファン83から送られた空気を導く送風ダクト81と、送風ダクト81の開口部である送風口811から用紙までの空気流路の長さより用紙からの空気流路の長さが長くなる位置に設けられた吸引口821を開口部とし、この吸引口821からの空気を導く吸引ダクト82と、吸引ダクト82にある空気を吸引する吸引ファン84とを備えた気体流形成装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】画像の光沢ムラを低減しつつ、画像加熱処理の終了後次の画像加熱処理を開始するまでの時間を低減すること。
【解決手段】記録材上の画像を定着するため加熱部材及び加圧部材を互いに圧接して形成される定着ニップ部と、前記定着ニップ部に向けて送風する送風部材及び記録材搬送領域外に対して前記送風部材からの風を通すための送風口を具備する送風冷却機構部と、前記送風冷却機構部における送風口を遮蔽する遮蔽板と、前記遮蔽板の移動の制御をする制御部と、を有し、前記制御部は、前記加熱部材の加熱動作及び前記送風部材の送風動作を行いつつ、前記遮蔽板を移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱手段と固化手段の間に設けられた搬送手段上で記録材上の像が固化手段に達する前に固化し始めることに起因する画質の低下を抑制する。
【解決手段】遮断板81は、定着装置15によって加熱された空気が冷却装置16へ流出するのを遮断する。誘導板82は、遮断板81よりも定着装置15側に配置され、遮断板81との間に空気が流れる空気流路を形成する。この空気流路のうち代表的な流路は定着装置15の周囲の加熱された空気が、搬送装置17によって搬送される用紙のうち像が形成された面に沿って流れ、遮断板81に突き当たってからはこれに沿って上方へ流れていく流路であり、空気流路は用紙幅と同程度の幅で形成されるので、これを流れる空気は、用紙や搬送装置17の搬送面を均一に加熱する。排気ファン83は系外へ空気を排出する排気装置であり、冷却装置16から遠ざかる方向へ空気を排出する。 (もっと読む)


【課題】非使用時に余計な騒音を発することなく機内温度の上昇を抑え、周囲の部品への影響を防止する。
【解決手段】定着ローラ37内または定着ローラ37の周囲に配設した伝熱部材(回転軸37a)と、前記伝熱部材37aに対して結合および離反可能に配設され、印刷時に、前記伝熱部材37aと離反した状態に移動されるとともに、待機時に、前記伝熱部材37aと結合するように移動されて該伝熱部材37aの熱を放熱する放熱部材(ヒートシンク51)と、を備える構成としている。 (もっと読む)


【課題】加熱ヒータの異常動作時に外部に煙が流出することを防止することのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】トライアック51が常時導通状態になった場合や,CPU8が暴走して制御不能状態になった場合などの異常発生を異常検出回路9で検出し,該異常検出回路9によって異常が検出された場合に,トランジスタ74に通電してソレノイド72を作動させることにより当該画像形成装置の通気口に設けられたシャッタ71を強制的に閉鎖させる。また,このとき同時に前記通気口を介して送風を行う送風ファンを駆動するファンモータ73を停止させることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】非使用時に余計な騒音を発することなく機内温度の上昇を抑え、周囲の部品への影響を防止するとともに、タッキング問題を防止する。
【解決手段】定着ローラ37内または定着ローラ37の周囲に配設した第1伝熱部材(回転軸37a)と、排紙ローラ35A内または排紙ローラ35Aの周囲に配設した第2伝熱部材(回転軸35a)と、印刷時に、前記第2伝熱部材35aと結合する一方、前記第1伝熱部材37aから離反した状態に移動され、前記第2伝熱部材35aの熱を放熱するとともに、待機時に、前記第1伝熱部材37aと結合する一方、前記排紙ローラ35Aの第2伝熱部材35aから離反した状態に移動され、前記第1伝熱部材37aの熱を放熱する放熱部材(ヒートシンク51)とを備える。 (もっと読む)


【課題】定着装置に触れることによる火傷から作業者を保護すると共に,ドラムユニットが取り外されて作業者が機台奥まで手を差し込めるようになった時には,冷却ファンの駆動部への給電を停止して,回転中の冷却ファンに作業者が触ることによる危険性を回避すること。
【解決手段】機台の開口から見て前記ファンが前記ドラムユニットによって概略遮蔽されてなると共に,前記開閉カバーを開けても前記冷却ファン駆動部への電源が遮断されないように構成されてなる画像形成装置において,前記ファン駆動部への給電回路が,前記ドラムユニットに設けられた中間回路を経て配線されており,前記ドラムユニットが取り除かれることによって前記給電回路が遮断されるように構成されてなることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】長手方向中心を搬送中心として記録用紙が搬送される定着器の温度の均一化を、効率良くかつ大型化を伴うことなく可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着器7の中央部から装置外部に連通する中央通気経路T1と、定着器7の長手方向両端部から装置外部にそれぞれ連通するとともに中央通気経路T1にも連通する端部通気経路T2と、端部通気経路T2から中央通気経路T1へ空気流れを形成する中央部ファン115、端部ファン119と、これらファン115、118を制御する制御部140とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、結露が発生すると予測される場合であっても、比較的早く印字を開始することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置は、複数頁の印字を指示する複数頁印字指示が入力されたことを条件として、1頁分の印字ごとに第1の時間間隔をあけて搬送部および現像剤像形成部を断続運転させる連続印字モード(通常モード)を実行する制御装置を備える。さらに、画像形成装置は、装置本体内の温度を検出する内部温度センサと、装置本体外の湿度を検出する湿度センサを備え、前記制御装置は、温度と湿度に基づいて装置本体内に結露が発生するか否かを判断し(S1,S2)、結露が発生すると判断したことと複数頁印字指示が入力されたことを条件として、前記第1の時間間隔よりも長い第2の時間間隔をあけて前記搬送部および前記現像剤像形成部を断続運転させる間欠印字モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】複数の感光体を有する画像形成装置において、感光体にて必要な方向へ気流を形成することが可能で、省スペースで効率的に画像形成装置内部を冷却することを目的とする。
【解決手段】静電潜像を表面の感光面に形成する感光体ドラムを有する画像形成装置であって、前記感光体ドラムのフランジによって前記感光体ドラム内部に固定され、取り付ける向きによって、前記感光体ドラム内部に一定方向に気流を形成する送風手段を備える。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく定着部材の過熱を防止する加熱定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】IH方式の加熱定着装置140において、定着ローラ141と励磁コイル201との間に、複数の磁束遮蔽板204がそれぞれ定着ローラ141の回転軸に平行な回転軸を中心として回動自在に支架される。磁束遮蔽板204は定着装置140に通紙される用紙のサイズに応じて回動され、励磁コイル201が発生する磁束を遮蔽することによって、定着ローラ141の非通紙部が過熱するのを防止する。
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【課題】画像定着済みシートを冷却可能であって、シート搬送路の結露を抑制し得る定着装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】シートに形成した画像を加熱して定着し、画像定着されたシートを搬送する定着装置において、シート支持面を貫通する開口部103を有する下側搬送ガイド102と、下側搬送ガイド102と別体で構成され、搬送されるシートを冷却するエアを流すためのダクト105であって、下側搬送ガイド102のシート支持面と反対の面側に配置されたダクト105と、を有し、ダクト105はシート搬送路に向けて突出した通気口106を有し、通気口106の先端が下側搬送ガイド102の開口部103内であって、シート支持面よりもシート搬送路側に突出しないように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の転写ユニットの温度上昇と、定着ユニットの過度の温度上昇とを効果的に抑制する冷却手段を、コストアップを招くことなく実現こと。
【解決手段】像担持体に対向して配置された回転部材によって、前記像担持体上のトナー像を用紙に転写する転写ユニットと、転写された前記トナー像を前記用紙に加熱定着する定着ユニットと、を有する画像形成装置において、前記転写ユニット側から吸気して、前記定着ユニット側に排気する冷却手段を有することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 帯電装置によるコロナ放電によって像担持体を帯電させる際に発生して像担持体の表面に付着した放電生成物により、形成される画像に画像流れ等の異常画像が発生するのを、簡単な構成によって適切に防止する。
【解決手段】 コロナ放電により像担持体1を帯電させる帯電装置2と、記録媒体6に転写されたトナー像を加熱定着させる定着装置7とを備えた画像形成装置において、帯電装置内に外気を導入する第1経路31と定着装置において加熱された空気を導入する第2経路32とを設けると共に、第1経路と第2経路との切り換えを行う切換手段30と、画像形成装置内の環境条件を検出する環境検出手段11とを設け、環境検出手段により検出された湿度が所定値以上の場合に、切換手段により、第2経路を通して定着装置において加熱された空気を帯電装置内に導入させる。 (もっと読む)


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