説明

Fターム[2H033BA21]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 転写材の剥離 (2,732) | 取付け、位置、角度、接触圧力 (630)

Fターム[2H033BA21]に分類される特許

121 - 140 / 630


【課題】ドレンによる印刷品質の低下ならびに電磁弁の耐用寿命の短縮が防止できる、信頼性の高い定着装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサー17、圧縮空気を貯蔵する空気タンク16、コンプレッサー17と空気タンク16を結ぶ第1配管14a、加熱ローラ11と加圧ローラ12の定着ニップ部9から出た用紙6に圧縮空気を吹き付ける噴射ノズル13、空気タンク16と噴射ノズル13を結ぶ第2配管14b、第2配管14bの途中に設けた圧縮空気噴射用電磁弁15を備え、第1配管14aならびに空気タンク16と圧縮空気噴射用電磁弁15の間の第2配管14bのいずれかに、圧縮空気からドレンを分離するドレン分離器22を設け、ドレン分離器22から延びた第1ドレン排出管23と空気タンク16の底部から延びた第2ドレン排出管24を合流させて、合流先に1つのドレン排出用電磁弁25を設けた。 (もっと読む)


【課題】分離板と分離板の間に用紙がもぐり込み、用紙の画像面が波打つような画像障害が発生することを防止する。
【解決手段】複数枚の分離板75が定着部材長手方向に沿って並設されており、各分離板75を連絡するように耐熱性シート部材81を分離板先端部に装着し、耐熱性シート81の上から、耐熱性がありトナーとの離型性を有するフッ素樹脂を材料とする接着シート82を貼り付け、耐熱性シート81を分離板75に装着させる。これにより、分離板と分離板の間への用紙のもぐり込みを防ぐことができ、画像障害の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】定着部材に巻き付いたまま搬送される用紙を分離爪を用いることなく定着部材から分離させる。
【解決手段】定着装置は、定着ニップ部NPを通過した用紙を搬送するS字状搬送路Frと、気体の流れを利用してS字状搬送路Frを搬送される用紙を第2のガイド部56へと沿わせる通風部とを有している。ここで、S字状搬送路Frを形成する第2のガイド部56は、定着上ローラ51の外周形状に沿って延在して定着上ローラ51との間に用紙Pの搬送路を形成する第1の湾曲面と、この第1の湾曲面と連接しており、用紙搬送方向における搬送路の湾曲状態を反転させる円弧状の第3の湾曲面(第2のガイド面)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】分離爪の加圧部材への接触を防ぐとともに、より高品位な定着画像を得ることのできる分離装置、定着装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】分離爪85及びこれを保持するステー82は軸83を中心に回動可能となっている。調整ネジ89を回すとストッパ90が上昇または下降し、ステー82とのギャップCを調整できる。分離爪85先端と加圧ローラ65間にはギャップDがあるが、上記ギャップCを適切に調整することで、分離爪85の可動域を調整でき、用紙が定着ベルト61と分離爪85間でジャムした場合でも、分離爪先端が加圧ローラ65に接触することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】加圧部材側に設けたクリーニング機構部においてウェブシートのシワの発生を抑制する定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部材と、該定着部材に当接しニップ部を形成する加圧ローラ13と、加圧ローラ13の前記定着部材に対する加圧・脱圧状態の切替が可能な加圧脱圧手段と、加圧ローラ13を清掃するためのウェブシート101の送り出しローラ103、加圧ローラ13の加圧・脱圧状態に対応して、加圧ローラ13に送り出しローラ103から供給されるウェブシート101を押し付ける押圧ローラ102、ウェブシート101の巻き取りローラ104、長手方向がウェブシート101の幅よりも長いウェブ波打ち防止部材106を送り出しローラ103と押圧部材102の間に架け渡されたウェブシート101の全幅に一定の圧力で当接させるウェブ波打ち防止機構110からなるクリーニング機構部100と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エア噴射方式の定着分離におけるページ内での光沢ムラを防ぎ、安定した分離と高品質な定着画像を両立させる。
【解決手段】コンプレッサー301からの圧縮空気をエアーノズル215から噴射させ、定着ニップを出た用紙を分離する。ノズル215と電磁弁315の間にはスパイラルチューブ320が接続されている。用紙先端を分離後、電磁弁315を閉じてエア噴射を終了させたときに、スパイラルチューブ320がノズル215の上流側に設けたバッファ手段として作用し、圧力(流量)が緩やかに減少する。これにより、エア噴射領域と非噴射領域の境目をはっきりさせなくすることができ、光沢差等による画質低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体と光沢付与のための無端状ベルトとの密着保持が可能で、定着画像の光沢低下を防ぐ冷却剥離方法による画像光沢制御装置、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数のローラ2a,2b,2cに架け渡された無端状ベルト1と、無端状ベルト1を介して2つのローラ2a,2bと圧接してトナー画像が定着された記録媒体を通過させるニップ部Nを形成する加圧ローラ3と、無端状ベルト1の表面温度を検知する非接触サーミスタ5a,5bと、ニップ部入口N1で非接触サーミスタ5a,5bの検知結果に基づいて無端状ベルト1を加熱する熱源2hと、ニップ部Nを形成する2つのローラ2a,2bの間の無端状ベルト1と加圧ローラ3とが密着して形成される中間ニップ部N2において無端状ベルト1、加圧ローラ3を冷却する冷却装置4a,4bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】記録シートを分離爪によって確実に搬送面から分離することができ、しかも、分離爪の耐久性を向上させることができる。
【解決手段】中間転写ベルト18によって搬送される記録シートSにトナー画像を転写した後に、中間転写ベルト18によって搬送される記録シートSの搬送方向に対して所定の傾斜角度になった第1状態になった転写分離爪41によって、中間転写ベルト18から記録シートSを分離して定着装置30へ案内する。転写分離爪41は、中間転写ベルト18からの記録シートSの分離位置の変化および中間転写ベルト18から分離された記録シートSの転写分離爪41による案内方向の変化がそれぞれ許容される範囲内において、中間転写ベルト18によって搬送される記録シートの搬送方向に対して第1状態の傾斜角度よりも小さな傾斜角度を有する第2状態に調整可能になっている。 (もっと読む)


【課題】分離爪先端と定着部材との微小ギャップを適切に維持する。
【解決手段】定着ベルト12と、当該定着ベルト12と当接して定着ニップ部Nを形成する加圧ローラ13と、定着ニップ部Nから排出される用紙を定着ベルト12から分離させる分離手段30を有した定着装置であって、分離手段30は、分離爪16a、および該分離爪の先端位置決めを行う位置決め手段31〜35を有し、分離爪16aおよび位置決め手段31〜35は、いずれも定着ベルト12に非接触であり、位置決め手段31〜35は、定着ベルト12の温度に基づいて、分離爪16aの先端位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】像加熱装置の回転体の表面へ巻き付きやすい記録材の良好な分離性能と、光沢度の高い画像が得られる良好な画像加熱性能とを両立することのできる像加熱装置を提供する。
【解決手段】ベルト部材11と、回転部材21と、ベルト部材の内部に設けられ、ニップ部Nを形成するニップ形成部材13と、ニップ形成部材のニップ部側の面に設けられ、ニップ部側に向かって突出している突起部13Aと、を有し、記録材上の画像を加熱する像加熱装置6は、第一の厚みの記録材上に形成された画像を加熱する際に突起部をニップ領域内に配置させて画像を加熱する第一画像加熱モードと、第一の厚みよりも薄い第二の厚みの記録材上に形成された画像を加熱する際に突起部をニップ領域外に配置させて画像を加熱する第二画像加熱モードと、を実行する実行部7を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】押圧部材を被覆した摺動シートの突出部のニップ部への挟み込みを回避可能なベルトニップ方式の定着装置およびこれを用いた画像形成装置の提供を図る。
【解決手段】摺動シート65の突出部65Aは、給紙方向に対して直交する方向の中央部65A1が両側端部65A2よりも突出した形状としてある。これにより、定着ローラ52と分離ローラ55とのニップ部に形成された楔状隙間における圧力低下を抑制でき、かつ、両側端部65A2の分離ローラ55との過干渉を防止して、突出部65Aの挟み込みが回避可能となる。 (もっと読む)


【課題】記録材への良好な定着性能を確保できると共に、封筒を含めた各種の記録材であっても、皺の発生や画像の滲みを防止して良好な画像品質を得ることが可能な定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の定着装置3は、内部にヒータ33を有する加熱ローラ31と、この加熱ローラ31に圧接状態で当接する加圧ローラ32とを備え、加熱ローラ31及び加圧ローラ32との間のニップ部36を記録材が通過することにより記録材上のトナー像を記録材に定着させる。加熱ローラ31に対する加圧ローラ32の当接角度αを加熱ローラ31の回転中心35を支点として変更する角度調整機構50を備える。 (もっと読む)


【課題】分離爪へのトナー付着を簡単な構造で且つ面倒な設定を不要として確実に抑制することが可能な定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像が形成された用紙Pが通過することにより用紙Pを加熱加圧してトナー像を用紙Pに定着させる一対の定着ローラ30と、一対の定着ローラ30の少なくとも一方のローラ31の表面に先端部33aが接触することにより用紙Pをローラ31から剥離する分離爪33と、分離爪33を通過する用紙Pが接触可能となっており、用紙Pの通過と連動して分離爪33に振動を与える振動付与機構40とを備える。 (もっと読む)


【課題】剥離部材によるローラ部の変形を抑えつつ、ローラ部をより薄肉にすることを目的とする。
【解決手段】定着装置は、円筒形状のローラ部61と、ローラ部61の内周面612Bに沿って巻回されるコイル62とを有するヒートローラ60と、ローラ部61の外周面612Aに接触して当該ローラ部61から記録シートを剥離する剥離部材100と、を備えている。コイル62は、剥離部材100に対向する対向部621と、剥離部材100に対向しない非対向部622とを備えている。対向部621は、剥離部材100がローラ部61と接触する範囲F内でコイル材Cが少なくとも1周巻かれるように、当該対向部621の一巻き分のコイル材Cの軸方向長さL1が非対向部622の一巻き分のコイル材Cの軸方向長さL2よりも短く形成されている。 (もっと読む)


【課題】送風手段と圧接離間切換手段との双方を備え、定着装置の上流側に位置する部材に高温の空気が当たってトナーが溶融し画像不良が発生するようなことを防止する。
【解決手段】加熱された定着部材と定着部材に対して加圧する加圧部材とにより形成されたニップ部で記録材のトナー像を定着する定着装置において、ファンの回転によって送風された空気をニップ部の出口部近傍に吹き付ける送風手段と、加圧部材を移動させ、定着部材に対して加圧部材を圧接させた圧接状態と離間させた離間状態とに切り換え可能であり、記録材の先端部がニップ部に給送される時点より所定の時間前に離間状態から圧接状態に切り換える圧接離間切換手段と、圧接離間切換手段が離間状態から圧接状態になるように切り換えを開始する時点と記録材の先端部がニップ部に給送される時点との間の第1の時間帯に、ファンの回転を開始させるべく制御する制御手段と、を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】印刷物の品質が低下するのを防止することができるようにする。
【解決手段】定着部材と、定着部材と対向させて配設された加圧部材と、定着部材と加圧部材との間に形成される定着部を通過した媒体を、定着部材及び加圧部材のいずれか一方から分離させて、筐体の排出口に向けて案内する分離部材とを有する。分離部材に、熱容量を小さくするための熱容量低減領域が形成される。分離部材に、熱容量を小さくするための熱容量低減領域が形成されるので、分離部材において、搬送される媒体と対向する通紙面の温度を急速に高くすることができる。媒体に水滴が付着するのを防止することができるので、媒体に汚れが付着したり、媒体にしわが発生したり、画像に乱れが発生したりすることがない。 (もっと読む)


【課題】気体加熱用の専用のヒータや電源を設けることなく、さらに、定着熱源の必要以上の温度低下を抑えつつ、記録紙剥離用の大容量の気体を効率的に加熱する。
【解決手段】所定の加熱部材によって加熱される加熱ローラと、前記加熱ローラを加圧する加圧ローラと、前記加熱ローラと前記加圧ローラとにより形成されるニップ部の排出側に配置され、該ニップ部を通過した記録媒体にノズルから気体を吐出し、前記記録媒体を前記加熱ローラより剥離させる気体吐出手段と、を備え、前記気体吐出手段は、前記ノズルまで前記気体を流動させる経路の少なくとも一部において、前記加熱ローラに近接する面(加熱ローラ近接面)と、同経路の流動方向で同じ位置であって該加熱ローラ近接面と異なる面(加熱ローラ非近接面)とで、前記加熱ローラ近接面の伝熱性が前記加熱ローラ非近接面の伝熱性よりも高くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ニップ部の用紙出口近傍に、空気を吹き付けて用紙を定着部材より剥離するためのダクトを配置しても、用紙のジャム処理時の作業性及び用紙の視認性を悪化させることのない定着装置を提供する。
【解決手段】定着部材と、前記定着部材を加熱する加熱手段と、前記定着部材と当接しトナー画像を担持した用紙が挟み込まれるニップ部を形成する加圧部材と、前記ニップ部の用紙出口近傍に向けて開口した吐出口を備えた送風ダクトと、前記送風ダクトを介し前記用紙出口近傍へ空気を吐出する送風手段と、を備え、前記ニップ部で前記トナー画像を担持した用紙を加熱加圧しながら搬送してトナー画像を用紙に定着する定着装置であって、前記ニップ部の用紙搬送下流側に配置され、前記ニップ部に接近及び離反が可能な開閉部材を有し、前記送風ダクトの少なくとも一部は、前記開閉部材と一体的に構成されたことを特徴とする定着装置。 (もっと読む)


【課題】紙シワの発生と光沢ムラの発生を効率よく防止できる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルトニップ方式の定着装置において、ニップ部の下流側に配設され、張架された定着ベルトを内側から押圧する分離ローラの形状を、両端から中央に向かって増径する多段クラウン形状とする。具体的には、分離ローラは、軸方向中央を頂点とする第1クラウン量の第1双曲線を軸中心に回転させた形状を有する中央部と、軸方向中央を頂点とし、第1クラウン量以下の第2クラウン量の第2双曲線を軸中心に回転させた形状を有する両端部と、第1双曲線と第2双曲線を連結する連結線を軸中心に回転させた形状を有する中間部と、で構成され、中間部の平均斜度が中央部及び両端部の平均斜度より大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】本発明の定着装置及び画像形成装置によれば、分離爪及びメディアが加熱ローラに生じさせる傷を抑制するとともに加熱ローラからメディアを適正に分離すること。
【解決手段】分離爪をメディア搬送方向の直交する方向に対して固定とすることにより、加熱ローラが揺動されている間においても、メディアとの相対関係が維持されるので、加熱ローラからメディアを適正に分離することができる。 (もっと読む)


121 - 140 / 630