説明

Fターム[2H033BA21]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 転写材の剥離 (2,732) | 取付け、位置、角度、接触圧力 (630)

Fターム[2H033BA21]に分類される特許

61 - 80 / 630


【課題】定着部材から転写材を分離する分離用部材による定着部材への傷つけを防止するとともに、自由なサイズの転写材を定着できるようにする。
【解決手段】定着ローラ110と加圧ローラ120とで形成されるニップ部Nに未定着トナー像Tが形成された記録媒体Pを通過させて定着する定着装置において、ニップ部Nから排出されてきた記録媒体を定着部材の表面から分離するため、前記定着ローラ110の表面と通過した記録媒体Pとの間に、定着ローラ110の軸線に沿って張り渡された可撓性を備える線状部材140と、線状部材140の両端に配置され、定着ローラ110の記録媒体搬送時の挙動に追従して前記線上部材を揺動可能に支持する一対の支持部材130a、130bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の厚さ寸法等の条件によらずジャム発生を回避でき正常な分離性能を発揮できるものとする。
【解決手段】未定着のトナー像を形成した記録媒体を加熱および加圧下で通過させ、前記未定着のトナーを前記記録媒体に定着する定着ニップ部Nを形成する加熱ローラ110と加圧ローラ120材と、定着ニップ部Nの通過後に、記録媒体と、加熱ローラ110との間に挿入され、記録媒体を加熱ローラ110から分離させる分離爪130と、を備え、分離爪130を、その先端部130aと加熱ローラ110との間隔寸法をカム140で変更するよう駆動する。 (もっと読む)


【課題】画像形成処理速度を低下させることなく、用紙のいずれの方向のカールに対しても矯正し得る定着装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ11に貼り付いた用紙Pを定着ローラ11から分離する分離爪7と、湿度を検知する湿度センサ78とを設ける。そして、分離爪7の分離角度を、湿度センサ78によって検知した湿度によって変化させる。ここで、用紙Pのカールをより確実に矯正する観点からは、湿度センサ78によって検知した湿度によって、分離角度と共に分離爪7の先端位置も変化させるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】記録媒体が極めて薄いものであっても定着ニップを形成する部材に巻き付き分離されない事態を発生させない。
【解決手段】加熱手段により加熱される定着部材と、定着部材に圧接する加圧部材とを有し、シート状の記録媒体を定着部材と加圧部材の間の定着ニップに挟持搬送する定着装置にして、定着ニップの記録媒体搬送方向下流側に前記記録媒体を定着部材若しくは加圧部材から分離するための分離部材を配した定着装置において、前記分離部材の記録媒体搬送方向上流側先端と前記定着ニップの間に薄片乃至細径の剥離部材を配し、その配置位置は、剥離部材の厚みと、並びに剥離部材と分離対象部材である定着部材若しくは加圧部材とのギャップの合計が、挟持搬送予定の最小厚記録媒体よりも小さいように設定される。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体からシートを剥離する第1空気流と加圧回転体からシートを剥離する第2空気流とを同時に吹き付けても、両空気流の干渉を可及的に低減することができるシート剥離装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート剥離装置は、定着ローラ91からシートを剥離する第1空気流942bを定着ニップ部Nの下流近傍に吹き出す第1吹出し口942aを有する第1空気送出部を備える。さらにシート剥離装置は、加圧ローラ92からシートを剥離する第2空気流944bを定着ニップ部Nの下流近傍に吹き出す第2吹出し口944aを有する第2空気送出部を備える。第1及び第2吹出し口942a、944aは、定着ローラ91側と加圧ローラ92側とに夫々複数ずつが互いに所定間隔sをあけた状態で対向するように、平面視にて定着ニップ部Nの長手方向に交互に並ぶように配置されている。 (もっと読む)


【課題】ベルト外面における記録媒体の非通過領域をできるだけ少なくしながら、分離部材の先端部とベルト外面との間隔を精度良く維持することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】無端状に形成された加熱ベルト31と、加熱ベルト31に圧接して用紙Pを挿通させる定着ニップ部Nを形成する加圧ローラー51と、を備え、加熱された定着ニップ部Nに用紙Pを挿通して搬送しながら用紙Pに担持された未定着トナー像を定着する定着装置20は、定着ニップ部Nの用紙搬送方向下流側の加熱ベルト31外面と所定の間隔を隔てて対向して配置され、定着ニップ部Nに挿通された用紙Pを加熱ベルト31外面から分離するための分離部材61と、加熱ベルト31内面と係合して分離部材61が加熱ベルト31の揺動に追随して変位するよう分離部材61を支持するための支持機構62と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明はローラから記録媒体を分離方向にガイドするガイド部材の突き当て部によるローラの損傷を抑制することを課題とする。
【解決手段】定着装置の突き当て部材430は、定着ローラ330(又は加圧ローラ370)の外周面の熱膨張量が長手方向(X方向)で変動する場合、接触部434の角部がローラ外周面に接触すると共に、C方向に回動する。このように、突き当て部材430は、接触部434の先端部分が定着ローラ330(又は加圧ローラ370)の外周面の形状の変化に追従する。突き当て部材430は、接触部434の先端部分が定着ローラ330(又は加圧ローラ370)の外周面に接触すると共に、接触部434が揺動して定着ローラ330(又は加圧ローラ370)の外周面に対する接触幅を確保する。 (もっと読む)


【課題】回転体に付着した記録媒体の分離を効果的に実現でき、記録媒体をジャムが発生することなくスムーズに搬送方向下流へと案内可能な記録媒体案内装置を提供する。
【解決手段】記録媒体案内装置である用紙案内装置30は、分離爪31を支持する支持部材32と、支持部材32の用紙搬送方向下流側に連続する領域を含み、用紙Pの搬送を案内する案内面33aを有するガイド部材33と、を備え、支持部材32が、案内面33aに対応する箇所から用紙搬送経路PRに向かって突出してその少なくとも一部が分離爪31の用紙搬送方向下流側に存在する第1リブ41を備え、ガイド部材33が、第1リブ41の用紙搬送方向下流側に存在して案内面33aから用紙搬送経路PRに向かって突出する第2リブ42を備え、第1リブ41の案内面33aに対する頂部41aが、第2リブ42の案内面33aに対する頂部42aより用紙搬送経路PRに接近している。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の詰まりによる定着装置の破損を抑止する
【解決手段】画像形成装置1は、用紙に対して圧力及び熱を加えながら当該用紙を搬送するニップ部Nを有する定着装置20と、ニップ部Nに対して用紙の搬送方向の下流側に設けられて、ニップ部Nにより搬送されて定着ベルト21に付着した用紙と当該定着ベルト21との間に気体を噴射する分離補助部30と、用紙の搬送経路における紙詰まりを検知する詰まり検知部109と、詰まり検知部109により紙詰まりが検知された場合、分離補助部30を定着装置20から離隔させる制御部101及び位置切替部107と、を備える。 (もっと読む)


【課題】定着ニップ部の出口近傍に配置されるガイド部材への水分付着を抑制でき、異常画像等の問題を解消できる定着装置を提供する。
【解決手段】定着ローラに近接して配置されるガイド部材としての剥離部材58は、本体部58aと薄肉の剥離部58bとから構成され、剥離部58bは、剥離機能を損なわない範囲で、転写紙搬送方向に対して凹凸形状を有し、水蒸気の付着面積を低減されている。 (もっと読む)


【課題】より破損し難い画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体に対して圧力及び熱を加えながら当該記録媒体を搬送するニップ部を有する定着装置20と、気体の噴流を生じさせる圧縮機43と、ニップ部に対して記録媒体の搬送方向の下流側に設けられて、圧縮機43により生じた気体の噴流を、ニップ部により搬送されて定着装置20の定着ベルト21に付着した記録媒体と定着ベルト21との間に噴射させる第1ノズル40のノズル部41と、ノズル部41を支持する支持部材42と、を備え、ノズル部41は、少なくとも支持部材から先端側へ延設された部分が可撓性を有する。 (もっと読む)


【課題】トナー像が定着された記録媒体の画像に、分離爪やガイド部材による光沢スジや擦れ跡などの画像不良が発生しないようにする。
【解決手段】定着装置20Aは、トナー像が形成された記録用紙を、定着ローラ21と加圧ローラ22とによって形成される定着ニップNを通過させて定着させ、その記録用紙を分離爪23によって定着ローラ21から分離させて、排紙方向へガイドする。その定着ニップNより記録媒体搬送方向下流側に、定着ローラ21から分離された記録用紙を排紙方向へ案内する定着出口ガイドユニット41と、分離爪23の近傍でその先端部23aより下流側に回転可能に支持された分離爪コロ40と、それよりさらに下流側に、定着出口ガイドユニット41によって案内される記録用紙を、回転しながら搬送方向下流側へ案内するガイドローラ42とを設けている。 (もっと読む)


【課題】空気を吹き付けて記録紙の分離を行う場合に、高速化等に対応して空気量を増大させても、排出された記録紙に波打ちが生じて画像不良となることがなく、且つ確実に排出される定着装置を提供する。
【解決手段】定着部材と加圧部材84とにより形成されたニップ部で記録材を定着する定着装置において、空気を記録材に対して吹き付け、記録材を定着部材から分離させる空気吐出手段と、記録材の定着面の側に設けられた第1案内部材と、記録材の非定着面の側に設けられ、加圧部材に対して所定の間隙を有する第2案内部材86と、第2案内部材における第1案内部材に対する反対側の位置に設けられ、間隙より空気を吸引し、記録材を第2案内部材に引き付ける吸気手段130と、間隙Cに対する記録材の排出方向下流側にて第2案内部材の案内面より突出し、記録材の幅より長く該幅方向に延在する遮風部材232Eとを設けた。 (もっと読む)


【課題】定着部材を所定の温度にすばやく到達させることができ、かつ、定着部材を所定の回転軌跡で安定的に回転させることができる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】ガイド手段45は、軸方向一端と他端とにガイド部材451を有している。各ガイド部材451は、定着ベルト42の内周面に接触して、定着ベルト42をガイドするガイド部451aを有している。ガイド部451aの所定の箇所には、磁石46が設けられ、定着ベルト42のガイド部451aと対向する箇所には、常磁性体または強磁性体からなる磁性体部42dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】記録媒体のカールを効果的に矯正することができる定着装置を提供する。
【解決手段】加熱源によって加熱される定着部材21と、定着部材21に当接して定着ニップを形成する対向部材22と、定着部材21に当接し定着ニップを通過した記録媒体を定着部材21から分離する分離部材23a〜23dを備え、分離部材23a〜23dを定着部材21に対して接離可能に構成した定着装置におけるものである。定着ニップを通過した記録媒体を、定着部材21から離間させた分離部材23によって当該記録媒体のカールした方向とは反対方向に押すように構成した。 (もっと読む)


【課題】記録媒体が接触しても回転体を傷つけることなく、良好な分離性能の維持が可能な定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】分離板14ごとに、分離板14の先端が定着ベルト2に接近しまたは離間する方向に、分離板14を回転可能に支持する分離板回転支持手段と、ネジ歯車12n,はすば歯車12wからなり、歯車部材の回転を直線運動に変換するウォームギヤであって、該直線運動を前記分離板回転支持手段に作用させることにより、分離板14を該分離板回転支持手段の回転方向に回転させる分離板回転保持手段と、から構成され、前記分離板回転保持手段におけるネジ歯車12nを回転させて定着ベルト2表面と分離板14の先端との微小ギャップの距離を調整し、その位置で分離板14を固定することが可能なギャップ調整機構を有する。 (もっと読む)


【課題】空気を吹き付けて記録紙の分離を行う場合に、高速化等に対応して空気量を増大させても記録紙に波打ちが生じないようにした定着装置。
【解決手段】定着部材と加圧部材とにより形成されたニップ部でトナー像を定着する定着装置において、
空気を記録材に対して吹き付け、記録材を定着部材から分離させる空気吐出手段と、
記録材の定着面側に設けられ記録材を案内する第1案内部材と、
記録材の非定着面側に設けられ記録材を案内すると共に、加圧部材に対して所定の間隙を有する第2案内部材と、
第2案内部材に対して第1案内部材の反対側に設けられ、間隙から空気を吸引する吸気手段と、
第2案内部材における第1案内部材の側に設けられ、ニップ部から排出される記録材の非定着面と接し、記録材の排出方向に回転する回転部材と、
を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】 定着時には定着ローラからシートを確実に剥離し、定着ローラと加圧ローラ間のニップに掛かる圧力を減圧した場合でも剥離部材が定着ローラに触れるのを回避する。
【解決手段】 実施形態の定着装置は、導電層を備え、画像を有する記録媒体に接する定着部と、前記定着部とニップを形成する加圧部と、前記導電層を電磁誘導加熱する誘導電流発生部と、前記ニップの出口にあって前記定着部と剥離ギャップを隔てる剥離位置に対向するプレートを備え、前記定着部と前記加圧部間の減圧に伴い前記プレートを前記定着部の回転基準から更に離れる退避位置に移動する定着剥離部とを備える。 (もっと読む)


【課題】定着装置の近傍の部品である送風手段に水滴が付着することにより発生する不具合を防止することができるエア吹きつけ装置を具備した画像形成装置を提供すること。
【解決手段】転写後の転写材を第1定着部材と第2定着部材とで形成されるニップ部を介して搬送しながら加熱処理する定着装置と、エア吹きつけ装置と、を有する画像形成装置において、エア吹きつけ装置は、送風手段と、送風手段の駆動により発生された空気流を定着装置のニップ部を通過した転写材に向けて吹きつける吹きつけダクトと、吹きつけダクトと連通可能に接続され、送風手段により送り出された空気を吹きつけダクト内部に導く接続ダクトと、吹きつけダクトと接続ダクトとの連通状態と、非連通状態とを切り替える切り替え部材と、を備え、切り替え部材は、送風手段の駆動時には連通状態をとり、非駆動時には非連通状態をとる、ことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 エア分離方式を備えた定着装置による画像形成装置の昇温防止。
【解決手段】 送風装置に設けられ、第一送風口からの送風方向とは異なる方向へエアを送風する第二送風口と、第二送風口から送風された空気を被冷却部材に向かって風路を形成するための風路形成部と、第一送風口からの送風と第二送風口からの送風とを制御する制御部と、を有する。 (もっと読む)


61 - 80 / 630