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Fターム[2H033BA21]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 転写材の剥離 (2,732) | 取付け、位置、角度、接触圧力 (630)

Fターム[2H033BA21]に分類される特許

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【課題】特別なクリーニング装置を設けることなく、良好に記録材を搬送することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着器40の分離部45は、加圧ローラー42の外周面42aに突き当てられた状態で接触する当接部である。分離部45が外周面42aに当接することによって、加圧ローラー42の外周面42aに記録材Pが巻き付くことが防止できる。分離部45の角度調整部46は、加圧ローラー42に対する支持部45aの位置および姿勢を調整する。例えば、角度調整部46bは、付勢部46aにより分離部45が付勢され、かつ、加圧ローラー42が回転させられた状態で、外周面42aに対する接触面49の角度を調整する。これにより、分離部45を加圧ローラー42から離隔させることなく、分離部45の接触面49から汚染物5を除去する除去処理を、実行できる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体上の画像において画像濃度ムラの発生を抑制する定着装置及び該定着装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転可能な定着ロール61と、定着ロール61に接触しながら移動可能なベルト部材62と、ベルト部材62を介して対向するように配置され、ベルト部材62を定着ロール61に圧接させて定着ロール61とベルト部材62との間に用紙Pが通過するニップ部Nを形成する圧力パッド64と、圧力パッド64のベルト部材62側の面と反対側の面側から定着ロール61の方向に、圧力パッド64を加圧する圧力パッド加圧部材641と、を備え、圧力パッド加圧部材641は、予め定められた温度以上で形状が変化する形状変化部材であり、前記形状変化部材の形状変化により、圧力パッド64により形成される前記ニップ部Nの圧力分布が調整される定着装置である。 (もっと読む)


【課題】像加熱装置を大型化することなく、連続通紙中に第一回転体の温度調整の目標温度が変更される場合に、第一回転体を新しい温度調整の目標温度へ速やかに収束させて、記録材の通紙の温度調整待ち時間を短縮できる像加熱装置を提供する。
【解決手段】エアー分離ユニット60は、定着ローラ40から分離が困難な所定の記録材に該当する場合、ニップ部Nの出口側で定着ローラ40にエアーを吹き付けて、定着ローラ40から記録材を分離させる。制御部80は、記録材の連続通紙中に温度調整の目標温度が低く変更される場合、温度調整の目標温度を低く変更するとともにエアー分離ユニット60により定着ローラ40を空冷する。温度調整の目標温度が変更される記録材がエアー分離を要しない場合であっても、その記録材がニップ部Nに到達する前からニップ部Nを通過するまでエアー分離ユニット60によりエアーを吹き付けて分離させる。 (もっと読む)


【課題】定着部材の温度低下に必要な待ち時間を短縮し、生産性の低下を抑制する。
【解決手段】加熱ローラ63の近傍に配置した温度検知手段70の出力値に基づき、定着ベルト61の表面温度が所定の設定温度になるように定着ヒータ64を制御する。用紙センサ71が用紙を検知していない状態で、温度検知手段70により検知された定着ベルト61の表面温度が、目標温度(設定温度)より高い場合、ノズル80から圧縮空気を定着部材に向けて噴射することによって、所定の設定温度になる(設定温度まで低下する)時間を短縮させる。 (もっと読む)


【課題】加熱部材の表面温度が変化しても分離部材によって加熱部材が傷つけられることがなく、記録媒体を良好に分離する定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5は、所定の間隔Dを隔てた状態にて定着ベルト26の表面から定着処理後の用紙9を分離させる分離部材51と、定着ベルト26端部の表面温度を検知するセンサー部71と、分離部材51の両端部にて定着ベルト26表面と分離部材51との間隔を可変にする間隔調整部60と、を備える。間隔調整部60は、表面温度が定着可能温度であるとき、定着ベルト26の表面と分離部材51との間隔が所定の間隔Dとなるように分離部材51を移動させ、表面温度が定着可能温度より低いとき、定着ベルト26の表面と分離部材51との間隔が、定着ベルト26の端部と中央部との熱膨張量の差より大きくなるように分離部材51を移動させる。 (もっと読む)


【課題】定着部材に付着している付着物の付着むらに起因して生じうる定着画像の質の低下を抑制する。
【解決手段】「追い刷りモード」の設定を受け付けた場合、ウエブ617aを外部加熱ロール613から離間させる。また、ウエブ617aを外部加熱ロール613から離間させた後、外部加熱ロール613から離間した状態にある均し部材618aを外部加熱ロール613に接触させる。さらに、均し部材618aを外部加熱ロール613に接触させた後、外部加熱ロール613等の温度を予め定められた温度以上に保った状態で、定着ユニット60の空運転を行う。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトと、画質向上に寄与するソリッド弾性体を有した定着ローラを使用した構成において、ニップ出口部での定着ベルトの浮き現象を発生させず、定着ベルトの損傷や異音の発生を抑制できる定着装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ1と加熱ローラ3に定着ベルト2が掛け回されている。定着ベルト2を介して、加圧ローラ4が定着ローラ1に圧接し、ニップ部Nが形成されている。定着ローラ1は最外層にソリッド弾性体1bを有しており、ニップ部Nの用紙搬送方向下流には、定着ローラ1と定着ベルト2との間に、定着ベルト2の内面を支持するように摺動支持部材10が設けられ、ニップ部以外で定着ベルト2の裏面と定着ローラ1の表層が接触している範囲は、定着ローラ1の円周角で20度に設定されている。 (もっと読む)


【課題】加圧部材を適正に冷却して、安定した画像を得ることができる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部は、トナー像が形成された用紙を、定着ローラー79bと加圧ローラー79cとが圧接することにより形成されたニップ部Nに通過させてトナー像を用紙に定着させる。ファンは、気流を生成する。定着装置は、用紙がニップ部Nを通過するときは、ファンによって生成された気流を、ニップ部Nを通過した直後の用紙が定着ローラー79bから分離される所定の分離位置に向けて供給し、当該用紙がニップ部Nを通過した後は、加圧ローラー79cに気流を供給する。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体の表面性を回復させると共に、記録材分離手段と加熱回転体とのギャップを保証することができる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱回転体を摺擦することにより加熱回転体の表面性を加熱回転体の回転軸方向に渡る所定の有効域内で回復させる摺擦部材と、記録材分離手段に対し所定位置に配置され、摺擦部材の有効域内となる回転軸方向における複数位置で加熱回転体に当接して、記録材分離手段と加熱回転体とのギャップを決定するスペーサ手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】空気を用いたシートの分離を安定して行うことのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】吹き付けダクト316により、吹き付けファン315からの空気を加熱ローラ301の、加熱ローラ301及び加圧ローラ303により形成されるニップ部Nよりもシート搬送方向下流側から加熱ローラ301に向けて吹き出す。そして、この吹き付けダクト316に、加熱ローラ301に圧接する従動コロ320を設けることにより、吹き付けダクト316を高精度で位置決めすることができると共に、吹き出された空気のうち、加熱ローラ301の回転方向下流側へ流れる空気をせき止めることができる。 (もっと読む)


【課題】定着障害の原因を特定できる故障診断方法、装置を提供する。
【解決手段】用紙に熱及び圧を付与する定着装置5のニップ出口に配置する複数個に分割された非接触の分離板51にて用紙を分離搬送する構成を有し、定着装置5の下流側で用紙のトナー面表層平滑化のために使用する加熱部材を保持し、それによる温度制御された回転体80とそれに対して圧接離間動作可能な回転体90を配置した光沢付与装置6にて光沢度を増加する構成を有し、定着装置5での障害の原因の故障診断を、定着装置5内で発生した用紙詰まりの発生回数を記憶する手段、接離モータの電流値を記憶する手段、加圧ローラ14側の加圧分離板51先端の位置を記憶する手段の3つの手段を用いて障害原因の推定を含んだ故障診断をする。 (もっと読む)


【課題】定着装置の故障予測を精度よく行う。
【解決手段】トナー像を加熱、溶融する定着ベルト21と、定着ベルト21該との間にニップ部を形成する加圧ローラ24と、用紙を定着ベルト21から分離させる分離板50と、ニップ部における圧力を変動させる圧接/離間手段40と、を少なくとも備えた定着装置20について、圧接/離間手段40を駆動させる接離駆動手段41の電流値を検知する電流値検知手段120と、定着装置20において発生した用紙詰まりの発生回数を記憶する発生回数記憶手段130と、分離板50の定着ベルト21側の先端位置を検知する測距センサ60により検知された先端位置の変動を算出する位置変動算出手段140と、を備え、接離駆動モータ41の電流値の変動、用紙詰まりの発生回数、および分離板50の先端位置の変動に基づいて、定着装置20の故障発生を予測する。 (もっと読む)


【課題】印刷終了後、分離風吹きつけ手段の運転を一定時間継続する場合でも、分離風の流動によりトナー粉煙が飛散するのを回避可能な画像形成装置の提供を図る。
【解決手段】印刷が終了して制御部60により分離風吹きつけ手段40の運転が停止されると、一定時間経過してからトナー粉煙吸引手段50の運転が該制御部60により停止される。結果、分離風吹きつけ手段40が結露防止のため印刷終了後、一定時間運転が継続されようとも、トナー粉煙吸引手段50によるトナー粉煙の吸引,捕集を積極的に行って、分離風の流動によるトナー粉煙の飛散を回避する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体が分離爪やガイド部材に案内され接触しながら排出される過程で、その画像に分離爪やガイド部のコスレ跡又は光沢スジなどの画像不良が発生するのを防止する。また記録媒体の先端がカールしても記録媒体の先端が定着出口ガイドのコロに衝突したり、コロ周囲の切欠き孔の隙間に入り込んだりするのを防止する。
【解決手段】定着出口ガイド41に、記録媒体を定着ローラ21から分離させる爪部23aを有する複数の分離部材23と、各分離部材23に回転可能に保持されて爪部23aで分離された記録媒体を排出方向に案内する爪部コロ40と、爪部コロ40の下流側のガイドコロ43を設ける。定着出口ガイド41の傾斜ガイド面41bにガイドリブ44を設け、このガイドリブ44の下流端44aを、ガイドコロ43を側方から見たときのその外周より内側に配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録媒体の画像に定着ローラから記録媒体を分離するための爪部やその後の搬送をガイドするガイド部のコスレ跡又は光沢スジなどの画像不良が発生するのを防止し、水滴跡の発生も防止する。
【解決手段】本発明の定着装置は、定着ニップNを形成する定着ローラ21及び加圧ローラ22と、両回転体の少なくとも一方を加熱する加熱源24と、定着ニップNを通過する記録媒体を定着回転体から分離させる爪部23aを有する複数の分離部材23と、複数の分離部材23の各々に回転可能に保持されて爪部23aで分離された記録媒体を排出方向に案内する爪部コロ40と、爪部コロ40を通過した記録媒体を排出方向に案内する定着出口ガイド41と、定着出口ガイド41に回転可能に保持されて記録媒体を排出方向に案内するガイドコロ43とを有し、爪部コロ40の少なくとも一つの外周面に植毛部材51、53を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】定着部材に当接する当接部材による光沢スジを抑制できるとともに、当接部材に蓄積したトナーによる記録媒体の汚れを抑制できる定着装置、及びその定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部材21と、加圧部材22と、定着部材21に当接する分離爪33と、定着部材21の温度を検知する定着部材温度検知手段32とを備え、定着部材21と加圧部材22とで形成されるニップ部Nに記録媒体P1を通過させて、記録媒体上にトナー像を定着する定着装置である。定着部材21における分離爪33及び定着部材温度検知手段32の非当接箇所に、定着部材に当接する清掃部材34を設けた。 (もっと読む)


【課題】印字不良や、記録媒体への水滴の付着といった不具合を防止し、部品点数を削減した簡単な構成で、低コストの定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体は、定着ローラ30と加圧ローラ40との圧接部により、加熱及び加圧され、未定着のトナー像が溶融して記録媒体上に定着される。定着ローラ30の外周面に対して隙間をおいて、ワイヤ状の分離部材50が定着ローラ30と平行に配設されている。そのため、前記圧接部を通過した記録媒体の先端部は、定着ローラ30の外周面と分離部材50との隙間に入り込まないように、分離部材50で分離される。分離された記録媒体の先端部に伴って、定着ローラ30に貼り付いた記録媒体部分も分離部材50で剥がされ、記録媒体の全体が定着ローラ30から分離されて排出される。 (もっと読む)


【課題】記録媒体が付着する定着回転体または加圧回転体の表面に傷が生じる可能性を低減しながら、分離性能を維持することが可能な定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】互いに回転可能な定着回転体27および加圧回転体28と、少なくとも定着回転体を加熱する発熱手段30を備え、定着回転体および加圧回転体で形成される定着ニップ29にトナー像が転写された記録媒体Sを通過させ、熱と圧力の作用によりトナー像を記録媒体に定着させる定着装置18において、定着ニップを通過した記録媒体を、定着回転体の表面27aから分離する可撓性分離部材36を有し、可撓性分離部材を、定着回転体の回転軸の軸線方向aと直交する方向から定着回転体の表面に接触して変形が生じているように配置した。 (もっと読む)


【課題】ノズルの先端を定着装置のベルトに近接させることと記録媒体の詰まりによる定着装置の破損を防止することとを両立する。
【解決手段】画像定着装置は、ニップ部Nを有する定着部20と、気体の噴流を生じさせる圧縮機と、圧縮機により生じた気体の噴流を定着ベルト21に付着した用紙と定着ベルト21との間に誘導するノズル50と、を備え、ノズル50は、噴流から受ける圧力が第1の圧力である場合、当該噴流により、先端側が気体を誘導するための第1位置に移動し、噴流から受ける圧力が前記第2の圧力以下である場合、先端側が第1位置に対して定着部20から離間する第2位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】加圧パッドを用いて安定した用紙搬送性を実現する定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置117に、記録シートが担持するトナー像を溶融する定着ローラ200と、定着ローラ200に圧接され、溶融したトナーを記録シートに圧着する2つの加圧パッド202、205と、を設ける。加圧パッド202、205は何れも固定式の加圧パッドであって、定着ローラに圧接する平面部分を備えている。上流側の加圧パッド202と定着ローラ200とがなすニップ部から排出される記録シートの排出方向の延長上には、下流側の加圧パッド205平面部分が存在している。また、定着ローラ200の回転軸に垂直な平面において、前記排出方向と下流側の平面部分がなす角度が0度より大きく、40度以下になっている。 (もっと読む)


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