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Fターム[2H033BA21]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 転写材の剥離 (2,732) | 取付け、位置、角度、接触圧力 (630)

Fターム[2H033BA21]に分類される特許

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【課題】定着部材や加圧回転体が変形してしまっても定着部材や加圧回転体に対する分離ガイド板のギャップが変動しにくく、組み付け精度によって定着部材や加圧回転体に対する分離ガイド板のギャップにバラツキが生じにくい、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】先端部が定着部材21に対向する対向距離を可変できるように揺動可能に支持された分離ガイド板51と、定着部材21に当接する方向に分離ガイド板51を付勢する付勢部材52と、分離ガイド板51の先端部のギャップを一定に保つように噴出する気体の力によって付勢部材52の付勢力に抗する方向に分離ガイド板51を付勢する気体噴出手段53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】巻きついた記録材により温度検出部が加熱部材の温度を誤検出する可能性を低減させる。
【解決手段】加熱ローラ401は、軸を中心にして回転する円筒状の部材であって、外周面に接する記録材Pを加熱する。定着ベルト402は、この加熱ローラ401とともに記録材Pを挟み、加熱ローラ401へ加圧して搬送路へ送る。第1突起部411は、加熱ローラ401の外周面に対向し、且つ、加熱ローラ401と定着ベルト402とにより記録材Pが挟まれるニップ位置よりも、その加熱ローラ401の回転方向における下流側で、且つ、加熱ローラ401の外周面の温度を検出する温度検出部421よりも上流側に設けられ、その加熱ローラ401に巻きついた記録材Pを剥がして折り曲げる。 (もっと読む)


【課題】媒体への擦過を抑制しつつ、媒体を排出する。
【解決手段】用紙Pには、加熱部材151と加圧部材152とが対向して形成されるニップ領域(定着ニップ)において、加圧部材152に巻き付く方向のカールが生じる。その後、用紙Pには、定着ニップから接触部材181までの領域において、定着ニップにおいて生じたカールとは逆方向のカールが生じる。さらにその後、用紙Pには、接触部材181から第1ロール161と第2ロール162とが対向して形成されるニップ領域(排出ニップ)までの領域において、定着ニップから接触部材181までの領域において生じたカールとは逆方向のカールが生じる。このとき、接触部材181は、案内部材190とは接触しない位置にある。 (もっと読む)


【課題】帯状加熱回転体と加圧回転体との間に記録材を挟持搬送し、広い領域の定着域を確保する上で加圧回転体に対し複数の部材を対向配置した態様で、加熱回転体と記録材との間のずれに起因する像乱れを防止する。
【解決手段】少なくとも一部に弾性層1aを有する帯状加熱回転体1と、少なくとも一部に弾性層2aを有し且つ記録材6上の未定着トナー像Tを加熱加圧定着する加圧回転体2と、加圧回転体2との間にて加熱回転体1上の記録材6を挟持搬送する対向回転体3と、対向回転体3と加圧回転体2との間の第1の接触域Nの下流側に隣接して接触配置され、加熱回転体1が加圧回転体2側に接触配置された後に加圧回転体2表面から方向変更する屈曲形状になるように、加熱回転体1を押圧する押圧部材4と、を備え、加熱回転体1のうち、第1の接触域Nよりも押圧部材4と加圧回転体2との間の第2の接触域Nを記録材6の搬送方向に対し狭く設定する。 (もっと読む)


【課題】エア剥離方式のための空気を加熱するのに専用の空気加熱手段を必要としない簡潔な構造の定着装置を提供すること。
【解決手段】ニップ部から排出される記録媒体に対して空気を吹きつける吹き付けダクトを、加熱源、加熱源により加熱される加熱部、及び加熱部に接することによりニップ部を形成する加圧部と、を有する定着ユニットと連通する接続ダクトを介して接続する。 (もっと読む)


【課題】定着品質が高く、IHヒータが持つ高効率という特性を十分発揮できる消費電力の少ない定着装置、及び該定着装置を有する画像形成装置、の提供。
【解決手段】記録材を加熱する加熱部と、電磁誘導作用により該加熱部を発熱させるIHヒータと、前記加熱部に対向し記録材を前記加熱部に押圧する押圧部と、前記加熱部に接し、前記IHヒータの下流側且つ前記加熱部と前記押圧部とで形成されるニップ領域の上流側に配設され、内装された補助ヒータにより前記加熱部を加熱する補助加熱部材と、該補助加熱部材の温度を測定する補助加熱部温度センサと、前記IHヒータの下流側且つ前記補助加熱部材の上流側に配設され、前記加熱部の温度を測定する加熱部温度センサと、を有していることを特徴とする定着装置。 (もっと読む)


【課題】定着ニップのニップ長が変化することがなく、安定して定着処理を行うことができる定着装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置15は、無端状の定着ベルト21と、定着ローラ22と、現像剤が定着された用紙Pを定着ベルト21から剥離する剥離ローラ23と、定着ベルト21を加熱する加熱ローラ24と、定着ベルト21との間に定着ニップ部215を形成する加圧ローラ25と、定着ローラ22と剥離ローラ23が固定され、第1の支点を中心点として回動する第1レバー26と、定着ローラ22と加熱ローラ24が固定され、第2の支点271を中心点として回動する第2レバー27と、第1レバー26を付勢する第1バネ29と、第2レバー27を付勢する第2バネ30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】定着ニップ部を形成する回転体を分離板ユニットの突き当て部材により破損することなく、該回転体と分離板先端の微小ギャップを精度よく維持することが可能な定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ニップ部を形成する2つの回転体と、両端に分離手段回転軸10を有し複数の分離板14及び一対の突き当て部材15を分離手段回転軸10方向に並べて保持する保持部材16からなる分離板ユニット6と、を備え、一対の突き当て部材15を前記回転体に接触させて分離板14の先端を前記回転体から微小ギャップで離間させた非接触状態に保持する定着装置において、分離板ユニット6は、保持部材16における一対の突き当て部材15のいずれかを保持している部分を前記回転体側に撓ませて、一対の突き当て部材15の前記回転体への接触圧のバランスを調整する接触圧バランス調整機構(基準部材17,ネジ17a,17b,調整ネジ18)を有する。 (もっと読む)


【課題】定着器を通過するときにシートから蒸発する水分が付着しても結露が生じることが少なく、円滑にシートを案内でき、さらに、容易に製作できるようにすること。
【解決手段】画像形成装置は、トナー画像を形成されたシートを加熱してシートにトナー画像を定着する定着器と、トナー画像が定着されたシートを案内するワイヤ状のリブ31a〜31k,32a〜32kと、ワイヤ状のガイドを保持するホルダ88A,89Aと、を有し、ワイヤ状のガイドが、ワイヤ状のガイドの弾性を利用してホルダに固定されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】エア噴射方式の定着分離における加圧への用紙巻き付きを抑制し、ジャム発生および加圧側画像面の傷付きや搬送ガイド等の汚染を防止する。
【解決手段】加圧ローラ66の長手方向に複数個の加圧分離爪67を配置する。加圧分離爪67の先端は、付勢部材により付勢されて加圧ローラ66の表面に接触している。加圧分離爪67は、その幅が紙送り方向下流にいくに従って広くなるように、分離爪稜線を略20〜45度の角度を付けている。加圧分離爪67は、最狭箇所(先端部)の幅:Wを1.0mm以上とする。また、加圧分離爪67は、耐熱性と離型成に優れたフッ素系樹脂素材にて形成する。図示しないノズルからのエア噴射により定着部材から分離された用紙は、加圧ローラ66に接触する加圧分離爪67が設けられることにより、巻き付きが防止される。 (もっと読む)


【課題】薄い記録媒体の剥離性を向上させるとともに、厚い記録媒体を定着したときのトナーの溶融むらの発生を抑制する。
【解決手段】定着ロール61と、定着ロール61に巻き回された定着ベルト62と、定着ベルト62に押し付けられながら一定の回転方向へ回転する加圧ロール70と、定着ベルト62と加圧ロール70とのロールニップ部Aよりも回転方向側で定着ロール61と定着ベルト62との間に設けられた剥離手段80と、剥離手段80に設けられて定着ベルト62を加圧ロール70へ押し付け、定着ベルト62を加圧ロール70から離れる方向へ案内する剥離パッド82とを備え、薄い用紙Pのときに剥離パッド82を回転させ、定着ベルト62が加圧ロール70から離れる位置をニップ部Aから遠ざけるとともに、定着ベルト62と回転方向とのなす角度大きくする。 (もっと読む)


【課題】定着分離部における用紙端部での波うちを抑制してジャム発生を防止し、安定した用紙分離及び用紙搬送を行なう。
【解決手段】用紙分離装置70は、複数のエアノズル71および複数の分離板75を、定着ローラ(図示せず)長手方向に並設して設けている。複数のエアノズル71のうち、最も外側の2つの(両端部の)エアノズル71T,71Tを、分離板75よりも外側に配置して設ける。定着ニップから出てきた用紙先端部にエアノズル71から圧縮空気を噴射し、用紙を定着部材から分離させ、さらに分離板75で分離及びガイドして搬送する。端部エアノズル71T,71Tからの圧縮空気が用紙両端部を押さえることで、用紙端部における波打ちが抑制され、ジャムの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】画像欠陥(光沢ムラなど)の発生を抑制すると共に記録材の分離不良を防止し、分離不良に起因する稼働率の低下を抑制可能な定着装置の提供。
【解決手段】記録材を加熱する加熱部と、該加熱部に記録材を押圧する加圧部と、前記加熱部又は前記加圧部から記録紙を分離する分離爪と、前記加熱部と前記加圧部と前記分離爪とを記録材の搬送方向と直交する方向に往復移動させる定着移動部と、前記分離爪を記録材の搬送方向と直交する方向に往復移動させる分離爪移動部と、を有し、該分離爪移動部は、記録材の搬送方向と直交する方向において、前記定着移動部により前記加熱部と前記加圧部と前記分離爪とが移動している方向の反対方向に向けて前記分離爪を移動させることを特徴とする定着装置。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材表面にほこりやチリ等が付着しにくいベルト部材を見出すことにより、ベルト表面からの付着物転移による汚染を光沢面上に発生させることのない光沢面形成装置及び光沢面形成方法を提供する。
【解決手段】クリアトナーを加熱する加熱手段、溶融したクリアトナーを介して画像支持体を密着させるベルト部材、ベルト部材に画像支持体を密着させたまま冷却する冷却手段、冷却でクリアトナーが硬化した画像支持体をベルト部材より剥離する剥離手段を有する光沢面形成装置で、ベルト部材の表面層がフッ素原子を含有する繰り返し単位とシロキサン構造を有する繰り返し単位を少なくとも有する共重合体を含有する樹脂を含有する。 (もっと読む)


【課題】小型で簡単な構成にて分離爪からトナーや紙粉等の異物を除去する定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5は、定着ローラ18と加圧ローラ19とが圧接するニップ部Nで加熱及び加圧して用紙9上に担持されたトナー像を用紙に定着する。更に、定着装置5は、定着ローラ18の表面から定着処理後の用紙を分離させる分離爪51と、この分離爪51に接触しながら移動可能である清掃シート65と、清掃シート65が取り付けられ、分離爪51に対して揺動することで清掃シート65を往復動させる作動部材61とを備える。作動部材61は、ニップ部Nを通過した後の用紙9の搬送動作に応じて揺動するように配置される。 (もっと読む)


【課題】 定着部で記録材の詰まりが発生した後も画像汚れの無い良好な画像を提供する定着装置を提供する。
【解決手段】 定着後排出ユニット320は、分離板金321が定着ベルト220に近接する近接位置と、分離板金321が定着ベルト220から退避する退避位置とを移動可能に設けられ、該定着後排出ユニット320の近接位置と退避位置との間の移動動作に伴なって、清掃部材となるフェルト部材403が分離板金321の先端の裏面321b側を清掃することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアー分離に加熱ローラ301の温度低下防止のために加熱空気を用いる際、加熱手段を設けることで装置が大型化し、電力をより消費してしまう。
【解決手段】加熱ローラ301よりも高い温度で温調されている外部加熱ローラ308a・308bの加熱された雰囲気エアーを分離エアーに使用する。分離エアーはローラ長手方向端部に設けられた循環ダクトによって外部加熱部に循環される。加熱空気循環手段は加熱ローラの回転駆動に駆動接続され、加熱ローラの回転に同期して回転駆動される。 (もっと読む)


【課題】ニップ直後の用紙通過部の非常に狭い空間に分離部材を配置した構成において、分離部材の加圧ローラへの接触を防ぐ。
【解決手段】突当部材74は、先端隠蔽部79を部材先端部に有している。該先端隠蔽部79の投影範囲内に分離板75の先端が位置するように設けられる。分離板75と突当部材74が一体的に回動したとき、突当部材74の加圧部材対向部74eが加圧ローラ56に当接しても、分離板75の先端は加圧ローラに接触せず、加圧ローラの損傷が防止される。また、突当部材74の加圧部材対向部74eが曲線状断面に設けられるため、突当部材74が加圧ローラを傷付けることも無い。 (もっと読む)


【課題】分離爪の加圧部材への接触を防ぐとともに、より高品位な定着画像を得ることのできる分離装置、定着装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】支軸73により回動可能に支持された分離板75は、ステー72に固定された突当部材74を非通紙領域で定着ベルト51に接触させることで、定着ベルト51表面に微小ギャップをもって配置されている。ステー72には揺動規制ネジ80が設けられており、先端ギャップ調整ネジ77による分離板75の先端ギャップ調整後に、揺動規制ネジ80先端が分離板の基材75a後端に接するように調整を行う。用紙ジャムが発生した場合でも揺動規制ネジ80が分離板75の時計回り方向の回動を規制し、分離板75の先端が加圧ローラ55に接触することが無い。 (もっと読む)


【課題】定着ロールや感光体ロール等の回転部材から媒体シートを剥離する際に、剥離爪が回転部材の表面を擦り減らすのを抑制する。
【解決手段】剥離爪250を回転部材210の表面に対して当接、離間させるための圧電アクチュエータ220と該アクチュエータ220に印加される電圧を可変する制御手段とを備え、媒体シートの特性に応じて剥離爪の先端252と回転部材210との間隙を任意の値に設定できるようにした。 (もっと読む)


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