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Fターム[2H033BA21]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 転写材の剥離 (2,732) | 取付け、位置、角度、接触圧力 (630)

Fターム[2H033BA21]に分類される特許

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【課題】 エア分離方式を備えた定着装置による画像形成装置の昇温防止。
【解決手段】 送風装置に設けられ、第一送風口からの送風方向とは異なる方向へエアを送風する第二送風口と、第二送風口から送風された空気を被冷却部材に向かって風路を形成するための風路形成部と、第一送風口からの送風と第二送風口からの送風とを制御する制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】分離風により定着部材から用紙を分離しつつも、電力制御を適切に行うことにより、定着温度の制御性の向上を図る。
【解決手段】定着制御部60は、記憶部63の電力テーブルを参照して電力指令を設定することにより、分離風の風量に応じて加熱部53に供給する電力を可変的に制御する。ここで、電力テーブルは、分離部による分離風の風量と、加熱部53に供給する電力の基準電力量に対する電力増加量との対応関係を規定している。そして、定着制御部60は、分離風の風量に基づいて電力増加量を決定し、この決定した電力増加量に基準電力量を加味して電力指令を設定する。 (もっと読む)


【課題】駆動手段を定着装置から分離可能に構成して交換コストの低減を図ると共に、前記駆動手段が定着装置から分離しても、分離部材を定着部材に対して離間した状態で保持することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】加熱源24によって加熱される定着部材21と、定着部材21に当接して定着ニップNを形成する対向部材22と、定着部材21に当接し定着ニップNを通過した記録媒体Pを定着部材21から分離する分離部材23を備え、画像形成装置本体に対して着脱可能に構成された定着装置におけるものである。定着装置は、分離部材23と定着部材21との当接を解除する方向に付勢力を作用させる当接解除方向付勢手段29と、当接解除方向付勢手段29の付勢力に抗して分離部材23を定着部材21に当接させる方向に駆動する駆動手段30とを備える。駆動手段30を定着装置本体に対して分離可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】駆動ローラーの揺動接離動作における回転抵抗を開放することで円滑な接離動作が可能となり、駆動回転体離間当接を円滑にすることが可能となる駆動伝達機構を提供する。
【解決手段】入口ローラー732の駆動経路において、例えば回転猶予ギア800に駆動力伝達の猶予を設けて、猶予分が揺動回転時の駆動列回転体の回転抵抗を吸収して、円滑な当接離間動作をすることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】分離爪や分離板などのシート状記録材剥離用摺動部材として要求される各種機能を有するとともに、被膜を形成することなく、耐摩耗性および耐熱剛性の向上したシート状記録材剥離用摺動部材を提供すること。
【解決手段】第1成分として、射出成形可能な接着性フルオロカーボン系樹脂(A)、または、前記樹脂(A)と前記樹脂(A)とは異なる射出成形可能なフルオロカーボン系樹脂(B)との容積比(A/B)が5/95〜99/1である樹脂混合物を、第2成分として、熱可塑性ポリイミド(C)0.5〜50容積%を含む樹脂組成物からなる、シート状記録材剥離用摺動部材。 (もっと読む)


【課題】 厚みの薄い用紙(薄紙)および厚みの厚い用紙(厚紙)を好適に搬送することのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 画像形成装置100には,用紙の搬送経路における定着装置10より下流の位置に,第1搬送経路150と第2搬送経路160とが設けられている。第1搬送経路150は,トナー像定着後の厚紙を搬送するための経路である。第2搬送経路160は,トナー像定着後の薄紙を搬送するための経路である。第2搬送経路160は,第1搬送経路150よりも定着ローラ20の側に設けられている。第1搬送経路150の入り口には分離爪が設けられていない。第2搬送経路160の入り口には分離爪161が設けられている。 (もっと読む)


【課題】定着画像の画質を低下させることなく記録媒体の定着部材および加圧部材に対する巻きこみを防止することができる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】可撓性を有する無端状の定着ベルトと、定着ベルトに対向するよう設置される加圧ローラ31と、定着ベルトの内周側に設置され定着ベルトを介して加圧ローラ31に圧接し定着ベルトと加圧ローラ31により未定着画像を記録媒体に定着する定着ニップ部28を形成するニップ形成部材26と、を備えた定着装置20において、ニップ形成部材26は、定着ニップ部28における記録媒体搬送方向の下流側に加圧ローラ31の外周面に沿う円弧形状部26bと、定着ニップ部28より記録媒体搬送方向の下流側に、加圧ローラ31の方向に加圧ローラ31と非接触となるよう突出した突起部26aとを有する。 (もっと読む)


【課題】搬送不良が生じたまま用紙が搬送されるのを抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙に画像を形成する画像形成手段と、無端移動する表面に用紙を接触させて搬送する表面移動体とを備えた画像形成装置において、表面移動体から用紙が分離可能な予め設定された分離位置よりも表面移動方向下流側の所定位置にある表面移動体から前記分離位置を通過した用紙の先端部までの距離を検出する距離検出手段と、距離検出手段の検出結果に基づいて前記距離が所定距離も短い場合に、表面移動体による用紙の搬送を停止する制御を行う制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 従来は、当時として望まれる分離性を十分に満たすものであったが、近年、求められるようになった厚紙やコート紙における高生産性を満たすには、より低温で定着できる加熱部材やトナーが必要で、これらの導入には更なる分離性の向上が求められるようになった。
【解決手段】加熱部材に対する記録材の分離を気流吹き付け手段を作動させずに分離手段を作動させて行う第1の分離モードと、前記分離手段および前記気流吹き付け手段を作動させて行う第2の分離モードと、を備える。 (もっと読む)


【課題】分離爪を用いることなく,かつ,装置の大型化や定着装置の短命化を抑制して,定着後の用紙を適切に分離することが可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】カラープリンタ1の定着部17は,筒状の定着ベルト36と,加圧部材32と,定着ローラ34と,内周側で定着ベルト36を加圧部材32に向けて押圧することにより定着ニップNを形成する定着パッド35と,定着ベルトの内周側で定着ニップの出口側の箇所に移動可能に取りつけられた突出部材41とを有し,突出部材41を移動させることにより,定着ベルト36の一部分を加圧部材32に向けて押し出した強分離配置と,押し出さない通常配置とを選択的に取らせる回転駆動部45と,定着する用紙が予め決めた厚さより薄い場合に回転駆動部45に強分離配置を取らせ,それ以外の場合には通常配置を取らせる制御部46とを有する。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトの浮き上がりによる支持部材の過熱を防止できる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転可能で可撓性を有する無端状の定着ベルト21と、記録媒体Pを挟み込むニップ部27を形成するニップ形成部材26と、定着ベルト21を回転可能に支持するとともに加熱領域63と分離領域64を備える管状の支持部材60と、を備えた定着装置20において、加熱領域63は、定着ベルト21の半径と略同一半径の円弧形状であるとともに、加熱領域63の円弧中心はニップ形成部材26の記録媒体搬送方向の中心線に対して記録媒体搬送方向上流側に位置し、分離領域64は円弧形状であるとともに、分離領域64の円弧中心は、加熱領域63の円弧中心に対して記録媒体搬送方向下流側かつニップ部27側に位置し、加熱領域63と分離領域64との間の最大外径が支持部材60の最大外径であるとともに定着ベルト21の内径より大きい。 (もっと読む)


【課題】良好な画像品質の維持及び構成部材の長寿命化を図りつつジャム防止が可能な定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト21と、加圧ローラ31と、定着ベルト21の内周側に配置され、定着ベルト21を介して加圧ローラ31と当接してニップ部を形成する当接部材26前記定着ベルト21を加熱するヒータ及び加熱部材22と、定着ベルト21の内周側であって当接部材26よりもニップ部の出口側に配置され、定着ベルト21をその内面から押圧して前記ニップ部出口における定着ベルト21をその外周側に突出させて支持可能な突出部材51を有し、突出部材51を定着ベルト21の内周側または外周側に移動させて、定着ベルト21の前記ニップ部出口における当接部材26表面から加圧ローラ31側への突出量x1を変更する分離機能調整機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】空気を吹き付けて記録紙の分離を行う場合に、高速化や薄紙に対応して空気量を増大させても、定着後に排出された記録紙に波打ちが生じて画像不良となることがないように構成した定着装置。
【解決手段】加熱された定着部材と該定着部材に対して加圧する加圧部材とにより形成されたニップ部で記録材上のトナー像を定着する定着装置において、
空気を吐出して記録材に対して吹き付け、該記録材を定着部材から分離させる空気吐出手段と、
ニップ部から排出される記録材の定着面の側に設けられ記録材を案内する第1案内部材と、
ニップ部から排出される記録材の非定着面の側に設けられ記録材を案内すると共に、加圧部材に対して所定の間隙を有する第2案内部材と、
第2案内部材における第1案内部材に対する反対側の位置に設けられ、間隙より空気を吸引し、記録材を第2案内部材に引き付ける空気吸引手段と、
を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着部材や加圧回転体が変形してしまっても定着部材や加圧回転体に対する分離ガイド板のギャップが変動しにくく、組み付け精度によって定着部材や加圧回転体に対する分離ガイド板のギャップにバラツキが生じにくい、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】先端部が定着部材21に対向する対向距離を可変できるように揺動可能に支持された分離ガイド板51と、定着部材21に当接する方向に分離ガイド板51を付勢する付勢部材52と、分離ガイド板51の先端部のギャップを一定に保つように噴出する気体の力によって付勢部材52の付勢力に抗する方向に分離ガイド板51を付勢する気体噴出手段53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】定着部材のゴム層から発生した超微粒子を捕捉することで、機内や周囲の環境の汚染を防止できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】円筒状または環状の定着部材10と、定着部材10を所定の目標温度に加熱する加熱源とを備え、搬送されるシートを定着部材10の外周面に圧接してシートに画像を定着させる。定着部材10は、円筒状または環状の基材11と、シートが圧接される領域の寸法を確保するための弾性をもつゴム層12と、シートの剥離を助ける表層13との3層を含む。基材上11で周方向に対して垂直な幅方向Cに関して、ゴム層の端部12eと表層の端部13eは、それぞれ基材の端部11eよりも内側に位置する。基材11上で、周方向に沿ってゴム層の端部12eに面する位置に、ゴム層12から発生した超微粒子を捕捉可能なフィルタ部材14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】定着ローラ対のローラから印刷媒体を分離する分離爪に付着するトナーを除去することができる定着装置を提供することである。
【解決手段】定着ローラ対11は、用紙に対してトナーを定着させる。分離爪16aは、定着ローラ対11の加熱ローラ12に対して接触することによって、定着ローラ対11を通過してきた用紙を加熱ローラ12から分離する。カム20a及びステッピングモータは、加熱ローラ12に接触しているときの分離爪16aの第1の位置と加熱ローラ12に接触していないときの分離爪16aの第2の位置との間において分離爪16aを移動させる。除去部材22aは、第1の位置から前記第2の位置へと分離爪16aが移動させられる際に、分離爪16aに関して用紙が通過する領域A側から分離爪16aに接触することによって、分離爪16aに付着したトナーを除去する。 (もっと読む)


【課題】結露により生じた水滴が記録媒体に付着するのをより効果的に防止できると共に、強度と搬送性を維持することが可能な分離部材を提供する。
【解決手段】本発明は、定着部材とそれと対向する対向部材との間に形成される定着ニップから送り出される記録媒体を、定着部材から分離する分離部材27である。分離した記録媒体が通過する側の通過面27eを窪ませて水蒸気を滞留させる凹部27fを形成し、凹部27fの上部に通過面27eとは反対の面側27gに貫通する孔部27hを形成した。 (もっと読む)


【課題】定着ニップ部を形成する回転体と複数の分離板との微小ギャップを精度よく維持することが可能な定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ニップ部を形成する2つの回転体と、複数の分離板14、複数の分離板14を前記回転体の軸方向に並べて保持する保持部材16からなり、前記2つの回転体の少なくともいずれか一方の回転体側に分離板14が該回転体に非接触状態となるように配置される分離板ユニット6と、を備え、分離板14は、該分離板14を収納するブラケット17を介して保持部材16に保持され、分離板14とブラケット17の間で前記回転体の軸方向に垂直な断面における該回転体表面と分離板14の先端との微小ギャップの距離を調整するギャップ調整機構が設けられ、ブラケット17と保持部材16との間で前記回転体の軸方向に対する分離板14の先端の傾きを調整する傾き調整機構が設けられる。 (もっと読む)


【課題】定着部材が変形してしまっても分離ガイド板と定着部材とのギャップが変動しにくく、組み付け精度によって分離ガイド板と定着部材とのギャップにバラツキが生じにくい、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】ニップ部に対して定着部材20の走行方向下流側の位置において定着部材20に対向する分離ガイド板43が設けられている。そして、定着部材20との間にギャップGを形成するために幅方向に延在する分離ガイド板43の先端43aにおける幅方向端部に、定着部材20の外周面に当接する無端状の突当部材44が嵌挿されている。 (もっと読む)


【課題】ニップ部より搬送方向下流側での画像汚れの発生を防止する。
【解決手段】分離ユニットは、分離板76、分離ベルト74等を備えて構成される。分離ベルト74は、分離板76および駆動ローラ73におけるベルト摺動面のまわりに覆いかぶせられる構成となっており、駆動ローラ73の回転駆動によって、分離板76表面における定着ローラ20に最も近い部分である分離先端76aを含む部分を摺動運動する。分離ベルト74の摺動方向(ベルト搬送方向)は、分離板76表面の記録媒体Pとの接触部分で、その記録媒体Pの搬送方向と同一になっている。 (もっと読む)


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