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Fターム[2H033BA22]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 転写材の剥離 (2,732) | 駆動 (263)

Fターム[2H033BA22]に分類される特許

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【課題】定着装置及び電子写真印刷装置において、加熱ローラと被印刷物との分離を適正に行うと共に、定着不良の発生を防止する。
【解決手段】回転可能な加熱ローラ62と、加熱ローラ62との間で印刷シートSを挟持して回転可能な加圧ローラ63(定着ベルト65)と、加熱ローラ62及び加圧ローラ63より印刷シートSの搬送方向の下流側で各ローラ62,63の周面に付着した印刷シートSを分離する分離装置111と、分離装置111の分離部材の開口部より印刷シートSの搬送方向の下流側から各ローラ62,63の周面と分離部材との間にエアを噴出可能なエア噴射ノズル153a,153bを設ける。 (もっと読む)


【課題】定着装置及び電子写真印刷装置において、加熱ローラと被印刷物との分離を適正に行うと共に、分離部材を加熱ローラから適正に退避可能とする。
【解決手段】回転可能な加熱ローラ62と、加熱ローラ62との間で印刷シートSを挟持して回転可能な加圧ローラ63と、加熱ローラ62及び加圧ローラ63より印刷シートSの搬送方向の下流側で各ローラ62,63の周面に付着した印刷シートSを分離する分離装置111と、この分離装置111により各ローラ62,63から分離された印刷シートSの表裏面をガイドするガイド装置112と、分離装置111が各ローラ62,63からから離間して一部をガイド装置112の内部に移動可能な移動機構113とを設ける。 (もっと読む)


【課題】定着装置に分離用の送風ファンを備える画像形成装置で、装置内温度が上昇した場合、装置を停止させることなく温度上昇を抑えることを可能にする。
【解決手段】用紙上に画像を形成する画像形成部と、画像が形成された用紙を通紙して用紙上の画像を定着する定着部と、定着部を加熱する定着加熱部と、装置内の環境温度を測定する温度測定部と、定着部を通過する用紙に送風して定着部から用紙を分離する送風部と、画像形成、通紙および送風を制御する制御部を備え、制御部は、温度測定部の測定結果を受け、当該装置内の温度が所定温度以上であると判定する場合、送風部における送風を抑制するとともに、画像形成および前記通紙を継続する制御を行うことで、適正な画像形成条件を維持しつつ、装置のダウンタイムを限りなく少なくして効率の良い画像形成や画像の定着を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 基板に形成した複数のスルーホールを経由して発熱抵抗体に給電を行う加熱体において、スルーホールの焼け及びそれに伴う導通不良を防止できるようにする。
【解決手段】 電気的に絶縁性を有する細長い基板12aの長手方向に沿って設けられた発熱抵抗体12cと電気的に接続する導電部12m,12nを有し、前記導電部と前記基板の厚み方向で前記基板を介して対向する電極12f,12hを有する。前記基板には前記導電部12m,12nと前記電極12f,12hとを電気的に接続する複数のスルーホール12i,12j,12k,12lが設けられ、前記複数のスルーホールは、それぞれ、前記電極に電気的に接続される給電接点16b,16fとの間の距離d1,d2,d3,d4がほぼ等しくなるように配設する。 (もっと読む)


【課題】定着装置における冷却効率の向上を図る。
【解決手段】定着ローラ51と、該定着ローラ51を含む複数のローラに張架されて回動する定着ベルト53と、該定着ベルト53を介して定着ローラ51に圧接してニップ部を形成する加圧ローラ52と、定着ベルト53を冷却する冷却手段と、を有し、ニップ部を通過させたトナー画像が形成された記録材を冷却手段により冷却した後に定着ベルト53より剥離する定着装置50において、冷却手段は、定着ベルト53の内周側に設けられ、金属製の冷却ローラ56と、該冷却ローラ56を含む複数のローラに張架されて回動する金属製の冷却ベルト57と、からなり、冷却ベルト57は、定着ベルト53と接触した状態で回動する。 (もっと読む)


【課題】CPPを低減できる信頼性の高い画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、画像形成部によってトナー像が形成された用紙の画像形成面に当接する定着面側部材と、定着面側部材に対して押圧され、用紙の裏面に当接する裏面側支持部材と、用紙に定着面側部材を介して熱を供給する加熱源と、エア供給源から供給された圧縮空気を、定着面側部材の表面に吐出することにより、定着面側部材から用紙を分離させるエア分離部と、エア供給源における蓄圧動作を制御する制御部と、を備える。また、制御部は、画像形成部において画像形成処理が行われない期間、エア供給源における蓄圧動作を不能とする。 (もっと読む)


【課題】トナー量の多い画像が形成された用紙もトナー量の少ない画像が形成された用紙も分離することができる光沢発生装置の提供。
【解決手段】記録媒体が搬送ベルトから分離された場合、記録媒体を排出し、記録媒体が搬送ベルトから分離されなかった場合、搬送ベルトの下面に記録媒体を接した状態で記録媒体を搬送するように搬送方向を変更し、変更された方向へ記録媒体を搬送している搬送ベルトが逆の方向へ搬送するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】分離爪の当接面に固着したトナーを容易に除去できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、画像形成部によってトナー像が形成された用紙の画像形成面に当接する定着面側部材と、定着面側部材に対して押圧され、用紙の裏面に当接する裏面側支持部材と、用紙に定着面側部材を介して熱を供給する加熱源と、定着面側部材と裏面側支持部材とで形成されるニップ部の用紙搬送方向下流側において定着面側部材又は裏面側支持部材に当接し、ニップ部を通過した用紙を定着面側部材又は裏面側支持部材から分離させる分離爪と、を備える。分離爪は複数の部材で構成され、定着面側部材又は裏面側支持部材との当接面の状態が、面一の第1の状態から段差を有する第2の状態に変化する。 (もっと読む)


【課題】定着直後のシートを吸引しつつ搬送する際に、シート搬送方向の上流側に位置する案内部材とシートが擦れることによって生じるシート裏面の画像欠陥を抑制することが可能なシート搬送装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置37から排出され、案内部材60を介して導入されるシートを、定着装置37の圧接部371と結ぶ直線Lが、案内部材60のシート搬送方向に沿った後端60aよりも鉛直方向の上方となる高さまで搬送する第1のベルト搬送部408と、第1のベルト搬送部408と連続して又は分離して設けられ、第1のベルト搬送部408によって搬送されるシートを吸着しつつ、定着装置37のシート搬送方向に沿った下流側の部位へ搬送する第2のベルト搬送部409とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】特別なクリーニング装置を設けることなく、良好に記録材を搬送することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着器40の分離部45は、加圧ローラー42の外周面42aに突き当てられた状態で接触する当接部である。分離部45が外周面42aに当接することによって、加圧ローラー42の外周面42aに記録材Pが巻き付くことが防止できる。分離部45の角度調整部46は、加圧ローラー42に対する支持部45aの位置および姿勢を調整する。例えば、角度調整部46bは、付勢部46aにより分離部45が付勢され、かつ、加圧ローラー42が回転させられた状態で、外周面42aに対する接触面49の角度を調整する。これにより、分離部45を加圧ローラー42から離隔させることなく、分離部45の接触面49から汚染物5を除去する除去処理を、実行できる。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラ側にも分離手段が設けられている構成において、ジャム処理時の作業の容易性を向上させることができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ1からの分離を行う第1の分離手段15は、支点100を中心に回動可能な排紙フレーム20と、排紙フレーム20に支軸102を中心に回動自在な定着分離ユニット8とを有している。加圧ローラ4からの分離を行う第2の分離手段16は、排紙フレーム20に支点101を中心に回動自在な加圧フレーム25と、加圧フレーム25に支軸103を中心に回動自在な加圧分離ユニット9とを有している。支軸102と支軸103は連結部材50で連結され、ジャム処理時には排紙フレーム20が上方に回動されて、第1の分離手段15と第2の分離手段16とが一体に移動する。 (もっと読む)


【課題】定着後の用紙搬送ガイド上を通過する定着済み用紙の冷却と、定着装置内に組み込まれた用紙剥離爪の離接動作を駆動する駆動源としてのソレノイドの冷却とを、未定着のトナー像を保持した用紙に冷却風の影響を与えることなく効率的に行う。
【解決手段】加熱ローラ41及び加圧ローラ42に対する用紙剥離爪46の当接または離間状態を切替える駆動源と、加熱ローラ41及び加圧ローラ42の下流側に配置された用紙搬送ガイド55とを備え、用紙搬送ガイド55上を通過する定着済みの用紙Pにエアを送風する主通気路としてのメインダクト61と、メインダクト61から分岐して駆動源の発熱体であるソレノイド48にエアを送風する副通気路であるサブダクト65とを備えた構成としている。 (もっと読む)


【課題】装置構成が複雑になったり、装置コストが増大したりすることなく、画像に光沢を付与できる画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】画像形成部によってトナー像が形成された用紙に接触して、この用紙を所定の温度で加熱する加熱部と、定着ローラーに対して加圧ローラーが直接又は間接的に押圧されることにより、用紙を狭持して搬送するニップ部を形成する加圧部と、を有し、ニップ部で用紙を加熱、加圧しながら搬送することにより未定着のトナー像を用紙上に定着させる定着部と、定着部における定着制御を行う制御部と、を備えた画像形成装置において、加熱部が用紙の搬送方向の長さよりも長い周長を有し、制御部が加熱部に用紙を巻き付かせた状態で周回させた後、当該用紙が加熱部から分離するように定着部を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、定着動作中に被記録媒体の搬送の停止を伴う異常が発生した場合にも、定着部材から被記録媒体を適切に分離する。
【解決手段】定着部60は、電源切り替え器78が、商用電源部79から電力供給があると、該電力を、ないときには、蓄電部80からの電力を制御部75、ソレノイド73に出力して、用紙検出部77が用紙Pを検出すると、制御部75が、用紙Pが分離爪65の分離先端部65aと定着ローラ61との接触位置を通過するまでの分離期間は、ソレノイド73をオンさせて、引っ張りスプリング68によって分離先端部65aを定着ローラ61へ接触させ、用紙搬送停止を伴う異常が該分離期間に発生すると、所定の接触時間だけソレノイド73をオンさせて、分離先端部65aの定着ローラ61への接触を継続させた後、ソレノイド73をオフして、引っ張りスイッチング72によって分離先端部65aを定着ローラから離間させる。 (もっと読む)


【課題】定着装置の故障予測を精度よく行う。
【解決手段】トナー像を加熱、溶融する定着ベルト21と、定着ベルト21該との間にニップ部を形成する加圧ローラ24と、用紙を定着ベルト21から分離させる分離板50と、ニップ部における圧力を変動させる圧接/離間手段40と、を少なくとも備えた定着装置20について、圧接/離間手段40を駆動させる接離駆動手段41の電流値を検知する電流値検知手段120と、定着装置20において発生した用紙詰まりの発生回数を記憶する発生回数記憶手段130と、分離板50の定着ベルト21側の先端位置を検知する測距センサ60により検知された先端位置の変動を算出する位置変動算出手段140と、を備え、接離駆動モータ41の電流値の変動、用紙詰まりの発生回数、および分離板50の先端位置の変動に基づいて、定着装置20の故障発生を予測する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録媒体の画像に定着ローラから記録媒体を分離するための爪部やその後の搬送をガイドするガイド部のコスレ跡又は光沢スジなどの画像不良が発生するのを防止し、水滴跡の発生も防止する。
【解決手段】本発明の定着装置は、定着ニップNを形成する定着ローラ21及び加圧ローラ22と、両回転体の少なくとも一方を加熱する加熱源24と、定着ニップNを通過する記録媒体を定着回転体から分離させる爪部23aを有する複数の分離部材23と、複数の分離部材23の各々に回転可能に保持されて爪部23aで分離された記録媒体を排出方向に案内する爪部コロ40と、爪部コロ40を通過した記録媒体を排出方向に案内する定着出口ガイド41と、定着出口ガイド41に回転可能に保持されて記録媒体を排出方向に案内するガイドコロ43とを有し、爪部コロ40の少なくとも一つの外周面に植毛部材51、53を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】分離部材の定着部材への当接時間を短縮して、定着部材の摩耗量を減少させると共に、予め設定されたサイズよりも小さいサイズの記録媒体が2枚続けて搬送された場合でも、各記録媒体を定着部材から分離させることが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】記録媒体Pの先端が分離部材33の当接位置を通過してから、予め設定されたサイズの記録媒体Pよりも搬送方向に短いサイズの搬送方向長さ分が分離部材33の当接位置を通過するタイミングの、その直前からその直後までの間は、少なくとも分離部材33を定着部材31に当接させた状態にする。さらに、最終的に分離部材33を離間させるタイミングを、予め設定されたサイズの記録媒体Pの後端が分離部材33の当接位置を通過する前となるように設定した。 (もっと読む)


【課題】ノズルの先端を定着装置のベルトに近接させることと記録媒体の詰まりによる定着装置の破損を防止することとを両立する。
【解決手段】画像定着装置は、ニップ部Nを有する定着部20と、気体の噴流を生じさせる圧縮機と、圧縮機により生じた気体の噴流を定着ベルト21に付着した用紙と定着ベルト21との間に誘導するノズル50と、を備え、ノズル50は、噴流から受ける圧力が第1の圧力である場合、当該噴流により、先端側が気体を誘導するための第1位置に移動し、噴流から受ける圧力が前記第2の圧力以下である場合、先端側が第1位置に対して定着部20から離間する第2位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱式の定着装置において、定着ベルトの長寿命化を図る。
【解決手段】抵抗発熱層154bを含む無端状の定着ベルト154の周回経路内側に遊挿された押圧ローラー150を、定着ベルト154の外側から当該定着ベルト154を介して加圧ローラー160で押圧して、当該定着ベルト154表面と当該加圧ローラー160との間に形成された定着ニップに、未定着画像の形成されたシートを通紙して熱定着を行う定着装置であって、定着ベルト154の外周面のシート通紙領域を挟んで設けられた1対の輪環状の電極層154eの少なくとも一方の電極層154eに、給電部材170bと当該給電部材170bよりも定着ニップに近い位置に配設された給電部材170aとを押圧して給電する構成を有し、給電部材170aの押圧力よりも給電部材170bの押圧力の方が小さい。 (もっと読む)


【課題】よりエネルギー効率のよい定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、加熱部により加熱されて用紙に対して圧力及び熱を加えて用紙に画像を定着させながら当該用紙を搬送するニップ部Nを有する定着部20と、ニップ部Nに対して用紙の搬送方向の下流側に設けられて、ニップ部Nにより搬送された用紙と加熱ローラ21との間に気流を供給する剥離部30と、剥離部30のファン31a、31b、31c、31dの動作を制御する制御部101と、を備え、剥離部30は、搬送方向に直交する用紙の幅方向に沿って複数の区画に分けられた気流の供給口としてのダクト32a、32b、32c、32dを有し、制御部101は、用紙に関する情報に基づいて気流の速度及び供給量の少なくともいずれか一方を複数の区画の夫々について個別に制御する。 (もっと読む)


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