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Fターム[2H033BB01]の内容

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【課題】 ワックス含有のトナーを用いる場合に、一つの送風機を用いて定着装置の加熱ローラの適正な冷却のための送風と、加熱及び加圧による直後の定着装置内の下流側への送風とが無駄なく切り替えられて処理されるようにし、ワックス含有のトナーの染みだしの影響による画像及び搬送路の汚れ傷害を排除した画像形成装置を提供する。
【解決手段】 加熱部材を有する定着部材とそれを加圧する加圧部材とのニップ位置で、未定着画像を載せた像支持材を把持搬送して加熱定着する定着装置を有する画像形成装置において、
前記ニップ位置の下流の定着装置内の搬送路で、定着画像を冷却する送風手段を有し、該送風手段の風を前記定着部材の像支持材非通過部分へ選択的に切り換えて送風する風路切換手段を有することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 転写手段から定着手段まで記録体を安定して搬送することができ、分離部おける記録体との分離が確実に行うことができる記録体搬送装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 転写紙Pを担持・搬送する搬送ベルト51と、記録体搬送ベルト51に静電的に付着するよう転写紙Pに非接触で電荷を付与して帯電させる記録体帯電部材である搬送帯電器55とを有する記録体搬送装置50で、記録体Pの先端が搬送帯電器55による帯電領域の記録体搬送方向上流側端部に達した時、つまり搬送帯電器55の開口部の入口の直下を通過したと同時に、搬送帯電器55の電荷付与をオンにする。 (もっと読む)


【課題】 画像が形成された被記録媒体を、加熱手段と該加熱手段に圧接される圧接手段とで挟みながら搬送することにより、前記画像を前記被記録媒体に定着する定着器に対し、各部材間の熱移動をシミュレーションする定着器のシミュレーション方法において、シミュレーションのモデルを簡略化することにより、係数等のパラメータを適切に設定して有用なシミュレーションを可能にすること。
【解決手段】 本発明では、定着器を構成する各部材を、各部位の温度が等しい部材、すなわち、熱的に1点とみなせる部材であると仮定している。このため、例えば、ローラ本体11と圧力ローラ53とが用紙を挟むことなく回転されているときは、ローラ本体11にはハロゲンランプヒータから熱エネルギQhalogen が供給され、圧力ローラ53にエネルギQnip が熱伝導され、空気中にエネルギQairHR 放熱されると考える。 (もっと読む)


【課題】高速定着を可能とするため、ベルト定着装置を使用し複数の未定着トナー像を一つのジョブで定着する場合においても、ベルト巻き付きジャムの発生を防ぐことを可能とすること。
【解決手段】印刷動作モードの設定を行う印刷動作モード設定手段と、加熱源を持つ回転体と、前記回転体と圧接し,記録材を狭持搬送するニップを形成する回転可能なベルトと、前記回転体から前記ベルトを接触及び離間させる脱着機構と、を有し、前記印刷動作モード設定手段によって設定された印刷動作モードに従って、画像形成処理中における前記脱着機構による脱着動作を行うかどうかを決定するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ベルト定着装置において、ベルト寄り制御機構を有し、ベルト寄り往復動条件が崩れ、一定範囲内でのベルトの往復動ができなくとも、ベルト自身やベルト検知手段の破損を防止することを可能とすること。
【解決手段】ニップ部に記録材を通過させることで、熱により画像を定着する定着装置において、画像形成処理中に寄り検知センサによって、ベルトの寄りを検知したとき、画像形成処理を一時中断し、前記脱着機構によって前記ベルトを離間した状態で、ベルト寄り移動運動を制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】
電子複写機、レーザビームプリンタ、ファクシミリのような写真画像形成プロセスにおいて、オイル供給装置としてカートリッジ内の感光ドラムや現像ローラなどへ潤滑油を補給し、ならびにクリーニング装置として加熱ローラや感光ドラムの周面から付着トナーを掻き取りまたは現像ローラやハウジングなどからのトナー漏出を防止する。
【解決手段】
シリカ繊維20〜50重量%と、耐熱性または難燃性の有機繊維50〜80重量%とからなり、得たカードラップをニードルパンチングで一体化したフェルトを有するか、またはシリカ繊維および耐熱性または難燃性の有機繊維を主体とするカードラップからなり、さらに耐熱性または難燃性の有機繊維を主体とする基布を介在させ、ニードルパンチングで全体を一体化する。 (もっと読む)


【課題】複雑な加工処理や組付け精度を要求せずとも、定着ベルトや定着ローラ等の定着部材に損傷を発生させることなく転写紙を良好に分離させ、更に定着部材の寿命を向上させる。
【解決手段】電子写真式画像形成装置の定着装置に関する。定着ベルト6と、定着ベルト6に圧接する加圧ローラ7と、定着ベルト6及び加圧ローラ7で構成されたニップ部8と、ニップ部8より排出する転写紙9を定着ベルト6から分離させる分離板1とを備え、分離板1は、金属からなる一体板金製であって、定着ベルト6に近接する先端の厚さと先端と定着ベルト6とのギャップ10との合計厚が、ニップ部8より排出する転写紙9の最小浮き上がり高さ12より小さくなるように前記先端が圧延されている。 (もっと読む)


【課題】タンデム定着器を具備させた画像形成装置として、連続通紙を行ってもできるだけ時間をロスすることなく、第一定着器と第二定着器とで同時に別のシート材が加熱されることを防止することを目的とする。
【解決手段】シート材Pの搬送をn枚ずつのブロックP1〜P3、P4〜P6、・・・・・で搬送し、ブロック間P1〜P3、P4〜P6の距離L´をタンデム定着器3A・3Bの定着器間隔Lよりも広げる。 (もっと読む)


【課題】 出力用紙の種類と定着温度制御とのミスマッチにより発生する故障を未然に防止することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 用紙上に形成されたトナー像を加熱定着する定着ローラを目標温度に加熱制御する加熱制御手段51と、給紙される用紙の種類またはサイズを選択する用紙選択手段54と、複写動作の実行中に前記用紙選択手段54により選択された用紙の種類またはサイズに基づいて前記目標温度を標準温度とは異なる温度に切り替える定着温度切替手段52と、給紙される用紙のサイズを検出するサイズ検出手段53とを備えて構成し、前記定着温度切替手段52は、前記目標温度を標準温度とは異なる温度に切り替えた状態で、前記サイズ検出手段53により検出されたサイズが前記用紙選択手段54により選択されたサイズと異なるときに、前記目標温度を標準温度に再切替するように構成する。
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【課題】 これまで以上に省エネ効果が高く、長寿命で、立ち上がり時間(ファーストプリントアウトタイム)を短縮することが可能である画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 充放電可能な蓄電手段を有し、定着器への電力供給を商用電源及び蓄電手段の両方から行うことのできる画像形成装置において、プリントジョブのプリント枚数やプリントジョブにかかる時間に応じ、蓄電手段から定着器へ電力供給を行うかどうか選択決定する構成。また、蓄電手段から定着器に電力を供給するかどうか、ユーザが任意に設定が可能な構成。 (もっと読む)


【課題】そこで、本発明は、PI樹脂前駆体溶液の劣化を防止しつつ塗布可能なPI樹脂前駆体溶液の塗布方法、及びこれを利用したPI樹脂無端ベルトの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 容器18内に不活性ガスと共に充填されたポリイミド樹脂前駆体溶液14を容器18内から吐出して、被塗布物(芯体10)表面に塗布するポリイミド樹脂前駆体溶液の塗布方法。そして、これを利用してPI樹脂無端ベルトの製造する。 (もっと読む)


【課題】定着前ガイドへのトナーや紙粉の付着を防止しつつ,良好な画質を確保できる定着装置およびそれを有する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の定着装置は,定着ローラ22と加圧ローラ24とからなる定着回転体対と,定着回転体対のニップ部へトナー像転写後の被記録材を導く定着前ガイド27とを有する定着装置であって,定着前ガイド27の被記録材に接する面には,体積抵抗率が108〜1018Ω・cmの範囲内である樹脂材料が15〜30μmの範囲内の膜厚でコーティングされているものである。 (もっと読む)


【課題】 水冷機構によって装置内部の昇温を抑制し、低騒音化を実現して、冷却水循環経路および循環させるタイミングを適正化し、効率よく冷却させて省エネルギー化を実現する。
【解決手段】 画像形成装置内に、冷却水を内包する複数の冷却パイプを配置する。冷却パイプを手動または自動で選択することによって、複数の冷却循環経路を選択可能とする。複数の冷却循環経路は、少なくとも、ポンプ68、定着部冷却モジュール62および放熱部69の周辺を含む経路である。複数の冷却水循環経路から少なくとも1つの経路を選択して、冷却を必要とする部分の冷却を行う。 (もっと読む)


【課題】 出力画像の濃度及び光沢度を効率的かつ適切に調節できること。
【解決手段】 まず,パッチ画像からの検出濃度に基づいて濃度制御値(現像バイアス等)の設定を優先的に行った上で(S8,S9),パッチ画像からの検出光沢度に加えて前記濃度制御値(現像バイアス等)の設定結果も加味して光沢度制御値(定着温度等)の設定を行う(S10,S11)。また,トナー像の加熱定着がなされた記録材を,その加熱定着がなされる前の記録材の画像について濃度と光沢度とを検出するセンサの検出位置に再搬送し(S6),加熱定着後の光沢度を検出する(S7)ことにより,濃度検出センサと光沢度検出センサとを兼用する。また,パッチ画像を,印刷要求に基づく画像形成を行う(S13)前に,その反対面に形成(S3)して濃度制御値及び光沢度制御値を設定する。 (もっと読む)


【課題】定着ローラの温度のアンダーシュートを確実に防止することで記録紙に安定してトナーを定着させることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御装置92からレジストローラ83を所定の回転速度で駆動制御させるための信号が送信されると、レジストローラ83の回転速度とレジストローラ83から定着装置60へ至るまでの記録紙の搬送時間との関係を示すデータテーブルがメモリ90から読み出されてレジストローラ83から定着装置60へ至るまでの記録紙の搬送時間が設定される。そして、カウンタの計測時間が設定されたレジストローラ83から定着装置60へ至るまでの記録紙の搬送時間に達するまで温度センサ64の温度情報に基づく定着ヒータ62の温度制御が行われるとともに、カウンタの計測時間が設定されたレジストローラ83から定着装置60へ至るまでの記録紙の搬送時間に達すると定着ヒータ62が強制的に点灯される。 (もっと読む)


【課題】 ヒートパイプ上に水滴を付着させずに熱による抵抗を減らすことで、金属部品に錆の発生、用紙のジャムの発生を防止し、ヒートパイプの冷却能力を高める。
【解決手段】 定着装置1とプリンタエンジンとの間は、受熱板6、断熱部材7、放熱板8で遮蔽されている。ヒートパイプ4は、この遮蔽部材に設けられ、その一端側4aは定着装置1とプリンタエンジンとの間に配置されて受熱部となり、他端側4bは一端側4aより高い位置に配置されて放熱部となる。断熱部材7は、ヒートパイプ4の両端側4a,4bの間の中間部の周囲を覆っている。 (もっと読む)


【課題】ユーザ等がユニットの誤装着を早期に認識することができる画像形成装置、及び、画像形成システムを実現することにある。
【解決手段】画像形成装置本体に装着可能なユニットであって、該ユニットが前記画像形成装置本体に装着される際に、該ユニットを前記画像形成装置本体に対しロックするためのハンドル、を有するユニットと、該ユニットが前記画像形成装置本体の所定位置に装着されなかったときには、前記ハンドルの移動を規制し、前記所定位置に装着されたときには、前記ハンドルの移動を許容することにより、前記ユニットの誤装着を防止する誤装着防止部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着装置の加熱昇温と画像形成動作とを並行して行い、良好な定着性を確保し、FPOTを最短として、画像形成装置の構成部材に負担(例えば、構成部材の寿命短縮等)を与える事無く、消費電力のロスを防止することが可能なカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録材P上のトナー像Rを熱定着する定着装置100と、定着装置部材温度を検知する検知手段101aとを有し、定着装置100の加熱昇温と、作像前処理シーケンスと作像シーケンスを有する画像形成動作とを並行して行い、定着装置部材温度に応じて画像形成動作を開始する画像形成装置において、フルカラー画像形成時とモノカラー画像形成時とに応じて、定着装置部材の作像前処理シーケンス開始温度と作像処理シーケンス開始温度を可変とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、転写手段の下流側に除電手段を備え、転写手段と定着手段が近接して配置されており、かつ転写手段と定着手段の間の搬送パスが屈曲している画像形成装置において、複雑な機構等を用いることなく、搬送されるシートと除電針のギャップ変動を低減することを目的としている。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明に係る画像形成装置の代表的な構成は、転写ニップの中心と定着ニップの中心を結ぶ最短直線の長さd[mm]が80[mm]以下であって、最短直線と転写ニップの接線とがなす角度をφ[rad]、転写ニップの中心と電極部材との距離をj[mm]、記録材の最大の長さをP[mm]、記録材の搬送速度をV[mm/sec]、これと定着手段による搬送速度差をΔV[mm/sec]とすると、φは、0<j*ABS(φ-ACOS(d/(d/COSφ+(P-d/COSφ)*ΔV/V)))≦1[mm] を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 薄肉の樹脂被覆ローラの表面を、結晶化度を低くし、高耐久の加熱定着ローラを簡便な方法で製造できる加熱定着ローラの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 円筒形状基体の表層上に樹脂離型層を備え、樹脂被覆ローラの前記樹脂離型層を平滑化する樹脂被覆ローラAの製造装置において、前記樹脂被覆ローラ表層上の樹脂離型層に回転自在に連れ回り当接する押圧平滑手段55と、この押圧平滑手段55をローラ軸方向に並進移動させる並進移動手段56と、前記樹脂被覆ローラAを加熱する加熱手段57と、前記樹脂被覆ローラAを急冷する急冷手段58と、加工後のローラをストックするストック手段59と、制御手段61とを含む。 (もっと読む)


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