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Fターム[2H033BB05]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046) | 熱ローラ (17,969) | 材料 (5,325) | 表面被覆層、弾性体層 (3,812) | フッ素系樹脂、ゴム (1,558)

Fターム[2H033BB05]に分類される特許

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【課題】画像形成装置100Aと画像形成装置100Bとを用いて両面印刷を片面ずつに分担して行う第一モードを、画像形成装置100Aのみで両面印刷を行う第二モードに切り替えた際に画像品質を高く保てる画像形成システムを提供する。
【解決手段】第一モードの実行中に画像形成装置100Bでトナー切れが発生すると、画像形成装置100A内で反転搬送機構を用いて両面印刷を行う第二モードに切り替える。第一モードを第二モードに切り替えた際には、画像形成装置100Bの定着装置201Bの定着ローラ温度が90度に低下するのを待って第二モードを開始させる。 (もっと読む)


【課題】定着ベルト及び加圧ベルトを有する構成、さらにニップ部を回転動作を伴わない支持押圧部材によって形成することで熱容量の低減を図る。
【解決手段】記録媒体S上のトナー像を記録媒体Sに定着させる定着装置において、記録媒体Sを挟んで搬送する画像面側の定着ベルト51と非画像面側の加圧ベルト52を有し、これらベルトは、それぞれベルトの内側に設ける回転動作を伴わない支持押圧部材54、56によって記録媒体Sを加熱押圧するニップ部を形成し、支持押圧部材54、56とは別に定着ベルト51または加圧ベルト52のいずれかの内側に設ける回転部材57を有して定着ベルト51または加圧ベルト52のいずれかに回転駆動力を与える。厚肉の弾性層を有する加圧部材を用いる必要がなくなり、装置全体の熱容量を低減でき、装置の小型化が達成できる。 (もっと読む)


【課題】カラー化に対応した高画像を得るのに十分な弾性を維持したまま、最表面の耐久性と離型性を大幅に向上させた定着部材を提供し、かつ、高画質化と高信頼を両立し、長時間安定した定着を実現できる定着装置を提供すること。
【解決手段】記録媒体上のトナー像を加熱して当該記録媒体に定着させるプロセスに用いられる定着部材であって、3ないし4つの酸素原子と結合した珪素原子を有するポリオルガノシロキサン層を表層に設けたことを特徴とする定着部材。 (もっと読む)


【課題】加熱ベルト部材の新品交換を繰り返しても、温度検出部と加熱ベルト部材の内側面との接触状態が一定に再現されて、定着画像に光沢のばらつきや光沢ムラを発生させないで済む像加熱装置を提供する。
【解決手段】温度検出部105は、ステー102から弾性的に支持されることにより、定着ベルト101の回転方向における加熱ニップNの下流側で定着ベルト101の内側面に当接する。挿入ガイド109は、圧接部材103及びステー102に沿って挿入される定着ベルト101の縁の高さに位置して、定着ベルト101との干渉に伴って温度検出部105を定着ベルト101の内側へ案内する。温度検出部105は、軽量化して定着ベルト101の内側面に対する追従性を高めるべく、温度検出素子105bを表面側に埋め込んだ状態で、挿入ガイド109を含めた全体を発泡樹脂材料で一体にモールド成形されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抵抗発熱方式の定着装置において、異常発熱が生じた場合に、その発生を見逃すことなく検出可能な定着装置を提供する。
【解決手段】
抵抗発熱体層512を有する定着ベルト51の周面に加圧ローラ53を押圧してニップ部Nを形成し、ニップ部Nに、未定着画像の形成された記録シートSを通紙して熱定着させる定着装置であって、抵抗発熱体層512に電力を供給する外部電源500と、定着ベルト51を周回駆動する駆動手段と、電力の供給状態を制御する制御部60と、定着ベルト51の周回駆動中に、定着ベルト51の周面において発熱する領域全てを網羅するように、異常発熱の発生を検出する温度センサ57とを備え、制御部60は、温度センサ57により異常発熱部が検出された場合、抵抗発熱体層512への給電を停止する。 (もっと読む)


【課題】 定着液を用いて記録媒体にトナーを定着させた後、その定着液と膨潤・軟化したトナーとを除去する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 トナーによる画像を形成する感光体11と、トナー像を転写する第一中間転写体61と、トナー像が転写され、表面がフッ素系の樹脂、中間層としてゴム層を有して構成された第二中間転写体63と、第二中間転写体に接触対向し、表面がフッ素系の樹脂で構成された加圧部材64と、第二中間転写体63および加圧部材64に対して記録媒体搬送路87の上流に設けられ、記録媒体9に液体を塗布することが可能な定着液塗布手段75と、トナーを膨潤および軟化させ記録媒体9への定着に適した状態にするための可塑剤を含む定着液751と、第二中間転写体63上の不要なトナーおよび定着液を除去する除去手段65とを備える。 (もっと読む)


【課題】管状基体の外周面に層形成材料を均一に塗布できる塗布装置及び塗布方法、均一な層厚の弾性薄層を備えた管体の管体製造装置及び管体製造方法、並びに、この管体を備えたローラ及びこのローラのローラ製造装置を提供すること。
【解決手段】管状基体104を固定する固定部材4、5と、管状基体104との間に同心環状の間隙を形成する貫通孔22が穿孔された底部21及び底部21から軸線Cに沿って形成され管状基体104の周面を囲繞する環状開放空間24を有する環状塗布部材6とを備えて成る塗布装置1、並びに、管状基体104を周方向に囲繞する同心環状の間隙から層形成材料を周辺環境の圧力下で洩出させつつ一定速度で管状基体104の外周に層形成材料を塗布する塗布方法及び管体製造方法。また、塗布装置1を備えた管体製造装置及びローラ製造装置、並びに、このローラ製造装置で製造されたローラ。 (もっと読む)


【課題】複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置の高速機であって定着の際に発生する光沢ムラの回避が十分になされる画像形成装置、これを用いた画像形成方法、かかる画像形成装置に用いられる画像形成用トナー、画像形成用現像剤、プロセスカートリッジの提供。
【解決手段】システム速度が400mm/sec以上1700mm/sec以下であり、定着ベルト92はゴム層92bとフッ素樹脂層92cとを有し、ゴム層92bの厚さは400μm以上750μm以下であり、フッ素樹脂層92cの厚さは2μm以上20μm以下であり、トナーとして離型剤と結着樹脂とを含有したものを用い、離型剤はマイクロクリスタリンワックス及び/又は合成エステルワックスを含有し、結着樹脂は結晶性ポリエステル樹脂と非晶質ポリエステル樹脂とを含有し且つ赤外分光法によって得られる値が所定の範囲である。 (もっと読む)


【課題】種類の異なる用紙を用いることで、定着部材の表面に大きさの異なる紙エッジ傷が発生する場合であっても、定着部材の表面を修復する。
【解決手段】画像形成装置1は、用紙にトナー像を定着する定着ローラ31及び加圧ローラ36と、定着ローラ31の表面を摺擦する摺擦面の粗さがそれぞれ異なった複数のリフレッシュローラ7,8と、を備える。また、リフレッシュローラ7,8を定着ローラ31に当接させる当接時間を決めるための重み付けをしたカウント値を計数して、カウント値を積算した値を求めるカウンタ110を備える。
また、定着ローラ31に対し、カウンタ110で積算した値に基づいて当接時間を判断し、当接時間でリフレッシュローラ7,8の駆動を制御するリフレッシュ判断部111及びコントローラ6を備える。 (もっと読む)


【課題】媒体が定着装置に進入する際の画像の乱れを抑えること。
【解決手段】媒体(S)の表面に転写された可視像を定着させる定着装置(F)と、定着装置(F)に対して媒体(S)の搬送方向の上流側に配置され、且つ、前記媒体(S)の未定着の可視像が保持された面の反対側の面に接触して前記定着装置(F)に前記媒体(S)を案内する案内部材(1)と、未定着の可視像を前記媒体(S)に吸着させる電圧(V1)を前記案内部材(1)に印加する電源回路(E)と、を備えた画像形成装置(U)。 (もっと読む)


【課題】定着部材の長手方向端部の非通紙領域における定着部材と磁界誘導部材である感温磁性体の温度差を小さくし、長手方向中央部の通紙領域における定着部材と磁界誘導部材の所望の温度差を維持し、小熱容量でウォームアップ時間が短く、定着部材の過昇温が確実且つ迅速に抑止される定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱部で生成された交流磁界を内部に誘導し又は透過する磁界誘導部材22を、定着ベルト21の内周面に近接して固設し、所望の温度のキュリー点を有するように構成し、定着ベルト21と磁界誘導部材22の間に空隙を設け、長手方向端部における磁界誘導部材22の発熱量を長手方向中央部における発熱量よりも大きくすることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】坪量の小さい用紙の定着ベルトへの巻付き、用紙の紙詰まり及び用紙のカールを防止する定着装置及びこれを備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ3と加圧ローラ4とが互いに圧接して形成される定着ニップ部12の用紙出口点30における定着ローラ3の接線L1と、用紙8の搬送方向PDとによって定義する剥離角度20を23度以上に保ち用紙を定着ニップ部12に通過させ、前記加圧ローラ4が内部に備えるヒータランプ7bによって、前記加圧ローラ4の設定温度を、前記用紙8の枚数に応じて段階的に引き上げる。 (もっと読む)


【課題】厚さや硬さを部分的に変化させることなしに端部が強化されて耐久性の高い定着ベルトを可能とする定着ベルト用基材を提供する。
【解決手段】電鋳法により形成される定着ベルト用基材において、前記定着ベルト用基材が、りんを含有するニッケルにより構成され、前記定着ベルト用基材の両端部のりん含有量が、該定着ベルト用基材の中央部のりん含有量よりも高くされ、かつ、前記中央部から前記両端部に向かってりん含有量が増加するりん含有量の勾配が設けられていることを特徴とする定着ベルト用基材。 (もっと読む)


【課題】低い熱容量、高い熱伝導率を有する高速複写機及びプリンタに適した定着ベルトを提供する。
【解決手段】ステンレス鋼基材上に、ポリイミド成分が約80.0重量%から約99.9重量%の間からなり、複数の銅ナノ粒子が約0.01重量%から約3.0重量%の間からなる液体コーティング溶液を塗布、硬化させる。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置における電気二重層キャパシタの静電容量を正確に求めることができる、画像形成装置を提供する。
【解決手段】蓄電装置41における電気二重層キャパシタ42の電圧を検知する電圧検知手段50と、充電時において電気二重層キャパシタ42の電圧が第1所定値から第2所定値に達するまでの到達時間を検知してキャパシタ静電容量を求める算出手段45と、を備える。そして、算出手段45は、充電が開始されてから電気二重層キャパシタ42の電圧が第1所定値に達するまでの時間が所定時間以上であるときにのみ検知される到達時間に基いてキャパシタ静電容量を求めるように制御される。 (もっと読む)


【課題】定着装置における被加熱体に対する温度検知部のための電線が高温に晒されるのをできるだけ抑制することが可能であり、安全性の向上が図られた定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置20は、ヒーター23と、ヒーター23が加熱する熱ローラー21の温度を検知するための温度検知部24と、ヒーター23と熱ローラー21と温度検知部24とを収納するハウジング30と、温度検知部24を設置するためにハウジング30に設けられた検知部設置室31と、温度検知部24に接続された電線25を配線するためにハウジング30の熱ローラー21に対して検知部設置室31を隔てた外側の箇所に設けられた配線室32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】連続気泡を有する発泡体を断熱加圧層として有する定着装置用ローラにおいて、応力による発泡体の破壊を防止することができる定着装置用ローラを提供する。
【解決手段】芯金上に連続気泡を有する発泡弾性体を断熱加圧層として積層した定着装置用ローラにおいて、前記断熱加圧層における両端部にそれぞれ接するように、鍔状の変形防止部が設けられている定着装置用ローラ。 (もっと読む)


【目的】
高速化や小径化によるベルトへの負担増大に対しても優れた屈曲耐久性を確保すると共に、迅速に記録媒体を加熱できる熱伝導性に優れた金属ベルトを提供するものである。
【構成】
本発明の金属ベルトは、ニッケル合金からなるスリーブ状の金属ベルトにおいて、結晶配向比(200/111)が1.00以上の(200)面優先成長の結晶配向性を有すると共に、1)原子半径が1.16〜1.47Å、2)電気陰性度が1.5〜1.9、3)熱伝導率が150W/m・K以上、これら1)〜3)の条件を満たすニッケル以外の元素を含有したニッケル合金であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発泡弾性層の外形等を保持した所望の外形等を有する弾性ローラ、並びに、発泡弾性層の外形等を保持して所望の外形等を有する弾性ローラを製造できる弾性ローラの製造方法及びゴム製管体を提供すること。
【解決手段】軸線方向に沿って外径が変化する外周面を有する発泡弾性層が軸体に配置されたローラ原体の前記外周面、及び、前記発泡弾性層を被覆する樹脂チューブの内面の少なくとも一方に接着剤を塗布する工程と、ゴム製管体の内周面と前記ローラ原体とで前記樹脂チューブを挟んだ状態に前記ローラ原体を前記ゴム製管体内に配置する工程と、前記ゴム製管体内に配置されたローラ原体を加熱して前記接着剤を硬化する工程とを有する弾性ローラの製造方法、この製造方法によって製造された弾性ローラ、並びに、この製造方法に用いられるゴム製管体。 (もっと読む)


【課題】励磁コイルによる誘導磁束が消磁コイルを透過するため、該消磁コイルを透過した磁束が発熱回転体内に配置された内部部材に誘導されて渦電流を発生させ、発熱損失を生じることの防止。
【解決手段】発熱層をもつ発熱回転体300Hの外部に励磁コイル2a、発熱回転体の内部に消磁部材3Lをそれぞれ配置し、励磁コイルの対向位置にある整磁層のキュリー温度を利用した自己温度制御機能により前記発熱層の温度を制御する定着装置であって、発熱回転体内部には、磁束調整手段16による反発磁束の調整過程で消磁部材を透過した前記励磁コイルの誘導磁束で発熱する内部部材66を有する定着装置において、励磁コイルの磁路を形成する磁路形成部材50を、消磁部材3Lを間にして整磁層と逆側の消磁部材3Lの背面側に、該内部部材66を覆う態様で配置した。 (もっと読む)


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