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Fターム[2H033BB05]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046) | 熱ローラ (17,969) | 材料 (5,325) | 表面被覆層、弾性体層 (3,812) | フッ素系樹脂、ゴム (1,558)

Fターム[2H033BB05]に分類される特許

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【課題】寄り検知手段を用いることなく簡易で低コストな構成で定着フィルムの寄りを調整して定着フィルムの寿命を延ばし、プリント時間にも影響を与えない寄り調整手段を有した定着装置およびこの定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着フィルム41の長手方向両端近傍に所定間隔Aをおいて配設され前記定着フィルムの長手方向への寄り移動を規制する2つの規制部材45L・45を有し、前記定着フィルムを一方側に寄せる力を発生させる第1の状態と前記定着フィルムを他方側に寄せる力を発生させる第2の状態とに順次可変な寄り調整手段81・82・83を有する構成である。 (もっと読む)


【課題】装置が小型化・低コストされて、立ち上がり時間が短く、非通紙領域の過昇温が生じにくい、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着補助ローラ22と張架ローラ23とによって張架される定着ベルト21と、定着ベルト21に圧接してニップ部を形成する加圧回転体31と、定着ベルト21の内周面に対向して定着ベルト21を加熱するヒータ25と、が設けられている。そして、張架ローラ23は、その内周面に幅方向にわたって接触するヒートパイプ24が内設されている。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトと加圧部材とのニップ部の面積を十分に確保するとともに、ニップ部における定着ベルトの摺動負荷を長期間に亘って安定して低減可能な定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置13は、定着ベルト21と、定着ベルト21に内接するベルト支持部材22と、定着ベルト21を介してベルト支持部材22に圧接される加圧ローラー23と、定着ベルト21を挟んで加圧ローラー23の反対側に配置される誘導加熱部25とを含む。ベルト支持部材22には、シリコンオイル34が貯留される貯留部33と、貯留部33の内面下部とベルト支持部材22の下面とを連通するオイル供給路35が形成されている。オイル供給路35と定着ベルト21の内面との間には塗布部材37が配置されている。 (もっと読む)


【課題】IH定着式画像形成装置において、当該定着ユニットへの回転駆動力の入力機構を簡素化する。
【解決手段】定着装置60は、加熱ローラー61、定着ローラー62、加圧ローラー63、誘導加熱ユニット65、及び定着ニップ部60Nのニップ圧を調整するニップ圧調整機構を含む。加圧ローラー63の第1回転軸63Sは、ハウジング600内において固定された本体フレームで支持され、ニップ圧が通常加圧状態及び減圧状態の双方においてシフト移動はしない。一方、定着ローラー62の第2回転軸62S及び加熱ローラー61の第3回転軸61Sはシフト移動する。シフト移動しない加圧ローラー63に、装置本体のモーターから回転駆動力が与えられる。従って、回転駆動力の入力機構を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、加圧ロールに加圧されながら回転するベルト部材において、加圧ロールの軸方向における端部によって生じる損傷を低減する。
【解決手段】本発明の定着装置は、回転可能に設けられた定着ベルト61と、定着ベルト61の外周面を加圧しながら回転可能に設けられるとともに、定着ベルト61の外周面との間にトナー像を保持する用紙を通過させトナー像を定着させるニップ部Nを形成する加圧ロール62とを備え、加圧ロール62は、定着ベルト61からの力を受けた際に、軸方向における中央部より弾性変形しやすい弾性変形領域を軸方向における両端部に有する軸部と、軸部の外周面に設けられ、定着ベルト61の外周面と接触してニップ部Nを形成する外周部とを備える。 (もっと読む)


【課題】定着部材として金属層を備えるベルト部材を用いた場合でも損傷が生じにくく、より安定して定着動作を行なうことができる定着装置等を提供する。
【解決手段】交流磁界を生成するIHヒータ80と、IHヒータ80により生成された交流磁界により電磁誘導加熱されることで用紙Pにトナーを定着する定着ベルト61と、定着ベルト61の外周面に圧接することでニップ部Nを形成する加圧ロール62と、を備え、定着ベルト61は、金属材料からなる基材層および保護層と、基材層および保護層の間に設けられ電磁誘導加熱される導電層と、を備える少なくとも3層以上積層された金属層を備え、金属層の中立軸は、定着ベルト61の厚み方向断面において、金属層の厚み中心線より保護層側に位置するとともに保護層の内部に位置することを特徴とする定着ユニット60。 (もっと読む)


【課題】定着部材や加圧部材の形状に変化が生じにくく、記録材にしわが生じにくい定着装置等を提供する。
【解決手段】用紙Pにトナー像を定着する定着ベルト61と、定着ベルト61の外周面に圧接することで定着ベルト61との間に未定着トナー像を保持した用紙Pが通過するためのニップ部Nを形成する加圧ロール62と、を備え、加圧ロール62は、回転中心部に配されるコア621と、コア621の外周に配される圧縮性の弾性層622と、弾性層622の外周に配され、加圧ロール62の形状を保持するための形状保持層623と、を備えることを特徴とする定着ユニット60。 (もっと読む)


【課題】静電気力によるトナー像の乱れを抑制する定着部材を提供すること。
【解決手段】基材11と、基材11の外周面に設けられた弾性層12と、弾性層12の外周面に設けられた表面層13と、弾性層12と表面層13とを接着するための接着層14であって、接着剤成分と複数の針状突起部を持つ導電性粒子とを含んで構成された接着層14と、を有する定着部材10である。 (もっと読む)


【課題】押圧部材を定着ベルト部材に押圧する際に、定着ベルト部材に生じる歪みを小さくすることができ、定着を行なう際に記録材にしわが生じにくくなるとともに定着ベルト部材から記録材が剥離しやすい定着装置等を提供する。
【解決手段】用紙Pにトナー像を定着する回転可能な定着ベルト61と、定着ベルト61の外周面に圧接することで用紙Pが通過するためのニップ部Nを形成する加圧ロール62と、定着ベルト61の内側から加圧ロール62に向けて定着ベルト61を押圧する押圧パッド63と、を備え、押圧パッド63は、定着ベルト61を加圧ロール62に向けて押圧する面のうち少なくとも定着ベルト61の回転軸方向中央部において平面であるとともに、この平面は、用紙Pのニップ部Nへの侵入方向に対し加圧ロール62側に侵入方向下流側が傾く角度をなすことを特徴とする定着ユニット60。 (もっと読む)


【課題】低コストで、回転体の熱膨張による搬送速度のばらつきを低減することができる定着装置を提供する。
【解決手段】互いに接触してニップ部を形成する一対の回転体21,30と、当該両回転体21,30の一方又は双方を加熱する熱源とを備え、ニップ部に記録媒体を通過させてその記録媒体上の現像剤像を定着させる定着装置である。一方の回転体30が、芯材30aの外周に弾性層30bを有するものであり、その回転体30の弾性層30bの厚さを、軸方向の中央部Cよりも両端部Eにおいて薄くした。さらに当該両端部Eにおける弾性層30bの厚さを、両端部Eにおける芯材30aの外径半径の1/10以下となるように形成した。 (もっと読む)


【課題】実質的にウェルドラインのない弾性層を軸体の周囲に形成できる成形金型及びローラ製造方法を提供すること。
【解決手段】軸体が内部に配置される筒状金型11と、成形材料が流通する注入孔31を有し、筒状金型11の一方の端部21に装着される第一端部金型15と、排出孔41を有し、筒状金型11の他方の端部22に装着される第二端部金型18とを備え、リングゲート51のゲート幅Gが0.2〜1.5mmの環状ランナー部6を注入孔31の下流側に有することを特徴とする成形金型1、並びに、成形材料を軸体の周囲に画成されたキャビティ5にゲート幅Gが0.2〜1.5mmの環状ランナー部6を経由して注入する工程を有することを特徴とするローラ製造方法。 (もっと読む)


【課題】視認性を有する凸部をめっき層に付与した無端ベルトを提供すること。
【解決手段】基材10Aと、基材10Aの外周面上に設けられためっき層であって、外周面側にその面方向に沿って連続的に延びた凸部を有するめっき層(例えば下地金属層10B)と、を備える無端ベルト(例えば定着ベルト10)である。 (もっと読む)


【課題】定着器部材の熱的性質、機械的性質および/または電気的性質を改良する材料組成物の提供。
【解決手段】画像形成装置および定着器部材110で使用する新規組成物。特に、新規組成物は、シラン結合によって結合したフルオロカーボン鎖を含む網目構造のハイブリッド構造である。新規組成物を、基材102と、基材の上に配置されたトップコート層106とを備える定着器部材で用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】フィルム加熱方式の定着装置のフィルムの内面を粗面化することによって、フィルム内面と、ヒータ又はフィルムガイドと、の接触面積を減らし、摩擦抵抗を軽減する場合がある。この場合に、記録材をニップ部で搬送した際に、大きな摺擦音が発生することがある。
【解決手段】フィルムの内面をスキューネスRsk<0を満足するように粗面化することで、摺擦音を低減する。 (もっと読む)


【課題】ウォームアップ動作に要する時間を低減することのできる定着装置、画像形成装置、定着装置の制御方法、および定着装置の制御プログラムを提供する。
【解決手段】定着装置400は、加熱ヒータ411により加熱される加熱ローラ401と、定着ベルト405と接触してニップ部NPを形成する加圧ローラ407と、定着ベルト405表面の温度を測定可能なサーモパイル409とを備える。定着装置400は、ウォームアップ動作の開始時に加圧ローラ407とのニップ部NPに位置していた定着ローラ405表面の部分を、サーモパイル409の測定位置B1まで移動させる。定着装置400は、測定位置B1まで移動された定着ベルト405表面の部分の温度を、サーモパイル409を用いて測定する。定着装置400は、サーモパイル409にて測定された温度に基づいてウォームアップ動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】薄肉円筒状の弾性芯金から構成された定着ローラを用いる定着装置において、大型化を防止しながら、安定した画像定着を可能とする定着装置を提供する。
【解決手段】薄肉円筒状の弾性芯金の外側面に弾性材料層を積層して構成した定着ローラ、定着ローラに圧接してニップ部を形成する加圧部材、定着ローラに接して保持する定着部材と、を有する定着装置において、定着部材が少なくとも、定着ローラの回転の軸を基準としてニップ部からの記録媒体の排出方向に平行な定着ローラの表面部分近傍に接する第1の位置、第1の位置から定着ローラの回転の軸に対して対称な定着ローラの表面部分近傍に接する第2の位置、および、ニップ部と定着ローラの回転軸を挟んで反対側であって第1の位置と2第2の位置との間の定着ローラの表面部分に接する第3の位置に、設けられている定着装置。 (もっと読む)


【課題】 通紙等の要因により定着ローラ表面に発生する傷を抑える。
【解決手段】 定着ローラと定着ローラ表面に接触する摺動部材を、定着ローラが加熱手段により加熱された状態で相対的に定着ローラ回転方向に対して交差する方向へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】電子写真装置および工程で使用される光沢制御トップコート層とする定着部材用の材料、方法、およびシステムを提供する。
【解決手段】定着部材は、定着されたトナー画像の所望の光沢レベルをもたらすためのポリマーマトリクス内に分散されたおよび/または結合された複数のエアロゲル充填体を含むコーティング材料を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】発熱効率の高い電磁誘導加熱方式の定着装置を低コストで提供する。
【解決手段】サイドコア44は加熱ローラ51の軸から半径方向に延在する直線に沿って配置され、加熱ローラ51の外周面に対向するサイドコア44の端面44aは該直線と略垂直になっている。これにより、コアから離れるに連れて放物線を描くように拡散していく磁束Bもその殆どが加熱ローラ51を通る。このようにして、一定の寸法精度が得られるI型形状のサイドコア44を用いて、加熱ローラ51に対向するサイドコア44の面積を簡単に増やし、加熱ローラ51を通らない漏れ磁束を低減させ、発熱効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱方式を用いた構成で、温度センサを用いることなく、発熱部材の温度状態を検出し、その検出結果に基づいて発熱部材の温度制御が可能となる定着装置、及びこの定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】インバータから交流電流が印加されることにより磁場を形成する励磁部材である励磁コイル27と、磁場の影響による誘導加熱で発熱し、キュリー温度が定着温度近傍である磁性体からなる発熱部材30とを有し、発熱部材30の熱を用いて記録媒体である記録材Pの表面上の未定着画像である未定着トナーTを記録材Pに定着する定着装置20において、発熱部材30の透磁率の変化を検出する透磁率変化検出手段として検出コイル28及び検出回路を備える。 (もっと読む)


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