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Fターム[2H033BB05]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046) | 熱ローラ (17,969) | 材料 (5,325) | 表面被覆層、弾性体層 (3,812) | フッ素系樹脂、ゴム (1,558)

Fターム[2H033BB05]に分類される特許

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【課題】誘導加熱方式における発熱効率の低下を生じさせることなく、定着ベルトへの損傷部の発生を抑制することが可能な構成を備える定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】保持部材146の非通紙領域L2には、定着ベルト101と所定の間隔を隔てて配置される定着ベルト移動規制部材106が設けられ、定着ベルト移動規制部材106に定着ベルト101が当接した場合であっても、通紙領域L1においては、保持部材146の定着ベルト101との対向面148と定着ベルト101との間には所定の隙間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】低いコストで、十分な搬送力を有し、高い画質を達成することができる加圧パッド方式の定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置117は、記録シートが担持するトナー像を溶融する定着ローラ200と、定着ローラ200に圧接され、溶融したトナーを記録シートに圧着する固定式の加圧部材202、205と、を備えている。定着ローラ200の外周面のうち、通紙時に記録シートが接触する領域の算術平均表面粗さRa2が、0.42μm以上、2.72μm以下の範囲内にある。また、加圧部材202、205の定着ローラ200に対向する主面のうち、通紙時に記録シートが接触する領域の算術平均粗さRa1は0.21μm以下である。 (もっと読む)


【課題】トナー像が転写された用紙に対して適切な定着工程を施すことができ、定着不良により画像品質が低下するのを防止できるエア分離方式の定着装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】エア分離式の定着装置は、エア分離部により送風されるエアの流路上に配置され、加熱部の温度を測定する非接触式の温度センサと、温度センサによる測定温度と目標となる制御温度を比較し、測定温度が前記制御温度と一致するように、加熱部の温度制御を行う制御部とを備えた構成を有する。制御部は、エア分離部によるエアの送風条件(例えば風速)に応じて測定温度又は制御温度を補正し、補正後の値を用いて測定温度と制御温度とを比較する。 (もっと読む)


【課題】加熱体のオーバーシュート、アンダーシュート、温度リップルをヒータ立ち上げ時にも通紙時にも低減することにより、画像の光沢ムラや定着性のムラ、フリッカーノイズを低減する。
【解決手段】ヒータを含む加熱部材と、加圧部材とを有し、前記加熱部材と前記加圧部材とが互いに圧接して形成される定着ニップ部に未定着トナー像が保持された記録材を通過させて加熱定着する像加熱装置であって、前記ヒータの温度を検知する温度検知手段と、所定の制御周期ごとに、前記温度検知手段の結果に基づいて、前記ヒータに投入する電力を決定する電力制御手段を有し、前記電力制御手段の制御周期は、定着ニップ内に記録材を通過させる前のヒータの立ち上げ区間においての方が、定着ニップ内に記録材を通過させている通紙区間においてよりも短いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発熱温度の安定性(電気抵抗値の安定性)、発熱層の強度、耐久性、安全性に優れた発熱定着ベルトとそれを用いた画像形成装置の提供。
【解決手段】電子写真画像形成装置の画像定着部に使用されるポリイミド樹脂中に導電性物質を含む発熱層を有する発熱定着ベルトであって、
前記発熱層の線膨張係数が3.0ppm/℃から6.4ppm/℃であることを特徴とする発熱定着ベルト。 (もっと読む)


【課題】 小サイズの記録材を連続して加熱定着すると、小サイズ紙通紙領域外が過昇温するという課題がある。
【解決手段】 発熱源から定着フィルムへ放射される輻射熱を、補強ステー、又は、ガイド部材に設けた開口形状によって制限し、定着フィルムの加熱領域を紙サイズに適応したものに調整することで、非通紙昇温を抑制する。 (もっと読む)


【課題】基材と、基材の上に配置されているトップコート層とを備える、フューザーシステム部材を提供する。
【解決手段】トップコート層130は、アミノシランで架橋したフルオロエラストマーを含み、トップコートは、酸化銅を実質的に含まない。メルカプト官能基化された油140は、トップコート層の上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ヒータ端子108に対する束線106の接続部の耐曲げ性能を高めて、過酷な条件下で加圧ローラ102の昇降移動を繰り返しても、束線106とヒータ端子108の接続部で電気的な断線が発生しにくい定着装置1を提供する。
【解決手段】加圧ローラ102は、定着ローラ101に当接する当接位置と定着ローラ101から離間する離間位置とへハロゲンランプヒータ104と一体に移動可能である。ヒータ端子108は、圧着によってハロゲンランプヒータ104に束線106を電気的に接続してある。位置規制部材112は、束線106の圧着された断面の長手方向と昇降カム162による加圧ローラ102の移動方向とのなす角度が45度以下になるように束線106の圧着された断面の向きを設定する。 (もっと読む)


【課題】弾性層の液状ゴムの発泡体層への浸透現象を抑制し、ローラ硬度の増加及びローラ硬度の部分的なばらつきの少ない加圧ローラを提供すること。
【解決手段】定着装置6に用いられるローラ24であって、発泡体層24aと、熱伝導性フィラーを含有しており、前記発泡体層よりもローラ表面側に設けられている弾性層24cと、前記発泡体層と前記弾性層の間に設けられている中間層24bと、を有するローラにおいて、前記中間層に含まれる全てのフィラーの含有率は、前記熱伝導性フィラーを含有する前記弾性層に含まれる全てのフィラーの含有率よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナーが記録材に強固に定着し、かつ印刷品質が良好な湿式画像形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の湿式画像形成方法は、記録材の表面に液体現像剤を転写するステップと、該液体現像剤が転写された記録材を加熱する第1加熱ステップとを含み、液体現像剤は、トナー粒子と、絶縁性液体と、分散剤とを含み、該分散剤は、アミド基、ピロリドン基、ウレタン基、およびイミン基からなる群から選択される1種以上の置換基を有する化合物を含み、第1加熱ステップを経た直後の記録材の温度をT1とし、フローテスターによって測定したトナー粒子の溶融温度および軟化温度をそれぞれ、TmおよびTsとすると、Ts<T1<Tmの関係を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加圧パッドの圧力を安定し、画像の乱れを低減する。
【解決手段】定着装置10は、トナー像6が形成された用紙1を搬送すると共に、そのトナー像6を加熱及び加圧して用紙1上に定着を行う装置である。この定着装置10は、加熱されて回転駆動される無端状の定着ベルト11と、その定着ベルト11を張架する張架部材12とを備えている。定着ベルト11内には、定着ローラ13、加圧パッド14及びガイド部材15が配設されている。加圧パッド14は、定着ベルト11をその内周面から外周面方向へ加圧する。ガイド部材15は、定着ベルト11の内周面に接触してその定着ベルト11を回転方向に案内する。定着ベルト11の外には、その定着ベルト11を挟んで定着ローラ13と加圧パッド14とを圧接することでニップ部N1,N2を形成している。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物であるシロキサンの放散を防ぐことができる定着装置を提供すること。
【解決手段】シリコーンゴム層23bを有する加熱ローラー23(及び定着ローラー)に無端状の定着ベルト25を巻装するとともに、前記定着ベルト25の内面の幅方向両端に寄り止めガイド28を取り付けて成る定着装置において、前記寄り止めガイド28の外面に、活性炭29を含有する部材30を貼り付ける。或いは、前記寄り止めガイド28を、活性炭を含有する部材で構成する。そして、寄り止めガイド28の前記活性炭29の含有量を10〜30重量%に設定する。 (もっと読む)


【課題】基板の長手方向片側に給電用電極を集中配置して、可撓性部材の着脱を容易にする。
【解決手段】発熱抵抗体群は発熱抵抗体303、304(内側発熱抵抗体Rin)、発熱抵抗体302、305(外側発熱抵抗体Rout)からなる。発熱抵抗体303、304は、基板301の短手方向において基準位置C0を基準として略対称に配置される。発熱抵抗体302、305は、基板301の短手方向において、内側発熱抵抗体Rinよりも基準位置C0から遠い側(外側)に、基準位置C0を基準として略対称に配置される。内側発熱抵抗体Rinの電気的端部Eb、Ecに接点307、308が接続され、外側発熱抵抗体Routの電気的端部Ea、Edに接点306、308が接続され、接点306〜308の全てが基板301の長手方向における一端部の側(E側)に集中配置される。 (もっと読む)


【課題】カラー機にも十分対応できる優れた定着性を有する定着用ベルトを提供する。
【解決手段】チューブ状の基材、前記基材の外周に設けられる弾性層、及び前記弾性層の外周に設けられる表層を有する定着用ベルトであって、前記弾性層が、ゴムに充填剤を配合して形成されており、かつ前記弾性層の熱伝導率、密度及び比熱容量に基づいて式:(熱伝導率×密度×比熱容量)0.5で表わされる熱浸透率が、1.2以上であることを特徴とする定着用ベルト。 (もっと読む)


【課題】複数サイズの記録シートを通紙する場合においても、装置の大型化を招くことなく、非通紙領域における過昇温を効果的に抑制することができる定着装置および当該定着装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】励磁コイル80の、サイズDの記録シートの通紙領域の両外側に存する非通紙領域に相当する各領域N1,N2において、回転軸J方向に沿って消磁コイル81〜83が列設されている。消磁コイル81〜83において、消磁コイル82の折返し部82bが、隣接する消磁コイル81の折返し部81aの上に重ねられ、消磁コイル83の折返し部83bが、隣接する消磁コイル82の折返し部82aの上に重ねられている。そして、消磁コイル81〜83のそれぞれが、回転軸J方向の内側から外側に向かうに従い励磁コイル80に近接するように傾いた姿勢で配設されてなる。 (もっと読む)


【課題】寄り検知手段を用いることなく簡易で低コストな構成で定着フィルムの寄りを調整して定着フィルムの寿命を延ばし、プリント時間にも影響を与えない寄り調整手段を有した定着装置およびこの定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着フィルム41の長手方向両端近傍に所定間隔Aをおいて配設され前記定着フィルムの長手方向への寄り移動を規制する2つの規制部材45L・45を有し、前記定着フィルムを一方側に寄せる力を発生させる第1の状態と前記定着フィルムを他方側に寄せる力を発生させる第2の状態とに順次可変な寄り調整手段81・82・83を有する構成である。 (もっと読む)


【課題】定着ローラと剥離ローラとの間における加圧ローラの周面からの定着ベルトの離間を防止し、高速画像形成時に用紙に対する供給熱量の低下、及びこれに起因する定着不良の発生を確実に防止する。
【解決手段】定着ユニット70は、加熱ローラ71、定着ローラ72、剥離ローラ73、定着ベルト74、加圧ローラ75を備える。定着ベルト74は、加熱ローラ71、定着ローラ72及び剥離ローラ73に張架され、加熱ローラ71によって加熱される。定着ローラ72、剥離ローラ73及び加圧ローラ75は、両端部を除く表面のアスカC硬度が、それぞれ40〜50度、55〜70度及び70〜80度にされている。加圧ローラ75は、定着ベルト74を挟んで定着ローラ72及び剥離ローラ73に圧接する。モータ76は、少なくもと加圧ローラ75に回転を供給する。 (もっと読む)


【課題】シートの後端ハネを低減できるとともに、シートの後端汚れを低減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、感光ドラム11dと、搬送ベルト43と、転写ニップ部T1dにて感光ドラム11d上のトナー像を搬送ベルト43が搬送するシートに転写する転写手段と、搬送ベルト43のシート搬送面より上方に設けられた定着器18のシート搬送速度、搬送ベルト43のシート搬送速度の少なくとも1つを変更する速度制御手段(ベルト駆動モータ、定着モータ、モータドライバ、CPU)と、を有し、シートPの後端Aが転写ニップ部T1dを通過した後、速度制御手段により、定着器18のシート搬送速度を搬送ベルト43のシート搬送速度より大きくして、シートPを搬送ベルト43に対して相対的にシート搬送方向下流側へずらす。 (もっと読む)


【課題】定着尾引きを抑制しつつ剥離帯電によるトナー画像のオフセットを抑制することができる加熱定着装置を提供する。
【解決手段】ニップ部Nを通過状態にある記録材に対し、ニップ部Nよりも記録材搬送方向下流側において接触可能に設けられる導電部材26と、バイアス電圧を定着部材21または導電部材26のいずれかに大きさを可変に印加可能なバイアス印加手段28と、を備え、バイアス印加手段28は、記録材上の未定着トナー画像がニップ部Nを通過する間は、記録材の極性を反転させない大きさのバイアス電圧を印加し、記録材の後端の非画像形成部がニップ部Nを通過する間は、記録材の極性を反転させる大きさのバイアス電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】記録材の光沢度の低下と相関関係のある物理量を特徴量として、定着装置が異常状態であるか判定を行う、定着装置の状態判定装置を提供すること。
【解決手段】ニップ部に加わる面圧を監視する情報を第一の特徴量として記憶する第一の特徴量記憶手段と、前記定着ベルトの表面性状を監視する情報を第二の特徴量として記憶する第二の特徴量記憶手段と、前記第一の特徴量と前記第二の特徴量に基づいて、前記定着装置の状態を示す指標値を算出し、該指標値に基づいて前記定着装置が異常状態であるか判定を行う判定手段とを備えた状態判定装置を特徴とする。 (もっと読む)


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