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Fターム[2H033BE07]の内容

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Fターム[2H033BE07]に分類される特許

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【課題】表面移動する被清掃体の表面上の付着物を除去する方式において、被清掃体の表面の付着物を長期間に渡って良好に除去することができるクリーニング装置、並びにこれを備えた定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】塗布部材クリーニング装置70は、表面移動する被清掃体である塗布ローラ41の表面上の付着物である残留泡状定着液Ba及びオフセットしたトナー粒子Taを除去手段によって除去するクリーニング装置であり、除去手段として、塗布ローラ41表面に接触し、塗布ローラ41の表面移動方向に対して逆方向に表面移動するように、巻き取り可能に張架した帯状のフィルム部材であるウェブ72と、ウェブ72と塗布ローラ41表面とが接触する当接位置Eでウェブ72を挟んで塗布ローラ41表面に当接するクリーニングブレードであるフィルム当接ブレード71とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置構造を複雑化することなく、定着液の塗布不良を回避して、定着液の塗布性能を向上させた定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置10は、潜像担持体上に形成された乾式現像剤からなるトナーの像に対して、定着液を塗布する定着液塗布機構4を具備している。定着液塗布機構4には、静電界により定着液の液滴を潜像担持体上のトナーに飛翔させる定着液塗布ローラ46と、定着液塗布ローラ46から液滴の飛翔を受ける前に、感光体ベルト1のトナー像に対して、該トナーに吸収され得る波長の光を照射する露光部4bと、露光部4bによる照射後であって、定着液塗布ローラ46から液滴の飛翔を受ける前に、トナー像が形成された感光体ベルト1を帯電させる帯電部4aとが設けられている。 (もっと読む)


【課題】バロプラスチックトナーの圧力可塑性を消失させ、定着された画像の定着強度が高い画像形成方法を提供すること。
【解決手段】帯電工程と、潜像形成工程と、光反応性基を有する高Tg樹脂と低Tg樹脂との数平均分子量比(高Tg樹脂/低Tg樹脂)が1.5以下であるバロプラスチック、又は、前記バロプラスチック及び光重合開始剤若しくは光重合性化合物を含むトナーを含む現像剤により現像してトナー像を形成する現像工程と、前記光重合開始剤及び前記光重合性化合物のうち前記トナーに含まれていない成分を含む組成物を被記録媒体表面に供給する被記録媒体加工工程と、前記トナー像を前記組成物が供給された前記被記録媒体表面に転写する転写工程と、前記トナー像を加圧して仮定着する仮定着工程と、前記仮定着されたトナー像にUV照射を行うことにより、前記バロプラスチックを硬化させるUV照射工程と、を有する画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】第2の容器における定着液の液面レベルを所望の液面レベルに維持することができる泡供給装置を提供する。
【解決手段】 定着液供給装置2051は、液状定着液TLが収容されている補給用タンク2051A、泡状定着液TBを生成する泡生成装置2051B、−X側の開口端が泡生成装置2051Bに接続され、その分岐管L3aの開口端が補給用タンク2051A内の液状定着液TL中に浸漬されているパイプL3、−X側の開口端が泡生成装置2051B内の位置H1にあり、+X側の開口端が補給用タンク2051Aに接続されているパイプL1、該パイプL1の途中に設けられ、パイプL1の−X側の開口端から泡生成装置2051B内の液状定着液TL、泡状定着液TB及び空気のいずれかを吸引し、補給用タンク2051A内に排出するポンプP1を備えている。 (もっと読む)


【課題】所望の小さな泡径の泡状液を生成でき、従来よりも小型化を図ることができる泡生成装置、並びに、この泡生成装置を有する定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】泡生成装置である定着液泡状化装置500は、スリット状搬送路511を形成するスリット搬送管510を備え、スリット搬送管510の一端は泡状定着液排出口501を形成し、他端は、スリット状搬送路511の断面の長尺方向(スリット幅Wの方向)に沿ってピッチ幅としての開口ピッチ幅P1が180[μm]となる複数の開口部からなる定着液供給口521及び空気供給口531を形成し、スリット状搬送路511内に接触した泡状定着液Fの一つの泡を二つ以上の泡に分泡する複数の分泡部材550を備える。 (もっと読む)


【課題】非加熱圧力定着であっても定着性に優れる定着装置を提供すること。
【解決手段】被記録媒体上の圧力流動性トナーの未定着画像に圧力流動性促進剤を添加する添加手段、及び、被記録媒体上の前記未定着画像を圧力定着する圧力定着手段を有し、前記圧力流動性トナーが、ガラス転移温度の差が50〜200℃である少なくとも2種のブロックを有するブロック共重合体を含み、前記圧力流動性促進剤が、下記式(1)を満たす化合物であることを特徴とする定着装置。SPAは前記圧力流動性促進剤のSP値(溶解性パラメーター)を表し、SPLは前記ブロック共重合体の2種のブロックのうちガラス転移温度の低いブロックのSP値を表す。
SPL−1.0≦SPA≦SPL+1.0 (1) (もっと読む)


【課題】画像品質及び画像形成速度を低下させることなく、消費電力を低減させる。
【解決手段】 光走査装置、4つの画像形成ステーション、転写ベルト、転写ローラ、定着装置2050、及び放電発生装置2055などを備え、定着装置2050は、トナー画像が転写されている記録紙の表面に、トナーに含まれる樹脂を溶解又は膨潤させることによって軟化させる軟化剤が含まれた泡状定着液を塗布するとともに、圧力を加えて、トナー画像を記録紙に定着する。そして、放電発生装置2055は、定着装置2050でトナー画像が定着された記録紙の表面に、放電生成物を付与する。この場合には、定着液が残留している記録紙の表面に放電生成物が吸着し、軟化剤の軟化作用が低下する。これにより、記録紙の表面の粘着性が低下し、高速出力が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ジャムの発生を抑制することが可能な定着装置、該定着装置を有する画像形成装置及び該画像形成装置を用いる画像形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、定着液Lを泡状化する定着液泡状化装置110と、未定着のトナーTが形成されている記録紙Pに泡状化された定着液L'を塗布する塗布ローラ120と、塗布ローラ120との間で泡状化された定着液L'が塗布された記録紙Pを加圧する加圧ローラ140を有し、加圧ローラ140は、泡状化された定着液L'を保持する凹部142aを有し、凹部142aに保持された泡状化された定着液L'を除去するクリーニングローラ150をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】泡状定着液を用いて樹脂微粒子を軟化させて記録媒体に定着させるもので、定着に寄与しなかった回収泡状定着液を回収するときに、その回収量にムラがあっても良好な回収を行うことができる定着装置、及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置60は、残留泡状定着液Fbを回収する定着液回収装置200を有し、この定着液回収装置200は、残留泡状定着液Fbを収容する回収泡状定着液収容部である残留泡状定着液収容部202と、残留泡状定着液Fbと混合して残留泡状定着液Fbとともに回収される補助液である水211を液中に気泡が分散した泡状補助液Fcとする機能と、泡状補助液Fcを残留泡状定着液収容部202内の残留泡状定着液Fbに供給する機能と、泡状補助液Fc及び残留泡状定着液Fbを混合した泡状の液体を液化して回収する機能とを有する定着液液化装置400を備える。 (もっと読む)


【課題】生成する泡状液の嵩密度を調節することができる泡生成装置、並びに、この泡生成装置を有する定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着液泡状化装置500の初期発泡部600は、液状定着液132を貯留するチャンバー601と、チャンバー601内の液状定着液132中に空気供給口615(a、b)が位置する空気供給管613(a、b)で液状定着液132中に空気を供給する空気供給装置610とを備え、空気供給口615(a、b)から空気を供給してバブリングによって泡状定着液Fを生成する泡生成装置であり、空気供給口615(a、b)の開口面積が異なる2つの空気供給管613(a、b)を備え、開口面積が異なる2つの空気供給管613(a、b)の空気の供給量の割合を調節する2つの空気ポンプ611(a、b)と空気ポンプ制御装置650とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、異物による目詰まりの危険性を抑え、小粒径の泡を生成することが可能になる。
【解決手段】 本発明の定着装置1における泡生成手段17は、気体供給手段によって供給された気体を流す気体流路17−2と、液供給手段によって供給された液状定着液を気体流路の流動方向と対向する方向から流すように設けた液状定着液流路17−1と、気体流路からの気体と液状定着液流路からの液状定着液とを互いに対向し合って混合させて泡状定着液を生成する気液混合部18とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、定着前は高い定着能力を維持し、定着時は樹脂微粒子を素早く媒体へ定着させ、定着後は定着能力が低下して定着画像同士のブロッキングが生じない定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 本発明の定着装置は、樹脂の少なくとも一部を溶解又は膨潤させることで樹脂を含有する樹脂含有微粒子を軟化させる定着液をフォーム化し、フォーム化したフォーム状定着液の膜厚を制御して樹脂含有微粒子に付与し定着させる。そして、本発明の定着装置は、少なくとも軟化剤を含有する軟化剤含有液を収納する軟化剤含有液収納手段と、少なくとも起泡剤とアルカリ性物質を含有する起泡剤含有液を収納する起泡剤含有液収納手段と、各収納手段によって独立した状態で収納された液同士を混合しながらフォーム化してフォーム状定着液を生成する混合フォーム状定着液生成手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】定着性の悪化や生産性の悪化を防止しつつ、塗布部材による泡状定着液の塗布タイミングを制御することができる定着装置、及びこの定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置6では、接離制御手段である接離制御部250が上流側定着液担持体である薄膜形成ベルト151の表面と下流側定着液担持体である塗布ローラ141の表面との接触位置Gにおける接離を制御することによって、塗布位置Cにおける塗布ローラ141の表面の位置を変化させることなく、塗布位置Cでの塗布ローラ141による泡状定着液Fの塗布タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】非加熱定着方式でのオフセット防止、及び記録媒体上のトナーのタックを軽減させる定着液を極めて低い密度になるように泡化し、紙等の媒体上のトナー等の樹脂微粒子を乱すことなく、且つこの樹脂微粒子を付着した媒体に定着液を塗布後は素早く樹脂微粒子の媒体への定着が行われ、更に媒体に残液感が発生しない程度の微量塗布が可能であり、定着性が良好な樹脂微粒子の定着液、並びにこの定着液を用いた定着方法、定着装置、画像形成方法及び画像形成装置の提供。
【解決手段】本発明の定着液は、樹脂微粒子を記録媒体に定着させる定着液であって、前記樹脂微粒子の少なくとも一部を軟化させる軟化剤と、アニオン系界面活性剤と、溶媒と、ノニオン系水溶性樹脂とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、樹脂微粒子層への定着液付与量が所望の値よりも過多となり、軟化剤が過剰に付与されても、定着後の樹脂微粒子層にタックを発生させることがなく、定着信頼性を飛躍的に向上させ、信頼性の高い定着方法、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 本発明の定着方法は、樹脂微粒子に定着液を付与した後に、当該定着液中の軟化剤が可溶する部材を離散的に担持する担持体を接触させて軟化剤が可溶する部材に軟化剤を拡散させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、泡状定着液塗布手段に塗布された後の泡状の定着液の泡径を容易に小径化でき、環境負荷の少ない定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 本発明の定着装置は、液状の定着液を供給する液供給手段と、定着液を発泡させるための気体を供給する気体供給手段と、液供給手段によって供給された液状の定着液と気体供給手段によって供給された気体を混合して発泡させる泡生成手段とを含む泡状定着液生成部と、該泡状定着液生成部によって生成された泡状定着液を媒体の幅方向に広げて膜状にして媒体に塗布する泡状定着液塗布手段の塗布面上に塗布する膜形成塗布部とを有している。また、本発明の定着装置は、泡状定着液塗布手段上に塗布された泡状定着液の泡径を微細化する微細化手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、紙等の媒体上のトナー等の樹脂微粒子を乱すことなく、かつ樹脂微粒子を付着した媒体に定着液を塗布後素早く樹脂微粒子の媒体への定着が行われ、媒体に残液感が発生しない程度の微量塗布が可能であり、定着性が良好となる。
【解決手段】 本発明によれば、樹脂の少なくとも一部を溶解又は膨潤させることで樹脂を含有する樹脂微粒子を軟化させる軟化剤を含有した定着液を、形成する画像の画像情報に基づいて媒体上に形成された樹脂微粒子に付与して該樹脂微粒子を媒体に定着する。そして、本発明の定着方法は、定着液に軟化剤により溶解又は膨潤しない微粒子を分散する工程と、分散された定着液をフォーム状にする工程と、フォーム状定着液を膜状にする工程と、画像情報に基づいた所望の膜厚にフォーム状定着液の膜厚を制御する工程と、所望の膜厚に制御されたフォーム状定着液を媒体上の樹脂微粒子に付与する工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】簡単で、かつ低コストで、所望の膜厚の泡状定着液を塗布手段に形成することができる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】樹脂の少なくとも一部を溶解又は膨潤させることで樹脂を含有する樹脂含有微粒子を軟化させる軟化剤と起泡剤と水とを少なくとも含有した定着液を泡化し、泡状定着液を記録媒体上の未定着の樹脂含有微粒子層に塗布手段で塗布して定着を行う本発明の定着装置10は、塗布手段における泡状定着液を所望の泡量に規制する規制手段16と、当該規制手段に設けられ、規制手段を介して泡状定着液の泡膜を付勢する付勢手段22とを具備している。そして、塗布手段における泡状定着液を所望の泡量になるための付勢手段の付勢圧力値を泡状定着液の泡の反発力と均等となる圧力値に設定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、トナーを軟化させ、媒体上に画像を形成させるまでは軟化剤の能力は維持し、その後は余分な軟化剤が分解してタック感を消失させることができる。
【解決手段】 本発明の定着装置は、樹脂の少なくとも一部を溶解又は膨潤させることで樹脂を含有する樹脂含有微粒子を軟化させる軟化剤と起泡剤と水とを少なくとも含有した定着液をフォーム化し、フォーム化したフォーム状定着液の膜厚を制御して樹脂含有微粒子に付与し定着させる。そして、本発明の定着装置は、少なくとも軟化剤を含有する軟化剤液を収納する第1の保持手段と、少なくとも起泡剤を含有する起泡剤液を収納する第2の保持手段と、少なくとも軟化剤の分解促進剤を含有する軟化剤分解促進剤液を収納する第3の保持手段と、各保持手段によって独立した状態で収納された液同士を混合しながらフォーム化してフォーム状定着液を生成する混合フォーム状定着液生成手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体上に形成した画像部のタッキネスによる裏写りや画像抜けを防止することができる定着後処理装置とその定着後処理装置を用いた定着装置を提供する。
【解決手段】本発明の定着後処理装置150は、樹脂を溶解または膨潤させることにより樹脂含有粒子を軟化させる軟化剤を含む定着液を用いて樹脂含有粒子T’を定着させた記録媒体P上に、軟化剤によって軟化されないアンチブロッキング剤(AB剤)を担持したAB剤付与部材152を接触させる手段153を有する。これにより記録媒体上のタッキネスがAB剤付与部材上のAB剤の担持力よりも大きければ、AB剤が記録媒体上に転写され、記録媒体上のタッキネスが、AB剤付与部材上のAB剤の担持力よりも小さければ、AB剤は転写されずにAB剤付与部材に担持されたままとなるため、本来AB剤が必要な、記録媒体上のタッキネスの有る部分のみにAB剤を付与することが可能となる。 (もっと読む)


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