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Fターム[2H039AB22]の内容

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【課題】例えば、ゴルフプレーにおいて、通常の両眼の範囲の視野で見ても芝目の正しい状態を把握することは困難であった。
【解決手段】暗室を有する筒状体の外周側方に眼鏡用の耳掛け部材4を備えると共に、筒状体の耳掛け部材側の耳掛け部材の内側寄りの外周面に接眼レンズを左右に備える一方、接眼レンズの反対側の外周面に、接眼レンズよりも左右の外側寄りに対物レンズ3を設け、更に暗室内には対物レンズから接眼レンズの方向に映像を送るためのミラー又は、プリズムを備えたことを特徴とする眼鏡である。 (もっと読む)


【課題】光軸に直交する平面内での左右の防振レンズの回転を防止する。
【解決手段】双眼鏡は、左右の防振レンズを保持するレンズ保持部材(32)を防振ベース部材(31,38,36)に対して光軸に直交する平面内で移動させる。双眼鏡は、レンズ保持部材と防振ベース部材との間に配置されたガイド部材(34)と、レンズ保持部材とガイド部材との間に配置された第1のボール(35b)を第1の方向に転動させ、第1のボールと第1の方向に直交する方向にて係合してレンズ保持部材とガイド部材との第1の方向での相対移動をガイドする第1のガイド機構(32b,34b)と、ガイド部材と防振ベース部材との間に配置された第2のボール(37d)を第2の方向に転動させ、第2のボールと第2の方向に直交する方向にて係合してガイド部材と防振ベース部材との第2の方向での相対移動をガイドする第2のガイド機構(34d,36d)とを有する。 (もっと読む)


【課題】目視情報を得ることができる光学機器に、暗順応に影響を与え視認性が低下しないように各種情報を表示させることができる目視視認支援装置を提供する。
【解決手段】自然光下の周囲環境に存在する対象物を目視視認する光学機器50において、光学機器50の視野領域の中央部以外に設けて目視視認に関連した情報を表示する表示手段90と、表示手段90の明るさを調節する調光手段60とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】防振機能の他に、空気の揺らぎによる像の揺らぎを補正する補償光学機能を有する防振補償光学装置を提供する。
【解決手段】防振補償光学装置である望遠鏡TSは、被写体の像を結像するとともに、光軸方向調整部材により像を光軸に対して垂直な方向の成分を持つように移動させて防振する対物レンズOLを含む光学系と、この光学系中に配置され、被写体からの光束を反射する反射面の形状を任意に変化させる波面補償部材AMと、波面補償部材AMで反射された光束を受光して波面収差を検出する波面検出部材WSと、波面検出部材WSで検出された波面収差に応じて波面補償部材AMの反射面の形状を変化させて波面収差を補償させる制御部CUと、を有する。 (もっと読む)


【課題】低倍側でも広い見掛視界を有し、ズーム全域に亘り十分なアイレリーフを確保しつつ諸収差が良好に補正された接眼ズーム光学系及びこの接眼ズーム光学系を有する光学機器を提供する。
【解決手段】接眼ズーム光学系3は、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、を有し、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間に中間像I′が形成される。また、変倍に際し、第3レンズ群G3は光軸上に固定され、第1レンズ群G1及び第2レンズ群G2は、中間像I′を挟んで互いに逆方向に移動するように構成されている。また、第2レンズ群G2は、物体側から順に、物体側のレンズ面に比べてアイポイント側のレンズ面が強い正の屈折力を有する正の単レンズL21と、正レンズL22と負レンズL23とからなる正の接合レンズCL2と、を有する。 (もっと読む)


【課題】望遠撮影用に交換レンズとしても使用でき、地上望遠鏡としても使用可能な望遠レンズユニットを提供する。
【解決手段】望遠レンズを支持する鏡筒を有し、カメラボディ16に着脱可能な望遠レンズユニット1は、その鏡筒が被写体側を前方として望遠レンズを支持する前方鏡筒部11と、該前方鏡筒部と着脱可能な後方鏡筒部13からなっている。望遠レンズの最も像側の面から望遠レンズの結像面までの距離が十分長く確保されており、後方鏡筒部13に代えて焦点距離を長短させるコンバーターレンズユニット12、14を前方鏡筒部11に装着することにより焦点距離が異なるカメラ用望遠交換レンズが得られる。また、後方鏡筒部に代えて正立プリズムユニット15と接眼レンズユニット17を接続して望遠レンズを地上望遠鏡とすることができる。 (もっと読む)


【課題】温度変化に対して保持対象部材の位置決め精度の点で有利な保持装置を提供する。
【解決手段】構造体300の基準点P12から部材200の基準点P11までの距離が基準軸AXの方向において一定値となるように前記部材を保持する保持装置100であって、前記構造体に支持され、前記基準軸に直交する面に対して傾斜した傾斜面110aを含み、且つ、前記傾斜面を介して前記部材を保持する保持部110を有し、前記部材の熱膨張率及び形状ならびに前記保持部の熱膨張率及び形状に基づいて、前記部材および前記保持部の温度が第1温度から第2温度に変化しても前記距離が前記一定値となるように、前記傾斜面の傾斜角が設定されている。 (もっと読む)


【課題】高精度で製作が困難な副鏡が不要であり、光軸調整が容易で、観察補助装置なども不要で、安価に製造することができ、さらには正立像として物体を識別して、一般の望遠鏡あるいは天体望遠鏡として使用した場合にも使用勝手の良い望遠鏡を提供する。
【解決手段】放物面鏡を主鏡4とし、該主鏡4の光軸上前方に副鏡6として平面鏡を対向させて配置し、さらに主鏡4と副鏡6との間における副鏡6に反射された主鏡4からの反射光の反射焦点位置Aよりも副鏡6側に凹レンズ8を配置することにより、外方から主鏡4に取り入れられた光が当該主鏡4を介して副鏡6、およびこの副鏡6から凹レンズ8に入射し、さらにこの凹レンズ8に入射した光が平行光としてレンズ保持筒12内に出射されてアイピース16に導かれることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】手に持って観測する光学機器においても固定されている場合と同様に、観測ターゲットとする方位を、ダイナミックな変化に追随して出力できるとともに累積による誤差の影響もなく把握できる目視視認支援装置を提供すること。
【解決手段】周囲環境を観測する光学機器50と、光学機器50の機器方位を検出する機器方位検出手段52aと、機器方位をリセットするリセット手段51a、51bと、リセット手段51a、51bによるリセット時における、光学機器50の基本方位情報を取得する基本方位情報取得手段13aと、機器方位と基本方位情報に基づいて光学機器50の観測ターゲットの方位を演算する方位演算手段23と、少なくとも演算された方位を出力する出力手段33dとを備え、方位の演算に用いる機器方位が、リセット手段51bによるリセット後に検出した機器方位であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ビームスプリッタを備えた測距装置等において、安価で表現の自由度が高い液晶パネルを使用して、高輝度・高コントラストの表示が可能な表示装置を提供する。
【解決手段】 対物レンズと接眼レンズとの間の光路上に介装したビームスプリッタ3を介して、対物レンズからの観察像に、表示装置からの表示画像を合成する装置において、前記表示装置として、LEDをバックライト17aとして備える垂直配向型の液晶パネル17bを設け、かつ前記液晶パネルは、前記接眼レンズ(12)に向けた表示画像の光路L1に対して所定角度だけ傾斜して設ける。 (もっと読む)


【課題】位置決めを容易に行ことができ、小型でも大きな視野角を得ることができるようにした電子部品の実装部分確認用スコープを提供する。
【解決手段】基板11aに実装した電子部品11の一側縁の全幅に亘って側縁と対向する反射面を有する側視用光学部材13と、撮像信号を生成する撮像部14と、を備え、撮像部14が側視用光学部材13の上側を移動して側視用光学部材13を介して電子部品11の基板11aに対する実装部分を撮像する。側視用光学部材13は、好ましくは電子部品11のすべての側縁に対向するように配置される。 (もっと読む)


【課題】多焦点眼内レンズの挿入手術を受けなくても(挿入手術を受ける前に)、その効果、回折型と屈折型の差異、あるいはデメリットを実感・体験できる多焦点レンズシミュレーション装置及びシミュレーション方法を得る。
【解決手段】略平行光で入射した光束を略平行光で射出するアフォーカル光学系を有し、該アフォーカル光学系の前方に、所定の基本屈折力と該基本屈折力に差分屈折力を加えた付加屈折力の複数の屈折力を有する多焦点サンプルレンズを収納する被検レンズ支持手段を配置し、上記アフォーカル光学系の後方から観察者が上記多焦点サンプルレンズとアフォーカル光学系を通して被観察物を観察可能であって、上記観察者の眼が配置されると想定された位置と瞳共役関係となる位置に上記被検レンズ支持手段が配置されていることを特徴とする多焦点レンズシミュレーション装置。 (もっと読む)


【課題】加工コストをかけずに、双眼鏡の鏡筒を握った手から滑り落ちにくくする。
【解決手段】対物レンズを保持する左右一対の右側鏡筒12Rと左側鏡筒12Lは、連結部11により連結され、右側鏡筒12Rには、一体に設けられた連結部11Rから右側対物レンズ群31R側に所定の位置だけ離れた位置に、右側光学系30Rの光軸Rの半径方向の右側突起部41Rが設けられ、左側鏡筒12Lには、一体に設けられた連結部11Lから左側対物レンズ群31L側に所定の位置だけ離れた位置に、左側光学系30Lの光軸Lの半径方向の左側突起部41Lが設けられるので、加工コストを掛けずに、双眼鏡1の右側鏡筒12Rと左側鏡筒12Lを握った手が滑り落ちるのを防止できる。本発明は、例えば、左右一対の鏡筒を連結する連結部を有する双眼鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズの光軸方向で全長の短い双眼光学系を提供する。
【解決手段】双眼光学系(100)は一対の接眼光学系(13)を有し、単一の対物光学系(11)に装着される。そして、双眼光学系(100)は対物光学系(11)からの光線を対物レンズ(111)の光軸方向に対して垂直方向に反射させる反射面(S21)と、該反射面(S21)での反射光を光軸方向に垂直な面内で2つに分割する光束分割光学系(S112)と、光束分割光学系(S112)で分割された一方の光束を垂直な面内で複数回反射させ、最後に前記一対の接眼光学系(13)の一方に導く第1反射光学系(100L)と、光束分割光学系(S112)で分割された他方の光束を垂直な面内で複数回反射させ、最後に前記一対の接眼光学系(13)の他方に導く第2反射光学系(100R)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】単一の対物光学系で形成した物体の像を双眼観察可能であり、全長の短縮化を図った望遠鏡等を提供する。
【解決手段】物体側から順に、前記物体の一次像Aを形成する対物光学系7と、対物光学系7が形成する一次像Aを倒立する倒立光学系8と、倒立光学系8からの光路を偏向して迂回光路14を形成し、かつ迂回光路14の射出光軸を対物光学系7の射出光軸を含む面(YZ平面)上に導く偏向光学系11と、倒立光学系8によって倒立された一次像Aをリレーして二次像Bを形成するリレー光学系10とを含む導光光学系12と、導光光学系12からの光路を2つに分割する光路分割光学系13と、光路分割光学系13で分割された光路を両眼へ導く一対の接眼光学系6a,6bと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学防振ユニット及び電池室を有する双眼鏡の厚みを薄くする。
【解決手段】双眼鏡は、左右の対物光学系3L,3Rと左右の正立光学系10L,10Rとの間に配置され、該双眼鏡の振れによる像振れを低減する光学防振ユニット4L,4R,5,14,24,25と、該光学防振ユニットを動作させるための電源を供給する電池29a,29bが収容される電池室28とを有する。左右の対物光学系の双方の光軸を含む平面を境界面Aとし、左右の対物光学系のそれぞれの光軸1L,1Rを含み境界面に直交する2つの平面D,Eの間の領域を中央領域Fとし、該中央領域において境界面を挟む2つの領域のうち一方の領域Bを第1の領域とする。第1の領域において、光学防振ユニットは、境界面に直交する方向に凹んだ第1の凹部51,52を有し、電池室は、第1の凹部の内側を通って該光軸に平行な方向に延びるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】回転繰り出し式の目当て環の小型化が可能であり、かつ目当て環が容易に外れないようにした光学観察装置を提供する。
【解決手段】光学観察装置は、接眼光学系の外周に配置された支持部材11Lに対して回転及び光軸方向移動が可能な目当て環12を有する。支持部材と目当て環のうち第1の部材はカムフォロア部13を有し、第2の部材はカム溝部12aと導入溝部12dを有する。第1及び第2の部材のうち一方の部材は係合部11bを有し、他方の部材は、係合部に係合して、カムフォロア部がカム溝部側から導入溝部側に戻る方向への目当て環の回転を阻止するストッパ12bを有する。ストッパは、カムフォロア部が導入溝部に位置するときは係合部に係合可能な位置から弾性的に退避し、カムフォロア部がカム溝部の導入溝部側の端領域に位置するときに係合部に係合可能な位置に変位する。 (もっと読む)


【課題】 カメラのファインダー光学系において、接眼光学系の焦点距離が長いため、交換レンズにより形成された像と接眼光学系との中間に倒立プリズムを配置することが可能であるが、望遠鏡倍率を高くしようとすると接眼光学系の焦点距離を短くする必要がある。
【解決手段】単眼鏡(10)は、単一の対物レンズ部(11)と、単一の対物レンズ部(11)が装着可能なマウント(15b)と単一の接眼部(13)とを有する本体と、本体内に配置され、対物レンズ部(11)からの光線を少なくとも6回反射させて、対物レンズ部(11)の光軸(LR)方向である第1方向に対して平行な光軸(LR)に導く導光光学系(20)とを備える。これにより、光路を折り曲げて単眼鏡(10)の光束入射方向の全長を短くし、且つコンパクトにすることができ、操作性が良くなる。 (もっと読む)


遠方の被観察体を観察する光学装置。前記装置は、対物光学系、少なくとも一つの接眼光学系を含み、射出瞳が少なくとも2mmであって、入射瞳径の0.6mm-1 倍以上の倍率を達成する。対物光学系からの像は、センサーにより検出され、処理され、記憶される。像は、使用者により一つまたは、それ以上の接眼光学系により、観察される画像表示装置上に表示される。光学装置は、低照明下でも良く機能する。前記装置は、また接眼光学系間の眼幅調整をするスライド機構を有している。
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【課題】本発明は鏡筒器、眼幅調整器とそれを備えた光学装置に関するもので、意図する被写体を違和感のない像として写すことができることを目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために、本発明は対物レンズ3c、4cと、この対物レンズ3c、4cの第一の光軸40a、41a上に配された接眼レンズ3b、4bと、この接眼レンズ3b、4bに対して前記対物レンズ3c、4cの反対側に配された接眼部25、35と、前記接眼レンズ3b、4bと前記接眼部の間に設けられた2つの三角プリズムを組み合わせてなる平行四辺形プリズムと、この平行四辺形プリズムの前記接眼部25、35側または前記対物レンズ3c、4c側に設けられ、第一の光軸40a、41aに平行な光を通過させるルーバー21、31と、を備える。 (もっと読む)


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