説明

Fターム[2H040BA09]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 目的、機能 (2,590) | 光学的機能 (1,342) | 照明光の調節 (718)

Fターム[2H040BA09]の下位に属するFターム

Fターム[2H040BA09]に分類される特許

121 - 140 / 346


【課題】1台のプロセッサ装置に対して複数台の光源装置を対応させる。
【解決手段】内視鏡システム10は、使用する光源装置13、14の切替えを行う切替器16を備えている。内視鏡システム10に電源が入ると、切替器16のシステム制御部59は、プロセッサ装置12のシステム制御部44が、光源装置13のシステム制御部49、及び光源装置14のシステム制御部50のどちらと通信を行うかを決定する。内視鏡11の識別情報が光源装置13を介して取得された場合には、切替器16のシステム制御部59は、プロセッサ装置12のシステム制御部44が光源装置13のシステム制御部49と通信を行うと決定する。一方、内視鏡11の識別情報が光源装置14を介して取得された場合には、切替器16のシステム制御部59は、プロセッサ装置12のシステム制御部44が光源装置14のシステム制御部50と通信を行うと決定する。 (もっと読む)


【課題】二方向の撮像を可能とする回路基板の組み付けを、先端部を大径化せずに、省スペースで且つ良好な配線作業で実現でき、しかも、信頼性の高い内視鏡を提供する。
【解決手段】先端部11に軸線49と平行に設けられ軸線49に交差する方向からの光を回路形成面に実装された側視用撮像素子で受光する側視用回路基板と、側視用回路基板の回路形成面とは反対側の面に、同じく回路形成面の反対側の面を対向させて平行に配置され軸線49に沿う方向の光を偏向手段を介して回路形成面に実装された直視用撮像素子で受光する直視用回路基板とを設けた。 (もっと読む)


【課題】先端部を大径化せずに、遠近視認性を向上させることのできる内視鏡を得る。
【解決手段】内視鏡先端部15から照明光を出射する照明光学系45と、照明光の照射された被写体を撮像する撮像素子とを備えた内視鏡100であって、照明光学系45が、内視鏡先端部15に配置され、表裏いずれかの光学表面が光軸と直交する平面に対して傾斜して形成された光学素子と、光軸を中心に光学素子を回転駆動して、光学素子を通して出射される照明光の照射方向を変更する回転駆動手段とを備える。光学素子は、照明系レンズの外側に配置されたカバーガラスとすることができる。また、光学素子は、内視鏡先端部15の最も外側に配置され光出射側表面が傾斜した照明系レンズであってもよい。 (もっと読む)


【課題】既存の機器を用いて光源装置の共通化を図る。
【解決手段】内視鏡システム10は、使用するプロセッサ装置12、13の切替えを行う切替器17を備えている。内視鏡システム10に電源が入ると、切替器17のシステム制御部59は、光源装置14のシステム制御部54が、プロセッサ装置12のシステム制御部44、及びプロセッサ装置13のシステム制御部49のどちらと通信を行うかを決定する。内視鏡11の識別情報がプロセッサ装置12を介して取得された場合には、切替器17のシステム制御部59は、光源装置14のシステム制御部54がプロセッサ装置12のシステム制御部44と通信を行うと決定する。一方、内視鏡11の識別情報がプロセッサ装置13を介して取得された場合には、切替器17のシステム制御部59は、光源装置14のシステム制御部54がプロセッサ装置13のシステム制御部49と通信を行うと決定する。 (もっと読む)


【課題】光源の点灯周期と導光ロッドの回転周期とを容易に同期させることができる光源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】円環状に並んで配置され、前記円環の半径方向内方に照明光を射出するLED11と、LED11から出射された照明光を前記円環の中心軸線に沿う方向に導光する導光部材15と、導光部材15を前記中心軸線回りに回転駆動する回転モータと、回転モータの回転を検出する反射型フォトセンサと、導光部材15により導光された照明光の光量を検出するCCD5と、これらを制御するとともに、CCD5により検出される光量に基づいて、LED11の点灯制御を行う点灯信号と反射型フォトセンサにより検出された回転検出信号との位相差を調整する制御部6とを備える光源装置10を採用する。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる波長帯の光を、同一の蛍光体を通して出射光を得る場合に、特定の波長帯の光にのみ蛍光体を励起発光させ、他の波長帯の光は蛍光体を励起発光させずに通過させることで、蛍光体の発光光と、他の波長帯の光とを相互干渉なく個別に取り出すことのできる光源装置、および撮像装置、ならびに内視鏡装置を提供する。
【解決手段】第1の光源33と、第1の光源33とは異なる発光波長を有する第2の光源35と、第1の光源33および第2の光源35から離間して配置され所定の励起波長帯の光を吸収して蛍光を発する蛍光体43と、を有する光源装置であって、蛍光体43は、第1の光源33および第2の光源35の共通する出射光光路上に配置され、上記所定の励起波長帯に、第1の光源33の発光波長が含まれ、第2の光源35の発光波長が含まれないようにした。 (もっと読む)


【課題】レーザ光と蛍光体の励起発光光とを含んで形成される白色光と、特定の狭い可視波長帯域の光とを、細径化を図りつつ簡単な構成で選択的に照射する。
【解決手段】第1光源33のレーザ光と第1波長変換部材45からの励起発光光とを混合して白色光を得る光源装置であって、赤外光域を含む第2の波長を中心波長とする赤外レーザ光を出射する第2光源35と、第2光源35の赤外レーザ光を光ファイバー21の光入射側の光路に導入する光カップリング手段39と、光ファイバー21の光入射側より光路前方に設けられ、赤外レーザ光により第2の波長より短い特定の可視波長帯域の光を励起発光する第2波長変換部材47と、を備え、白色光と特定の可視波長帯域の光とを、同時にまたはいずれかの光を選択的に出射可能にした。 (もっと読む)


【課題】滅菌処理状況を含むスコープの使用状態を考慮した色補正を行う内視鏡システムを提供する。
【解決手段】内視鏡システム1は、スコープ10と、プロセッサ30とを備える。スコープ10は、スコープ10で得られた画像信号について色信号ごとにマトリックス係数を乗算して色補正を行う画像処理部15bを有する。マトリックス係数は、スコープ10の使用状態に関する情報(滅菌処理情報)に基づいて設定される。 (もっと読む)


【課題】1つのレーザー光源によって励起光と白色光の両方を照射する。
【解決手段】内視鏡システム10は、プロセッサ20と内視鏡11とを備える。プロセッサ20に、レーザー光を発するためのレーザー光源21を設ける。内視鏡11にはライトガイド15を挿入する。レーザー光源21とライトガイド15の入射端の間におけるレーザー光の光路上に、波長変換部材27を配置する。レーザー光源21からのレーザー光は、波長変換部材27で波長変換されて、白色光としてライトガイド15を介して内視鏡11の先端部11aから出射する。波長変換部材27はモータ29によって移動させられ、レーザー光の光路から退避可能である。波長変換部材27が光路から退避した場合、レーザー光源21からのレーザー光は、波長変換部材27で波長変換されずに、励起光として内視鏡11の先端部11aから出射する。 (もっと読む)


【課題】高効率で、かつ、配光の良い内視鏡用照明光学系のレンズを安価に提供する。
【解決手段】光源からの光伝達手段Fの光束出射端1に対向させて用いる内視鏡用照明光学系において、光束出射端1から、正パワーのレンズ群10に続き、レンズ作用を持つ曲率半径Rの球面20aを持ち、その表面積をSとしたとき、1.48≦S/πR2 ≦4 ・・・(1)を満足する光学部材20が配置されている。 (もっと読む)


【課題】色むらを自動的に検出し、色再現性の優れたカラー画像を維持する。
【解決手段】電子内視鏡装置の出荷時において、基準となる参照画像がメモリ30に記録される。ある程度の使用経過後に色むら診断ボタン29が操作されると、撮影画像を検査画像として獲得する。そして、参照画像と検査画像とを比較し、色むらが生じているか否かを判断する。色むらが生じている場合、LEDランプ24の配光特性データに基づき、色むら発生原因のLED素子を特定する。そして、色むらを解消するように、特定したLED素子の電流量を調整することによって発光調整を行う。 (もっと読む)


【課題】光軸調整を確実に行い、適切な照明によって撮影画像を得る。
【解決手段】対物レンズ13の光軸調整の場合、外部光源の照明によって得られるリアルタイム画像から輝度等高線を作成し、モニタ55に表示する。そして、輝度等高線の輝度最大位置が画面中心と一致し、輝度等高線が画面中心に対して対称的な分布曲線となるように、対物レンズ13の位置をX’、Y’軸に沿って調整する。一方、集光レンズ26の光軸調整の場合、白色チャートを撮影し、リアルタイム画像から輝度等高線をモニタ55に表示する。そして、対物レンズ26の位置をX、Y軸方向およびX軸、Y軸周りに調整する。 (もっと読む)


【課題】光源の所定の位置における確実な停止、保持を達成しつつも低コスト化や構成の簡略化に好適な内視鏡用光源装置を提供する。
【解決手段】筐体と、照明光を照射する複数の光源と、該複数の光源を保持し、該筐体に対して可動自在に支持された光源保持部と、該複数の光源のうち光軸が一致する光源の照明光を内視鏡に導光する導光部と、該導光部に対して光源保持部を動かす駆動部と、該光源保持部と筐体の何れか一方に設けられた磁石および他方に設けられた磁性体であって、近接時に互いに吸着して光源保持部の動きを停止させ、複数の光源のうち一つを導光部と光軸が一致する位置で保持する磁石および磁性体とを有する内視鏡用光源装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】光源の切替構造が電動式でありつつも光源の光軸ずれを有効に避ける。
【解決手段】筐体と、該筐体に対して移動自在に支持された複数の光源と、該複数の光源のうち光軸が一致する光源からの照明光を内視鏡に導光する導光部と、該導光部と光軸が一致すべき光源の光軸ずれを検知する検知手段と、該光軸ずれが検知されたときに該光源を該導光部と光軸が一致する位置に移動させる光源移動手段とを有する内視鏡用光源装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】表面形状の変化を反映させた内部画像を提供すること。
【解決手段】撮像装置であって、特定の偏光成分の光を物体に照射する光照射部と、光照射部により光が照射されることによる物体からの戻り光における特定の偏光成分の光、および戻り光における特定の偏光成分と異なる偏光成分の光を受光する受光部、受光部が受光した特定の偏光成分の光に基づいて、物体の表面の形状変化を示す形状変化画像を生成する形状変化画像生成部と、受光部が受光した特定の偏光成分と異なる偏光成分の光に基づく物体の表面より内部の画像である内部画像に、形状変化画像を重ね合わせることにより合成画像を生成する画像生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】散乱媒体の厚さを算出することができる光学システムを提供すること。
【解決手段】光学システムであって、光を散乱する散乱媒体、および散乱媒体の下部にあり、光が入射された場合に偏光された光を入射側に戻す下部媒体を有する物体に向けて、光を照射する光照射部と、光照射部から照射されて散乱媒体によって散乱された光、および下部媒体からの光を受光する受光部と、受光部が受光した光の非偏光成分および偏光成分の少なくとも一方に基づいて、下部媒体までの散乱媒体の厚さを算出する厚さ算出部とを備える。 (もっと読む)


NIR画像およびフルカラー画像を獲得するための画像化システムは、生態組織など、観察下の領域に可視光およびNIR光を提供する光源と、その観察下の領域から戻された青色反射光、緑色反射光、および組み合わされた赤色反射光/検出されたNIR光を別々に検出するように構成された、1つまたは複数の画像センサとを含む。光源およびカメラと信号で通信するコントローラは、光源を制御して、時間的に連続的な青色/緑色照射光を用いて、かつ赤色照射光およびNIR励起光を用いて、観察下の領域を連続的に照射するように構成される。赤色照射光およびNIR励起光のうちの少なくとも1つは、カメラ内の赤色光画像およびNIR光画像の獲得と同期して、周期的にオンとオフに切り替えられる。
(もっと読む)


【課題】、キセノンランプ放電開始時の高周波ノイズによるロータリーシャッタ誤動作を防止する。
【解決手段】光源装置12は、キセノンランプ33、ロータリーシャッタ35、及びこれらの駆動を制御するメインCPU42、サブCPU38を備える。メインCPU42は、リセット回路43からのリセット解除信号を受けて動作を開始する。サブCPU38とリセット回路43との間には、AND回路44が設けられている。AND回路44は、リセット回路43からのリセット解除信号と、キセノンランプ33の点灯が完了したことを示す点灯完了信号がともに入力されたとき、サブCPU38にリセット解除信号を出力する。点灯完了信号の出力後にサブCPU38が作動し、ロータリーシャッタ35も駆動するので、キセノンランプ33の放電開始時の高周波ノイズの影響を受けない。 (もっと読む)


【課題】十分な光量や良好な配光を得ることができ、光量のロスを防止でき、細径な先端を有する内視鏡を提供する。
【解決手段】先端部54は照射光を透過させる透明な透明部材によって形成され、先端面56の周縁には斜面部58が形成され、先端部54には、挿通部60を囲むように略円環状に配置され、ライトガイドファイバ82が挿入される挿入部80が設けられている。挿入部80の先端には、挿入部80に挿入されたライトガイドファイバ82の先端から照射された照射光を拡散させて、先端部54を透過させて、また斜面部58に入射させるレンズ系84が形成されている。 (もっと読む)


【課題】鉗子の影が画像内に映ることを防止できる内視鏡を得る。
【解決手段】被検体内に挿入される挿入部31と、挿入部31の先端に観察窓が配設された撮像光学系と、挿入部31の先端に光照射窓が配設された照明光学系と、挿入部31の先端に形成された鉗子口とを備えた内視鏡100であって、鉗子口の光照射窓側とは反対側の開口周部の少なくとも一部分に、補助照明手段を鉗子口の外周に沿って設けた。鉗子口の光照射窓側とは反対側の一部分は、鉗子口から突出される処置具により生じた照明光学系からの光の影位置に対応する領域とする。照明光学系は、光源と導光用繊維束を有し、補助照明手段は、照明光学系の導光用繊維束の一部を分岐させ鉗子口の外周に沿って光出射端が配設されている。 (もっと読む)


121 - 140 / 346