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Fターム[2H040BA09]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 目的、機能 (2,590) | 光学的機能 (1,342) | 照明光の調節 (718)

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【課題】ファイバスコープ装置に用いられる新規な照明装置を実現する。
【解決手段】1以上の光源101aと、この1以上の光源から放射される光を反射させる反射部材102とを有し、反射部材102は、切頭錐体状で、切頭部が照明光入力端面における観察部分の像の伝送領域を囲繞するようにして出力端面に当接し、且つ、伝送された像光束を通過させるための光通過領域を、切頭部から錐体底面側へ錐体軸を含むように有する。 (もっと読む)


【課題】特殊光観察において、白色照明光と狭帯域光との比率を一定に保ち、両者の光量バランスや色バランスを保つことができ、明るさや色味の変化のない又は少ない高精度な特殊光観察画像を得ることができ、その結果、特殊光観察及び通常観察の際に、画像全体が明るい高精度な観察画像を得ることができ、高度な診断を可能にする内視鏡用光源装置及びその光量制御方法並びに内視鏡システムを提供する。
【解決手段】第1の光源部から出射される白色照明光を透過させる透過部と第2の光源部から出射される狭帯域光を少なくとも反射させる反射部とを持ち、白色照明光と狭帯域光とを合波して合波光を生成する合波部材と、合波光の光量を計測する光量計測手段と、計測された合波光の光量に応じて狭帯域光の光量を調整するように第2の光源部の駆動部を制御する光量制御手段と、を有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】拡大観察におけるスコープ先端と観察対象との間の相対的な動きの許容範囲を向上する画像処理装置、内視鏡装置、画像処理方法及びプログラム等を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、観察対象物を複数の異なる倍率で拡大して撮像することにより得られた複数の画像を取得する画像構成処理部310と、その複数の画像の中から、各画像間の倍率が相対的に異なる第1〜第n倍率画像を選択する目標倍率画像選択部325と、その第1〜第n倍率画像の中から、基準画像と基準画像より高倍率の検出対象画像を選択し、その検出対象画像に対応する基準画像上の領域を検出して、その領域に検出対象画像を対応付ける異倍率画像間位置決定部330と、を含む。 (もっと読む)


【課題】通常観察をする通常光モードから特殊光観察する狭帯域光モードに切り替える際に、狭帯域光が安定するまで立ち上がっていない間においても、ユーザにとって不利益を生じさせることない、表層組織の微細血管や微細構造の観察をするために適切な画像を表示し、ユーザに提供することができる内視鏡システムを提供する。
【解決手段】第1光源部を用いて撮像部で撮像し、得られた第1撮影画像情報に第1画像処理を施す第1モードと、第1光源部と異なる第2光源部を少なくとも用いて撮像部で撮像し、得られた第2撮影画像情報に、第1画像処理と異なる第2画像処理を施す第2モードと、を切替制御するモード切替制御部を有し、モード切替制御部は、第1モードから第2モードに切り替える際に、第2光源部の時間的応答特性に応じて、画像処理部における第1画像処理から第2画像処理への画像処理の切替タイミングを制御することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用ライトガイドにおいて、光ファイバを先細り形状にテーパ化せずとも拡がり角の拡大を図り、かつ発光面積の大きな光源を形成して光ファイバの出射端における視角当たりのレーザ光強度を低減する。
【解決手段】光ファイバFを備えた内視鏡用ライトガイドにおいて、光ファイバFが、入射側テーパ部Taと、出射側テーパ部Tbとを有し、入射側テーパ部Taが、照明光が入射する入射端Saを含む光ファイバFの所定部分であって、光ファイバFのコアが入射端に向かって先太りとなる形状を有する所定部分であり、出射側テーパ部Tbが、照明光が出射する出射端Sbを含む光ファイバFの所定部分であって、光ファイバFのコアが出射端Sbに向かって先太りとなる形状を有する所定部分であり、上記入射端Saにおけるコア径が、上記出射端Sbにおけるコア径よりも大きくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】通常観察をする通常光モードから特殊光観察する狭帯域光モードに切り替える際に、狭帯域光が安定するまで立ち上がっていない間においても、ユーザにとって不利益を生じさせることない、表層組織の微細血管や微細構造の観察をするために適切な画像を表示し、ユーザに提供することができる内視鏡システムを提供する。
【解決手段】キャリブレーション部は、第1モードから第2モードに切り替える際に、1モードにおいて、撮影対象を第1光源部からの第1出射光を用いて撮像部で撮像して得られた第1撮影画像情報を用いて分光推定された前記撮影対象の分光反射率データと、第2モードに切り替えて、撮影対象を少なくとも第2光源部からの第2出射光を用いて撮像部で撮像して得られた第2撮影画像情報から得られる青色(B)信号値及び緑色(G)信号値に基づいて第2光源部の発光強度を補正することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部を体腔内から取り出した際、励起光が人物の目に入射するのを確実に防止する。
【解決手段】内視鏡挿入部によって導光された光を受光して撮像部によって撮像された撮像画像内における人物の顔情報を検出する顔情報検出部50と、顔情報検出部において顔情報が検出された際、励起光の照射を禁止させるインターロック部39とを設ける。 (もっと読む)


【課題】所定の偏光特性による偏光特性画像を得て、病変部等からの表出組織を識別可能に表示することができる内視鏡装置および内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】被検体内に挿入される挿入部を備える内視鏡装置であって、それぞれ偏光角度の異なる3種類ないし4種類の直線偏光を、偏光角度を保持したままの状態で挿入部の先端部まで導光する3種類ないし4種類の偏波保存ファイバを備える。 (もっと読む)


【課題】適性な酸素量を組織細胞に運搬する心臓血管のシステムの最終の有効性を評価するための微小循環の総合的なモニタリングのシステム及び方法を開示する。
【解決手段】OPS画像処理又はメインストリーム暗視野画像処理法のような反射フィルタリングによる反射回避、若しくは入射光及び反射光が同じ経路を移動させないことによって反射回避を達成する光ガイドの先端の外部の直接光を利用するサイドストリーム暗視野画像化法による反射回避を利用する。光源638と、光源からの光を試験基質へ照射し、試験基質による反射光を伝送するように形成された光移動体604と、分析セクション602とを備えており、光移動体は光源からの光を案内するために形成された1つ又はそれ以上の照明経路と、反射光を移動するために形成された画像経路とを有している。 (もっと読む)


【課題】複数種類の特殊光観察を実施可能な内視鏡診断装置において、複数種類の照明光を発生させるための光源の個数を減らして、製品コストを削減することができる光源装置および内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】内視鏡診断装置は、光源装置と、光源装置からの照明光を導光して被検体に照射し、その反射光を撮像する内視鏡装置と、撮像された画像信号を画像処理するプロセッサ装置と、画像処理して得られた画像を表示する表示装置とを備える。光源装置は、狭帯域光を発する狭帯域光観察用の光源と、狭帯域光を、同一波長の2つの狭帯域光に分配する光分配器と、一方の狭帯域光を、偏光光観察用の偏光状態の異なる複数の偏光光に順次変調する偏光変調器とを備える。内視鏡診断装置は、狭帯域光を被検体に照射し、その反射光を撮像して狭帯域光画像を表示する狭帯域光観察モードと、偏光光を被検体に照射し、その反射光を撮像して偏光特性画像を表示する偏光光観察モードとを有する。 (もっと読む)


【課題】設定光量に関わらずハンチングを防止しながら十分な応答速度で明るさを調整する。
【解決手段】絞り駆動回路40は比較器41、比例ゲイン算出回路42、および回転量算出回路43を有する。比較器41は設定光量Ldおよび輝度信号成分を受信する。比較器41は輝度信号成分から設定光量Ldを減じることにより偏差ΔLを算出する。比例ゲイン算出回路42は設定光量Ldを受信する。比例ゲイン算出回路42は基準ゲインと基準光量との積を設定光量で除すことにより比例ゲインKを算出する。回転量算出回路43は偏差ΔLおよび比例ゲインKを受信する。回転量算出回路43は偏差ΔLおよび比例ゲインKに基づいて回転量を算出する。回転量算出回路43は算出した回転量だけ絞り駆動モータ21cを回転させる。 (もっと読む)


【課題】被観察領域を照明する二対の照射窓を、内視鏡挿入部の先端に細径化と照明ムラ防止を図りつつ配置し、互いに異なるスペクトルの狭帯域光を同時に照射する。
【解決手段】白色光を照射する第1照射部、白色光より狭い波長帯の狭帯域光を照射する第2照射部、及び被検体の観察窓39がそれぞれ内視鏡挿入部35の先端面に配置される。第1、第2照射部はそれぞれ光を出射する一対の照射窓71A〜71Dを有する。観察窓39の中心点を通って内視鏡挿入部の先端面を二等分する直線を境界線L3としたとき、第1照射部の一対の照射窓71C,71Dは境界線L3を挟んだ先端面の両側に配置され、第2照射部の一対の照射窓71A,71Bは境界線L3を挟んだ先端面の両側に配置されている。第2照射部の各照射窓71A,71Bから照射する光のスペクトルを、光源制御部により個別に変更可能にした。 (もっと読む)


【課題】使用している回路等を正確に判定した上で、電源の供給を制御することにより、より効率的に消費電力を低減することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、被写体を照明するための光源を制御する光源制御回路17と、撮像信号に所定の映像処理を施し、映像信号を生成するCCU15と、映像信号を記録媒体に記録するまたは記録媒体に記録されている映像信号を再生する映像記録/再生回路16と、先端部2aの湾曲動作を制御する湾曲制御回路18と、先端部2aの動きを検知する加速度センサ13とを有する。システム制御回路20は、実行されている動作モードと、操作部5のボタン操作の状況と、加速度センサ13の出力から得られた先端部2aの動作状態とに応じて、光源制御回路17、CCU15、映像記録/再生回路16、湾曲制御回路18及び操作部5への電源の供給の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】通常観察、または特殊観察による各種観察を選択的に行なえる単体の医療機器を提供すること。
【解決手段】医療機器の光源ユニット16は、少なくとも1つの励起光源21と、励起光源21の前方に配設され、励起光EXを有効照明光束に屈折する光学部材22と、励起光EXが照射されて蛍光EMを励起発光する蛍光体32、および励起光EXを伝送する導波路を有する蛍光担体31と、励起光EXと蛍光EMの混色比率を可変する分光特性可変手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】病変部などの追跡対象を精度良く且つ確実に追跡する。
【解決手段】体腔内に広帯域光BBを照射したときの広帯域光画像63を、一定時間毎に取得する。追跡モード時においては、広帯域光画像63には指定領域枠Raが表示される。この指定領域枠Ra内に病変部などの部位が入ったときに、操作部に設けられたロックオンスイッチを押圧する。このロックオンスイッチの押圧に応じて、指定領域枠内の部位が追跡対象Sとして指定されるとともに、この追跡対象Sの血管情報が算出される。追跡対象の指定後は、挿入部16や先端部16aを動かすことによって、ロックオン時の広帯域光画像63とは別の広帯域光画像64を新たに取得する。この新たに取得した広帯域光画像64において、追跡対象Sの血管情報を含むエリアRa´を検出する。この検出を繰り返すことによって、広帯域画像64を取得する一連の流れにおいて追跡対象Sを追跡する。 (もっと読む)


【課題】複数の発光素子による面発光光を用いて照明光を生成する際、照明光の強度分布を高精度に均一化する。
【解決手段】支持体71に複数の発光体73を配置した発光部75と、発光部75からの光を一端側の入射面に導入して他端側の出射面から照明光を出射する導光部材LGと、発光部75と導光部材LGとの間に配置され、導光部材LGの入射面に発光部75からの光を集光させる集光部材77と、を有する光源装置であって、集光部材77が、導光部材LGの入射面に向けて先細りとなる複数のテーパ状柱体79からなり、複数のテーパ状柱体79の基端部79bを、それぞれ発光体73の発光面に対面して配置し、複数のテーパ状柱体79の先端部79aを結束した光出射窓89を、導光部材LGの入射面に対面する側に形成した。また、光量制御手段65によって、複数の発光体73の出射光量を制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】観察画像の明るさ調整することなく、観察に要求される分光画像を表示する。
【解決手段】特殊観察モードが選択されると、互いに離れたR,G,Bのピーク透過分布帯域をもつと同時にそれ以外の波長領域でも一様な透過分布特性を有するベースアップマルチバンドフィルタ24を光路上へ配置する。そして、第2画像処理回路34は、分光反射率の推定式を利用しながら、ピーク透過分布帯域の分光画像信号Ip1、Ip2、Ip3を算出する。 (もっと読む)


【課題】病変の検出精度を向上する制御装置、内視鏡システム、プログラム及び制御方法等を提供すること。
【解決手段】制御装置18は、第1体内データ取得部185と第2体内データ取得部186と出力制御部181を含む。特殊光画像が第1の内視鏡装置10により取得され、注目領域を含む画像が特殊光画像の中から検出され、注目領域を含む画像が撮像された際の第1の内視鏡装置10の位置を示す注目位置情報が取得される。この場合に、第1体内データ取得部185は、注目位置情報を含む第1の体内データを取得する。第2体内データ取得部186は、第2の内視鏡装置15の位置を示す第2の位置情報を含む第2の体内データを取得する。出力制御部181は、第1の体内データと第2の体内データに基づいて、第2の内視鏡装置15を誘導するための誘導情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】特殊光と通常光の光量のばらつきを抑えて同時観察を行う。
【解決手段】撮像素子を有し基端から先端にかけてライトガイドが挿通されている電子内視鏡に照明光を供給する光源部と、光源部からライトガイドの入射端面に至るまでの照明光の光路上に配置され、照明光のうち所定の波長の光を透過する透過部と照明光を減光する減光部とを所定の回転角度ごとに交互に設けた回転板と、透過部又は減光部への照明光の入射位置を、回転板の円の半径方向に移動する切替手段とを有し、透過部及び減光部は、円の円周方向に透過領域及び減光領域をそれぞれ有し、減光領域は、円の円周方向において、隣り合う透過領域の透過量と減光領域の透過量が等しくなる減光率を有し、透過領域及び減光領域は、回転板の回転軸を中心とする同心円上に設けられ、透過領域を透過する所定の光の波長は、各同心円ごとに異なる波長帯域を有する電子内視鏡用光源装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】取得する蛍光画像の種類が増えても、高いフレームレートで、撮像素子に入射する光量を増大させて、微弱な光の検出に十分な光量を有する蛍光画像を取得することが可能な蛍光内視鏡装置を提供する。
【解決手段】R・G・Bの波長帯域のうち最低二つが反射観察用の照明光と励起光を兼ねる複数波長帯域の光を被検体に選択的かつ時系列に繰返し照射する照明部、被検体からの光の光路分割手段、各光路上に波長選択手段及び単色撮像素子を有し、一方の波長選択手段は、前記励起光を兼ねる最低一つの波長帯域の光に励起されて発する蛍光と該波長帯域以外の光を透過させ該波長帯域の光を遮光し、他方の波長選択手段は、該波長帯域の光と該波長帯域以外の波長帯域の光に励起されて発する蛍光を透過させ該波長帯域以外の波長帯域の光を遮光し、二つの単色撮像素子は、一方が蛍光画像の撮像時に他方が反射光画像を撮像する。 (もっと読む)


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